情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] 絞り込み / 発言欄へ
かあさん、これは何ですか。
[わなわなと震える手には、[ワルサーPPK9ミリ]占いと書かれたのぼり]
あんな知らない方が大勢いるところで占いなんて…、ん、手紙?あたしに?
[封を開けると、数人の名前が書かれた紙切れが一枚]
ねえ、これ何の名簿だと思う?
[母に知らないと首を振られ、肩をすくめるとポケットに手紙を突っ込んだ]
きっと、今年のお祭りの関係かなんかよね。
いいわ。直接村長さんにあたりに聞いてみる。
ねえ、本当にこれやらなきゃ駄目なの。
[段ボールに詰め込まれた、おもちゃの拳銃を前にため息をつくとスカートを整えて]
わたしも浴衣着て楽しみたいわー。
[母に家を追い立てられながら、くつをひっかけると祭りの準備のために会場へ**]
[背後から声をかけられてギクリと箱を取り落としそうになる]
あ、は、ヒナさん。
これは決して怪しいものでは…。
[あたふたと弁解しようとした矢先の問いに首を傾げ]
アンさんの神隠し?
新作映画か何かのタイトルですか?
[きょとりと返し]
[詳しく話を聞くうちに徐々に顔色は悪くなる]
手紙って、もしかして、コレ?
[がさごそポケットを弄って、封を取りだした]
あ、ンガさん。
なんか、アンさんがいなくなっちゃったって。
はい、今、会場に。
占いもそちらについてからで良いですか。
両手もふさがっていることですし。
[ふたの開きそうになる段ボールをそれとなく隠しながら会場に向かってふらふら進む]
[会場に着くと、占い道具のおもちゃを取りだし並べる]
これじゃ、射的みたいですよね。
[苦笑いを漏らして、しわの寄った手紙を丁寧に伸ばす]
では、何を占いましょうか。
ヒナさんは今回の件の何について見たいのですか?
[彼女を見つめ問うた**]
[1] 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了