人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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役人 ミハイル

[窪んだ眼窩には、琥珀の瞳の代わりに、
 無数の蛆が沸いて、ミハイルを見上げる目は何処にも無い。

 黄金はまた、姿を潜ませ。
 弟のものでは無い翡翠の色に。

 そうしてそれも、諦めたように眠るように。
 瞼の下に隠れてしまう>>42>>43。]

            ………、なにも、いうな。

[男の問いは届いていたか。
 死んでも良いと言い出しそうな、


 声を伴わない唇の動きを塞ぐように――

 触れるだけの、口づけを。*]

(48) 2013/06/15(土) 18:47:38[コテージ・クレストの部屋]

【独】 役人 ミハイル

ホモじゃねーよ
ロシアじゃ仲のいい関係ならキスなんて挨拶なんだよ(ふるえごえ

(-13) 2013/06/15(土) 18:51:09

役人 ミハイル

[>>34>>35ノックの音がした所で、身体を起こす。
 クレストの首を戒めて居た手は離れている。



 結局、  ―――…
『占い師』の息の根を止める絶好の機会を逃して。]


  ……おはよう。

[扉を静かに開き、養蜂家に挨拶をひとつ。
 ダグの脇をすり抜け、その場を辞す。

 ミハイルの足は、荷物のある広間へと。
 いつまでもバスローブで過ごすわけにはいかない。
 衣類を何処かから、調達しなくては**]

(49) 2013/06/15(土) 18:53:59[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 18:56:58

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 18:58:02

役人 ミハイル

[遺体が湖から上がったと謂う話は、
 クレストの部屋をすぐに出て聞きそびれたものの
 思念が聲が、ミハイルに教えてくれた。

 便利なものだ、本当に。]

  ――。

[バスローブを浴室で脱げば、代わりに調達した衣類を纏い。
 黒を基調とした衣類は、民族模様を首繰りにあしらっていた。]

  煙草が、……吸いてえな。

[残る数本の入ったパッケージを昨日の衣類から取り出す。
 乾いた血が張り付いていたが、構わず。
 一本取り出して口へ細巻きを咥えると、
 上衣の胸についている浅めのポケットへ箱を押し込む。]

(63) 2013/06/15(土) 20:08:50[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

[臭いの篭る浴室と、皆が揃う大広間と。
 何方で喫煙する方が親切か。]


  ふゥ…、

[物言いたげな、しかし聲無き唇の動き>>43
 200年以上前に命を落とした弟にも、
 両親にも、会える手立てなど無いのなら――


 紫煙を吐き出しながら、思うこと。
 その聲を、見上げる瞳を、腕の中で震える身体を。
 二度と失わないように、

 いっそ――…永遠に己がものに**]

(64) 2013/06/15(土) 20:16:15[コテージ・浴室]

【赤】 役人 ミハイル

  …そうか。

  イルマも、トゥーリッキも幸せになれるさ。
  老いも哀しみも、苦しみも無い所へ行ったのだから。

[クレストに先を生きる楽しみは無いのかと訊いた口で、
 男は相反する言を思念に乗せ、受け答える。


 ――けれども]

(*2) 2013/06/15(土) 20:29:33

役人 ミハイル

[Рабиと裏に綴られた写真。
 映るは今と変わらぬ外見だがおよそ古めかしい服を纏った男と
 7歳の子の、白と黒しか存在しない、古いふるい一枚。

 当時、写真を撮る事は高価であり、給料のひと月分を費やした。
 それでも長く掛かりそうな敵地への進軍に赴くなら、と。
 生きて帰る事を夢見て、存在を傍においておきたかった。

 返り血は浴びずに済んだものの、
 クレストの部屋に置きっぱなしの上衣。
 その中にひっそりと写真は、或る。]

  よく考えたら全然似てねえよなあ、
  あの子が大人になってりゃ、好青年になってただろうに  

[両親と、弟の記憶ばかりを追い、
 途方も無い、孤独の時代を生きた男が
 今脳裏に描くは、雨の日の記憶――>>66]

(71) 2013/06/15(土) 20:40:59[コテージ・浴室]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 20:45:36

役人 ミハイル

―十五年ほど前・雨に佇む水の精―

[10に届くか届かないかの頃の少年の足が、
 泥混じりの水溜りを踏み、ズボンの裾を汚した。

 傘もささず、ポケットに両手を突っ込んで歩く男の表情は、
 気に入っていたスラックスを汚された事への苛立ちでは無く、
 驚きで見開かれ、そうして固まっていた。
 
 痩せぎすの少年の髪の色が、
 雪のように、白く透けた肌が。
 今は繋がりが写真一枚と成り果てた弟に、似ていたから。]

  ……  名前は 、

[酒を飲んでいない男の口は回らず。
 少年を見下ろして名を問うた。]

(72) 2013/06/15(土) 20:55:02[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

[それを切掛として、雨の降る日に同じ場所で出会う。

 男は住処を語らない、少年の住処も聞かない。
 ただ、傘を刺さない男と、本と傘を離さぬ少年との接触は続く。


 何故傘を刺さないのかと問われれば、
 雨が好きなのだと答えた。

  少年の成長を見守りながら――、それから。

 祖母が死んだと打ち明けた彼の髪を、初めて撫でる。
 その日は、男も打ち明ける事があった。
 別の国に赴任になったと、ただ一言。]

  ……俺と、一緒に行くか?

[水の精の気まぐれな言葉を、どう受け止めたのか。
 沢山の本を持ってゆきたいと主張すれば、
 それを許し、荷車の手配を*]

(75) 2013/06/15(土) 21:06:48[コテージ・浴室]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 21:08:34

【赤】 役人 ミハイル

  …ああ、そいつァ――


[>>*3イェンニからの聲を聞きながら、
 トゥーリッキに打ち明けた事を過ぎらせた。

 ああ、あの話を何故してしまったのか。




 ――何故?  分かってるだろう?]

(*4) 2013/06/16(日) 03:49:40

【赤】 役人 ミハイル



  ルサールカすまねェ、先に逝く事になりそうだわ。


[―――態とやらかしたヘマだ。]

(*5) 2013/06/16(日) 03:53:38

役人 ミハイル

[響いた聲に、顔を上げた。

 マティアスは死者と話が出来る。
 これはほぼ確定と見ていい。
 ミハイルの知る霊能者は其処までの力を持たなかったが、
 恐らく或れは、盲である代わりに耳が良いのだろう。
 そんな事は、『ドロテアと話をしていた』報告から、
 簡単に察することが出来た筈だ。


 ――… 彼女だけではなくて
 トゥーリッキもイルマも成仏せず、此処に居るのか。]

  なら、あの話も筒抜けかも知れねえな。

[マティアスを偽物だとする証拠が無ければ、
 それをでっち上げる事も、できなくはないかも知れない。

 しかしならば何故告げたかという話になる。
 きっと、俺は―――]

(101) 2013/06/16(日) 04:01:49[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

  

  もう、
    ――役目を終えたんだろうな。


[神の使いごっこは、――飽きた。


 だから、本来の姿に戻ろうとしている。
 最早泥水に染まったその亡骸は、骨も残って居まいが。
 世界の崩壊を告げる笛の音を聞いたあの日に

 戻るべきなんだ]

(102) 2013/06/16(日) 04:06:24[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

  もう一度同じ事を聞いたら、
  あいつはどう答えるんだろうな……。

[>>90連れて行けと願った、あの時の言葉。

 けれど、状況は今とまるで違う。
 クレストは独りでは無い筈だ、本以外にも友人が出来た。


 水の精はもう、必要ないのかも知れない。
 泣いていた少年>>88は、うんと大きく為った。]

(103) 2013/06/16(日) 04:13:09[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

―大広間―

[>>99>>100濡れた服を手にとったクレスト。
 スープを差し出すイェンニの姿が其処にあった。]

  おはよう。
  俺も貰っていいかな。

[イェンニがスープの配膳をしている。
 彼女に一声掛けて、自分の分の用意を頼む。
 昨日のソファでの睡眠よりも、
 ずっとよく眠れたせいか、冴えている頭が弾く言葉は、
 酔いを完全に失せさせていて、いつもの無愛想な役人の態度]

(104) 2013/06/16(日) 04:19:16[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

[濡れた服を乾かそうとしているらしいクレストに歩み寄る。
 目を合わそうとしないようであれば、そのまま。]

  ………また、遠くに行く事になりそうだ。

[今度は、赴任だとは告げずに。
 共に生きてきたサーベルを、優しく撫でながら]


        お前、どうする?


[あの日のように――、
 共に来るか?という誘いは、うまく口に出せず。
 頭を撫でるにも、触れる事を躊躇って。

 ただ穏やかな声を息と共に吐きながら、瞳を伏せた。
 身に残った煙草の匂いを漂わせた**]

(105) 2013/06/16(日) 04:28:34[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 04:32:02

【独】 役人 ミハイル

萌えでころされる

(-43) 2013/06/16(日) 09:58:49

役人 ミハイル

[>>108寝心地最悪の粗悪なソファに腰掛ければ、
 此方を見るユノラフの視線に気付く。
 その視線の意味は勘ぐるまでも無い。
 ただ、一度見返して口端を上げるだけ。]



  ――居心地が悪いソファだな。

[ささやかな皮肉を残して。]

(113) 2013/06/16(日) 10:29:16[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[>>110>>111器をテーブルに置くクレストの返答に、
 表情を変える事なく、静かに目を細める。
 声でけぇよ、という文句は飲み込んで。]

  今度は、本持っていけねえぞ。
  傘もな

[十五年程前から今までの年月を思い出しながら、
 腕を組んでいた手を解き、漸く髪に触れた。

 その色を見る度に重ねていた弟のことではなく、
 今は――
 出会った時の、そして成長していくクレストの姿を。
 彼と過ごした日々を、脳裏で振り返る。

 こんなにも記憶と心の面積を占めている存在だったのだと、
 改めて気付かされてしまえば、
 目の前のガキに負けた気分になってしまう。]

(114) 2013/06/16(日) 10:29:42[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[スープが届くまでの間、置いた侭になっているグラスを取る。
 最後の一本である酒は、最早半分以下になっていた。

 もう一つグラスを台所から持ってくると、
 片方は水で薄め、それをクレストの前に置き。

 透明の液体が満たされたグラスを掲げる。]

  …За твою улыбку.

[笑え、と促しを籠めて乾杯の誘いを*]

(115) 2013/06/16(日) 10:43:10[コテージ・大広間]

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生存者 (3)

学者 ニルス
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盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
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村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

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