人狼物語 執事国


134 白鳥の歌 2nd

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305号 ボタン

くるみちゃん…

[そこにはベッドに腰掛けたくるみちゃんがいた]

えーと…
ぼたんおばあちゃんからの伝言だよ

あのね、ごめんね
できなかったの お手玉
頑張ったんだけど、渡せなかった…

[何がなんだか自分でわからなくなってくる。
少し目の前が滲んだ**]

(33) 2013/12/24(火) 23:29:42[夢の国]

【独】 305号 ボタン

/*
自分がよく分からなくなってきた…
すいません、また明日です!
おやすみなさいー

(-116) 2013/12/24(火) 23:31:15

305号 ボタン

[遊んでくれる?と言われて顔を上げて微笑んだ]

うん! でも、お手玉ない…
ええと、歌とかかな

[囲碁もオセロも何も手元にない。
うーん、と悩んだ末に、近くの椅子に腰掛けると歌を歌った]

ゆきーの ふーるーよーは
たのーしーい ペーチーカー

[ゆっくり、歌った]

(48) 2013/12/25(水) 22:47:35[夢の国]

305号 ボタン

手紙、ありがとう

[しばらく部屋に居ただろうか。
ノートから切り離された紙に書かれた手紙を受け取ると、胸に押し当てるように持った。ふふ、と微笑む]

じゃあ、またね
くるみちゃん、先生
また会えるよね

[ふっと立ち上がると、2人にお辞儀をし、部屋を出た]

(49) 2013/12/25(水) 22:50:51[夢の国]

305号 ボタン

― 屋上 ―

うわぁ… やっぱり晴れてる!

[屋上に出ると、穏やかな陽が差していた。気持ちよくて、深呼吸をする]

あっ でも、さむーい

[はぁ、と息を吐くと、かすかに白い息が見えた。
駆けるように屋上のある方向へ向かった]

ああ… やっぱりよくみえる

[片手を額にかざした。
風がばぁっとワンピースを揺らす。
海が見えた]

(50) 2013/12/25(水) 22:55:36[夢の国]

305号 ボタン

― 介護棟 ―

[しばらく屋上に居た後、病院の中に戻り、いつくしむようにいろんな場所を回った。

この間ぶつかった子供がいたので、頭を少し下げながら笑いかけたが、もちろんこちらのことなどわかるはずもない。一瞬不思議そうにぽかん、とされた後、頭を下げられた]

ふふ… 

[実際やり残したことはたくさんあるのだろう。でも、今やりたいことが不思議と終わってしまった気がする。足は自然と自室に向かった]

(51) 2013/12/25(水) 22:58:59[夢の国]

305号 ボタン

ん…

[と、部屋に戻る途中、レクリエーションルームの様子が見えた。
歌の時間だった。
例の若い職員がギターを持って、ぼけっとした老人の前にいる]

そうだ…

[何故こんなことをしようという気になるのだろう。不思議に思いながらもそちらに駆けていった]

(52) 2013/12/25(水) 23:01:10[夢の国]

305号 ボタン

ね、お兄さん いつもご苦労様です
わたし、ボランティアなの
今日はわたし、歌を歌いにきたんです
宜しくお願いします

[ぺこり、と呆然としている若い職員に頭を下げると、老人達に向き直った]

わたしは、えーと、満州のメイドBです
宜しくお願いしますっ

[もう一度ぺこりと頭を下げると歌いだした]

あーかーいー りんごーに
くちびーるよーせーてー

(53) 2013/12/25(水) 23:04:31[夢の国]

305号 ボタン

[歌い終わって、もう一度頭を下げた。
老人たちは、やはりほとんどがぼうっとしている。
でも、そのうちの、たった1人、2人。
少しだけ歌を一緒に呟いてくれたのがわかった。
もう一度若者に向き直る]

今日は急にごめんなさい
本当に、いつもありがとうございます
多分ね、たまに昔の歌を歌うと、喜んでくれる人が、少しだけいると思うんです
少しだけだけど、お相手してくれると嬉しいです

[ああ…と若い職員が呟いた。
この職員の方が彼らの普段の様子をずっとよく知っているのだろう。
自分がこれ以上言うのもおこがましいと思い、小さく頭を下げて、部屋を出た]

(54) 2013/12/25(水) 23:10:15[夢の国]

305号 ボタン

― 自室 ―

ふわー
今日は色々なところに行ったね
つかれたよ

[部屋に戻り、大きく息を吐くと、ベッドに大の字に横になった。
目を閉じると、すぐに強力な眠気が襲ってくる。

ああ、これはもう起きられないのかな。
横にならなければ良かったかな。

(55) 2013/12/25(水) 23:17:25[夢の国]

305号 ボタン

少し後悔しながら夢の中で目を開ける。

満州のカフェに居た。
女給の格好で玄関に立っている。
ここはとても温かいが、窓越しに外を見ると、雪がしんしんと降っていた。
がらんがらん、と音がして、玄関が開いた]

…おじいさん

[扉を閉めながら、彼が傘を閉じて、顔を上げた。
私のほうを見て、私の名前を呼んで微笑んだ]

(56) 2013/12/25(水) 23:19:32[夢の国]

305号 ボタン

おじいさん。
いいえ、……さん

[わたしも微笑んだ。
若い彼のコートを脱ぐ手伝いをした。
手と手がしっかり触れた。
わたしはやっと彼に触れられた]

これからは、いつまでも、一緒に居させてください

[彼が小さく頷いた**]

(57) 2013/12/25(水) 23:19:47[夢の国]

【独】 305号 ボタン

/*
みんなと全然会えなくて無念です…
予想外に時間がとれなくて申し訳ありませんでした
くるみちゃん、何して遊べばよかったんかねぇ…

それではメリークリスマス&良いお年を!
来年もきっといいことあるさ
おやすみなさい〜

(-135) 2013/12/25(水) 23:21:40

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告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
305号 ボタン(4d)
33回 残7812pt
外科医 ユウキ(5d)
50回 残7471pt
926号室の住人 ロッカ(6d)
28回 残8155pt

処刑者 (4)

会社員 テンマ(3d)
17回 残8527pt
896号室 クルミ(4d)
30回 残8062pt
心臓病 ルリ(5d)
3回 残8940pt
塗装工 ゾウサク(6d)
45回 残7432pt

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