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こうか?
.キモイ。
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│(1)│
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.\│―┘.――┘
.\(2).│(3).│
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./. │ .│ │ │ .│ .│ .│ .│ .│
./. │ .│(6).│ │601│602│603│604│605│
./│ (5) ┘ .┌ │ │ .│ .│ .│ .│ .│
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│(1)│ .│
.\ [] メインラウンジ.┌┐.┬┐.┬┐.┬┐.┬┐.┬.┐┤
.\│―┐.――┐.―┐. │ .│ .│
.\(2).│(3).│(4) │ │(8)│606│607│608│609│610│
.\ │ │ .│ ↑階段 │ .│ .│
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./.(1) \
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./(2)┘ │ .\
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│(3).┘ │.(5) │
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│(4).┘ │ │
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│カウンター .│
│ ┌―┐―┤
│上 (6).│(7) .│
│階 └―――┤
│段 メッセージ│
│ ボード.│
├――┐ │
│(8).┘ │
├――┤ ┌――┤
│601.┘ ┌.606│
[カウンターの電話が鳴り、アーヴァインが足早に近づく]
はい、G号6階…ああ社長ですか。ええ、10人集まりましたよ。
『わしの自慢のアクターズはどうだ?』
訊こうと思ってたんですが、誰が客で、誰がうちの人間なんですか?
『さぁ?』
さぁ、って…。このままだと、私も誰を連れ去ればいいのか。
『その辺は、自慢のアクターズがちゃんと』
いや、それもどっかよその劇団員が混ざってるって話じゃないですか?
『えぇっ!?』
知らなかったんですか!?
『まぁ、事件が起きて、最後までトリックが見破られなかったらそれでいいじゃないか』
こういうのは、見破れた方が面白いんじゃないでしょうか。
『そういうもんかね?』
カタルシスってやつですよ。
[電話を切ると、カウンターに置きっぱなしだった地図、そして本社から届いていたFAXをメッセージボードに貼った]
関東以北および中国地方以西では二杯酢あるいは三杯酢をかけた物に和辛子を添えて、関西では黒蜜をかけて単体又は果物などと共に、東海地方では箸一本で、主に三杯酢をかけた物にごまを添えて食べるのが一般的とされる。また、醤油系のタレなどで食べる地方もある。
へー。
この村、コアタイムがホント夜に偏ってるから、昼間に夜明けのがよかったかもしれないな。
3時だと、なんちゃって推理やるまで半日以上間があくっぽい。
[静まり返ったラウンジに佇んでいると、カウンターのファックスが紙を吐き出した。
それを手にして、ほぅ、と声を零す]
ケナー君、やっとメインイベントです。
腕がなりますね。
[読んでいた紙を丁寧に折り畳んで、スーツの内ポケットに仕舞いこんだ。
入れ代わりに取り出したIDカードを、メッセージボードに貼り付けて]
スタッフルームの鍵です。
果たして、部屋に用意したヒントに気付いてくれる方は、いらっしゃるでしょうか。
名探偵誕生を心待ちにしています。
[アーヴァインは、そう言い残してラウンジを離れた。
その後、彼が6、7階に姿を現すことは*なかった*]
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