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時間がなくて最期の描写が残念なことに…
でもどうせならキリのいいとこで終わりたかったしな。
もっと即興でカッコイイ長文書けるようになりたいよ(/_;)
ミハイルとかすごすぎる。
―裏口―
…っ!…
[左胸に鋭い痛みを感じ、顔をしかめる。
だが、それも一瞬のこと。
すぐに嘘のように消えた。]
…これが、死ぬと言うことですか…
思ったほど苦しくはないのですね。
…それとも…
[それだけミハイルの腕が良いと言うことか。
急所を一突きにしてくれたのは、せめてもの温情だったのかもしれない。
周りを見回せば、仕事を終え、煙草をふかすミハイルと、「処刑」に立ち会ったユノラフの姿。
ミハイルは自分の亡骸に絡みついたまま離れようとしない相棒を、ユノラフに託した。>>18>>27
約束は果たしてくれる男のようだ。
ユノラフなら、きちんと面倒を見てくれるだろう。]
相棒は、むやみに人の命を奪ったりはしませんよ。>>27
[絞め殺されるかもしれないと言うユノラフに苦笑しながらも相棒の命が保障されたことを知り、安堵する。
と同時に、死の直前、耳元でささやかれた言葉を思い出した。>>2:265]
一度…「死んだ」…?
[確かにミハイルはそう言った。
死ぬのも悪くはない。
一度死んだ自分が言うのだから、間違いないと。
その言葉が本当ならば、彼は…]
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物語としては全然良いですが、
占いが狼知ってるのに自分のキャラが殺されるってやっぱり親としては辛いものがありますね(/_;)
[一度死んだとはどういうことだろうか。
彼は元軍人だという。
前線に出ていたとすれば、死線をさまよったこともあるだろう。
そのことを、比喩的に言ったのかもしれないが…
しかし、耳元でささやかれたその言葉は、そんな風には聞こえなかった。
まるで、本当に死んでいるかのような。]
…もしや、彼は…ナッキ…
[能力を持たない自分に確証はないが、なぜか確信していた。
誰かに伝えなければ。]
しかし、誰に…そうだ、霊能者。
[ミハイルが持ち出した異能者。
その中には、死者の声を聞く者もいると言う。
彼がナッキなら、なぜその話しを持ちだしたのかはわからないが、その存在を知る者は他にもいた。
確かに存在するのだろう。]
[そして、このコテージでは確か、マティアスという盲目の男性がその能力を持っているらしいことも聞いた。]
マティアスさんに自分の声が届けば、彼は間違いなく霊能者。
…試してみる価値はありそうですね。
[トゥーリッキはマティアスを探し、コテージへと戻って行った。]
―大部屋―
>>+0
…?イルマさん?
[大部屋に戻ると、見覚えの無い少女が泣いていた。
そして、その傍らでイルマがただひたすら謝っている。
見覚えの無い少女はドロテアだろうか。
死んだはずの彼女が見えるということは、やはり自分も死んだのだ。
改めてその事実を思い知らされる。
イルマが死んだことはまだ知らない。
どこか様子はおかしかったものの、その姿は生きている者と同じように見えた。
死人の声が届くかどうかはわからないが、もしかしたら彼女が霊能者ということもあるかもしれないと、声をかけようとした、ちょうどそのとき、マティアスがやってきた。>>37]
ああ、マティアスさん、ちょうど良かった。
私の声が聞こえますか?
>>44[死んだはずの自分の声に、マティアスは心底驚いた様子。]
ああ、やはり、あなたは「霊能者」なのですね。
[自分の声に応えるのが何よりの証。
まだ生者に伝える手段は残っていると、安堵する。
謝って済む話ではないが、と謝るマティアスに]
ええ、全く恨みがないと言えば嘘になります。
私はまだまだ生きたかった。
相棒を道連れにせずに済んだことだけが、救いですよ。
しかし、代わりに誰かを差し出すことを考えれば、
まだ殺されたのが自分で、よかったのかもしれません。
[許す、とは言わないが、完全に恨む気にもなれなかった。
誰かが犠牲にならねばならなかった。
犠牲にするなら、慣れ親しんだ村の者より、よそ者。
自分にもかつて仲間はいたため、その心情は理解できる。]
すでにお気づきかもしれませんが、私はナッキではない。
ナッキはまだあなた方の中に紛れている。
あなたも明日は我が身。気をつけてくださいね。
……私は、ミハイルさんがナッキではないかと思っています。
[今日も、一人、選ばねばならないはずだ。
よそ者が排除された今夜は、誰が犠牲になるのだろう。
同族同士で疑い合い、殺し合うのだろうか。
自分の出生がわからない彼だからこそ、そんな状況は見たくない。
できるだけ持っている情報を伝えよう。
死の直前、耳元でささやかれた言葉>>2:265をマティアスに告げた。]
>>51
死ぬべきだったなどと、生きたいという望みかなわず死んだ人間を前にして、よく言えますね。
[軽く憤りを覚える。]
ナッキかどうかはわからずとも、死んだはずの私の声が聞こえるのは事実。
その力は、みなさんの救いになるはずです。どうか自分をもっと、大事にしてください。
[少し説教臭くなってしまったかもしれないと、心配になるが、覚悟を決めるという言葉を聞き安堵する。>>54
他にも言いたいことがあればとマティアスに言われれば、]
では、ユノラフさんに伝えてください。相棒をお願いしますと。
しばらくは彼が面倒を見てくれるそうなので。
それから、相棒は人を締め殺したりはしないので安心して下さいと。
[もちろん相棒のこともあったが、この伝言を頼んだのにはもう一つ理由があった。]
このことは、ユノラフさんとミハイルさんしか知らないはずです。
私の伝言を伝えてくれれば、少なくともユノラフさんは、あなたの能力を信じてくれるかもしれない。
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どうしてもガチ思考がぬけず村勝利を目指してしまう…
RP村だから村人も恨んで村不利展開にもってくのもありなんだろうけど、悪い人難しい。
中身悪い人なのに…
[>>83ユノラフは心配するまでもなく、マティアスの能力のことを信じているようだった。
取り越し苦労だったか。
マティアスがユノラフに自分の言葉を告げると、ユノラフは見えてはいないだろうに、自分の方を向いて問いかけてくれた。]
名前は「ビャクダ」と言います。
東の島国の言葉で「白い蛇」と言う意味だそうで、出会った場所でそう呼ばれていたのでそのまま呼び名に。
食べ物は生きたネズミなんかがあればいいのですが、なければ卵でも大丈夫ですよ。
>>92
礼を言うのはこちらの方です。
あなたになら、いえ、あなただから、安心して相棒を預けられる。
どうか…よろしくお願いします。
[胸に手を当て、演舞が終わった後、いつもしていたように深々と一礼する。
その仕草は誰にも見えないだろうが、相棒を引き取ってくれたことへの最大限の感謝の気持ちだった。]
―回想・相棒との出会い―
[相棒と出会ったのは、東の島国を旅していたときのことだった。
その頃は一人ではなく、数人の仲間と動物たちが一緒だった。
身寄りの無かったトゥーリッキは、幼いころ旅芸人の一座に拾われ、動物を使った芸や舞踊を教え込まれながら旅をしていた。]
…さて、今日はこのくらいにしましょうか。
[彼は青年に成長し、一座のトップスターとして、仕切り役を任されていた。
拠点を決め、公演に向けての準備や演舞の習練がひとしきり終わると長旅で疲れているだろうからと、いつもより早めに切り上げる。
仲間がそれぞれの寝床のテントへと戻って行くのを見届け、自分も戻ろうとしたとき、ふと何かを感じ、背後をふり返る。
そこにいたのは、一匹の白い蛇。
その頃はまだ大蛇というほどの大きさではなかった。
その赤い目で、こちらをじっと見つめていた。]
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