人狼物語 執事国


36 終幕への村

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視点:


微睡む亡霊 テンマが接続メモを更新しました。(11/25 00:06)

【墓】 緑帽子 レン

[ふわりとした感覚に包まれたと思ったら、意識に急激にもやがかかって。何が起こったかを理解していない。感覚すら鈍く。
今はただ、ぼやける意識のままで……]

…ミナツ……獏……世界…。
結びつき…。
ほん、ものの……
絵…もう一度……
一緒に……

[強く心に思い浮かべていた言葉が、無意識に唇から紡がれる。今はまだ、不安定で。]

(+0) 2008/11/25(火) 00:19:59[墓碑群]

緑帽子 レンが接続メモを更新しました。(11/25 00:20)

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[墨色に透ける亡霊には、「カナメ」の声は聴こえない。
然し人々が僅かに違える様子を悟り…気紛れに歩き出した。]

 …ルリさん。
 記憶の鍵を…回せるといいですね。

[ルリへ一言だけ告げると、亡霊は階下へと下りゆく。

先刻此方へ――彼にとっては虚空へ向けて――名を告げた、
緑帽子の少年の前を通り過ぎる。眠たげにも丁寧な一揖。]

(+1) 2008/11/25(火) 00:29:46[常に気儘]

【墓】 緑帽子 レン

[感じることがひどく鈍くて。それでも少しずつ。少しずつ。]

声が……聞こえる。
みんな…?

…花?

[鈍い感覚の中。つい先ほどと違う、そんな違和感。何もかもが]

(+2) 2008/11/25(火) 00:35:31[どこかを。]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[ こつ こつ …ふわり 空気を震わせず立てる靴音。
今はレンにも「聴こえる」其れが――] 

 
 「此方へいらしたら、お聞かせしますよ?」

[亡霊の囁きは、彼の問い>>1:143へ…今だから残酷な答え。]

 …望まなかったから、お応えしなかったのですがね…

[添えた声音の、惜しむ響きは本物――…]

(+3) 2008/11/25(火) 00:37:47[常に気儘]

【墓】 緑帽子 レン

[会釈をしながら目の前を通り過ぎた男。ぼうっとする中、それを無意識に目で追って]

男…背の高い……30過ぎ……

[口から紡がれるは、いつかペケレに聞いた特徴。結びつける言葉、名前は。]

テンマ。

[呟いた名前だけが、まるで当たり前のことであるかのようなはっきりとした響き。
こつ、こつと聴こえてきた足音に。誘われるように歩き出す。]

(+4) 2008/11/25(火) 00:44:24[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[響くテンマの言葉に]
……なるほど、ね。答えのない、曖昧であった理由。

俺は、望んだこともあった。
目覚めてしばらくはそれでもいいって思ってた。

どんな形であっても、世界と結びつくことが全てだと。

けれど、あの絵の世界を見たから。
今は、望まないから。

だから、還っていない。
この形で結びつくことを望まないから。
……だから眠れずに居る、のか。俺も……。
[紡がれる言葉は、心の感じるままに。感じることこそが全て。]

(+5) 2008/11/25(火) 00:57:51[どこかを。]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

 ――…

[背後で呟かれた名は、確かに自身のもの。
ゆらあり 振り向いた影は、穏やかに笑む。]

 ええ。
 …レンさん、でしたね。

[先刻は――…と声音は含む。歩む距離はみじかい。

亡霊が導く先には…新しく刻まれた墓碑がふたつ。
供えられた赤い華もふたつ。ふたつの死のかたち。

墓所の前には、やさしい桜色に透ける少女の亡霊が
屈みこんで――呆然と、己の墓碑を眺めて居る。]

(+6) 2008/11/25(火) 01:01:30[常に気儘]

【墓】 緑帽子 レン

[少しずつはっきりして行く意識。
目に映るのは共に居たみんなの騒ぐ様子。
そんな中、スケッチブックを持つ少女へと視線を向けて―――]

そうか。俺を、描いてくれたのか…。
[その手のスケッチブックの中の新しい絵を見て呟いた。]

きっと…俺は強く願いすぎたんだろうね。結びつける事は、きっと、高い代償を伴うもの。そう感じる。

…ミナツ。
君が、もう一度世界の絵を描けますように。
だから。君はこちら側へ来てはいけないよ…。

[強い願い。それは、祈り。自分の置かれた状況は心が感じている。言葉などにしなくとも。]

(+7) 2008/11/25(火) 01:10:36[どこかを。]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[彼らの墓碑へ、やがて生者も訪れることだろう。
遠巻きに立ち止まるのは、この亡者の流儀らしく]


 …還っていない。なるほど。

[とろりと緩慢な瞬き。浅過ぎる眠りに酔う如く。]

 絵、…
 ミナツさんの、ですね。

 結びつけられた絵の世界…

(+8) 2008/11/25(火) 01:13:53[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[己の墓碑へ手向けられた、いろえんぴつの青い花。
視線を遣って…影は淡く明滅する。

青い花が、青いから。

男の世界では、青い花はずっとずっと乾涸びていたから]

 死に絶えなければならないのなら、
 死に絶えればいい…私はそう思っていますが。

 生き延びる方がお出でなら、
 しあわせに生きて下さるといい…

(+9) 2008/11/25(火) 01:18:43[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ


 死なないように殺しながら、それでも。

[レンが口にしない酷い言葉で]
[レンが果たせなかったことを]

  ――どうか、どなたもお風邪など召さぬよう…

[やわらかく密やかに、願う*]

(+10) 2008/11/25(火) 01:22:32[常に気儘]

微睡む亡霊 テンマが接続メモを更新しました。(11/25 01:23)

【墓】 緑帽子 レン

[テンマの言葉に]
…ふぅん。穏やかじゃないな。

感じても。言葉と意味が繋がっても。記憶と言葉は、記憶と意味はまだ繋がらない。
お前の含みが意味するもの。なんだろうね。

記憶の鍵、ね…。何が眠っているのかね。

再び結びつけば……死、かい?いずれにせよ。
[心に浮かんだのはそんな言葉。何が、との主語は、思い浮かばなかった。]

…まぁ、いいさ。当たり外れなんてどうでも。
ただそう感じただけ。
俺は、俺の感じるままに。今までも、これからも。
今この時は。ここから見守るだけだ…*

(+11) 2008/11/25(火) 01:47:48[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[少しまどろみながらも、聞こえるいろんな言葉を反復して。]
死に絶えなければならないのならば、死に絶えればいいと思う、か……。へぇ。

それは……お前自身の事も含めて、なのかね。果たして。
まぁ、いいけどね…。

[問いかけと呼ぶには、あまりにも呟きに近すぎて。
小さくぽつりと言ったその後は、再び皆の姿を見守って*]

(+12) 2008/11/25(火) 02:05:21[どこかを。]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

「いずれにせよ。」…そんなところです。

[様子を違えゆく人々――囚われた生者たちを眺め遣る。

こつ こつ、 傍らの立ち木へknock。
聴こえずも、誰かの何かへ響くといい。

そして今は空気を震わせぬレンの声>>+11も此方へ響き]

 感じるままに。
 あなたの流儀は、私の其れとも重なるらしい。

 感じない部分を置き去りにする報いは――
 既に受けている、そう思いたいところですが。

(+13) 2008/11/25(火) 15:22:18[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

 
 殺されずとも、ひとは死にます。 

[レンの呟き>>+12へ答えるともなく耳触りよく落とす声音。]

 …違うのは、花のいろだけ。

[見守る眼差しの少年とは対照的な、鑑賞者の視線が滑る。]

(+14) 2008/11/25(火) 15:22:29[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[夢に呼ばれる眠り姫が、白衣の青年の腕に運ばれゆく。
憔悴した様子で通路に眠り込んでしまうライデン>>45は、
長身ゆえに皆運びかねているようか。――彼の傍へ立ち] 

 その煩悶にさえ、観客たる私は魅入られる。

 あなたの本質は…私を厭うでしょうか?
 俳優さん。

[内なる感情をどこまでも抑えた、墨色の亡霊の囁き。]

 尤も…記録者たる眠り姫には、厭われそうですがね。

[次の瞬間には伏せた瞳を何処かへと向けて…*姿を消す*]

(+15) 2008/11/25(火) 15:24:35[常に気儘]

微睡む亡霊 テンマが接続メモを更新しました。(11/25 15:25)

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[幾許かの後――
亡霊の姿は、黒い上着に包まって眠るプレーチェの傍に。

長椅子の端へ座る影は、彼女の目元へてのひらを乗せる。

蒼褪めてつめたい死人の手は、光も遮らないはずだった。
然し自らの僅かな眠りを分けるかの如く…その目元へ。]


 …開かずの扉です。 今はまだ…

[管制室の扉。先刻、ペケレが操作していたタッチパネルは、
プレーチェが触れても鈍く光るだけでやはり沈黙していた。

墨色に透ける亡霊は、その扉を見詰め…とろり*瞬き居て*]

(+16) 2008/11/25(火) 21:15:15[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[目覚めたプレーチェが長椅子を離れ…
寝汗も乾く頃には、亡霊の姿も其処にはない。

漂う意識が、ミナツの悲痛な叫びを聴く。
それを「騒ぐな」と制する、バクの声も。]

 世界の在りようも歌も、
 …世界が決めるのではないですかね?

 乱れるのは、それを聴くひとの心。

[姿は見せず――何処からか、亡霊のささやき。]

(+17) 2008/11/25(火) 23:43:48[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[暫しの沈黙が、力なく膝を折るミナツを慮るように置かれる。]
[そして声は、不意にそのミナツと話しているルリの耳元へ。]


 …騒げばいい。
 但し、注意深く。
 
[悲哀も愉悦も、間近なら隠せない。]

 世界が。緩慢に沈黙していくことに、気づいたのなら…
         何か、変えられるかもしれませんよ?

[そして―――――― 期待 も。**]

(+18) 2008/11/25(火) 23:47:20[常に気儘]

微睡む亡霊 テンマが接続メモを更新しました。(11/25 23:52)

【墓】 緑帽子 レン

[出会ったことがなかった、桜色の少女が白衣の男――ユウキに駆け寄って行く姿を認めて]

…アン。という名なのか。
[こちら側に来たばかりの時の墓碑群の様子を思い出して]
同じくらいに、彼女もここに来たのかね。

赤い花、青い花。
まだ、意味は繋がらないけれども。

(+19) 2008/11/26(水) 00:29:36[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[眺める会話の中。ルリが、自分のことを知覚している様子を確認して]

…ルリ。君が見えている影、聞こえている声は、テンマだけじゃないんだな。
もしこの声が聞こえるのなら。

ミナツ。絵を、ありがとう。
あやまらないで。ミナツの絵、好きだから。
だから……描いてくれて、ありがとう。

そう、伝えてほしい。

もし、ルリの気が向いたらでいいさ……。
「見ること、聞くことができないはずの意思」の言葉を伝えられる。
それ自体が、奇跡のようなものなのだから。
[ふわり、とミナツの側へ。その動きに以前のようなぎこちなさはもう、ない。]

(+20) 2008/11/26(水) 00:33:06[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[ミナツの側に佇みつつ。獏の方に視線を向けて]

――獏。
ミナツを守って。

ミナツがもう一度、世界の絵を描くことができるように―――君が聞こえるっていう「世界の歌」も聞いてみたいよ。だから。

[静かに祈る。]

(+21) 2008/11/26(水) 00:39:36[どこかを。]

緑帽子 レンが接続メモを更新しました。(11/26 00:40)

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[『レン、ごめんね。そうなっちゃったの……私のせいだから。』>>119
『そっか……それなら、大丈夫なのかな。
テンマさんも、いい人みたいだし。』>>120

届く、ミナツの声。彼女の在りようが、亡霊には]

 ミナツさん。情深く、素直で、――

 それから。
 「おいしそう」に見えていけません。

[かつて「さいごのひとり」だった男の素朴な呟き。
いま、同じ立場の生者が同じことを考えていたら]

(+22) 2008/11/26(水) 00:52:37[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ



 ……。…

[「気をつけて。」その一言に意義を見出せないのは、
深く願い、望み、祈るレンの想う深さを聴くからで*]

     …誰もが祈る。…叶える者の、苦悩は…

(+23) 2008/11/26(水) 00:53:21[常に気儘]

【墓】 緑帽子 レン

[聞こえるテンマの声は他の者達とは違う不思議な響き方で。まるで、時が交差したような感覚。未だに慣れない響きに]

……不思議な感覚だな。

[響いた声>>+13>>+14に]
……俺が持っていると自覚できるのは、この心だけだからな。
殺されずとも人は死ぬ。多分、それは自然なことだ……空を遮る透明なものの向こうでは、きっと。

…だから、お前は再び結びつきを取り戻したとしても還ることができないような、そんな気がするんだけれどね。

[浮かんでくる言葉をそのまま口から紡ぐ。自ら口にする言葉の意味をはっきりと感じるにはまだ、記憶がぼやけすぎていて。心に全てを任せて。]

(+24) 2008/11/26(水) 00:56:43[どこかを。]

微睡む亡霊 テンマが接続メモを更新しました。(11/26 01:01)

【墓】 緑帽子 レン

ルリ。
ありがとう……伝えてくれて。

[ルリに。そして墓碑の前にいる者達に。柔らかい表情で微笑んだ。]

(+25) 2008/11/26(水) 01:05:51[どこかを。]

緑帽子 レンが接続メモを更新しました。(11/26 01:18)

【墓】 緑帽子 レン

[ふと、こちら側へ来たばかりで意識がぼんやりとしていた時のことを思い返す。気になった事は…]

…そういえば。皆が揃って「手向ける」と突然言い出したのは…?
プレーチェが最初…だったかな。

[記憶の糸を辿る。目覚めた後の記憶は、目覚める前のぼやけた記憶と違って繋がるのは遅くなくて。プレーチェの言葉の後のペケレの言葉>>33を捕まえて。そして連想を]

…カナメが、言った…?みんなに?

カナメ。俺は何も聞いてないんだが。あの様子。みんなに必要な事?必要な事はおせっかいに話すお前が俺に話さない。
…という事は。俺には必要がないことか?何が?
何を言った、カナメ。

[少しずつ遠ざかるも、聞こえる事に変わりはない声へと問う]

(+26) 2008/11/26(水) 01:33:28[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[やっと話したカナメの声に]

…この上ないほど穏やかではないな。

ふぅん。…それで。『誰に』『何に』、『なんのために』手向けるの?
とても妙な話だね…。
俺が手向けられたとするならば。
手向けた『先』が存在するということ。

お前が答えない類の話だろうから答えが返る事は期待しないけれども。…でも。

(+27) 2008/11/26(水) 02:06:29[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

やっぱり「この世界」はどこかが変だ。
……そんな妙な「死」であるならば。
仮に、あの透明なガラスを突き破って、適応できずに還る……そのほうが、ずっとずっとマシ。

…世界との結びつきを見つけることができるまで。
ぼやけた記憶から意味を見つけることができるまで。
俺はやっぱり、眠れない。

俺は……望んで彷徨う。還るその時までは。

[その言葉は―――決意。]

(+28) 2008/11/26(水) 02:07:40[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[時が交差したような感覚のする響き>>+18と今この時のルリの言葉>>137が重なり、聞こえてきて…]

……世界の沈黙へと同調する結びつきであるのなら。抗わないさ……


ほしの、いのちすら。いずれはそらへとかえるもの。
そのかていがふしぜんでも。たたれてしまっても。かえれば―――むすびつく、しぜん。いつか、かえる。
けれど、いきてむすびつくしぜんにもどれるのにこしたことはない。
だから。だから……。

[流れるその言葉は、心の紡ぐものなのか、記憶からのものなのか。まだそれは理解できない*]

(+29) 2008/11/26(水) 04:06:02[どこかを。]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[死の帳は、自身とレンの存在を等しく包むらしく…
不思議な感覚、と言うレンの言葉へ同意を示す。]

 …悪くはない、というところです。

[人々が目覚めて…己は入れ違いに眠るにも、
長過ぎる年月を経て眠りかたを忘れている。
それでも此処の居心地は――――悪くはない。]

 青い花。
 …「 在り得ぬもの 」の、喩えでしたか。

[『還ることができない』>>+24レンが感じるままに
口にするのへ、他人事めかす連想。"Blue Rose"…]

(+30) 2008/11/26(水) 12:49:21[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ


 レンさんはまだ…あたたかいのですね。

[>>+28>>+29触れることが出来たなら、魂もこころも。

蒼褪めて透ける両腕が、レンの背後から伸びて――
戯れのように彼のマフラーを暖かに巻き直し…消えた。]

(+31) 2008/11/26(水) 12:49:35[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[空気を震わせぬknock――ルリが" 扉 "へ向ける手真似。
>>138亡霊はそのこえを聴く。ふっと和らぐ気配を伝える。]

 
 ――…。 すみませんね。

[謝罪に含まれる、本音と繕いの割合は定かでなくて。
間を置いて「……ずっと、ですか」呟くから、余計に。]

 " 鍵 "は… 
          ええ。どうぞお好きに。

[白く軽い鍵。
骨片はルリの体温に馴染むが、それ自体に*温度はない*]

(+32) 2008/11/26(水) 12:49:48[常に気儘]

微睡む亡霊 テンマが接続メモを更新しました。(11/26 12:50)
微睡む亡霊 テンマが接続メモを更新しました。(11/26 12:50)

【墓】 緑帽子 レン

["お前が選んだKnightは、本当にKnightか?"そんな問うような呟きを聞いて]

…「世界」に惹かれる。
ミナツの絵から感じた世界。
獏が感じる世界の歌。
世界との結びつきを望む俺。

どの位置からでも同じさ。
そう思ったから。一緒に世界を見たいと思って祈った。

俺がこっちに来たのが、最大の誤算だけど。
……"途中で止められる"のは、きっと俺だけ。

今は『獏』が守ると思って振る舞えば――それは一番安全なのだろう?
[獏を見つめて困ったように肩を竦める。]

(+33) 2008/11/26(水) 14:02:19[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

あたたかい――か。お前はそう感じるのかい。

ミナツが「おいしそう」、とは物騒な話だな…。

[撒き直されたマフラーに手を触れて。消え行くテンマを見送りながら]

(+34) 2008/11/26(水) 14:10:47[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

――青い花。
花の色は、他の色へと変化をするものかね。
それとも永久に、同じ色?

あの少女はどうしてここに来たのだろうな。
俺と同じ赤い花。

俺はきっと祈りが強すぎて…掴まってしまったのかね。
結ぶ事。代償は高い…きっと。
でも、ミナツの描いた絵であるなら――構わないさ。
ここからでは止める事はできないのが、残念だけど。

[ミナツが手向けた絵にそっ、と触れた。その手は絵をすり抜けそうになるが、『これに、触れる』と思えば。丁度触れる位置でその手は止まる。]

――あの桜色の――アン。アンはどうしてここに居て、赤い花を添えられたのかね。

(+35) 2008/11/26(水) 14:11:22[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[その口から紡がれてゆく言葉に。カナメは何も答えはしない。]

……カナメ。

これが、お前が鐘と共に告げた事の『意味』か。
俺がお前の声を遮り、自分で感じるものを拒まないことで得たものは己の『心のかたち』。
『存在の意味』。
断片的ではあるけれども。

いまだ繋がらないのは記憶。だから、全てが何の為であるのかはわからない。お前はきっと……教えないだろうな。都合のいい事意外はさ。お前は何を考え、何を知るのだろうな…。
いいさ。…探すから。

[カナメへそう告げると。]

(+36) 2008/11/26(水) 15:21:47[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

…さて。俺はどうしたものかな。
探すと言っても、どこから。何から。どうやって探し始めるかね…。

[テンマが見せた『消える事』の仕方も知らぬ少年は、墓碑群を見守りながら何をするべきか、と思案*]

(+37) 2008/11/26(水) 15:23:26[どこかを。]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

―― 回想 眠り姫の部屋>>69 ――

[シャワーの水音が途切れて暫しの後――部屋の主、
ペケレがバスローブと仄かな湯気とを纏い戻り来る。

こつ こつ こつ 彼女に届かぬknockは扉の内側。

壁に凭れ居る亡霊の傍を、ペケレが歩み横切っていく。
ふわり シャボンの香りを孕み翻る、タオルの裾。]


 お伺いする用件は、満たしているので…
 寛大にお許し願えると光栄なのですがね。

[「御目にかかりたい」…他愛無い気紛れ。>>0:127]

(+38) 2008/11/26(水) 20:26:03[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ

[墨色に透ける亡霊は、閉じていた瞼を悪びれもせず
片方持ち上げて…波打つ栗毛を拭うペケレを見遣る。

こつ こつ こつ …ややあって、近づく靴音。
鏡の前に座るペケレの背後、椅子の背凭れへと
亡霊の蒼褪めた手が触れる。ゆらあり傾げる首。

女の滑らかな項に光るきらめき――みっつの金色。]

(+39) 2008/11/26(水) 20:26:18[常に気儘]

【観】 微睡む亡霊 テンマ


 ……おや。 隠しておしまいですか。

[死せる存在のつめたい指先は面白そうに其れを辿る。
やがてスカーフで覆うペケレへ、惜しげに囁いた。

程無く静かに鏡の傍から離れるのは、誰への遠慮か…]


 ――夢。 … そう。
 直にあえなくなりますね …  誰かのように?

―― 回想 眠り姫の部屋>>69 終了 ――

(+40) 2008/11/26(水) 20:27:09[常に気儘]

微睡む亡霊 テンマが接続メモを更新しました。(11/26 20:27)

【墓】 緑帽子 レン

[しばらく思案していたが]

……考えてるばかりでは、見つかるものも見つからないな。

じゃあ、また…。

[溶けるように消えた桜色の少女に手を振り。
墓碑前から人がまばらになって行くのを見て。
消える術を知らぬ、知ろうとせぬ少年は歩き出す。
ビオトープの中を、建物に向かって。]

(+41) 2008/11/26(水) 22:51:35[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[歩く中、聞こえてくるプレーチェとミナツの声>>152>>156、会話。]

……時。

[二人の元へとふわり、と歩み寄り。]

(+42) 2008/11/26(水) 23:13:09[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[今までいた墓碑群の方から響いてきた、
死者のものではない声>>159をその耳に捉え―――

―――微笑んだ。]

(+43) 2008/11/26(水) 23:16:21[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

>>158>>162
「なんのため」。

…カナメが導こうとする妙な死は、なんのため。

「人が生きていちゃ、いけない」

人の死が、もし「本当の世界」への手向けならば。
……世界へ還ることへのカウントダウン。

けれど、そうでない時は?
手向ける先が「本当の世界」でない限り。俺は……抗う。

見極めるにはまだ、記憶が足りない。
見つける。探し出す……俺は…。

(+44) 2008/11/26(水) 23:24:46[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[>>165『“空”はこんなに、小さくない』]

空はこんなに小さくない。
空のにおいはここには届かない。

プレーチェ。君も、そう感じるのかい。

[プレーチェが空を見上げたのにつられるように。
ゆっくりと空を見上げる。
結びつきを絶つ、隔てる透明なものに遮られた空を。]

(+45) 2008/11/26(水) 23:29:58[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[空を見上げたまま。目を閉じて思案する。]
世界……手向け……手向ける先…
人が、もし生きていてはいけないが故の手向けであるなら…

…カナメが告げた、そして俺が見つけた己の存在意義に、反する…?

滅びる事で還るために手向けるのであれば。
"結ぶ者"など不要だ。
…カナメ。お前は俺にこう告げたね。

『―――幸運を祈るよ。
"結ぶ者"、レン。』、と。

…何かがある。きっと。だから―――探す。お前がなんと言おうとも。この空に本当にふれることができるよう、俺は…。
[その言葉はカナメへ。カナメからの返事を期待する訳ではないけれども。]

(+46) 2008/11/26(水) 23:46:03[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

[目を開けて。視線を空からプレーチェ、ミナツ、ユウキのほうへ。
声をかけようとするが、届かぬ事を思い出し。

そっと、傍でその会話に耳を傾ける。]

(+47) 2008/11/26(水) 23:52:10[どこかを。]

【墓】 緑帽子 レン

でも、無理はしないほうがいいよ。プレーチェ。
両親が来たときに元気な姿を見せられるように、ね。

………っ?

[口から紡がれた言葉は。]

(+48) 2008/11/26(水) 23:59:09[どこかを。]

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生存者 (1)

眠り姫 ペケレ
28回 残3896pt

犠牲者 (6)

告げ人 アン(2d)
2回 残6587pt
緑帽子 レン(2d)
4回 残5015pt
箱入り娘 プレーチェ(3d)
8回 残2988pt
失人 バク(3d)
0回 残6618pt
学生 ミナツ(3d)
0回 残5846pt
鍵っ子 ルリ(4d)
5回 残5370pt

処刑者 (2)

白衣を着た ユウキ(3d)
3回 残6321pt
長身 ライデン(4d)
9回 残5376pt

突然死者 (0)

参観者 (1)

微睡む亡霊 テンマ(1d)
52回 残4680pt

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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