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[細い眼を 少し見開いた。
屍となった自身の声が届くのかと
魂というものが肉体と別にあるならば
それが見えるのかと]
それを持つものに
しあわせ は 訪れませんよ
[裏切り 裏切られ
利用し 利用され――
高みからの転堕に晒され
体には無数の拷問痕が消えることは無い]
[そうして 触れられぬ者たちを見る
双眸は――穏やかですらあった]
海のまもの…
呼ぶも呼ばれるも、
あくしゅみ です。
[語尾を僅かにあげて。
暗い海をただ つま先に触れぬ砂を触れ
見つめていた*]
[意外な終わりに出るのは笑い]
ははは、罪深きかな、罪深きかな。
魂を運ぶ鳥を喰った咎が私を沈ませる。
魂は天に還れない、肉は大地に還れない。
[笑いの中に吐かれた言霊]
悪霊に捕まった私は輪廻の輪に還れない。
還れない
還れない
還れない
[ケラケラと笑う]
餓えから鳥達を殺し喰った咎が死は受け入れられる
が……
悪霊による第三者の介入だとしたら
気 に 入 ら な い
死を司るは、私の信仰の――
死儀に対する執着の何が悪しき事か?
[何もかもが行き詰まった吹き溜まりの村。
何かに執着、そう何かを支配する事に執着しなければ
生きていけない過酷な環境]
それに執着して何が悪い。生きて逝く糧を求めただけの私を殺した人間は、
呪 わ れ ろ
[僧らしからぬ悪態]
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