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どれくらい進めていいのかわからん。
でも進めないと話が進まないし、
今居るイェンニに手記は頼めないし(見つけたら捨てられるだろレベル)。
頑張って回収いく…?
ダグのおっさんが、今…、
ドロテアをつれて、きてる、から…。
もしかしたら、生きてるかも、
知んねェし――…、
[裏口の方向を、示す。
もしかして、もしかしたらと。
すれば、誰かがそちらへと向かっただろうか。
もしかしたらそれよりも先に、ユノラフが一言、
ダグが戻ってきた事を知らせに来たかもしれないが。]
[何故――…何故、ドロテアは外に出た?
自分が見た限り、彼女は薄着を纏っていた。
それで外に出るだなんて、正気の沙汰とは思えない。]
[ならば、誰かに殺された?誰に?
コテージにこれだけの人数が居て、
誰にも気付かれず、
ドロテアを外へ連れ去る事が出来るか?
何らかのトリックがあったとでも?]
[ぐるぐると思考は廻る。
いくら考えても、司書に結論は出せない。]
………あいつが何で、外に出たのか分かんねぇ。
けど、ドロテアの居た部屋になら、
理由がわかるものがあるかもしれねぇから、
誰か、見に――… 、
[はたり、言葉が止まる。]
あ、 れ?
[視界がぐるぐると、回るのは何故だろう。
壁に体重を預けても、立って居る事ができず。
そのまま意識は、ブラックアウト**]
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最近朝に一撃…と考えてるせいか、
普段より一時間〜二時間くらい起きるのが早く…(震え声)
更新日は5時半に目が覚めたしね…
結果見てさらに目が覚めたわ…
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肌は白いけど体格は男なんだよ…
男…なんだよ………(震え声)
ワンピース着てる司書とか誰得なんだ
私が爆笑するくらいしかできないぜ…
― 個室 ―
[ゆらゆらと、まるでゆりかごのように揺れる。
司書の意識は未だ覚醒することなく。
雪に触れた身体は酷く冷たいのに対して、
吐き出す息は、熱の篭ったもの。]
―――― 、
[どろりとどす黒い闇の中に、司書は居た。
死を彷彿とさせる黒。悪を彷彿とさせる黒。
それ以外、なにもなく。
嗚、ここはトゥオネラなのかもしれない。
死者の行き着く先、死者の国。
暗く、つめたく、寂しい。
まるで祖母と出会うまでの自分のようだ。]
[司書の瞳の色は、両親のどちらとも違う。
司書の肌は、日光を受け付けない。
――司書は、共に生まれてくるであろう
もうひとつの命を奪って、生まれてきた。]
[両親は、自らの子をひどく嫌った。
ひどく暗く、つめたく、寂しい部屋で、
司書はいつも、ひとりであった。]
『おまえは綺麗な瞳の色をしているね。』
[あのとき、自分を抱きしめてくれた祖母は、
とても、とてもあたたかかったと記憶している。]
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隔世遺伝でじーちゃんの瞳の色、みたいな。
母親のじーちゃんの方にしようかな。
母親はじーちゃんの瞳の色を覚えてない。
祖母が説明しようとも、他の要素で気味悪がってる。
そんなかんじ。
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