人狼物語 執事国


135 暮夜の村 〜真夜中は別の顔〜

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視点: 人


酒場の看板娘 ローズマリー

―― 集会場 ――
[そこへ辿り着いたとき、既に生き物の気配は無かった。
 ハンカチで口元を押さえながら、奥へと進んで行く]

ネリー?

[月光は炊事場の食器棚の辺りに降り注ぎ、その開かれた扉には血に染まったエプロンがかけられていた。
 もしかしたら、女給以外の血も混ざっていたのかもしれないが、そんなことは判別つくはずもなく]

(10) 2013/12/28(土) 01時10分位[集会場]

酒場の看板娘 ローズマリー

相変わらず、メイドというのは気がきくんだな。
……いや、持ち運ぶのには少し大きすぎるか。

[残されていた包丁を拾い上げ、ハンカチで拭う。
 顔色ひとつ、変えることは*なかった*]

(11) 2013/12/28(土) 01時10分位[集会場]

酒場の看板娘 ローズマリー

せめて、とめてくれないか。

[震えを、あるいは復讐の念をどうにかして欲しいという思いは、願いというよりも弱音に近い。
 かつてネリーだったもの、その残像がちらついて、思考がかき乱される]

(16) 2013/12/29(日) 00時10分位[集会場]

酒場の看板娘 ローズマリー

―― 村と外の境目 ――
ラッセル、待て、忘れ物だ!

[まだ暗いうち。近くの木々から聞こえてくるのは梟の鳴き声くらいのもので、多少の距離があろうがローズマリーの声はいくらか届いただろう。
 掲げた右手には細い紙切れが揺れる]

栞がないと困るんじゃないか?

(25) 2013/12/29(日) 22時40分位

酒場の看板娘 ローズマリー

ベベベベベッドとか誤解もはなはだしい!

[通常比1.5倍のスピードでラッセルへ近づいていく。
 差し出したのは一見すると普通の栞だが、年季だけはやけに経っていた]

人狼というのは、逃がしたら、またどこかで喰うんだろう?
次に会ったら、絶対に逃がさないと決めていたんだ。

[手を離すと栞は風に乗る。
 代わりに手にした銃を向けるが、どうしても震えてしまう]

(28) 2013/12/29(日) 23時00分位

酒場の看板娘 ローズマリー

照れてるわけじゃない。

[真顔で返して、息を飲む]

逆恨みだと思えばいい。
でも、こうしないと私はずっと後悔したままだ。

[顔をゆがめて引き金を引く。
 響き渡る銃声は1つだけ]

(30) 2013/12/29(日) 23時10分位

酒場の看板娘 ローズマリー

気なんて済むわけないだろう。

[唇を噛み締めて堪えたが、涙があふれる。
 首を小さく左右に振った]

死に様さえ見せられなければ、咎めたりしなかった。

[自分を正当化するような言葉を吐き捨てて、赤い地面にしゃがみ込んだ]

(33) 2013/12/29(日) 23時20分位

酒場の看板娘 ローズマリー

[夜明けをつげる鐘の音が、遠く聞こえる]

(34) 2013/12/29(日) 23時20分位

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視点: 人


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生存者 (4)

学生 ラッセル
19回 残3378pt
酒場の看板娘 ローズマリー
27回 残3242pt
学生 メイ
12回 残3681pt
ちんぴら ノーマン
26回 残3253pt

犠牲者 (2)

自警団長 アーヴァイン(1d)
0回 残4000pt
見習いメイド ネリー(2d)
18回 残3462pt

処刑者 (1)

未亡人 オードリー(2d)
8回 残3821pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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