人狼物語 執事国


20 あわうみの村

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学生 クルミ

>>46
[それでも、謝罪の言葉には首を振る。
 原因が自分なら、彼女の言葉は正しいのだ。
 夢の中で握った真代とアンの冷たい手を、甘い匂いを思い出し、また涙が零れた。]

(50) 2008/01/11(金) 01:17:48

学生 クルミ

[六花の言葉の意味はわからなかったけど、涙ぐむ彼女を抱き、先ほどして貰ったようにその頭を撫でる。
 くぐもった声は言葉にならなかったけれど、その吐息は久留実の肩を暖めた。]

(53) 2008/01/11(金) 01:23:31

学生 クルミ

>>52
死んでいた……?
誰、が?

[目を見開き、死と言う言葉に微かに震えた。]

(54) 2008/01/11(金) 01:25:33

学生 クルミ

>>56
[モミジの言葉に、困惑した顔でかぶりを振った。]

あたし……わからない。
何が起きてるの?
なんで、あたしが夢で手を引いた人は消えちゃうの?
レンレンのことは引いていないのに、なんで消えちゃったの?

消えた人……死んだの?

[最後の問いは、答えを察しては居たけれど、否定を望んで投げた。]

(60) 2008/01/11(金) 01:31:43

学生 クルミ、翻訳家 モミジの答え>>59に、目を閉じた。「死んでたの…」

2008/01/11(金) 01:33:07

学生 クルミ

皆、向こう岸に帰ったんだ……。

[自分ではない誰かに向かい話し掛ける六花の背を繰り返し撫でた。]

ばあちゃんに聞いたの。
満月の夜、湖には死者の魂が帰って来るって。
あたし……会いたい人がいたから、行って…

[そこから先の記憶は定かではなく、思い出そうとするように顔をしかめた。]

……手を引いた。
でも、水の流れが強くて、次々色んなものが流れてきて……あたし……。
覚えてない。

(64) 2008/01/11(金) 01:44:26

学生 クルミ

どうしたら、引き止められるんだろね。

[同じ言葉を、自身も呟いたことを思い出し、六花の背中を撫でた。]

あたしが、誰の手を引いたのかは覚えてない。
たくさんの……なんて言えば良いんだろ、魂だったのかな。
色々なものが水と混ざりあって、流れこんで来て、覚えてないんだ。

(66) 2008/01/11(金) 01:52:11

学生 クルミ

>>62の言葉には首を振る。]

あたしのやったことは逆だった。

あたし、全部思い出すのが怖い。

ここにいる皆は生きてるの?
あたしは生きてるの?

(69) 2008/01/11(金) 02:03:33

学生 クルミ、隊商 ロッカの眼を見返して、*目を閉じた*。

2008/01/11(金) 02:08:47

学生 クルミ、やがて、ゆっくりと目を開ける。

2008/01/11(金) 19:53:44

学生 クルミ

>>74
幽霊じゃなくて、黄泉返り。

天と水、二つの月の合間に黄泉への道は開く。
黄泉路へ駆ける魂を取り戻したいのなら、そこへ行って手を引きなさいって、ばあちゃんが……。

[曖昧な記憶を呼び起こし、首を振った。]

あたしが何か間違えたから、皆、消えちゃったのかな。

間違えなければ、皆が死んだこともずっと無かったことになってた?

(78) 2008/01/11(金) 21:44:15

学生 クルミ、ふらり立ち上がり、合宿所へ。

2008/01/11(金) 21:51:11

学生 クルミ

>>79
[去り際、李雨の言葉にその体をぎゅっと抱いた。]

駄目じゃない。
駄目なんて、誰にも決めさせない。

あたしは皆に生きていて欲しいんだもん。
あたしも生きていたいんだもん。

(80) 2008/01/11(金) 21:59:20

学生 クルミ

‐合宿所‐

[背にして逃げ出した真代と銀穂の衣服。
 その側にしゃがみ込み、そっと触れる。
 甘い匂いはまだ残り、彼らの温もりの代わりに。]

ちゃんと、引っ張れなくてごめんね。

[顔を上げれば、雑記帳が目に入り、その中にある真代の文字を思い出した。]

卒業しても、友達だよね。
しーちゃんはちゃんと卒業、するんだから。

(82) 2008/01/11(金) 22:09:03

学生 クルミ

アンちゃんはちゃんと儀式をやり終えなきゃ駄目だし、銀穂はあたしを乗せて校庭一周しなきゃ。

(83) 2008/01/11(金) 22:16:25

学生 クルミ、再び立ち上がり、何かを探すような仕草の後、神殿へ。

2008/01/11(金) 22:17:40

学生 クルミ

[神殿に戻ると、探していたものを覗きこむ六花の姿が見えた。
 やがて立ち上がり先へと進む彼女を追い、声をかける。]

(88) 2008/01/11(金) 22:21:46

学生 クルミ、笛の音に、声をかけようとした唇を凍らせる。

2008/01/11(金) 22:23:08

学生 クルミ、翻訳家 モミジの言葉に首を降る。

2008/01/11(金) 22:44:07

学生 クルミ

やめない。
神様の決めたことだとしても、あたしは何度でも抗う。


もみっちが嫌だって言っても、あたしは一緒にいたいよ。
神様が決めたから、従うの?

(106) 2008/01/11(金) 22:51:59

学生 クルミ、自分の声が笛の音に混じる雑音になったことを悲しく。

2008/01/11(金) 22:55:41

学生 クルミ、学生 シンヤの言葉にゆっくりと目を瞬いた。「知って、る?」

2008/01/11(金) 22:57:49

学生 クルミ

判んない。
あたしは、神様よりも皆が好き。

……もみっちもシンちゃんも、死んだら戻ってきたく無いの?
あたしがもし呼んでしまったのなら、今苦しいの?

(116) 2008/01/11(金) 23:07:20

学生 クルミ

>>113
レンレン……?

[六花と同じ名を口にする真也に首を傾げた。僅かな間言葉を交わしただけの少年。
 彼が、自分にとってどんな意味をもつのだろう。]

(118) 2008/01/11(金) 23:10:39

学生 クルミ、硝子の砕ける音に耳を塞ぐ。

2008/01/11(金) 23:13:55

学生 クルミ

>>120
いけないことでも、あたしは皆と一緒に居たい。
皆で蜜柑食べて、お寿司食べて、卒業して、おじいちゃんおばあちゃんになるまで一緒に居たい。
それは、いけないの……?
全てを呼ぶことは、できないの……?

(126) 2008/01/11(金) 23:21:52

学生 クルミ、薄れかけた月を、鏡を縋るように見る。

2008/01/11(金) 23:23:22

学生 クルミ

二つの月……。

[鏡に映る月を見て、呟く。]

>>121
シンちゃんは、何に支配されそうだったの?

(132) 2008/01/11(金) 23:31:20

学生 クルミ

>>130
[モミジの言葉にほっとしたように微笑み、首をかしげる。]

そうかもしれない。
でも、わからない。
しーちゃんや、銀穂が消えちゃったのに、皆の死の記憶がないの。
同じように、自分の死の記憶もないのかもしれない。

目を閉じると、暗い河が見えるよ。

(137) 2008/01/11(金) 23:36:04

学生 クルミ

>>131
なんで、あたしの名前を……?

あたし、レンレンのこと、知らないよ……?
忘れちゃったの……?

(145) 2008/01/11(金) 23:50:16

学生 クルミ

もう一度、呼べば思い出せるのかな……。
レンレンが、答えてくれるかな。

[祭壇の鏡に向かい一歩踏み出す。
 唱えるのは前と同じ言葉。]

(150) 2008/01/11(金) 23:54:46

学生 クルミ、漂う甘い匂いに、懐かしそうに目を細める。

2008/01/11(金) 23:55:50

学生 クルミ、何かを掴もうとするように、手を伸ばした。

2008/01/11(金) 23:59:08

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