98 収穫祭の村
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[その時――]
ひっ
[>>+13
倒れたイェンスから分離したかのような、桔梗色の獣に、腰を抜かした]
ばけ、もの……
[ナイフが落ちる音>>14 の後。
自らがいるところに、血しぶきがかかった>>11]
化けッ、モノ…!!
[灰色の獣
桔梗色の獣
差し引きすればどれが何なのか、わかっていいものなのに。
それすらできないほど、頭の時間は、凍って*いた*]
(+15) 2012/11/19(月) 16:02:05[居間]
怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/19 16:09)
[マティアスの前から消えた>>4:+32後、彼はウルスラを襲う二人の狼の傍にいた。
彼らの会話は聞こえていた。
その声が、自分にとっては一番近くにあるものだった。
『僕は決して君たちの味方ではなかったのに』
声を介さない言葉は、いや、声を介しても、今は伝わらない。
彼らを生かすためには、あそこで自分が殺されるなんてやめたほうが良かった。
誰かが正気付けたかもしれないけれど、クレストに投票すればよかった。
そうしなかったのはあくまで、自分の感情に沿った動きだ]
(+16) 2012/11/19(月) 16:29:22[回想]
[マティアスの叫び>>+15に
桔梗色の獣はゆっくりと顔を向ける。
風も無いのにその毛並みは波打って
口を少しばかりあけると
熱い息が白く湯気のように吐かれ
赤い赤い咥内の中
白く長い牙が ちらりと見えた]
(+17) 2012/11/19(月) 16:29:28[居間]
[小さく何事かを囁いて、その場から消えた。
だから、ウルスラの姿は、見ていなかった。]
(+18) 2012/11/19(月) 16:30:14[回想]
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/19 16:30)
絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/19 16:32)
[感触を思い出す
ドロテアの柔らかい肉に牙を突き刺した
マティアスの怪我を抉るように爪を閃かせた時
ヴァルテリが喰らうウルスラの血を横から啜った
息絶えたドロテアを抱き締めた
マティアスの冷たい髪をそっと撫ぜた
ウルスラに彼女の縫った布をひらと掛けた
どれも人であり人狼であり
自分であり――――
見えた「死者」の様子に喉奥で唸ってみせる]
(+19) 2012/11/19(月) 16:44:26[居間]
[どうなっているのか、居間の様子をちらと見る時、
それはクレストが、イェンニを殺す時だった。
桔梗色の獣。
それが誰か、実際その姿を見たのは初めてだが、
彼はわかっていた。
イェンニ、死んじゃったね。
声がかけられればそう伝えていたことだろう。
だが今やその声はなく、怯えるマティアスを見ながら、室内へとそっと入った]
――守ってあげられなくて、ごめんね、イェンニ。
[声に出して、言葉を伝える。手を差し伸べる]
愉しいよ、ありがとう。
(+20) 2012/11/19(月) 16:46:44[回想]
[>>+17 しかし時が凍ることはない。
今だって、桔梗色の獣は生きているかのように、頭をもたげる……]
ッ!!
[――数日前。
イルマと一緒にいった、人気のない浜辺で。
見舞われた凶事を思い出さずにはいられない。
あらゆる生理的現象から解き放たれた魂というのに、震えが止まらない。
視線から逃れるように、体をずらす。ずらして、ずらして、そして、擦りぬける]
! ユノラフ、兄ィ…
[触れられない。
だが、この出血、反射のない体、事切れているのは――見てとれた]
(+21) 2012/11/19(月) 16:51:11[居間]
怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/19 16:51)
飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/19 16:57)
イェ……ン、ニ、……だって…
[レイヨの言葉を拾う。>>+20
知っているイェンニとはまるで異なるカタチを取るこの獣が、彼女というのか]
イェンニは……
妹想いの、イェンニ、は……
魂も、食われちまった、の、か…?
[等号で繋がらないコトに、心が軋む]
(+22) 2012/11/19(月) 16:57:20[居間]
[沈黙に沈んだアイノを置いて、居間へと意識を向ける。
ざわざわと胸騒ぐものがあった。
女の姿が居間に現れたのは、丁度ニルスが問いを発した頃>>4:62で]
先生……イェンニ、
[淡々と交わされる会話に息を呑む]
(+23) 2012/11/19(月) 16:58:10[居間]
[彼女は違うと思っていた]
[そんなはずは有り得なかった]
[彼女が、ここに呼ばれないように願っていた]
[彼女がいたから安心をした]
[危険だから][危険なのに]
[傍に寄り添った][傍に居てくれた]
[───人狼は人ではないもの、と。
自ら発した言葉の意味を、目の当たりにする]
(+24) 2012/11/19(月) 17:00:43[居間]
クレスト……っ、
[イェンニの言葉を、もう少し聞いてみたかった。
言葉の響き>>4:70の向こうの意味を、
ドロテアを失って嘆いていた想いの向こうを、
そして共に居てくれた、彼女の心を、]
(+25) 2012/11/19(月) 17:03:24[居間]
[けれどクレストの手に握られた刃>>6が、イェンニの喉を切り裂く。
生きていて欲しいと心の奥に願った人が、
もう一方、大切に思うひとの命を奪う。
止めようと手を伸ばした。
けれど彼に手が届くことは、当然、なくて]
───…イェンニ…
(+26) 2012/11/19(月) 17:04:16[居間]
[差しのべられた手>>+20に
獣はそっとその頬を甘えるように差し出した。
はたり はたりと尾を揺らし
ゆらゆらと 焔のように毛並みは揺れる。]
[向けられた言葉>>+22に 細めていた目を開けて
そちらへと首を向ける――
口の端をあげると歯茎が露わになった。
大きな牙には今でも 赤が 絡む]
(+27) 2012/11/19(月) 17:07:10[居間]
[血の海に彼女の身体が沈みこむ。
優しかったひと、この心を慰めてくれたひと。
はじまりのきっかけは、些細なこと>>+10
それを機に、時折イェンニが訪ねてくれるのが楽しみだった。
最初の頃、わざと作業を遅らせて彼女を引き止めた。
慣れてからは自然と、お茶を淹れて会話を交わすのも約束になる。
女は窓辺で縫い物をしながらも、窓を閉めることをあまりしない>>0:11
人恋しかった。
窓越しに垣間見える村の日常を、女は愛した。
二度と帰らぬ、穏やかで暖かな日常を]
(+28) 2012/11/19(月) 17:07:30[居間]
[触れる、ぬくもりなどは感じない手。
だけれど、彼女がそこにいるとは伝わる。
そっと頬を、首を、喉を撫でて、口もとを緩めた]
答えをあげないのなら、僕が答えようか。
[マティアスも、ウルスラも、一瞥してから視線をイェンニへと向ける]
食べられたなんて、とんでもないって。
――ねぇ、イェンニ。
(+29) 2012/11/19(月) 17:13:13[居間]
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