人狼物語 執事国


81 Dancing On the Edge.

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情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2011/09/30(金) 01:41:03

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2011/09/30(金) 01:57:22

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2011/09/30(金) 02:03:35

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2011/09/30(金) 02:28:13

情報屋 カウコ

[砂塵の街の片隅に、ボロボロの情報屋がある。

店の名は、『カレワラ』。

どこかの国の古い民族叙事詩の名をもつそれは、
20歳に達するか否かのたった一人が営む、
この街の『神経』であった。]

(14) 2011/09/30(金) 04:25:00[街の中をうろつき]

情報屋 カウコ

[どこかが痛めば、即座に知り。
どこかが安らげば、瞬く間に広まり。
それを掌握し、導き、誘い、

それは今、たった一つの『意思』に集約されていた。


ざわり、ざわりと空気に粟立つように、
五つの感覚機能で全てを感じるように、

たった一つを、何の能力も持たない人間たちが、待ちわびている。]

(15) 2011/09/30(金) 04:31:54[街の中をうろつき]

情報屋 カウコ

[幾分かはまだ丈夫さを保つ二階建てのビルの窓から、
焚かれる篝火の一つを、情報屋は見下ろしていた。

傍に控えるは、ボロを纏う双生児。
細かに出す指示の一つ一つに全く同じ頷きを返されながら、着実に準備は整えられていく。


空が再び朱に染まるまでは、まだ遠く。
オイルランプの灯りに照らされながら、じっと機を待つ情報屋は、店の奥より持ち出したファイルの解読に取り掛かる。]

(16) 2011/09/30(金) 04:42:07[街の中をうろつき]

情報屋 カウコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2011/09/30(金) 04:46:04

情報屋 カウコ

― とある二階建てのビルで ―

[街の『神経』を弄び撫でる、ただ人である一人の姿は、ざわめく街を眺めている。

濃く死香る街の中、同士討ちや内乱もあったか、混沌は加速する。]

 使えない奴は、本当に死ぬまで――…

[屑だと。
一振りの刃物を砥石で撫で、むき出しの瓦礫を椅子代わりに、嘆息。

幾度かビルを出入る双子からは、様々な『耳』の情報が持ち寄られ。
その中の一つ>>4:71に、情報屋はくつりと喉奥を鳴らした。]

(49) 2011/10/01(土) 19:43:57[ラスボス化中]

情報屋 カウコ

 レーメフト。
 奴ハ一体、何ヲ考えているのヤラ。

[その一件以外にも、いくつかの目撃は届き。

『引き揚げ屋』の行動を、あるいは彼の詳細を、調べる暇は無かったけれど。
それだけの能力を持つ『異形』が、今まで街の中でひっそりと暮らしていたのかと、それが少しだけ可笑しかった。]

(50) 2011/10/01(土) 19:48:14[ラスボス化中]

情報屋 カウコ

[ドン、と、何かが爆発する振動は間近に。

夜に滲むコールタールの香りが。
罪に濡れ堕ちた翼の羽ばたきが。

神経中枢へと到るのは、そう遠い事ではないらしい。]


 俺は、極普通の人間だが。
 ――簡単には死んでやれないぜ?

[鋭い銀を鞘に収め、腰を上げる。]

 強いものが生き残るのさ。
 何をしてでも、願い叶える為に生き残ってやる。
 そのしぶとさこそが――


 ―― ヒト の 強さだ。

(51) 2011/10/01(土) 19:53:29[ラスボス化中]

情報屋 カウコ

[カウコは、そこで、父親を真似た言葉を捨てる。

この場所を握るのは、誰でもない『自分だ』と言う代わりに。]


 ――『カレワラ』を守る。

[幼い双子は、一糸乱れぬ頷きを、その言葉に返した。

片方は己の等身ほどもあるアサルトライフルを抱え。
もう片方は、長柄の斧を抱え。]

(52) 2011/10/01(土) 19:57:45[ラスボス化中]

情報屋 カウコ

[潜む殺意が、

きらり、硝子球の瞳のように、光る*]

(53) 2011/10/01(土) 20:00:45[ラスボス化中]

情報屋 カウコ

[ぴん、と空気が張り詰めるのは、まるで、尖らせた神経の先のよう。

幾度かの争い混じる音もあったか、それが次第に近づき、

それは仕舞に、規則的で単純で、あまりに『普通』のノックの音となる。]


 ――どうぞ。


[同じく『普通』が、それに返される。

『知覚』を多く失った中枢に、毒を招く。
人ならざる香りが、たった一人を予期させる香りが建物を包み漂っていた。]

(60) 2011/10/01(土) 21:37:28[ラスボス化中]

情報屋 カウコ

[冷たい壁がむき出しとなる部屋。

瓦礫の山や、情報屋の持ち込んだ機材、その他武器など納められる箱も積まれてはいるが、人同士が戦いを繰り広げるには十分な広さと高さがある。]

 ……こんばんは?

[ドアが開けば、口を開く。
先に分かれてそれほどの時は経っていない気がしたが、久しぶりに会うような、不思議な感覚での、挨拶。

白い帽子を緩く傾ける。
その両脇に、同じ顔が武器を構え、同じ貌が来訪者を睨みつける。]

(61) 2011/10/01(土) 21:42:43[ラスボス化中]

情報屋 カウコ

[炎に踊る乾いた実の様に弾く跳躍は、瞬く間に距離を詰め。

『情報』以外を口にしない双子は手にする獲物をそれへと向けた。
砂塵の街を渡る子供から生まれる、刃の風切る音と、火薬の破裂音。

風圧が中枢の主へと届く頃、
白い帽子は僅かに身を屈め、振りかぶられる片腕に掴ませようと鞘に納められたままの大降りのナイフを突き出す。
人の人でしかない反射がそれに間に合うか。]

(67) 2011/10/01(土) 22:23:07[ラスボス化中]

情報屋 カウコ

 ――そうかい。

[呟くように、問うように、
ふいごの先に落とされる言の葉に、三白眼は冷えて返す。

弾かれ傾く幼い子供たちのように、
情報屋は刹那の笑みを目前に、その刀身から手を離す。

『炉』より離れられるのは、人の身体におそらく数歩。
手馴れるままに、ポーチより抜いた3本の投げナイフが部屋の中を煌き舞い踊る。]

(76) 2011/10/01(土) 22:48:15[live on the edge]

情報屋 カウコ

 ――あんたも。

[来たのか。と。

黒い翼を視界の端に、にたりと哂う中枢。

『目』や『耳』から、上がる情報は少なくなってきていたが。

この二体が、街の中、大きく暴れていたと報告の上がる二つが『ココ』にいるなら]

 俺は今、俺の願いを叶えるしかないよな。



[ゆっくりと、情報屋の指先は、己のベルトに備え付けられる一つの装置へと伸びる。]

(77) 2011/10/01(土) 22:52:34[live on the edge]

情報屋 カウコ

[

 今までの街中の紛争の境に落ちるどれよりも
 派手な爆発音が。

 むき出しのコンクリートを揺らす。

                      ]

(78) 2011/10/01(土) 22:53:55[live on the edge]

情報屋 カウコ

[――、―――――。

鼓膜破るほどの深く響く強震の後。遠く高くまで、中枢から立ち上がる不完全燃焼のどす黒い煙。


それは誰のものか。
鮮やかに溜まる紅の上に、対照的な真っ白い帽子が、強い風に舞い上がっていたそれが、
  ふう わり 、 
花弁の如く舞い落ちる。

愛を知らず遣われるだけだった双子が、愛を口にする黒い翼が、『運び屋』に引き揚げられたか、



『情報屋』はそれを見届けることは、無く――*]

(87) 2011/10/01(土) 23:15:45[live on the edge]

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生存者 (3)

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軽業師 レーメフト
101回 残2779pt
堕天 アイノ
47回 残4444pt

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供儀 ドロテア(2d)
0回 残6000pt
執行人 サンテリ(3d)
15回 残5386pt
賞金稼ぎ サーディ(4d)
4回 残5906pt
星の子供 マティアス(5d)
111回 残2424pt

処刑者 (3)

生存者 ラウリ(3d)
0回 残6000pt
世間知らず ベルンハード(4d)
21回 残5316pt
情報屋 カウコ(5d)
49回 残4515pt

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