人狼物語 執事国


122 ▼したへまいります▼ 

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文芸部 マシロ

『物事を、整理してみよう』

[目の前に一瞬だけ広がった状況に、体は反射的に走り出したが機械の正確さには間に合わず。

オペレータ役だったナオが操作盤を押し、チカノが絶叫の後強がる素振りを見せ、サヨは一言漏らしただけで言葉を失い、ワカバが途方に暮れたような声を零すその傍で、無情にも再び固く閉ざされたエレベーター、その内扉に握った右手を当て、私は一つ深呼吸をした]

(9) 2013/07/30(火) 21:06:29

文芸部 マシロ

[無機質なアナウンス。その声主に聞き覚えがないか。私は下降中の機械箱の中で、ほかの子たちに問いかけていた。
ナオに続き覚えがないと回答しながら、立場的に使用しない言葉の真意を考えあぐねるワカバに頷いていると、サヨからは状況判断による実習中止の報告と共に、おそらく情緒不安による八つ当たりを受けた。]

「あー…。そう思わせてしまったなら、ごめん」

[本当は問い詰めて言い返したかったけど、状況が状況だけに煽っても逆効果かと思い留めた。傍から見たら冷静過ぎると思われるだろうが、騒いだ所でみんなが助かる術が見つかるわけがない。

わたしは、弟妹を慰めるときのような感情で潤んだサヨの瞳を一瞥し、到着階を示す掲示板を見上げた。
その時は、まだ、確かにアンはいた。

だけど、その直後。扉が開くと同時に、見えた視界の先には、何故かアンの首だけが綺麗に置かれていたのだった。]

(10) 2013/07/30(火) 21:07:31

文芸部 マシロ


 うそ…でしょ。追い出さなかったから、くびにされたっていうの?

[誰に問うわけでもなく、漏れた独り言。真意を探そうと模索する姿は、やはりサヨからは再び。

「自分がわかってればそれでいいんだわ」と。

言われてしまうのだろうか。]

(11) 2013/07/30(火) 21:08:23

文芸部 マシロ

 誰の悪戯にしても…。性質が悪すぎでしょう。

[チカノを責めるつもりは無い。
誤解を与えないような平坦な口調で、私は振り返り改めて残された子たちの顔を見た。]

『悪戯? だったら今すぐ止めて欲しいわ』

[冗談じゃない、
皮肉ろうと口を開こうとしても、知らず知らずに恐怖に囚われた体は、声すら満足に*上げられなくなっていた* ]

(12) 2013/07/30(火) 21:17:26

【赤】 文芸部 マシロ

 ははっ! 笑えるジョークじゃないか。

[瞼に焼き付く、美しく切り取られた生首を思い。
憑りつく者は、くっくと肩を揺らし声を上げる。]

 まゆげコアラがどうのこうのとか言っていたが――
 まあ、関係ない。

 それよりも――

[陶酔した眼差しで天井を仰ぎ]

(*1) 2013/07/30(火) 22:43:40

【赤】 文芸部 マシロ

 その顔。その表情…、
 嗚呼、堪んないなぁ…っくくっ!

[青褪めた少女たちの顔を、一人ひとり舐るように眺めては、感歎。]
 

(*2) 2013/07/30(火) 22:47:16

【赤】 文芸部 マシロ

 

    
    次の道連れ者を選ぶに。これは苦労するなぁ…。

  
 

(*3) 2013/07/30(火) 22:48:43

文芸部 マシロ

 チカノ、その冗談、笑えないよ。
 冗談なら、もっと笑える話をしなよ。得意でしょう?

[咎める、それよりは少しでも張りつめた空気を和らげようとするけれど、やはり私も失敗して嫌な気持ちだけが残る。]

 正解、って。また誰かを犠牲にするの?
 それとも――…、ごめん、言い過ぎた。

[冷製に努めようとすればするほど、空回りする感情。
漏れそうな思いを押し留めるように、私はありきたりな言葉でそっと口を噤む。]

(19) 2013/07/31(水) 20:34:14

文芸部 マシロ

『助かる方法、か』

[藁にも縋りたい思いで落とされたであろう、ワカバの考えを頭の中で反芻する。
今置かれている状況が、「終わりのある」話ならば。
あるかもしれないが――。

うつろな眼差しで天井を見上げながら考えていると、再びチカノが笑えない冗談を紡いだのを耳にした。]

 ――ねぇ、チカノ。その笑えなさすぎる冗談、
 ナオに強要しようとしているなら…

[点滅する明かりが。追い詰められた状況が。
私の冷静さを内側から少しずつ欠いて行くのが解る。]

(20) 2013/07/31(水) 20:43:54

文芸部 マシロ



      私、あなたを追い出そうと
       選んでしまいそうだよ?

(21) 2013/07/31(水) 20:44:58

文芸部 マシロ

 あー…ごめん。

[名前を呼ばれてから一息。
サヨの、チカノへの暴挙――と呼べるのか解らないがを見て、私は少しだけ冷静さを取り戻し。
誰に問う訳でもない言葉を口にする。]

 でもさ、仮にアンがあと時は「生きていた」として。
 また同じ犠牲者を…、私たちの中から出さなければならないのかな…。
 ――結局、追い出すことも意味合いとしては同じだろうけど。

『その「ごめん」は、誰に言った?』

[自問自答を投げかけ、私は淀んだ空気を深く吸い込んだ。
不思議とヒールの足はもう、*傷まなくなっていた*]

(31) 2013/07/31(水) 21:25:06

文芸部 マシロ

 同じ穴の、貉ってことかな?

[「かなうまい」。「困る」。
この状況下で選択肢から逃れようと、ど直球な主張をするチカノへ視線を下した。

こんな不安定な状況下で尚、堂々とした姿。
そのストレートな物言いに、私はつい意地悪を仕掛けたくなった。]

 解った。チカノに一度、掛けてみよう。
 それと、サヨ。どちて坊やについては、私の知識からはみ出したものだし、さすがに今は調べられないな。
 …残念ながら電波が届かない。

[お手上げ、と言わんばかりに私は両手を上げ首を傾げた。
徐々に加速を緩める中。
ふわりと浮く、無重力に似た感触に構えるように。
私は体を*強張らせた*]

(41) 2013/07/31(水) 22:42:34

【赤】 文芸部 マシロ

 さて、捕まえられるか。
 それとも捕まえるか。

 どちらが先かな?

[遊戯にも飽きたと言わんばかりに、盛大なため息を吐いて。
憑りつく者は、辺りを見渡す。] 

(*4) 2013/07/31(水) 22:45:08

【赤】 文芸部 マシロ

[やがて、一人の少女の前で視線を止め――]

 へぇ、こちら側に近い奴が居るってのか…。

 くくっ、なら少し面白いな。
 捕まえられるものなら、捕まえてみろ。
 暴けるものなら、暴いてみろ、ってなぁ…。

[次第に下卑た笑いを上げ、憑りつく者は鋭い視線を辺りに向ける。]

(*5) 2013/07/31(水) 22:49:23

【赤】 文芸部 マシロ

  さぁて

(*6) 2013/07/31(水) 22:49:34

【赤】 文芸部 マシロ

    

      次は

(*7) 2013/07/31(水) 22:49:54

【赤】 文芸部 マシロ

 
 
 
            誰に

(*8) 2013/07/31(水) 22:50:12

【赤】 文芸部 マシロ

  
 
 
 
                    しようか

(*9) 2013/07/31(水) 22:50:36

【赤】 文芸部 マシロ

  きーぃめた!

(*10) 2013/07/31(水) 22:57:00

【赤】 文芸部 マシロ

 次は、――階へご案内いたします。

[獲物を見定めた、弧を描く双眸はギラギラと。
涼やかな声は、揺らぐことなく新しい*案内先を告げて――*]

(*11) 2013/07/31(水) 23:04:59

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生存者 (2)

地学部 チカノ
15回 残15509pt
科学部 ワカバ
13回 残15555pt

犠牲者 (2)

新聞部 アン(2d)
0回 残16000pt
華道部 サヨ(3d)
18回 残15481pt

処刑者 (2)

陶芸部 ナオ(3d)
4回 残15880pt
文芸部 マシロ(4d)
6回 残15775pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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