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ナオちゃんお疲れ様でした。ナイスGJ!!
俺は護らなくていいところだよ、非占透けてたし……。
っていうか、こちらこそ、吊りかけてごめんなさいorz
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墓下を「ちょっと」のつもりで読むと怪我すんぜ……?
あ、対立回避今気づいた。
主体名とかwktk正座待機!
[両腕で自分を抱きしめ震えるコハルを見て、悔し気に拳を握る]
どうして。
――何故、死んでから気づいたんだろうな。
[どうして己は、今まで想いを寄せられた生徒とは違って、コハルを突き放そうとしなかったか。
彼女の感情表現が御しやすく、職務の邪魔をしなかったから?
――違う。
突き放すどころか、折に触れ話しかけ笑いかけ、彼女の想いが自分から逸れないようにと、狡いコントロールを続けていた。
自身は他の女性に想いを寄せていたにも関わらず、だ。]
俺は、お前の気持ちを失うのが、
――怖かったんだ。
[呟いて、強く唇を噛む。もし偽汽車の窓ガラスが霊体を映すなら、彼は、自分が涙していることに気づいただろう]
[須藤の魂が嘲るように笑うのを、何処か人ごとのように聞いていた。こいつに殺されたのか、と思うと一瞬腹立たしくもなった、が。]
俺より須藤先生のほうが、ずっと、生きたそうだった。
[滔々と語り続ける小鳥遊を見つめ切ない表情を作る須藤の横顔に、ぼそりと呟く。]
あのとき、目を閉じたのは。――誘ってたんだよ、俺を襲えって。
鬼に抵抗する何の力も持たない俺を。
[口角を片方だけ上げて笑みを作る。嘲笑に対する小さな意趣返し、のつもり。
本当に殺されてしまったのは、だいぶ予想外だったのだけれど。]
[己が遺したスケッチブックに掌を載せ決意を漏らしたコハルと、――目が合う。]
え、……?
[合った、気がした。本当に僅かな間だけれども、確かに。]
――気のせい、だよな。
[生者と死者が交わることはない。どんなに強く願おうとも。
知っていたから、近藤はただ彼女を見守るだけだった。
クルミのように、触れようと試みることすらしなかった。
万が一の望みをかけて叶わなかったら、自分の存在が此処からも消えてしまいそうな気がして。
彼女がこの事件を「終わらせる」までは、せめて傍に居たくて。]
[そして、ことを終わらせたら、その後は?
クルミに投げかけた意地の悪い質問が、己の身に跳ね返るのを感じる。
彼女にどうしてほしいのか、近藤はまだ決めかねていた。いや、決めるのはコハル自身だ。ただ、複雑に絡み合う己の心を、近藤は解きほぐせないでいた。
この世界に連れてきてしまいたい。
そんな我が儘も存在する。
忘れないでいてくれれば。
そんな未練もある。
一方で、
――俺のことは忘れて生きて欲しい。
寂しいけれど、哀しいけれど、自然とそう思うことも事実で。]
あのひとも、こんなふうに、迷っていたのかな……。
[深いため息をついて目を閉じ、既に茫洋としてしまった、小山内の母の姿を思い出す。
そのまま消えてしまいそうなほどに死を薫らせていたこともあれば、ごく稀にではあるけれど、近藤に向き合ってくれたこともあった。]
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須藤先生いってらっしゃーい。
墓下もそこそこ長いが赤ログも長いとは……最終日生存者はログ読みでしばらくエピに出て来れない予感w
ナオちゃんおはよう。
弓槻君との悲恋の結末を楽しみにしてます。初日護ってた、っていうのが(狩人としては当然の選択だけど)グッときた。
焦りすぎたのかな、俺は。
[そう、ひとつの結論を、見出す。
時間が彼女を癒すまで、待てなかった。己が足掻けばどうにかなるのではないかと、性急に答えを求めてしまった。
そして、深淵に覗き込まれてしまったのかもしれない。]
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ちなみに小山内母の名前いちおう決めてあるんだけど、さすがに勝手に呼べなくてずっと「小山内母」って言ってるCO。RP上はちょっとそっけない感じになっちゃったかなぁ。
エピでたまさんに会ったら、名前決めていいか聞いてみよう。
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