人狼物語 執事国


33 雪に願いを - if you need -

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雀鬼学生 ジュンタ

おぉ!?奈緒先輩の兄さんだったの!?

[驚愕の事実………]

(49) 2008/10/12(日) 01:26:06

雀鬼学生 ジュンタ

[降り積もる雪は、なんだか暖かくて。ただ空を見上げたら、凛となる冷たい風。]

ふぅ…明日も降り続けんのかなぁ

(52) 2008/10/12(日) 01:37:48

雀鬼学生 ジュンタ

そだ、美夏ちゃん。

[俺は、ふと振り替えって彼女の顔を見た。]

飯、食った?
俺食ってねぇんだわー。

[腹減ったアピールしてみる]

(55) 2008/10/12(日) 01:53:14

雀鬼学生 ジュンタ

そうだな。少し、積もるといいな。

[イマリには、遠くを見ながらそう答えて。ひゅぅと吹き抜けた風は、俺の髪を撫でていって。靡く短めの髪が、少しだけくすぐったかった。]

お、じゃぁ飯一緒に行く?

[同意してくれた美夏ちゃんに、そう聞いてみて]

(59) 2008/10/12(日) 02:00:54

雀鬼学生 ジュンタ

あぁ、勝ったからおごり。

[クスクス、美夏ちゃんに微笑んで。彼女とは、なんだか一緒にいたいんだ。なんだか、楽しいんだ。麻雀以外で楽しいのって、凄く久しぶりなんだ。]

何くいたい?好きなもんとかある?

(62) 2008/10/12(日) 02:08:37

雀鬼学生 ジュンタ

ズイハラさん、何一人で悶えてんすか?

[葛藤する彼を眺めつつ]

オムライスかー!
黄色いふわふわの………ごほごほ。

[黄色で昨日の事を思い出したらしい]

(67) 2008/10/12(日) 02:20:43

雀鬼学生 ジュンタ

と、とにかく!オムライス食いたい!
どっかうまい場所知ってる?

[顔を赤くしつつ、話をそらした]

(70) 2008/10/12(日) 02:34:41

雀鬼学生 ジュンタ、メモを貼った。

2008/10/12(日) 02:35:59

雀鬼学生 ジュンタ

おう、またなイマリ。

[去っていくイマリに軽く右手をあげて挨拶。]

ズイハラさん?
俺ら今から飯行きますけど、ご一緒にどうっすか?

[一応誘ってみる]

(75) 2008/10/12(日) 02:46:00

雀鬼学生 ジュンタ

う、うまくやれって………そんなんじゃないっすよ!

[去っていくズイハラさんを見ながら、美夏ちゃんに行こうかと声をかけた。時間も時間だから、人とすれ違わなかったのは気にもしなかったけれど。]

さみぃー。美夏ちゃん大丈夫?

[などと、たまに心配しながら歩いていく]

(81) 2008/10/12(日) 03:19:12

雀鬼学生 ジュンタ

[店についても、人がいない事など気にせずに席について。メニューも特に見ることなく、厨房に向かって]

オムライス2つよろしくー。

[と声をかける。しばらくは、美夏ちゃんとの会話を楽しんだろうか。しばらくすると、一人の少女がオムライスを運んでやって来た。何故か高校の制服で、俺は不審に思い顔をあげた。]

………アン……ちゃん?
あれ………俺おかしくなったかな。
すんません、知り合いに似てたもんで。

[それにしても似ている。おかしい。ここはおかしい。音がしないんだ。厨房からも、外からも、音がしないんだ。]

(82) 2008/10/12(日) 03:31:34

雀鬼学生 ジュンタ

[どうしたのかと、美夏ちゃんは聞いたろうか。俺は、なんでもないと答えるだろう。それでも、ここはおかしいと思ったから。オムライスを食べ終わったなら、勘定を少し多目にテーブルに置いて]

すいません、勘定ここに置きます。
美夏ちゃん、出よう。なんか変だ。

[そう言って、彼女を連れ出した。街を見た。車の一台も通らない。コンビニを覗いた。店員すらも見当たらない。おかしい、おかしい、おかしい。]

美夏ちゃん、おかしいよ。人がいないんだ。
一回、家に帰ってみて?親とかいるか、確認してよ。
なんかあったら、すぐメールして。
俺、ぶっ飛んで行くから。

[美夏ちゃんと別れて、俺は走っていた。あり得ないんだ。言い様のない胸騒ぎがするんだ。]

(83) 2008/10/12(日) 03:43:11

雀鬼学生 ジュンタ

―自宅―

おとん!いるか!?

[ばんっとドアを開けた。しんと静まり返った家の中。どこを探しても、父親の姿はなかった。母親はいない。外に男を作って、俺が中学の頃出ていった。今日はたまたま帰らなかっただけなのか?それとも………]

……………

[俺は、しばらく美夏ちゃんからのメールを待っていた*]

(84) 2008/10/12(日) 03:47:14

雀鬼学生 ジュンタ、メモを貼った。

2008/10/12(日) 04:18:33

【赤】 雀鬼学生 ジュンタ

やっぱり、なんかあるんだ………
親父、生きてんのかなぁ………
美夏ちゃん、大丈夫かなぁ………

[頭に響く、不思議な声。それはきっと、あの人の]

………ズイハラさん………

(*14) 2008/10/12(日) 10:28:47

雀鬼学生 ジュンタ、学生 イマリの言葉に耳を傾けたくなった。 [飴]

2008/10/12(日) 10:30:23

雀鬼学生 ジュンタ

[気がついたら、眠っていたらしい。着信メールを確認していると、俺はおかしなメールを見つけた。]

11/1 MON
差出人 アン
件名 わかるでしょ?
内容

もういないのよ。
誰も、いないのよ。


[意味がわからなくて、俺は外に出た。やはりそこには誰もいなくて。孤独、その為だけにあるような世界。そこに、俺は言い様のない不安と、小さな安心を感じていた。]

(93) 2008/10/12(日) 10:36:51

雀鬼学生 ジュンタ

「誰もいないのよ。」

[不意に聞こえた声に振り返れば、そこには昨日の少女………アンが立っていて。美しいはずの黒髪は、何故かとても恐ろしくて。見慣れたはずの制服が、何故かとても異様に見えて。]

アン………お前、なんでここに………

[俺の質問には答えず、彼女はこの世界の事を語る。消えた人々、死者の思い、帰る方法。そして、自分はこの世界に長くいられないという事。一方的に俺にそれを伝えると、黒髪の少女はくるりと背を向けた。]

「サヨナラ、ジュンタ」

[何度も聞いたサヨナラは、何故か心に刺さった。]

待て、アン!もう少し話を!

[彼女は表情すら変えず、消え入るように去っていった。]

(94) 2008/10/12(日) 10:47:19

雀鬼学生 ジュンタ、メモを貼った。

2008/10/12(日) 10:49:27

【赤】 雀鬼学生 ジュンタ

[日はまだ高い。俺は学校に行っていた。下駄箱に収まった上靴達に温もりはなく。職員室にも人影はない。いつも、休みだと言うのに青春してる野球部の叫びも。体育館からいつも聞こえるはずのバスケ部の声も。テニスコートで和気藹々としていたテニス部の黄色い声援も。そこにはない。]

なんなんだよ………なんなんだよここは!

[久しぶりに着た制服は、誰に見られるわけでもなく。珍しく履いた上靴は、誰もいない廊下に足音を響かせるだけで。]

(*15) 2008/10/12(日) 13:25:25

【赤】 雀鬼学生 ジュンタ

「まだ信じられないの?」

[何処からか聞こえたその声に、俺は振り返る。すぐ横にあった理科室の中で、たたずむ一人の女生徒がいた。長い黒髪のその人は、何故かとても異様な雰囲気がした。]

「私のいう事、まだ信じられないの?ジュンタ。」

[雪は、ちらちらと降り積もる。冬に広がるその空は、灰色の雲に覆われていた。葉を失った木々が寒そうに、その枝を擦り会わせる音がした。]

アン………なんでお前はここにいる………?

(*16) 2008/10/12(日) 13:32:28

【赤】 雀鬼学生 ジュンタ

「私はいつも、ここにいる。貴方を見てる。」

嘘だ、お前は俺を見ていなかった!

「いいえ、見ていた。ずっと、見ていたよ?」

なら……ならなんで!どうして!
俺はこんな一年を送らなきゃいけなかったんだ?
俺は、俺は………!

[彼女の瞳は、とても悲しそうに見えて。ふいに、言葉を失ってしまうのだけど。それでも、俺は彼女に。久しぶりに会えた彼女に。伝えたくて、伝えられなかった言葉があり。]

アン……俺は………ずっと…………

[その言葉を紡ごうとした時、ふっと美夏の顔が頭をよぎり。]

(*17) 2008/10/12(日) 13:40:17

雀鬼学生 ジュンタ、メモを貼った。

2008/10/12(日) 13:42:19

【赤】 雀鬼学生 ジュンタ

「なぁに?ジュンタ」

[不思議そうに俺を見る女生徒に、小さく舌打ちをして。信じられないのは、自分自身だ。知り合ってたった2日。そんな女の顔が、こんな時にまで頭をよぎるなんて。]

なんでも………ない。

[そう、俺はもう失ったんだ。今さら何が取り戻せる?]

「そう………サヨナラ、ジュンタ。」

[泣きたくなる。サヨナラの言葉を聞くたびに、俺の心は縛られていく。凍りついていくんだ。自分自身の足を、一度強く殴ってみて。痛みから我に帰り顔を上げれば、もうそこに彼女の姿はなかったと思う。]

(*18) 2008/10/12(日) 13:49:58

雀鬼学生 ジュンタ

―学校・理科室―

[誰もいない学校で、俺は女を探していた。一人は先ほどいなくなったアン。もう一人は………]

ち、昼過ぎじゃ、もういねぇかなぁ。

[一休み、と理科室の机に寝転んだ。]

(100) 2008/10/12(日) 13:54:06

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10回 残5105pt
悪戯っ子 デンゴ
2回 残4958pt
学生 イマリ
7回 残3908pt
学生 ミナツ
5回 残4188pt

犠牲者 (1)

告げ人 アン(2d)
4回 残4971pt

処刑者 (2)

雀鬼学生 ジュンタ(3d)
6回 残4712pt
会社員 ズイハラ(4d)
2回 残5597pt

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