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死ぬ気まんまんでフラグたてまくってたのに
な ん で 主 人 公 ポ ジ な ん。
推定まろんに先越されたどころか
生き残りコースだよおい。
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そしてこの立ち位置に立った途端に
りあるおおかみこども(兄)が胃腸風邪(たぶん)発症でござる…。
そんなに症状は重くないけど。
日曜診療にいかな…。
いぇん、に?
[ただユノラフが何かしただけで、ユノラフをうそつき呼ばわりするとは、時折相談にも訪れた男にはにわかに信じがたかった。
ドロテアを愛するが故に暴走することもあれども、思慮のあるものでなければできないことを彼女がしていたから]
……どういう、こと……?
[わからない]
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素の口調は、相手が誰でも
僕+丁寧語
マティ相手でも丁寧語。
筆談で「おれ」なのは
字面を見たときに「ぼく」だと幼くて何となく恥ずかしかったから、周りの自称を聞いて真似した。
[クレストの怪我が心配だったが、内臓に達するような大怪我がないことに安堵した]
[友が自分の荷物を漁るところを自分もじっくり見る。
何せ、何が入っているのか正しく知るのは初めてなのだ]
じい、ちゃん…
[だから、友から貰ったふくろうが出てきた時は、驚いた]
[ずっと大事に家に飾っていた木の細工]
[家の老人は、字がかけない。だからこそ――そこにある祖父の意思が見えた]
ごめん、じいちゃん…
[友をもう、大事にすることすらできないこの身が歯がゆい。
どうか、魔よけのふくろうが。友の身を守ってくれればと願う]
[友の唇を読む。
言葉と同じく、丁寧な――]
おれの、ことなんか、どうでもいいんだ
クレスト……
[少し、が長いことになることを知っているから。願うのは、生きているものの幸せだ]
どうか、無事で…**
見つかってしまったなぁ……
まあよい。
イェンニが殺される前に、食ってしまえばよい事だ。
[そう呟き。
それでも、その夜狙うのは、女のほう]
[灰色の狼に変じて、ウルスラの部屋へと向かう。
夢を見るために眠りについている女をみやり]
食事にしよう。
[刃物を向けられたから食うわけではない。
女の肉を食らうのはひさしぶりだから、だ。
そして始めた食事は部屋を赤く染める。
柔らかい部位ばかりが食いちぎられて]
イェンニも、お食べ。
[桔梗色の狼にも声をかける]
[そして、食事が終れば毛づくろいをし]
――明日は、ユノラフがニルスを食べるべきだのう……
[そんな呟きを残して、ウルスラの部屋をあとにした]
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とりあえず、おおかみこども(兄)はただの風邪らしいので一安心しつつ。
そろそろウルスラを発見しないとー、と思うのだけど、襲撃死しているのが近しい人ばかりで。
そいや、ト書きだから全員呼び捨てになっているけれど、胸中ではどう呼んでるんだろ。
アイノからマティまでは呼び捨てor愛称として…
ニルスさん、ユノラフさん
ヴァルテリお爺さん、かな。ヴァルお爺さんでもいいかな。
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投下するかもメモ
>>0:15 完成間近の繕い物は何故だか綺麗なまま、亡骸に掛けられていた
繕い物を施してきた手は、綺麗なままだった。
この手を汚させたくなかったというエゴ。
ヴァルテリを刺せなかった事を悔やんでいるだろうか。
部屋に誘うのは気が引けたとはいえ、ウルスラをひとりにした事を後悔した。
塞がりきっていない傷口がじくじくと痛む。
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