人狼物語 執事国


31 煙る村

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飴屋 ゼンジ

今晩はー、お邪魔してます。
いや、今お邪魔するところなんだけどねー。

[奥から現れたポルテに、会釈を返し]

どうぞどうぞ、と……あれ?

[背後の声に振り向き勝手に許可を出しかけるが、その姿を見ると首を傾げ]

もしかしてヂグさん?
久し振りー、甘いもの好きのゼンジだよー

[確認するように言ってから挨拶を。フユキの返事には]

(7) 2008/09/14(日) 01:07:27

飴屋 ゼンジ

あれ、その声は……
ああ、やっぱりフユキ君か。

[改めてその姿を見、頷いて]

そう、ぜん兄だよ。
覚えてるよ、わたしは方向音痴ではあるけど記憶力はそこそこだからねー。
甘党のおかげかな? 糖は頭の栄養だっていうから。

[言いつつ懐から大きいくるくるキャンディーを取り出し。飴の部分に薄いビニールがはられたそれを杖でするようにフユキへ差し向け]

よかったらどーぞ。
今飴屋をやっているんだよ、わたし。

[自分は四角い飴の包みを出しては開き、口に含んで]

(9) 2008/09/14(日) 01:14:50

飴屋 ゼンジ

カレーかぁ。甘口なら貰おうかな?
思ったより長旅になってしまったしね。

[カレーと聞こえれば、そんな事を。ヂグとポルテとを交互に見]

バク君、だね。
わたしはゼンジ、瀧善司という者だよ。

[バクを見ると挨拶し返し、名を名乗る]

(23) 2008/09/14(日) 01:40:03

飴屋 ゼンジ

うん、相変わらずが高じて売る側になってしまった。
そういえば子供の頃から夢はお菓子屋だったなぁ。懐かしい。
フユキ君は今はどうしているんだい?

[善司さん、と呼ぶフユキに]

いいよ、ぜん兄のままでも。
わたしはまだフユキ君と呼んでしまいそうだしねー。

(24) 2008/09/14(日) 01:40:10

飴屋 ゼンジ、つと、ポルテやフユキが向かった方を見遣り。

2008/09/14(日) 01:42:18

飴屋 ゼンジ

気を付けるよ。
しばしばつまみ食いして怒られてるから……
怖いんだよなぁ、ホズミ君。
店員というよりは女将の風格だ。

[ぽつりと独りごちていたが、肝試し、との声には]

肝試しかぁ。
良いねー、蒸し暑い時期といえばお化けだからね。

[二、三歩そちらの、ポルテらがいる方へと歩み。カレーの辛さが三種ある事を聞けば、良かった、と笑った]

(33) 2008/09/14(日) 01:58:20

飴屋 ゼンジ

[扉を抜け、階段を降りた後の通路。アンの背中を追うフユキの背中を追う形で、ぺたぺたと歩いていく。涼しい地下で、飴を噛み砕く音がやけに大きく響いた]

……幽霊に。
幽霊といえば、こんな話を知っている?

[フユキの独り言が聞こえてか、ぽつりと。誰に向けてという風でもなく。皆に向けて、か]

ある男が墓場の前を通ってね……
本当なら通りたくなかったんだけど、時間がない時の近道で仕方なかったのさ。
ある墓の前を通った時に、声が聞こえたんだ。
「腹が減った……何かくれぇ……」って。

[いかにも怪奇話らしく語り]

(41) 2008/09/14(日) 02:19:50

飴屋 ゼンジ

すごく恨めしげな声でね。
男はあっと驚いて、おにぎりやら漬物やらを投げ出したんだけど……
その声はまだ続くんだ。

「これじゃ駄目だ……わたしが欲しいのは……」

[と、言ったところで一旦立ち止まり、バクらの方を振り返って]

――甘い物だ!!

[両手をばあと振り上げて大声をあげる。驚かそうとしたらしい。ゼンジやバクの視線が此方に向いていれば、瞬いたが]

(44) 2008/09/14(日) 02:24:23

飴屋 ゼンジ

……。

[固まったバクを見ると、少し無言で。懐からフユキにあげたような大きいくるくるキャンディーを取り出すと、そっとバクに差し出し――多分半ば押し付けるようその手に握らせて]

はい、どーぞ。
ごめんね、驚かせちゃって。

[と普段の軽い口調で謝り、*眉を下げた*]

(46) 2008/09/14(日) 02:39:13

飴屋 ゼンジ

ううん、あはは。
誉めて貰えると嬉しいよ。
ヂグさんも相変わらずだね。

[そんな事を言いつつも、ポルテの冷ややかな視線には肩を竦め]

つい、ね。
そうするよ、怖いおじさんだと思われたら悲しいからねー。

[フユキにも返してバクの方を一瞥する。それから明かり、という単語に、少しく遠いアンの姿を見、目を凝らすようにして]

確かに暗い、ようだけど。

(62) 2008/09/14(日) 22:08:40

飴屋 ゼンジ

親睦会? 親睦会、なのかな。

[ごそごそと懐から折り畳まれた長方形の紙を取り出し、器用に片手で広げ持ち]

村で待つ!
……なんて、筆で書いてあったからなぁ。
誰からの挑戦状だろう、と思ったんだけど。

[どこか残念そうに息を吐くも、次にはふっと笑って]

でもこうして皆に会えたのは良かったなぁ。
……? あれは……

[立ち止まるフユキらに、己も幾らか行ってから足を止め。その視線の先を追い]

(67) 2008/09/14(日) 22:20:20

飴屋 ゼンジ、「……此処は」明言にも疑問形にもなりきらない、呟きを溢す。

2008/09/14(日) 22:21:26

飴屋 ゼンジ

だよね、巌流島の決闘にでも呼ぶみたいだ。
遅かりし由良之介……は、歌舞伎か何かだったかな?

[独り言のように言いながらフユキの目を見返す。問いかけにはやや思案するよう]

うーん……
まー、いいんじゃないかな? ……多分。

[無責任なような返答。つと、アンに近付く人影らに目を向け]

(75) 2008/09/14(日) 22:37:42

飴屋 ゼンジ

いるよ。

[ビセの声に大きめの声で返す。暗がりの中でも何か飛び退くような動作がわかれば、首を傾げ。
 フユキの声に反応してか、慌てたようなビセの言葉が聞こえると]

元村人?
慌てなくても大丈夫だよ、わたしもそうだから。

[返す声は、地下の空間で微妙に反響し]

(82) 2008/09/14(日) 22:57:15

飴屋 ゼンジ

そう、それそれ。
確か殉死に遅れたんだったかな。

[先を越されて、というフユキに]

そうらしいねー。
うん、若い人には勝てないよ。

[少々年寄り臭い事を言いながら、袂から星形の棒付き飴を取り出す。
 それをくわえつつ、先程から時折出る言葉に、ふと]

……ふぃトを、捧げよ?

(87) 2008/09/14(日) 23:06:06

飴屋 ゼンジ、崩れるようにしゃがみこむアンらに、「あ」と足早に近寄る。

2008/09/14(日) 23:12:38

飴屋 ゼンジ

うん、わかっ……

[ポルテの指示に頷きかけるが、手早くアンを抱え上げるフユキを見、少々黙って]

……たよ。
あ、じゃあランプはわたしが持つねー。

[ランプを、との声に頷いた]

(96) 2008/09/14(日) 23:24:06

飴屋 ゼンジ、置かれたランプを持ち上げ。

2008/09/14(日) 23:25:23

飴屋 ゼンジ

[ランプを手に、踵を返して歩き始めながらも]

……窯神様のお呼び出し、ねー。

[ぽつりと零した声は、小さくも、傍にいた者には聞こえたかもしれない。一瞬瞳に映った無機質な、しかし深い気配は、恐らく誰にも見えなかっただろうが。
 ぺたぺたと、響く足音]

(104) 2008/09/14(日) 23:42:46

飴屋 ゼンジ

――昔々、村に一人の「人狼」が生まれた。
窯神様のお告げにより、その女児は村で保護される事になった。

[人狼の宴について話すヂグ、その声を継ぐように発せられたのは、御伽噺じみた語り始め]

(116) 2008/09/15(月) 00:02:45

飴屋 ゼンジ

「人狼」。
……御伽噺では、満月の下人に化ける、悪しき獣として描かれる事が多い存在だ。
でも、その時の人狼は必ずしも人を襲う存在ではなかったんだよ。

[人狼が何かと聞いたバクに答える面もあるのか、そう言って]

村の人狼の数は除々に増えていった。
そして十数年に一度、とある「儀式」が行われる風習ができたんだ。

(120) 2008/09/15(月) 00:10:23

飴屋 ゼンジ

中に幾つもの窯があるといわれている建物があってねー。

[ふと目を向けるのは、傍の壁。後ろを振り向きかけて、それはやめ]

その中で「儀式」は行われた。
詳しい内容については、参加者しか知らないんだけど。
その儀式が一部では、ヂグさんの言うように……「人狼の宴」と呼ばれていたんだよねー。

(126) 2008/09/15(月) 00:16:33

飴屋 ゼンジ

うん、わたしも似たような話が他でもあるのかと思っていたけど。
思ったよりもないみたいだねー。

[ポルテの声に、頷くような気配]

まー、ある意味では、お祭りかな。

[バクの問いにはそう返し、薄い飴をぱりんと噛んで]

そんな村だったんだけど、色々あってね。
十三年前に村人は散っていったんだよ。

[儀式に参加した者は一部しか戻ってこないという話。間際までいたからこそわかる、村が終わりを告げた理由。それらについては口にせず、話を終え]

(132) 2008/09/15(月) 00:26:19

飴屋 ゼンジ、後に続いて扉を潜り、アンがベッドに降ろされるのを見。

2008/09/15(月) 00:37:46

飴屋 ゼンジ、飴の棒を屑篭らしきものに捨ててきて。

2008/09/15(月) 00:45:09

飴屋 ゼンジ、またアンらの様子を窺うが、ふと口元を押さえ、小さく欠伸を。

2008/09/15(月) 00:45:57

飴屋 ゼンジ

何か……
眠い、なぁ。今何時だろう。
暗い、けれど。

[外に目を向けた後、フユキの提案に頷き]

お疲れ様。

(146) 2008/09/15(月) 00:50:32

飴屋 ゼンジ、ヂグに返してから部屋を後にする。

2008/09/15(月) 00:50:53

飴屋 ゼンジ、フユキの方を一瞥したが、すぐに目を逸らし。

2008/09/15(月) 00:53:49

飴屋 ゼンジ、よいしょ、と、移動した部屋の隅の方の椅子に腰掛ける。

2008/09/15(月) 00:54:12

飴屋 ゼンジ、腕を組んだ体勢で、*そのうちに沈黙し*

2008/09/15(月) 00:55:14

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生存者 (2)

作家 篠 フユキ
16回 残4052pt
飴屋 ゼンジ
12回 残5192pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残6666pt
迷い子 バク(3d)
5回 残5667pt
塾講師 大島 ポルテ(4d)
8回 残4445pt

処刑者 (2)

夢見がち ビセ(3d)
3回 残6108pt
時間屋 ヂグ(4d)
13回 残3931pt

突然死者 (0)

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