人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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司書 クレスト

― 屋外 ―

[>>49 手袋越しに、手が取られる感覚。
直後に二度ほど、てのひらを叩かれる。
大丈夫、まだ進める。握り返す手は、寒さに震え。

>>50 何度か繰り返した先、
立ち止まった馬が払いのけた、雪のした。]

   …――――!!

[翡翠色の瞳が、大きく見開かれる。]

(57) 2013/06/13(木) 22:25:28[屋外]

司書 クレスト

 おい、………、

[この雪の中、息をしているとは思えない。
ぴくりとも動かないその骸に指を伸ばし、
触れた頬はかたい。]

      ドロテア、だよな…?

[夜から姿を見せなかった少女は、
変わり果てた姿で、見つかってしまった。

声が震えるのは――寒さだけが原因では、ない。]

(58) 2013/06/13(木) 22:31:48[屋外]

司書 クレスト

― 少し前 ―

 確かに、降りはひでぇけどな。

[>>51 縁起でもない事を言うなと、
文句を言ってやりたい気分だ。]

 寝小便なんてしねぇよ!
 ソファで寝続けて腰痛めても知らねーからな!

[ふん、と鼻を鳴らし、そっぽを向く。
ミハイルの背に向けられるその言葉から、
彼の心配をしていたのだと受け取れたか。

それから暫くの間、
むすりと機嫌が悪そうにしている司書が見られた筈*]

(67) 2013/06/13(木) 22:49:45[屋外]

司書 クレスト

― 湖畔にて ―

[>>64 ダグの声に、眉を寄せる。

いつ居なくなったのか、
夜頃には既に居なかったのかもしれない。
どちらにせよ、この雪の中外に出るなんて
自殺行為であると、彼女自身も分かるだろうに。]

 ………何でこんな、

[恐らく、馬はこの事を察知していたのだろう。
何故と理由を知りたくとも、
今の司書にはそれを知る術は無い。]

(69) 2013/06/13(木) 22:52:40[屋外]

司書 クレスト

 一端、戻った方が…、

[>>70 震える唇が、言葉を紡ぐ。
白い肌はさらに青白く。

ダグの言いかけた言葉は、
薄らと、耳に入った程度に。
ただ、今朝マティアスがおかしなことを言っていた、
そんなことを、頭の片隅で考えながら。]

(71) 2013/06/13(木) 23:05:15[屋外]

司書 クレスト、雑貨屋 イェンニは朝食を作っているのだろうか。 [飴]

2013/06/13(木) 23:17:06

【独】 司書 クレスト

/*
ぎゃー!飴かぶったすまん…
イェンニなら使ってくれると信じてる(ひどい)

(-41) 2013/06/13(木) 23:17:38

司書 クレスト

 ………っす。

[>>72 ひゅう、息を漏らした後、頷く。
死者と言えど、彼女をこんな所に置いていきたくない。
彼の決断に、反対はせず。]

 溺れた……?

[溺れるといえば、目の前に広がる湖だけだろう。
何でまた、そんなところに。

ドロテアの骸の上に降り積もる雪を、手早く払う。
寒さを凌ぐには心もとない手袋越しに感じる
雪の冷たさに、指先がかじかんでいく。]

(73) 2013/06/13(木) 23:29:16[屋外]

司書 クレスト

 ………、

[>>75 考えても分からない事を、
今考えても仕方ない。
ドロテアをダグと共に馬の背に乗せ、
来た道に視線を巡らせた。

歩いてきた足跡は、既に雪に消されている。
ユノラフの明かりが無ければ、
コテージさえも見失っていただろう。]


[ふと、あのどす黒い靄のことが――頭を過ぎった。]

(78) 2013/06/13(木) 23:43:23[屋外]

司書 クレスト

 ………でも、

[>>77 ダグの合図に、暫く、口ごもって。
渋々頷くと、明かりを目指して歩き始める。

後ろは気になるものの――、
合図の通り、振り返る事は無く。]

[何度か雪に足をとられそうになりながらも、
なんとかコテージへと戻った頃には、
指先も、足の感覚も、ほとんど感じない。

司書の顔はひどく、青白く。
明かりを掲げていたユノラフの反応は、
どのようなものだったか。]

[硬く結ばれた唇が開かれたのは、その直後の事。]

(79) 2013/06/13(木) 23:50:06[屋外]

【独】 司書 クレスト

/*
HEY!クレストさん喋りすぎやで!!

(-44) 2013/06/13(木) 23:53:17

【独】 司書 クレスト

/*
一瞬ネットが繋がらなくなってクソ焦った

(-45) 2013/06/13(木) 23:55:54

【独】 司書 クレスト

/*
皆もっと喋ったり動いたりしても…いいのよ…?
もしかして:死体発見まで動けない状態?

(-46) 2013/06/14(金) 00:01:11

司書 クレスト

― コテージ ―

 ……ドロテアが、

[死んでいた。
か細い声で、ユノラフに告げる。]

 ダグのおっさんが来るまで、
 悪ィけど………、灯り、頼むわ。

[ここからダグの姿は見えていただろうか。
随分と吹雪いていたから、相当近くまで来なければ、
視界に入れるのも難しいか。

身体に巻いていた遮光カーテンをほどき、雪を払う。
既にびしょ濡れのそれをコテージ内に持ち込む事を
ためらい、玄関内の端に畳んで避けておいた。]

(80) 2013/06/14(金) 00:01:54[屋外→コテージ]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/14(金) 00:08:40

司書 クレスト

― →大広間 ―

[濡れた手袋を外せば、指先は赤く。
体の震えは、止まる兆しを見せない。
ドロテアの事を皆に知らせなければと、
その一身で、感覚の無い足を動かしていく。]

 ………、

[雪に塗れていたズボンから、
ぽたり、水が滴り落ちて、床を濡らす。
暖房機器も作動していないというのに、
コテージ内はとても暖かく思えた。

大広間には、誰の姿があっただろう。
ひどく顔色の悪い司書を見れば、
ただ事ではないことくらいは察する事が
出来たかもしれない。]

(81) 2013/06/14(金) 00:15:50[屋外→コテージ]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/14(金) 00:17:02

司書 クレスト

[>>82 伸びてきた手に一歩、後ずさり、
ぱしん、咄嗟にその手を振り払ってしまう。
彼女の手を振り払う司書の手は、氷のように冷たい。]

 ぁ―― 、   悪ィ、驚いて、

[むしろ驚いたのは、イェンニの方だろうに。
申し訳無さそうに瞳を伏せてから、
暖炉には火がついているか、視線を巡らす。

もしついていなければ、
ダグやユノラフもすぐに戻ってくるだろうからと、
火をつけることを提案して。]

(83) 2013/06/14(金) 00:35:22[コテージ・大広間]

【独】 司書 クレスト

[あの、どろりとした黒い、色が。]


[ひどく、恐ろしくて、]

      [イェンニの背にまた、黒い靄が――]


           [見えたような、気が、したから、]

(-48) 2013/06/14(金) 00:52:25

司書 クレスト

 ………飯は、

[>>85 今、何かを口にすることが出来るとも
思わなかった。
ふるり、首を横に振る。]

 ダグのおっさんも、すぐ戻ってくると、思う。

[>>87 その頃には、
ダグも戻ってきていた>>86だろうか。

今ここで話してもいいものか、
否、話さねばなるまいと、震える唇を開いた。]

(88) 2013/06/14(金) 01:02:20[コテージ・大広間]

司書 クレスト

 ……… 外で、ドロテアが、

[死んでいた、と、認めたくない。
まだ生きているかもしれない、と。
一瞬、そんな期待が頭を過ぎる。

けれどあの時触れた彼女は、ぴくりとも動かず。
肌の色も、死人のそれだったから。]

 ドロテアが――…死んでた。
 溺れた…って、ダグのおっさんは言って、た。

[濡れた格好で腰を下ろすわけにもいかず、
大広間の入口近くの壁に身体を預けながら、
ぽつり、ぽつりと見てきたことを話していく。

顔色はさらに悪く、震えも、止まってくれない。]

(89) 2013/06/14(金) 01:06:34[コテージ・大広間]

【独】 司書 クレスト

/*
手記見つけるまでたどりつけねぇ…!!
というかクレストはドロテアの部屋
いけないと思うんだよね…女の子の部屋だし…。

イルマあたりが回収してくれると
有難い限りなんだけどな…

(-49) 2013/06/14(金) 01:19:52

司書 クレスト

[周囲の反応はどのようなものだっただろう。
冗談と笑う者も居たのだろうか。
司書の表情や声色から、それが嘘ではない事を
察する事くらいはできる筈だが。

重たい唇は、それきり閉ざされたまま。
何かを問われれば、その都度口を開く。]


[濡れたズボンが、小さな水溜りを作っていた。]

(90) 2013/06/14(金) 01:22:24[コテージ・大広間]

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盲目 マティアス
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犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
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村娘 イルマ(3d)
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司書 クレスト(4d)
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処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
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養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
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