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[結局、空腹を満たす手段を思いつけないまま、ただ何事かを思い悩み。日が翳りをみせるのにやっと時が経ったことに気づくと]
冷えましたわね…。
[ぽつり呟き立ち上がると、プールのほうへと歩き出す。]
[足湯へと足を運ぶとそこにはかつての見慣れた風景。生徒会の仕事も、生徒会室ではなくここですることも多かったくらい...はこの場所を気に入っていた。
思わず、表情が緩む。]
[パンプスとストッキングを脱いで、小さな足洗い場で手桶を使い足を清める。そして湯船の縁に腰掛け湯に足を浸けると、ほぅと安堵の息を零す。]
…本当に六年前なのね…。
[湯が涸れて落ち葉が舞っていた場面を思い出し、改めてその現実に想いを馳せ。]
[ぼんやりと足を暖めていると、ふと目の前に誰かがいるのに気づきびくりと目を見開く。]
…ぁ…。
[そこにいるのは紛れもなく、六年前の自分の姿。学生服に身を包み、恐らくは生徒会の書類に目を通しているのだろう。その周りには懐かしい下級生の生徒会のメンバーもいて、六年前の自分は次々に指示を飛ばしている。
一片の迷いもなく、自信に満ちたその姿。]
………。
[やがて不意に何の前触れもなく、影がゆらりと揺れて像が消え去った。わずかに浮かせかけた腰を、また湯船の縁にもどして俯く。]
あの頃のわたくしは、何にでもなれると思っていましたのに…。
[そんな呟きは、湯煙に紛れてどこへとなく消え。]
[温まった足を湯から引き上げると、ハンドタオルで拭く。座ったままショートストッキングとパンプスを穿き、立ち上がる。]
――――ぁ――
[空腹と温まったことによる血流と外気温の影響か、立ちくらみを起こしてしばししゃがみ込む。]
[何とか回復すると、ふらふらとしながら食堂へと向かった。]
>>240
[ソフィーの問いかけに、大丈夫と答えようと顔を上げ。
しかし先に返事をしたのは、お腹の虫だった。]
……。
[ばっと両手でお腹を押さえて、赤くなった顔を伏せる。]
だ、大丈夫ですわ…。
[ギルバートとラッセルにも、少し引きつった笑みを返す。]
>>253
[小さく苦笑いをして、ソフィーに頷き]
手伝い…何をすれば…。
[全く何をしていいか分からずきょろきょろとする...の前に布巾が置かれ]
>>254
だって、セバスチャンに連絡が付かなかったのですもの…。
[笑うラッセルを軽く睨み、布巾を手に取るとテーブルを拭き出す。]
>>255
もうこんばんはの時間ですわよ?
ええ、何かを作ってらっしゃるみたい。
何が出来るのかしら?
>>257
[また笑われて、もはや場を繕う気も起きず]
朝から何も食べてませんもの。
先ほどなど、立ちくらみを起こしてしまいましたわ…。
[食べ物の匂いに惹かれてか、次々と食堂に集まってくる面々に挨拶をして。]
>>261
そんなに青虫が苦手ですの?
存じませんでしたわ・・・。
>>268
分かりませんわ、携帯が繋がりませんの。
[改めてポケットから取り出したそれは、電波の具合を示すアンテナが規則正しく増えたり減ったりを繰り返している。通話状態にしても何も音がせず、おまけにアナログ表示されている時計の秒針が逆回転していた。]
・・・あちらでも騒ぎになっているかしら?
家に戻ったら、六年前のセバスチャンに会えるのかしら?
>>275
疲れはあるでしょうね…。
変なもの?
[少し怪訝そうに、しかし思い当たることもあって]
私も変というか、見えないはずのものが見えましたわ。
[テーブルを拭き終わって、布巾を食堂のカウンターに戻す。]
>>281
[ソフィーの言葉を聞いて]
家に戻ってみましたの?誰にも会わなかった…?
誰も…?
[困惑した表情で繰り返し。]
ではここの世界の人は、どこへ…?
>>291
恐らく、六年前の自分とその周囲の風景ですわ。
他にも見た人がいらっしゃるのね。
>>295
そんな…。
では、セバスチャンはいないのね。
お父様やお母様も…。
[沈んだ表情で、自分も料理の前に座って。しかし見慣れない様相の皿の上の物体に、思わずまじまじと見入る。]
これは、何と言うお料理ですの?
[困った顔で首を傾げ。]
ギルバートさん、ローズマリーさん、ありがとうございます。
いただいてみますね。
[神妙な表情で箸を持つと、キャベツを一切れ摘み上げて口へと運ぶ。]
―――――
[少し濃い味付けが、食事を忘れていた...の味蕾を刺激し一気に唾液が噴き出す感覚がする。顎の付け根を押さえるようにして咀嚼し飲み込む。]
…美味しいですわ…。
こんな味、初めて。
[空腹もあって、黙々と続いて食べる。]
[野菜炒めを食べ終わり一息つくと]
ソフィーさん、お家に食材などはありましたのね?
でしたら、わたくしの家の食料庫にも色々と残っているはずですわ。
車でならば五分もかからない距離ですわよ。
>>331
人が全くいないのであれば、怖いのは自損事故くらいですわ。
そもそも車がどこかにありましたかしら?
[考えてみるも、殆どどこも見て回らなかったので見当が付かない。]
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