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同属のつもりはない、わね。
・・・別に。WolFに入ったときからわかってたことだもの。
だから、わたしが実行役で貴女は見てるだけということじゃないかしら。
[>>73ラッセルの言葉に頷く]
恐らくそうなんでしょうね。
だからこそ、容疑者リストがあるんだろうし…。
WolFにとってアーヴァインさんは邪魔だった。
だから殺されたと…。
ああ、魔法使いは、私のお土産の本に出てくる主人公の事ですが……娘にうまく伝えるために、拝借しました。
我々がもし『魔法使い』で『狼』に追われているなら、はっきりと魔法が使える者は、味方かもしれない、とね。
[>>70ローズマリーに向き直り、説明する]
[>>80ヒューバートの説明に]
なるほどね。
ところで、魔女を探すのに処刑台は必要でも
WolFを探すのに処刑台は必要かしら?
どこかに閉じ込めることができればそれでいいんじゃないかしら?
[>>78 強い語調にびくっと震え、頷く]
はい。
わからりません……でも、アーヴァインさんがそういって……。
ここになまえの書いてある中で、赤い髪の人って……ラッセルさんと、クインジーさんだけですよ……ね?
真実はわからないよ。
WolFという組織だって、確かなものではないのだし。我々の先祖が移り住んできた理由だって、魔女狩りとはなんの関係もないのかもしれない。
ただ現実は、容疑者とかかれた名簿があることです。我々は、このままだと村人からも疎まれるかもしれない。
[>>73ローズマリーへの返答ともなる言葉を、ラッセルに告げる]
ふーん、アーヴァインがそんな事をねぇ。
でもさ、死人に口なしっていうよね?
だったらさ、ニーナが嘘を吐く事だって、
可能っていえば可能じゃないの?
しかも赤い髪ってそんな大まかな事…
誰かが僕かクインジーに罪を被せたいなら。
そのWolFのメンバーがこの村の全員を、
鏖にしたいのなら。
その選択は充分ありえると思うんだけどね?
例えば、だよ。
ニーナがその一員に係わるものとして。
自分の容姿と真逆である色を持つ、
赤い髪と言えば。
自分には極力掛からなくなる。
――そういうことにならない?
[淡々とした口調で、ニーナへと返す。]
そんな理由でアーヴァインさんを…?
しかも、まだ続ける気だとでもいうの?
[>>81 ラッセルの頷きに僅かに微笑んだ。]
なるほど。
[>>82ローズマリーの言葉にあごを撫で]
たとえば今夜一晩、自警団の牢に一番疑わしい人間を閉じこめて、様子を見る、とかですか。
確かに「開始」という言い回しから、反抗が続く可能性はある、が……
その前に自分たちで犯人を見つけろってことなの?
ヒューバートさん?
で、でも、どうやって? ニーナの魔法とかで犯人が見つかるの?
[ニーナの言葉 >>84 やや勢いを削がれ]
それは確かにそうだけど…。
クインジーさんは何処へいっちゃった…の?
ラッセルがそんなことするはずない…!
[>>87 先ほどから交わされる親子の会話にびくっと怯える]
魔法使いって……魔女ってことですか?
私も、殺されてしまうんですか?
[>>83 頭をなでられ、続く言葉にほっとしたように表情を緩ませるが、自分に向けられた言葉>>86>>88に身を堅くする]
なんでそんな……? ラッセルさん。まさか。
[反論しかけたが、途中で言葉を飲み込むと、敵意を込めた視線をラッセルに向ける]
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