人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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雑貨屋 イェンニ

 ダグさん、ダグ、さ……

[先ほど、殺そうと思った相手のその首に手を伸ばして
鮮血を塞いでも遅いだろうか。
噴出す血がダグの体を揺らしている。
やがて勢いが減った血は、鼓動のリズムにあわせて
とくとくとゆっくり流れて、

──やがて止まる。]

 …だぐ、さん……。

[ダグの命は、ここで終わったようだ。]

(132) 2013/06/19(水) 00:27:26[炊事場@パニック中]

【赤】 雑貨屋 イェンニ



[傷を治す方法は知っているけど。

            死んだ人間は、生き返らない。]

 

(*11) 2013/06/19(水) 00:27:52

雑貨屋 イェンニ

[どうして、彼は。

こうなる事を分かっていただろうに。
そして気づく、生々しい癒えない頭と耳の傷>>87
こんな傷で、ずっと過ごしていたのだろうか。]

 どうして──

[光を映さない目は、何も語らず。

蜂の羽音にまざって>>126ユノラフの声。
私はこのまま逃げて、いいのかしら。

黒髪の…はさぞ天敵に見えるのだろう。
カチカチと、蜂が威嚇している音が聞こえた。]

(134) 2013/06/19(水) 00:33:53[炊事場@パニック中]

【赤】 雑貨屋 イェンニ


 ねえミハイルさん。

 あなた、そこにいるの?

[>>122さきほど聞こえたマティアスの声を思い出す。]

 ………。

[やっぱり返事は聞こえない。]

(*12) 2013/06/19(水) 00:36:14

【赤】 雑貨屋 イェンニ


 そこは、どんなところかしら。

[それでも、独白を続ける。
いつか声が返って来るのでは、と信じているわけではない]

 蜂がね、沢山いるの。
 きっと人間なら刺されたらすぐに死ぬくらいの。

 私は、どうかしら?
 さっき刺されたけど、もう大丈夫なのよ。

[手首を見る、ユノラフの処置のお陰もあったのだろう。
しかし、腫れたはずの手首は、すっかり元の通りになっている。

でも、毒が消える前に、何度も刺されたら、
どうなるのかしら]

(*13) 2013/06/19(水) 00:42:37

【赤】 雑貨屋 イェンニ


 ……私、人を湖に誘いこめても
 魔法みたいに手を使わずに何かを攻撃するなんて事
 できないわ。

[飛んでいる無数の蜂。
あれらをどうにかしないと他の人たちも
刺されてしまうのだろう。

ただ一人、生き残れるのなら好都合だけども]

 ………でも、そんなの、本当に悪魔みたいじゃない。

[悪魔と、受け入れたとしても。
本当の悪魔になりたいわけじゃない。]

(*14) 2013/06/19(水) 00:48:48

雑貨屋 イェンニ

[ここにいるのかいないのか。
聲をかけていれば、突然呼ばれた名前>>135]

 ……大丈夫よ、私は。

[大人しく手を引かれ、広間を出る時に振り払う。]

 ごめんなさいね。
 ……先に、行っててくださって、大丈夫よ。

[笑って、マティアスを釣れて2階へと行くように。
彼らは2階へと行ってくれただろうか。
どちらにしても、…は広間の蜂に向き直る]

(137) 2013/06/19(水) 00:56:15[炊事場@パニック中]

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 ねえ、ミハイルさんは人以外を誘った事、ある?

 私はないけど。
 やってみる価値はあるのかしら。

(*15) 2013/06/19(水) 00:57:37

雑貨屋 イェンニ

    [──こちらに、いらっしゃい。]


[蜂へ、聲を飛ばす。
玄関を開けて雨の下に出る。]

    [そう、こちらよ。 その、中へ]

[無数の蜂たちは誰も襲うことなく、その水の中へ。
1匹、2匹と、沈んでいく。

土壇場でやってみたそれに、
あら、案外いけるものなのね。と。

最後の一匹が水没するまで、
ぼんやり雨に打たれながら…はじっと見ていた。]

(139) 2013/06/19(水) 01:09:42[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/19(水) 01:11:38

雑貨屋 イェンニ

[長いこと雨ざらしになっていれば、
温かかったダグの血は、地面へと溶けていく]

 ……こんなところで、なにしてるのかしら。

[ダグの事は、嫌いじゃなかった。
1年に数回しか会う機会はないけど、
長閑な人柄は村の誰からも好かれていたし、
いつも優しくて、蜂蜜酒をくれた良い人だった。]

 もう、2度と飲むことが出来ないのね。

[甘い、琥珀色の蜂蜜酒の味を思い出す。
雨は止まず、いつまでも降り続けた。*]

(140) 2013/06/19(水) 01:21:10[外]

【赤】 雑貨屋 イェンニ


 寒いわ。 ここは、とても。 寒いの。

[震えてるのは、寒さだけではなく。
嗚咽が漏れ。
肩を揺らした。]

(*16) 2013/06/19(水) 01:23:34

雑貨屋 イェンニ

[もう蜂の事は大丈夫だと伝えなければ。
それからダグの死体をあのままにしては置けない。
独りは、寂しいから。
せめてドロテアやトゥーリッキ、イルマと同じところへ。

ふらり、雨に濡れたまま、コテージの中へ戻る。
2階から降りてきた誰かに会えればその時に
蜂の事は大丈夫だと告げて、ダグの体の元へと
向かっただろう]

(141) 2013/06/19(水) 01:37:17[外]

雑貨屋 イェンニ

[>>141コテージの中へ戻ると、階段から下りてくるユノラフの姿。
あれだけの蜂をどうしたのか、
理由を問われれば正直に言っただろうか。]

 もう、蜂は大丈夫ですわ。

 ダグさんを、みんなのところに、と思ったのですが…。

 ……それより、ユノラフさん。
 シャワーを浴びてきたら、いかがですか?

[ダグの血と、ダグに殴られて出た血はすっかり固まっている。
その姿に思わず洗い流す事を勧めていた]

(144) 2013/06/19(水) 02:02:58[コテージ]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/19(水) 02:03:33

雑貨屋 イェンニ

            ……なにも、きかないのね。

[>>145どこかへ行ってしまうと思われていたようだけど。
本当は、あのまま湖へ帰っても良かった。

私はどうして戻ってきたのだろう。]

 マティアスさんに…ええ、わかりました。

[ユノラフの言葉に静かに頷いて。]

(147) 2013/06/19(水) 02:45:10[コテージ]

雑貨屋 イェンニ

[きっと上に居るのだろう、マティアスの元へ行こうとすれば不意に温かい腕に包まれる]

 ………ユノラフ、さん。
 濡れて、しまいますよ。

[しっかりと雨を吸った衣類は重く、
じわりとユノラフの体を冷やしただろうか。

耳元で聞こえるた呟き。
どうしたら良いのか。
わたしにも、わからない。]

(148) 2013/06/19(水) 02:46:00[コテージ]

【赤】 雑貨屋 イェンニ



 あなたがすべきことは、きっとひとつしかないわ。

 

(*17) 2013/06/19(水) 02:46:28

【赤】 雑貨屋 イェンニ



[どうして、戻ってきたのだろう。]

 だって、外はとてもさむくて、

[きっと、このぬくもりを、求めていたから。]

 

(*18) 2013/06/19(水) 02:48:11

【赤】 雑貨屋 イェンニ

[優しい腕にいだかれて、
…はそろりと、ユノラフの裾に手をかける。

気づかれないように。

連れて行かないように。]

(*19) 2013/06/19(水) 02:49:49

雑貨屋 イェンニ



[目を閉じて、頬を流れるのは雨か、それとも──]**

 

(149) 2013/06/19(水) 02:50:53[コテージ]

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

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