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壱乃宮せんせーって暢気だよね。
[>>2:110きらきらオーラには気付かない。
何故なら棚の方を向いているから]
ツッコミは女子高生の必須スキルだからって仕込まれたんだよー。
[棚を漁りながらルリ>>2:109に言って、振り向いたときにはルリは意気揚揚と部屋を飛び出す所で]
どこ行くの?
[一歩遅れて出て行った廊下は、しんと静まり返っていた]
ルリちゃんが消えた。
ネギヤさんも多分居なくなってる。
[検査室を振り返ってから、ユウキに顔を向け直した]
……ズイハラさんは?
壱乃宮せんせー。
イヴの最初の子どもはどこにいるの?
コピー1号は、どこ?
[最初のイヴは博士と姿を消したのだから、正確に言うのなら自分たちは「イヴの孫」のはずで]
『そっち』?
[珍しく真面目な顔に見えるジュンタに首を傾げた]
/*
ジュンタ占い師とかありますか?ありますか?
なんか、こう、狼になると周りが全員敵に見えるよね!
あたしの愛すべき湯たぽんはどこー。
ズイハラさんだったりしてー。
/*
忘れてた。昨日のログ見に行ったら独り言にメモってあった。
わふふふ。
ユウキ先生は、ルリちゃんに投票したのか、占ったのか。
先生、何か知ってませんか?
[ユウキの声のトーンを不審に思う]
ズイハラさんかユウキ先生が、ルリちゃん連れて行ったんじゃないかって、考えてもおかしくないですよねこれ。
そう、ですか?
[ユウキには、そうとしか言えない]
見てきます。
[ズイハラの部屋がある廊下の途中で、既に事態は予測できた。
開きっぱなしの扉に溜め息混じりに近づいた]
/*
黒出し来なかったー!
湯たぽん、もうすぐ私顔出すからねー!って、向こうからこっちはわかってるんだった。
というか、湯たぽん候補ってズイハラさんとジュンタだから、50%の確率で死んでるんじゃないかw
ズイハラさんな気がすーるーよー。
あ、ジュンタは役職関係なく、私が狼なの見えてるのか。いやん。
/*
寝言(残666pt)
なんだか力がわいてくっぞ!
あ。寝る前にPL視点で狼COした方がよかったのだろうか。
2択だからいいかなーとか思ってしまったんだけど、他の人はどうなんだろう。
「イヴをつかまえるの」
研究所の外でレンと会ったのはその日が最初だった。
目深に帽子を被り、サングラスをかけた彼女。「それ逆に目立ってるよ」とツッコミを入れるべきなのか迷い、結局飲み込んだ。
公園のベンチは、前日の雨の湿り気が少し残っていた。
「つかまえて、どうするの?」
「どうしたら楽しいかな?」
レンの綺麗な色の唇が弧を描いて、密やかに言葉を吐き出した。
その問いに、私はくすぐられたような可笑しさを感じ、声をあげて笑っていた。
演奏ロボ 立花 ハツネは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[ふと振り向いたのは、何か音がした気がしたから]
またか。
[廊下を浮遊する蝶は静かに近付いて来て、差し出した左手に止まった]
レンなのか?
[蝶が指先から飛び立つと同時に、ブレスレットがバラバラと床に散らばる]
/*
アド街っくが越谷特集なんですが、「人形の手足」「人形の顔」専門のお店があるのだね。
そんな細分化されてるんだー、と思いました。
うちらロボットもそんななんだろうな。
[拾い集めた石を数えて]
一個足りないよなぁ……
なんて、これじゃ、人間らしくない。
[はふ、と息を吐いてポケットに石を押し込んだ]
なんだよ。
[蝶が耳に止まるのを払いのけることもせず、そのまま検査室の前へ]
第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。
[検査室の扉を開くなり口にするのは、『ロボット工学三原則』]
壱乃宮せんせー。
イヴの初代コピーがもう居ないと言い張るなら、質問を変えよう。
イヴそのものはどこにいる?
/*
AIBOの三原則
第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。
自分に危害を加えようとする人間から逃げることは許されるが、反撃してはならない。
第二条
ロボットは原則として人間に対して注意と愛情を向けるが、ときには反抗的な態度をとることも許される。
第三条
ロボットは原則として人間の愚痴を辛抱強く聞くが、時には憎まれ口をきくことも許される。
/*
人間三人に詰め寄られたらいたいけなロボットはどう立ち向かえばいいんだろうな!
ハツネがぼへぼへしすぎなので、PLとの情報格差埋める為にさっきの蝶で情報得たことにしようかと。
必要に応じて。
それなら、私達は誰のコピーなんだ?
私が聞きたいのは、学校の七不思議じみた噂でもなければ、『そして二人は幸せに暮らしました』というおとぎ話でもない。
[室内を見渡して顔ぶれを確認する]
スパイは研究所に固執している。
ここにある物は何か。
イヴが欲しいのだと推察したよ。
知ってるよ。
[データの話にはそう答えて、しばし黙り込む。
ジュンタに一歩近づいた]
せんせー、スパイごっこの答え合わせをしよう。
私は先生がスパイなんだと思う。
何故か。イヴが目的であるなら、そのコピーに携わっているはずの助手先生を捕まえた方が早い。
それなのに、居なくなったのはズイハラさんとルリちゃんだ。
変な蝶なんだ。
追いかけると姿を消す。
[オトハに一瞬顔を向けて、世間話のように言った]
壱乃宮せんせー、暢気だね。
[いつかと同じことを繰り返して、ジュンタの顔を写すように微笑む]
でもそれだと不思議なことが一つある。
私かオトハさんを捕まえれば、二人一緒に追い出せるのに、何故ルリちゃんなのか。
なんかもうわからないから、直接訊いた方が早いかなって思った。
結婚式の新婦父みたいな顔すんな。
[笑顔は浮かべられずに、オトハとユウキに背を向けたままジュンタを見下ろす]
ロボットに『やりたいことは何』と訊くのは酷い話だね。
せんせーは、どうして欲しい?
私は、命令があればなんだってするよ。
せんせー、ちゃらんぽらんだと思ってたけど、本当に科学者だったんだね。
[驚いている]
人もロボットも変わんないじゃんとか、そういう話?
ああ、そうだ。今まで、誰にも話したことが無いことがあるんだ。
私の最古の記憶はなんだと思う?
[視線はジュンタに向けたままだが、オトハとユウキにも聞こえるような声量]
秋田犬に追いかけられて転んだ記憶なんだよね。
私はルリちゃんよりもっと小さかった。そうだな、幼稚園位だったのかもしれない。
犬の名前はゴロウ。
[一拍置いてから、先を続ける]
立花家にも同じ名前の犬がいた。
どういうことなんだろうね?
そのとき、私はわけもなく泣きたくなった。
わけもなく泣きたくなった。
だけど、涙は出なかった。
どうしてか?
[ポケットに手を入れて、元ブレスレットであった石達を握り締める]
私は、泣き方を教わっていなかったから。
知らないのに、泣きたくなるなんて、歪んでいると思わないか?
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