―― 句会の前日・森の中 ――
[あの日、隣町までの買い物の道中、若女将は懐かしい場所を通過していた]
確かこの樹よね。
[幼い頃、ツキハナとそして村の子どもらと登った大きな樹の根元に腰掛けて、ゲッカは休憩を取っていたのだ]
[幾ばくかのまどろみの後、女の右手には一つの指輪が鈍く光っていた。
それからは、ご存知の通りの騒ぎである**]
―― よみ ――
[幼い頃そうしていたように、林檎箱の上に葉っぱのお皿と木の枝の箸、欠けた湯飲みを並べていく]
お夕飯ですよー。
[荒れ果てた川辺で、辺りを*見渡した*]
―― よみ ――
はーい。
[途切れた意識から一転。
聞こえた声に当たり前のように返事をする。]
おねえちゃま、今日のごはんはなぁに?
[綴る言葉も要旨も、昔をなぞるかのように*幼く*]
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ト書きであれこれ能力者っぽいことを書くと騙りを不可能にするのであれか……?
いや、LWだからいいのか。
死体発見したいけどどうしよう。
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全力で読み違えてるー!(起きてた
まあ、そんな気はしたよね、ンガムラさん霊能者かもって思ったよね、ちらっとね。ちらっと……(とおいめ
神楽舞だしね、なんかそんな気はしたよね。
ツキハナおねえさま。
あなたに身代わりは務まりませんわ。
だって、わたくし、女将さんを喰べる気はありませんもの。
女将さんと貴方の死は、意味が違うの…
貴方は、貴方ゆえに死ぬの。身代わりだなんて、傲慢よ。
/*
呪・狼 ゲッカ ?
占い師 ツキハナ
霊能者 ンガムラ
狩人 バク
村人 アン ? ? ?
? チカノ ゼンジ グリタ ユウキ
ツキハナねーちゃん襲撃は、どの筋かな。ランダム? 占い師襲撃? わからんー
とりあえず、狩人は無能である。すまん。
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あー、妹が可愛いなぁ。
ちゃぶ台にアンちゃんの味噌汁とか出したらひっくり返されるかなぁ……
あとチカノンがぞくっとする。
どきどき。
/*
喉がすでに半分枯れ果てている件。
もしかしなくても:200ptならもっとト書きは減量すべき(すでに三日目にしての発見)
宿屋の若女将 江夏 ゲッカは、ここまで読んだ。[栞]
人の世は好きよ。
でも…人間は嫌い。大嫌い。
[失望に打ちひしがれるような囁きが、誰にも届かぬ波長に乗る。]
女将さん、あなたも嫌い。死に急ぐなんて…
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ゲッカはこのままだと3日目で村が終わると判断して自死を選んだ!そしてツキハナは占い師!呪狼と占い師の活躍の場を奪ったのは僕!僕がジャズライブで酒飲んでたせい!
あとで土下座する!(うわーん
今日は炊き込みご飯よ。
[使い古しの木桶からお玉でよそう動作。
あかい液体が注がれ、しかし、ちゃぶ台に置かれたときには椀の中はカラ。
傍らにはいつの間にかアンの姿も]
ツキハナにあげる。
[幼子は、シロツメクサの指輪をツキハナの指にはめようと手を伸ばす。
ちゃぶ台に並ぶ食器は、*四人分*]
宿屋の若女将 江夏 ゲッカは、ここまで読んだ。[栞]
ほんとう? わたし、炊き込みごはん、大好き。
[空の容器に満たされる事のない、食卓。
いつの間にかそこにはアンの姿もあり。]
お花のゆびわ? おねえちゃま、ありがとう!
[手を伸ばし、受け取ろうとした瞬間。
気付く*食器の違和感*]
お姉ちゃま。これは?
/*
さて。
チカノはどこにいることにするのか悩む俺。
ユウキ先生のいる厠の前とかシュールな映像を思い浮かべてしまったが多分違う。
昨夜、わたしはなぜ呪殺と勘違いしたのだろう。
襲撃の事をすっかり忘れてたんだよ。
自分が狙われる可能性ではなく、
襲撃自体をな!