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[食事を作ったあと、イェンニに手伝ってもらいながら居間へと運ぶ。
食事ができたとつげるのは女性たちに任せ、静かに食事を済ませる。
マティアスをつれてきたニルスの言葉にゆるりと瞬き。
反対意見がでないようなら、何も言わずに頷いておいた]
夜までの間、ちぃと話でもするか――
[そうして語り始めたのは、遊牧の間にみたとある街の面白い風習だったり。
動物たちの滑稽な行動だったり。
ある程度時間がたてば、ゆっくりと立ち上がって]
部屋で休むとするよ。
[そういって、居間を出て行った]
[個室に入ったあとは疲れたような吐息を一つ。
ベッドに入ったあと、朝まで眠り。
イェンニの悲鳴に、ゆるりと瞳を開いた]
[深夜、聞こえる葛藤に小さく笑う]
食べてしまえばいい。
誤魔化すのはあとから考えれば――
[助けを差し出すレイヨの声を聞きながら囁く。
ヴァルテリがはいった部屋からゆっくりと現れたのは、灰色の狼の姿]
[イェンニがドロテアに口を付けた時にゆっくりとドロテアの部屋に入る。
彼女の食事を見つめて]
そう、それが、人のあじだ……
うまいだろう?
[咽喉を鳴らして声を返す。
ドロテアの腕を一本、うばって齧っている。
イェンニが食事を終える頃には、ある程度満足していた。
小さな少女だから、二匹の狼の飢えを満たすにはたりないことぐらい分かっている]
ああ、イェンニが悲鳴を上げるなら。
わしはかえろう。
[血を拭うのを手伝ってもらい。
狼から人の姿に変じて、ドロテアの部屋を出て行った]
[部屋へと戻る間際。
薄く開いた扉の間からちらりとレイヨをみる。
血がしたたることはなく、痕を残すこともない。
個室に戻ったあと、聞こえた悲鳴に、小さく笑った]
さてさて。
どうでようか……
[あごひげを撫でながら考えるように呟く]
[イェンニの叫びが響く。
ゆるりと瞳を瞬かせて、身体を起こした]
……供えられた娘は、いったか。
[ちいさな呟きを落し。
しわの寄った服を着替えて廊下へと出る。
血の匂いが、ただよっていた]
[小さな問いに、廊下から視線を向ける。
ゆるりと瞳を伏せて過去を思う]
むかぁしに、な。
同じような騒動があって。
そのときは逃れたが。
[若い頃だった。
子供といってもいい年頃だった。
そのときともに居た狼は――]
なぁに。
いざとなれば、老いぼれが出ればすむ。
[そういって、居なくなったのだと思い返しながら、同じ言葉を口にした]
レイヨ……
[レイヨが出てきたのを見て名前を呼び。
廊下から壊れた扉のほうへと視線を向ける。
壊れた扉をゆっくりと開けば、血の匂いはさらにつよくなり]
……ああ。
イェンニ。
[血に濡れた二人の姿に、小さく声をかけた]
[イェンニの顔を見て、部屋の中に足を踏み入れる。
宥めるように肩を叩き。
他にも誰か来るのなら、現状はすぐに見て取れるだろう]
二度も、閉じ込められるようになるとはおもわなかったがなぁ……
[不思議そうなイェンニに、ゆるりと肩をすくめ]
見極めるものが居たのなら。
死んだ者を見るものもいるかもしれないから、な。
狼は、一人だと。
そう思わせれば、良い。
[聞こえる声に、ゆるりと瞬いた]
……そう、だな。
それも、手ではあるが……
若い者が、死に急ぐでないよ……
[二人に言い聞かせるように囁く]
[どうして、ドロテアだったのか。
その問いに応える言葉は持たず。
案じる声をだすイェンニの肩を叩いた]
まあ、無事に、逃げられるだろうて……
[そうであればいいと、願う口ぶり]
――ああ、ありがとう。レイヨ。
[小さく笑う。
二人の言葉にゆるりと頷き]
そうさな……
みな、生きてでよう。
そのためには――もっと、食らわねばの。
[到底足りぬ、と、イェンニの問いに頷いた]
……ドロテアが選ばれた理由はわからぬよ……
[供儀をえらぶ基準はきっと長老だけがしっている。
嘆く娘を慰める言葉を持たぬまま、ただその肩を宥めるように叩き。
廊下を歩く足音にレイヨがいる扉のほうへと視線を向けた]
[レイヨが言葉を向ける相手の、応じる声が聞こえない。
ならば可能性としてクレストかともおもいつつ。
死体を抱きしめるイェンニの頭をなぜて、傍を離れる。
死体から離れたほうがいいだろうが、今はいっても聞かないだろうと声に出すことはしない。
扉のほうへと向かえば、やはりクレストの顔が見えて]
ドロテアが死んだよ。
星読みは、やはり外れないようだ……
[哀しげにつげた]
ああ。
できるかぎり上手に、収穫せねばの。
[囁き一つおとしてはなれ。
クレストと入れ違いになるさいに視線を向けた]
[階下へと降りたあと。
クレストがたおれた事は知らず。
台所へと向かえばニルスはそこにいただろうか。
居れば上であったことを話す]
さて……
まあとりあえず、湯を沸かすか……
[やかんを火にかけて。
あとは、昨日のスープの残りがあればそれを温める。
ゆっくりと、うごいていた**]
ああ、疑われぬように、の……
[イェンニに声を返し。
倒れた、と言うレイヨの言葉にちらりと上を見上げ**]
イェンニは、嘆いていれば疑われまいて……
ふむ、そうか……
[ユノラフの言葉に小さく頷き。
茶を口に含む。
それから一つためいきを零し]
しかしの……人狼がいるのならば。
そうでない、と分かったもののことは、知っておくほうが良いだろうて……
[静かな呟きを落す。
それに対する答えがなくても気にはせずに。
他に居間に来るものが居れば、茶があることは伝えたりしている]
ふぅむ……ユノラフはほんとうに見えるのかは、わからぬが……
マティアスを違うと、判断したらしいの……
[ならば、次に食らうのは彼が良いか。
やわい、女の肉のほうが、食べやすくはあるが――
どうするか、迷う]
マティアス、か……
[獣におそわれたような怪我だという噂を思い出す。
獣――]
[クレストが意識を取り戻してかけている特に気づかぬまま。
イェンニと、ウルスラがやってくるのを見ればお茶を進め。
そのご、やってきたニルスと、マティアスの様子にゆるりと瞳を細めた]
おやまあ、ひどいありさまだの……
……まあ、わしで役に立つのなら、手伝うのはやぶさかでもないが……
[ゆっくりと呟きながら、二人の様子を見る]
……まあ、食べたいものがいるならば、それでも良いが……
[さて、と悩む。
見極めるものを、食べてしまうほうが安全には、なるだろう]
ユノラフは、なあ……
[硬くてたべにくそうだと、ポツリ、呟いた]
[ソファに腰を下ろすマティアスを見やり。
ゆっくりと揺り椅子から立ち上がる。
手伝いを申し出たイェンニにも視線を向け]
まあ、これは……一人では大変そうだしの……
[頷きを返して、ニルスが出した包帯をみる。
酷い怪我だとは思っていたが、かきむしった様子の、血のあとに、ゆるりと眉間に皺を寄せた]
ふむ。
……まあ、すきにするとしようかの。
[ちらり、と視線を向けるのはウルスラのほう。
アイノもよさそうではあるが。
死んだあと、狼ではないと断じられるのも、面倒だとも思っているが。
それよりも、やはり、成熟した女の肉の柔らかさが食べたいと思う]
[タオルをぬらしてきたニルスからそれを受け取り]
ああ、すまんね。
[そして、マティアスの血を拭っていく。
痛みにあばれそうなら、ニルスに押さえるのを手伝ってくれるよう頼むが。
そうでないならイェンニとともに血を拭ったあと、包帯を舞いていく]
[だがまあ。
イェンニが食べたいものを選ぶのを止めることはない。
どちらが先に手をかけるのかも、気にすることもない]
[クレストが紙書き出す言葉は、ところどころわからない。
ニルスとマティアスのお礼にはいやいやと首を振り]
ま、それほど綺麗にまけたわけではないが。
ないよりましだろうて。
[ぽん、とマティアスの頭をたたいて。
ゆっくりと揺り椅子へと戻る。
それから、周囲の話を聞いている]
[クレストが書いたものをウルスラが読み上げてくれるから、内容を理解する。
緩く瞳を伏せてただそれをきき。
そして、処刑と言う単語にちらりと周囲を見た]
……さて、だれが一番疑わしい、かの。
[そんな呟きを零し。
戸惑う若者の間にて静かにいる]
投票、などせずとも。
その場で糾弾すればよかろうに。
いやなものを、用意しておる……
[長老が用意したと言う匣にため息を零す。
ほんとうに、いやなものだ。
どうせなら、殺すのならきっちり恨まれれば良い物を。
あやふやな、投票など――手を汚すことに、変わりはないと言うのに。
ため息を零して、ただ瞳を細めた]
ふむ……
あわせれば、の。
だが、それも、有効かどうかは、あやういのう……
[やれやれとため息を零して、周囲を見ている]
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