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えっ。ランダムじゃないのwwwwww
マジでw
いやぷーさんランダム投票かもしれないね。
そして、むかい君の遺言がたいがいで素敵。
生徒会長 リュウイチロウ ベックは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
─回想─
『──知ってる?小6の時に引っ越したチカノちゃん。プログラムで死んだんだって』
[そう囁くように告げた安西アンの目は、好奇心と恐怖が入り雑じったような光を湛えていた。
彼女に悪気は無かったのかも知れない。
だが、自分には許せなかった。
興味本意で、そんなことを安易に口にする彼女が。
忘れかけていた面影が、きらきらしたまま消えるのを無惨に砕かれた事が。
── おさげの、控え目だった笑顔が過る。
多分、初恋だったのかも知れない]
(あ)
[プレーチェだけにメールを送る理由が無い。
そこまで仲良しじゃないから。
だから全員にメールを送った。
そのメールはクルミにも届く筈]
(クルミちゃんが来たらどうしよう)
[そんなの、分からない]
[時計は9時を回った。日は高い。
(おかしいな。お腹が空かないのも、眠くないのも変だよね。
バスの中で寝ちゃったから?)
傷だらけなのに、たくさん歩いたのに、痛いのに、痛みを感じるところが壊れてるみたいな遠さだ。
(おやつが無いからかな)
そう言うことに無理やりする]
[彼女は、どんな風に死んでいったのだろう。
優しくて、しなやかに強い女の子だった。
ぶっきらぼうな自分は、ろくな事もしてやれなかったけれど。
けれど、きっと彼女なら。]
(……お前なら、自分だけ助かりたいなんて。
思ったりしねぇよな、きっと)
[ごめん、と呟いて。
最期に胸に過った思いは、誰に届く事も無い]*
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_(•̀ω•́ 」∠)_
↑こんなの現在地に張り付けてみようかと思ったけど、使えない文字だからやめろアホか向井って言われた。
よし寝る
生徒会長 リュウイチロウ ベックは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[>>5 ベックのいう通りにハンガーを渡す。
(イマリがさきなのね)
けれどなにも言わなかった。
横断歩道に向かいながら、先ほど>>3のプレーチェからの返信は素直に読みといて良いのだろうかと考える。
他のクラスメイト──もう一人の人狼ジュンタを除いては、すべて白組に見える。
もしかしたら、自分と同じように、狂信者なのかもしれないけど。
編成から見ると、可能性は薄い気がした。
(クルミちゃんとぷーさんが一緒に居たら)
(イマリはクルミちゃんを騙せるのかな)
(ぷーさんは、今も迷いなくフェンシングの大会目指してるのかな)
(大会のためなら──ひとを殺せるのかな)
まとまらないことを考える]
─横断歩道─
(あれ)
[プレーチェが所在なさげに横断歩道の上に立っているのが見えた]
(いつも「私にはやることがあるの」みたいな顔してるのに)
(不思議)
[殺したい程の憎しみは抱いておらず、けれど生きるためには殺す必要があるクラスメイト]
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確保するから後は任せた的な作戦。
逃げるのがたぶん正解。
あと2〜3発言かなぁ。
あ、ハンガーのこと、書くの忘れたけど書いてないから持ってないでいいよね!
ごめんかいちょー。
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ごめん、っていうのは
クラスメイト?であるベックを告発してでも助かりたいっていう自分の身勝手さへの謝罪と
初恋の女の子像が遠い昔で忘れかけてる中、理想と幻想ではありつつも、彼女に対して自分が不甲斐ない事への言葉
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残されたイマリの制服スカートを履いてみるという案が浮かびましたが、意味が見出せないので自粛します。
ボックス開けてつぶ餡に対抗するものを手に入れたい誘惑。
しかし、横断歩道に行く途中じゃないんだな、位置が。
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プレーチェきりんぐされてしまうんせつこ
ここんとこ赤勝ち増えてるなぁ
今回は勝負に行ってみたけど、あかんかったw
いつも村でも狼でも遠慮しちゃうんだよにぃ
(かいちょーが来た)
(どうして)
(イマリが気を惹いてるのに殺さないのかな)
(……殺せないのかな)
[ぼんやりとそんなことを思う]
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はっ!
村の情報欄見たら、pt余ってるのイマリだけだった!
みんな生き急ぐな……イマリはのんびり秋の限定スイーツを食べることしか考えてないよ!
あとコミットしないのね。私はコミット済だ。
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せっかくだから、32ptほど喋ってからコミットしよう。
何を話そうか。
かいちょーに投票される可能性を鑑みつつ、かいちょーに投票はしないつもり。
ここでクルミちゃん出すのは興ざめだよねぇとか。
やっぱりぷーさん向けのキリングロルの開始なのかな──?
個人的にはかいちょーだけ生存エピとか見たいけど、32ptではいかんともしがたい。
かいちょーは何をしたら私かぷーさんを襲撃してくれるんだろうね?
“向井雅史様”
[それは、女の子らしく少し丸目の綺麗な文字で。
宛名が書かれた封筒が届いた時の、嬉しかった気持ち。
少年自身は、大分、前に忘れていただろう。
──けれど、このふたつだけは覚えている。
返事を書こうとして。
何度も、何度も書いては捨てた手紙。
未だ幼く素直になれなかった少年は、結局、その返事を返すことが出来なかった。
そんな自分自身が、とてももどかしかった切なさと。
そして。]
“私、みんなの事、大好きだよ。離れても友達でいてね”
[その言葉。書き記された古い手紙は、今も机の引き出しの奥に仕舞われたまま]
─A02─
[もう動くことの無くなった学才服の身体。
爆発した首輪は跡形はなく。
血に汚れた胸の前、寝癖がついたままの頭を深く項垂れるようにして。
普段のように、眠っているように少年は廃屋の壁にもたれて座っている。
自分の選択肢が、どんな結果に辿り着いたか。
そらすら知らぬうちに、少年は時を終えていた。
──遠く。遠く。
静まり返ったエリア内の向こう。
誰かの慟哭が響いたのに呼応するように。
……ゆらり、と頷くようにその頭が揺れると。
静かに壁を滑り、その身体が倒れ。
それきり、その廃屋に音は無くなった。]**