人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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視点:


役人 ミハイル は 蛇遣い トゥーリッキ に投票した。

【赤】 役人 ミハイル

村娘 イルマ! 今日がお前の命日だ!

2013/06/15(土) 05:00:00

【赤】 役人 ミハイル

[>>2:*62立ち去る前に一度、建物を見上げ。
 血塗れのサーベルの刃を布で拭いながら。]


  ハ、見てたのか。
  そりゃあ、やめとけば良かったのによ。


[殺すというのは良い気分のするものではない。
 見る者も、手を下す者も。いずれも。]

(*0) 2013/06/15(土) 05:02:30

役人 ミハイル

―クレストの部屋―

[部屋に入り、顔まで覆ったシーツを持ち上げると――
 クレストは、健やかな寝息を立てていた>>2:259


 サウナに立ち寄り調達したバスローブの侭、
 ごろりと横に転がると、狭い。]

   ………暖は取れても、夢見最悪だろこれ。

[添い寝をするように促されたものの、
 目覚めた後のクレストの嫌がりようを頭に描けば、
 少し哀れだと考えながら、腕を頭部の下へと通し、
 腕枕の状態で身体を横にし、瞼を伏せる。]

(0) 2013/06/15(土) 05:08:49[コテージ・裏口]

【独】 役人 ミハイル

だめだこれどう見てもゲイだわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-1) 2013/06/15(土) 05:09:45

役人 ミハイル

Спи, младенец мой прекрасный,
Баюшки-баю.
Тихо смотрит месяц ясный
В колыбель …  твою…….


[オクタヴィストはそらで覚えた子守唄を口ずさみ。
 クレストの眠りを更に深いものへと誘った。

 その内――ミハイルも歌の途中で眠ってしまう。


 クレストが識る者だと分かっていれば、
 こんな皮肉な状況を向ける事など、*無かったのに*]

(1) 2013/06/15(土) 05:18:47[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 05:22:45

役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/15 05:22)

役人 ミハイル

―回想・裏口―

[>>3立ち会いを申し出るユノラフに相槌を。
 トゥーリッキを刺殺したその後に労いを聞いて苦笑する。

 彼の亡骸から離れようとしない蛇の尾を掴む。
 このまま凍死させるのも蛇にとっては良いかも知れないが
 トゥーリッキの遺言があった。]

  あんたも。
  取り越し苦労になったな。旅人が観念した今となっちゃ。
  臆、ユノラフ。 あんた蛇は好きか。

[他に預かってくれる者も、此処には誰も居らず。
 また、ダグは旅人の事を怪しんでいた。
 彼に任せるのは、なんという皮肉か。]

  それと、着るものを何か頼めないか。
  近場のサウナにゃ何かしらあんだろ。
  このナリじゃ彷徨ける気がしねえ

(18) 2013/06/15(土) 12:24:24[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

[マティアスの部屋に行く前の写真家を呼び止め>>4
 浴室に向かう傍ら、サウナへ足を運んでもらう事を所望。

 この薄着で、そして返り血に染まった衣類で。
 表を彷徨き、他人に見られたらなんといい訳をしたら良いか。
 バスローブを調達して貰えば、風呂上りの裸体で礼を告げ。
 ミハイルの脇腹にある聖痕――大きな古傷を彼は見たか。


 写真家とは、――それで別れた*]

(19) 2013/06/15(土) 12:27:42[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

―微睡みの合間に―

  …―――

[>>8眠気に身を任せる最中、腕に頭部の重みを受けながら、
 行き場の無い手を、クレストの背中に回し。

 口吟む唄のテンポに合わせ、背中を軽く叩いた。
 その手も、眠気と共に動きを緩慢にし、やがてシーツに落つ*]

(20) 2013/06/15(土) 12:35:12[コテージ・クレストの部屋]

【独】 役人 ミハイル

わーい777ptやー。
でも崩す

(-4) 2013/06/15(土) 12:35:36

役人 ミハイル

―二日酔いの朝―

[頭がズキズキするのは、久しぶりの殺しから来る夢見の悪さか。
 軍属の頃は人を殺すのが日常茶飯事ではあったが、
 一般市民を手にかける事態になった時は、気分も滅入り。
 『誘う』のは、幸福に招くこと。
 だから、殺人の後悔に囚われれる事もなく――]

  ふ、   ぁあ。

[>>9腕の中で身じろぐクレストに気付いて目を覚ます。
 欠伸と共に開かれた眠気眼は――]


  おまえ、……やっぱり、『 占い師 』か


[>>10なんでと尋ねる物言いを、
 何故一緒に寝てるのかという意味に誤って捕える事は無く。
 黄檗色をより鮮やかにした色味を前に、識られたと悟った。]

(21) 2013/06/15(土) 12:45:54[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

[静かに、しかし迅速にクレストの首へと掌を伸ばす。
 叫び声を上げるつもりだとて、
 喉の振動を指で奪う事など、造作も無いこと。

 二対のマルベリーは、深みの或る色。
 深く深く――闇を見通し、そして闇と同化する色調。]




  …………、どこまで識った。

[占い師に『識』られた事は、これで二度目。
 以前は男の闇を、そして人で居た頃の記憶も暴かれた。

 締める指の力を、言葉を発せる程度には緩める。

 200年前に死んだ弟の面影を重ね寄せる対象が――、
 その見開いた金色の瞳で、何を見たか問うた**]

(22) 2013/06/15(土) 12:57:02[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 13:13:36

役人 ミハイル

[>>23暴れるわけでも無く、悲鳴を上げるわけでも無く。
 死を達観している様が、――憎々しい、忌々しい。

 手を伸ばしてやれず、助けも求められずに逝った
 哀れな弟が、その髪と瞳のいろに重なって、
 どうにも出来ない苛立ちを、煽る。]

  ……このままへし折るぞ。

[抵抗も何もないならと、ただ掠れた聲を零す>>24クレストを見て。
 しかし、それでも指に力が篭らないのは、
 心の何処かで抵抗されて逃す事を望んでいるからなのか。]

(25) 2013/06/15(土) 13:47:38[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイルは、司書 クレスト を能力(襲う)の対象に選びました。
役人 ミハイルは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
役人 ミハイルは、司書 クレスト を能力(襲う)の対象に選びました。

役人 ミハイル

―昨夜・クレストの部屋で>>32>>33

  二人?

  ………ああ、いや。
  流石に数十分、雪の中歩いた所で死なんだろう。
  日中との温度差で調子悪くしたんだろうな。

[ダグの自責の念を聞けば、首を横に振り。
 常に寒い気候ならば、対策も打てる。
 しかし気温の変化が著しければ、身体も不調に陥る。
 クレストの熱い額に触れれば、前髪を静かに指で梳かす]

(45) 2013/06/15(土) 18:28:02[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

  兄弟……、ねぇ。

[7歳の弟とは――髪も目も、色味が異なっていた。
 母が厳しく弟に接していたので、理由を訊いた事がある。

 薄々気づいていたが、納得のいく真実。
 兄と弟は、―――母親が違う。]

  髪の色も、目の色も違うけどな。

[ダグの言葉には訝しげに首を傾いだが、
 目つきの悪さ辺りが似ているのかもしれない。
 今は伏せられた瞼を見下ろしながら。
 養蜂家の去り際の言葉を聞いて、口を開く。

 ドロテアが彼に何を願ったのかは、知らず*]

(46) 2013/06/15(土) 18:28:12[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

  お前、ないのか。
  したい事とか、行ってみたい所とか
  希望は何処にも無いのか

[>>40まるきし達観したような態度で横たわった侭、
 クレストの手は、男の筋張った腕を掻きもしない。
 簡単だ、体重を少し乗せれば良い。

 頸椎をへし折るまでいかなくても、
 気管を締めて血の泡を噴かせるなんて、造作もない事。]

  ―――…

[>>41兄を呼ぶ声に、首に添えてある手が硬った。
 助けられなったもの、
 戻った時には、腕を、足を絶たれて無残に転がっていたもの。

 弟の面影の残る顔には、羽虫が舞っていた。
 それを避けても、
 ああ。琥珀のように綺麗な目が、目が、ない。]

(47) 2013/06/15(土) 18:40:09[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

[窪んだ眼窩には、琥珀の瞳の代わりに、
 無数の蛆が沸いて、ミハイルを見上げる目は何処にも無い。

 黄金はまた、姿を潜ませ。
 弟のものでは無い翡翠の色に。

 そうしてそれも、諦めたように眠るように。
 瞼の下に隠れてしまう>>42>>43。]

            ………、なにも、いうな。

[男の問いは届いていたか。
 死んでも良いと言い出しそうな、


 声を伴わない唇の動きを塞ぐように――

 触れるだけの、口づけを。*]

(48) 2013/06/15(土) 18:47:38[コテージ・クレストの部屋]

【独】 役人 ミハイル

ホモじゃねーよ
ロシアじゃ仲のいい関係ならキスなんて挨拶なんだよ(ふるえごえ

(-13) 2013/06/15(土) 18:51:09

役人 ミハイル

[>>34>>35ノックの音がした所で、身体を起こす。
 クレストの首を戒めて居た手は離れている。



 結局、  ―――…
『占い師』の息の根を止める絶好の機会を逃して。]


  ……おはよう。

[扉を静かに開き、養蜂家に挨拶をひとつ。
 ダグの脇をすり抜け、その場を辞す。

 ミハイルの足は、荷物のある広間へと。
 いつまでもバスローブで過ごすわけにはいかない。
 衣類を何処かから、調達しなくては**]

(49) 2013/06/15(土) 18:53:59[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 18:56:58

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 18:58:02

役人 ミハイル

[遺体が湖から上がったと謂う話は、
 クレストの部屋をすぐに出て聞きそびれたものの
 思念が聲が、ミハイルに教えてくれた。

 便利なものだ、本当に。]

  ――。

[バスローブを浴室で脱げば、代わりに調達した衣類を纏い。
 黒を基調とした衣類は、民族模様を首繰りにあしらっていた。]

  煙草が、……吸いてえな。

[残る数本の入ったパッケージを昨日の衣類から取り出す。
 乾いた血が張り付いていたが、構わず。
 一本取り出して口へ細巻きを咥えると、
 上衣の胸についている浅めのポケットへ箱を押し込む。]

(63) 2013/06/15(土) 20:08:50[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

[臭いの篭る浴室と、皆が揃う大広間と。
 何方で喫煙する方が親切か。]


  ふゥ…、

[物言いたげな、しかし聲無き唇の動き>>43
 200年以上前に命を落とした弟にも、
 両親にも、会える手立てなど無いのなら――


 紫煙を吐き出しながら、思うこと。
 その聲を、見上げる瞳を、腕の中で震える身体を。
 二度と失わないように、

 いっそ――…永遠に己がものに**]

(64) 2013/06/15(土) 20:16:15[コテージ・浴室]

【赤】 役人 ミハイル

  …そうか。

  イルマも、トゥーリッキも幸せになれるさ。
  老いも哀しみも、苦しみも無い所へ行ったのだから。

[クレストに先を生きる楽しみは無いのかと訊いた口で、
 男は相反する言を思念に乗せ、受け答える。


 ――けれども]

(*2) 2013/06/15(土) 20:29:33

役人 ミハイル

[Рабиと裏に綴られた写真。
 映るは今と変わらぬ外見だがおよそ古めかしい服を纏った男と
 7歳の子の、白と黒しか存在しない、古いふるい一枚。

 当時、写真を撮る事は高価であり、給料のひと月分を費やした。
 それでも長く掛かりそうな敵地への進軍に赴くなら、と。
 生きて帰る事を夢見て、存在を傍においておきたかった。

 返り血は浴びずに済んだものの、
 クレストの部屋に置きっぱなしの上衣。
 その中にひっそりと写真は、或る。]

  よく考えたら全然似てねえよなあ、
  あの子が大人になってりゃ、好青年になってただろうに  

[両親と、弟の記憶ばかりを追い、
 途方も無い、孤独の時代を生きた男が
 今脳裏に描くは、雨の日の記憶――>>66]

(71) 2013/06/15(土) 20:40:59[コテージ・浴室]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 20:45:36

役人 ミハイル

―十五年ほど前・雨に佇む水の精―

[10に届くか届かないかの頃の少年の足が、
 泥混じりの水溜りを踏み、ズボンの裾を汚した。

 傘もささず、ポケットに両手を突っ込んで歩く男の表情は、
 気に入っていたスラックスを汚された事への苛立ちでは無く、
 驚きで見開かれ、そうして固まっていた。
 
 痩せぎすの少年の髪の色が、
 雪のように、白く透けた肌が。
 今は繋がりが写真一枚と成り果てた弟に、似ていたから。]

  ……  名前は 、

[酒を飲んでいない男の口は回らず。
 少年を見下ろして名を問うた。]

(72) 2013/06/15(土) 20:55:02[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

[それを切掛として、雨の降る日に同じ場所で出会う。

 男は住処を語らない、少年の住処も聞かない。
 ただ、傘を刺さない男と、本と傘を離さぬ少年との接触は続く。


 何故傘を刺さないのかと問われれば、
 雨が好きなのだと答えた。

  少年の成長を見守りながら――、それから。

 祖母が死んだと打ち明けた彼の髪を、初めて撫でる。
 その日は、男も打ち明ける事があった。
 別の国に赴任になったと、ただ一言。]

  ……俺と、一緒に行くか?

[水の精の気まぐれな言葉を、どう受け止めたのか。
 沢山の本を持ってゆきたいと主張すれば、
 それを許し、荷車の手配を*]

(75) 2013/06/15(土) 21:06:48[コテージ・浴室]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 21:08:34

【赤】 役人 ミハイル

  …ああ、そいつァ――


[>>*3イェンニからの聲を聞きながら、
 トゥーリッキに打ち明けた事を過ぎらせた。

 ああ、あの話を何故してしまったのか。




 ――何故?  分かってるだろう?]

(*4) 2013/06/16(日) 03:49:40

【赤】 役人 ミハイル



  ルサールカすまねェ、先に逝く事になりそうだわ。


[―――態とやらかしたヘマだ。]

(*5) 2013/06/16(日) 03:53:38

役人 ミハイル

[響いた聲に、顔を上げた。

 マティアスは死者と話が出来る。
 これはほぼ確定と見ていい。
 ミハイルの知る霊能者は其処までの力を持たなかったが、
 恐らく或れは、盲である代わりに耳が良いのだろう。
 そんな事は、『ドロテアと話をしていた』報告から、
 簡単に察することが出来た筈だ。


 ――… 彼女だけではなくて
 トゥーリッキもイルマも成仏せず、此処に居るのか。]

  なら、あの話も筒抜けかも知れねえな。

[マティアスを偽物だとする証拠が無ければ、
 それをでっち上げる事も、できなくはないかも知れない。

 しかしならば何故告げたかという話になる。
 きっと、俺は―――]

(101) 2013/06/16(日) 04:01:49[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

  

  もう、
    ――役目を終えたんだろうな。


[神の使いごっこは、――飽きた。


 だから、本来の姿に戻ろうとしている。
 最早泥水に染まったその亡骸は、骨も残って居まいが。
 世界の崩壊を告げる笛の音を聞いたあの日に

 戻るべきなんだ]

(102) 2013/06/16(日) 04:06:24[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

  もう一度同じ事を聞いたら、
  あいつはどう答えるんだろうな……。

[>>90連れて行けと願った、あの時の言葉。

 けれど、状況は今とまるで違う。
 クレストは独りでは無い筈だ、本以外にも友人が出来た。


 水の精はもう、必要ないのかも知れない。
 泣いていた少年>>88は、うんと大きく為った。]

(103) 2013/06/16(日) 04:13:09[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

―大広間―

[>>99>>100濡れた服を手にとったクレスト。
 スープを差し出すイェンニの姿が其処にあった。]

  おはよう。
  俺も貰っていいかな。

[イェンニがスープの配膳をしている。
 彼女に一声掛けて、自分の分の用意を頼む。
 昨日のソファでの睡眠よりも、
 ずっとよく眠れたせいか、冴えている頭が弾く言葉は、
 酔いを完全に失せさせていて、いつもの無愛想な役人の態度]

(104) 2013/06/16(日) 04:19:16[コテージ・浴室]

役人 ミハイル

[濡れた服を乾かそうとしているらしいクレストに歩み寄る。
 目を合わそうとしないようであれば、そのまま。]

  ………また、遠くに行く事になりそうだ。

[今度は、赴任だとは告げずに。
 共に生きてきたサーベルを、優しく撫でながら]


        お前、どうする?


[あの日のように――、
 共に来るか?という誘いは、うまく口に出せず。
 頭を撫でるにも、触れる事を躊躇って。

 ただ穏やかな声を息と共に吐きながら、瞳を伏せた。
 身に残った煙草の匂いを漂わせた**]

(105) 2013/06/16(日) 04:28:34[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 04:32:02

【独】 役人 ミハイル

萌えでころされる

(-43) 2013/06/16(日) 09:58:49

役人 ミハイル

[>>108寝心地最悪の粗悪なソファに腰掛ければ、
 此方を見るユノラフの視線に気付く。
 その視線の意味は勘ぐるまでも無い。
 ただ、一度見返して口端を上げるだけ。]



  ――居心地が悪いソファだな。

[ささやかな皮肉を残して。]

(113) 2013/06/16(日) 10:29:16[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[>>110>>111器をテーブルに置くクレストの返答に、
 表情を変える事なく、静かに目を細める。
 声でけぇよ、という文句は飲み込んで。]

  今度は、本持っていけねえぞ。
  傘もな

[十五年程前から今までの年月を思い出しながら、
 腕を組んでいた手を解き、漸く髪に触れた。

 その色を見る度に重ねていた弟のことではなく、
 今は――
 出会った時の、そして成長していくクレストの姿を。
 彼と過ごした日々を、脳裏で振り返る。

 こんなにも記憶と心の面積を占めている存在だったのだと、
 改めて気付かされてしまえば、
 目の前のガキに負けた気分になってしまう。]

(114) 2013/06/16(日) 10:29:42[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[スープが届くまでの間、置いた侭になっているグラスを取る。
 最後の一本である酒は、最早半分以下になっていた。

 もう一つグラスを台所から持ってくると、
 片方は水で薄め、それをクレストの前に置き。

 透明の液体が満たされたグラスを掲げる。]

  …За твою улыбку.

[笑え、と促しを籠めて乾杯の誘いを*]

(115) 2013/06/16(日) 10:43:10[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[>>116不満を顔に出すクレストに首を傾げ。]

…いつか買ってやるよ。
傘、くれぇなら、たぶん。

[窓の外を被う雪は、今は未だ雪のまま。
ミハイルが消滅する事によって、雪の精の加護を失えば、次第に霙に、そして横殴りの雨に変わるだろう。
雷雨は嘆きの涙。
暴風は嘆きの吐息。
外を散歩するには冷え切った気温を伴い、スコールはやむ事はない。
それは、『まだ終わっていない』を彼等に知らしめるもの。

これが最後に見れる雪だろう、とクレストの髪を撫でながら、無数に天から注ぐ白い棉達の舞いを愉しむ。]

(124) 2013/06/16(日) 12:47:31[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[>>117向けられたグラスと共に零れた言に、僅かに瞳を開いた後―――
膜に張られた涙が、今にも溢れそうな翡翠を酒のつまみに。
髪を撫でる手を下ろし、クレストの手を握る。
ミハイルは穏やかな笑みを浮かべ、ひとつ頷く。]


[こつり、]


[グラスが合わしてから、口許へと寄せ。

長いながい旅出の執着駅と、

安らぎを与える不器用な笑顔と、

愛しい者を、永遠に傍へ置ける喜びを――]


[祝い、乾杯――キッピス――**]

(125) 2013/06/16(日) 12:48:07[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 12:57:41

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 14:04:56

【赤】 役人 ミハイル

/*
すまん、明日君が夜コアのみなので早めに開示をしておいたが、ちょっとまずったかもしれん。

朝更新村は日中から動きがあるからついな…

(*8) 2013/06/16(日) 14:16:58

【赤】 役人 ミハイル

/*
今日帰りの時間が全く解らないが一応ログは追うようにしている。
不安事があればフォローはできる…たぶん

(*10) 2013/06/16(日) 14:37:51

【赤】 役人 ミハイル

/*
ガンガンこい!

(*12) 2013/06/16(日) 15:16:01

【独】 役人 ミハイル

おやこれは…デジャヴュ

(-62) 2013/06/16(日) 15:35:07

役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/16 21:49)

役人 ミハイル

[>>136スープを取りに行く事を承諾するイェンニの
 背けた顔に、心に。どんな思惑があるかなど知らず。]  

  そうか?
  
[>>146幸せそうだと形容されて、首を捻る。
 伝えねばならない事を伝えただけ、と考えていたが
 傍目からすればそう見えるのか?と。

 知らず浮かんでいた笑みも、
 鏡の前に座っている訳では無いので解らない。]

  あァ……毒は、
  …弱いものなら……、耐性がある。
  訓練を受け始めた時は、死にかけたけどな。

[それは、『一度死んだ経験がある』という事にも値するか。
 トゥーリッキの語った話を打ち消す為に
 そう言った訳でも無かったのだけれど。
 離れゆくイェンニが、最後まで話を聞いたかは解らない。]

(178) 2013/06/16(日) 22:02:50[コテージ・大広間]

【独】 役人 ミハイル

乾杯するシーンで思い浮かべるのは
ジャイロとジョニィの次の遺体に乾杯するシーン

(-73) 2013/06/16(日) 22:04:34

役人 ミハイル

[水に毒を流し込むのは、内側から敵兵を崩す為の常套手段。
 腹を下す類の毒は簡単に手に入った時代。
 非日常的な生活を送るに当たり真水を飲む事も多々あった。
 その度に動けなくなっては、ただの肉人形だ。
 盾になるだけ、犬や猫よりはマシかも知れないが。

 それよりも、脇腹の致命傷を受けた事が一番頭に残っている。
 抉れた皮は、肉は夥しい血を流し。
 捲れた肉皮から覗く白い肋骨は砕けていた。

 泥水の浮かぶ地面から顔を上げようにも、
 力は入らず、生臭い臭いと強烈な痛みの中で――

  はやく、  ――らくに、なりたい。

 護るものなど、故郷には無いのだから。
 帰る場所など、もう無いのだから。

 熱林の中、苦しみに唸りながらそう願った。
 開いた瞳孔は、誰かの影を最後に映して瞬き一つしなくなった]

(183) 2013/06/16(日) 22:15:45[コテージ・大広間]

【赤】 役人 ミハイル

―死の淵へ―

[男が最後に見た影――>>183。]

[それは、女の姿のように見えた>>*13
 見間違いか、そうでないのか。
 何故こんな激戦地に、女がいるのか。
 逃げ遅れた市民なのか。
 それを考える猶予も、もうこの身体には無い。

 いっそ頭が撃ち抜かれていれば、
 苦しむ事もなく逝けたのに。]

(*16) 2013/06/16(日) 22:25:06

【赤】 役人 ミハイル

  ア、……         う、    ア゛

[>>*14当たり前だ、と答える事も出来ず。
 ただその声は呻きとなり、ごぷりと血の塊を口から零した。
 砕けた肋骨が、肺に刺さったか。

 あとはもう、
 ひゅう、と声にならない音しか発せない。]

  ―――

[そうして、身体が浮いた気がした。
 ミハイルの身体はそのまま――水の中へと。]

(*17) 2013/06/16(日) 22:25:23

【赤】 役人 ミハイル

 [
     く
      ら     や
     く       さ   ゚。。○
      て      し
            い     お
            水    ち
             の    て
            な     ゆ
             か    く 
             へ         ○゜゚      *]

(*18) 2013/06/16(日) 22:29:19

役人 ミハイル

[
    や
    さ          影
    し          と      ○゚  。゚
     い         共
     悪         に
    夢        沈
     の          み 
      中       ゆ
      へ      く

   。゚   。○            ―――]

(189) 2013/06/16(日) 22:37:09[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[幻想的な、
 痛みも、苦しみも無いアクアリウム。

 暗い水の底で、上を見上げれば仄かに明るい。
 煌く水の動きを追い、踊る海藻を見つめて。
 魚達の息吹を、直ぐ傍で感じた―――いつかの記憶*]

(190) 2013/06/16(日) 22:40:58[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[>>148雪見酒を楽しんでいれば、学者の姿が。
 占い師を探し出そうという提案に、
 僅かばかり眉を下げてから]

  ナッキを探る方法を持っていると宣言する占い師が、
  何人も出た場合、どうするつもりだ?


  トゥーリッキが嘘を盾に逃げなかったのが意外だがな。

[自らが有益な存在だと嘯けば、
 私刑の対象から外れるかも知れない。


 騙るのは、探されている者だけでは無い。
 極限状態のヒトは死から逃れる為なら藁をも掴む。]

  だから昨日、名乗り出た所で信用できないと言ったんだ。
  占い師だと証明する手立てなどないからな。

(192) 2013/06/16(日) 22:49:54[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[そうして迷宮に迷い込むだけ。
 誰も信じれなくなって、迷走するだけ。

 我が身可愛さについた嘘は誘発し。
 惑わされて、踊らされて。

 そうしていつか狂ってしまう。]


  可愛いだろう。
  花冠が無いのが惜しいがな。

[>>161学者の意図を全て見抜けずとも、
 クレストの自尊心を煽っている事など理解が届く。
 悪態をついて誤魔化そうとしているクレスト>>191に、
 己の上着を貸してやろうとするも、何処かに置いてきたらしい。]

  我慢しろ。

[仕方無いので、耐えろと短く告げる。]

(193) 2013/06/16(日) 22:55:28[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[>>182居るかと問う声を聞けば、手招きする。
 どうせ見えていないのだろうが。
 ユノラフが彼を伴い近づけば>>182、それに任せて。]

  なんだ。

(200) 2013/06/16(日) 23:08:35[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 23:11:06

役人 ミハイル

  それは、自分が霊能者だと宣言しているのか?

[>>201彼からその話を直接は聞いていないので、
 死んだ男から話を聞いたということは、
 それを認めるという意味なのかと逆に問う。]

(203) 2013/06/16(日) 23:14:42[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

  トゥーリッキが生きてる時に話した記憶はねェな。
  霊能者ならば、皆にトゥーリッキの魂の色を伝えるべきでは?

[>>205首を傾げて見せるが伝わるかどうか。]

  死者の声が聞ける霊能者は聞いた事もねえが、
  もしそうなら占い師以上に強いカードになるんじゃねえかな。

  それをしないのは何故だ?

[質問には是で答えるが、退く気は無い。
 広間に居る全員に響くような声で告げる。]

(209) 2013/06/16(日) 23:27:41[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 23:32:43

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 23:37:27

役人 ミハイル

  トゥーリッキの気休めになればと思って
  言っただけに過ぎねぇな。
  生きてる内に…聞こえていたかどうかは怪しいが。
  
  それを聞いてどうする?  

[>>212あくまで霊能者と断言しないのならば、
 男も生前に聞かせていない>>269ので、偽り無く答え。
 ドロテアから聞いたという話に関しては。]

  お前の妄想じゃねぇのか?それは。

[どうかと聞かれてそうだと答える阿呆も居まい。]

  何が言いたい?

[遠回りな物言いに、面倒そうに業を煮やして先を促す]

(216) 2013/06/16(日) 23:46:15[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

  ……占い師を殺すつもりか。

[>>218処刑対象に霊能者『は』居ないという事は、
 占い師『は』処分すると考えているらしい。]

  イルマが占い師だった可能性もあるな。

[クレストを隠すように身を乗り出し。
 すでに占い師が存在していない可能性を挙げる。]

(221) 2013/06/16(日) 23:51:38[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 23:54:56

役人 ミハイル

  なる程ね、じゃあ御託並べてないでかかってきたらどうだ?
  殺してみなきゃ分かんねえんだろう?

[>>220こいつは莫迦だ――と思う。
 ナッキだと思うのであれば、張本人にそれを問うより
 周囲を説得すれば、処分も楽だろうに。]


  俺は吹雪の中を歩けって言われても断るぜ。

  ん?

[件のトゥーリッキのやり取りを思い起こし、
 首を傾げさせる…が、やはり見えないだろう。]

(222) 2013/06/17(月) 00:00:03[コテージ・大広間]

【赤】 役人 ミハイル

  あんたに昔、何処かで出会った気がすんだよな。


  何処で……――だったかなあ。

[脳へと伝える声音は、ひどく呑気なもの。
 今まさに死の窮地に立たされている男が発するものにしては
 穏やかで、落ち着いていて。]  

(*22) 2013/06/17(月) 00:06:45

役人 ミハイル

[>>224クレストを処刑したいと告げる学者に、
 表情の変化の乏しい顔は、強ばる。]

  …トゥーリッキを占う事をしなかったのは、
  他の奴の色を見たからかも知れねえだろう?

  最初から旅人を疑っているような節は無かったからなぁ。

  俺の知ってる占い師は一度に一人の色しか見れなかった筈だ。
  今回の占い師がどうなのかは、知らねえが。

[クレストから己に学者の視線が移れば。
 ただ不敵に笑うだけで。]

  なんだ? 言いたい事があるなら言えよ。
  明日にはあんたが水ン中に浮いてるかも知れねえぜ。

[空になったグラスをテーブルへ置くが、手は添えた侭。
 濡れた下唇を舌で舐め、
 クレストに手を出すつもりなら、投げつけるつもりで。]

(227) 2013/06/17(月) 00:15:29[コテージ・大広間]

【赤】 役人 ミハイル

  曖昧なもんでね。
  生きてたのは200年以上前の事だ、どうかな。

[不思議そうに尋ねる声に、
 此方もはっきりとは解らないと告げて。]

  ハンデがありすぎるだろう。
  俺とこいつらじゃ。

[盲が一人掛かってこようとも、別に。]

(*24) 2013/06/17(月) 00:18:58

役人 ミハイル

[>>225マティアスの手が此方へ伸びてくれば、
 手首を掴んで捻り上げる。
 ユノラフは動いただろうか、友に腕が折られる危機に。]

  ノロくてどうしようもねぇな、それじゃあ。

[しかし、腕をへし折る事もなく――

 只、跳ね除けるだけに留め。]

(231) 2013/06/17(月) 00:21:06[コテージ・大広間]

【赤】 役人 ミハイル

  ……莫迦だな、あんたも。


  殺すのは厭だって、顔が言ってる。


[>>*25彼女が冷酷無比な殺人者では無いことは――

 助けられた記憶はなくても、
 こうして会話をする内に、なんとなしに掴める。]

(*26) 2013/06/17(月) 00:26:28

【赤】 役人 ミハイル

   俺も
   あんたも


   幸せを運ぶために、存在してるんだろ?


   違うか?


[おいで、おいで――死の淵へ。]

(*27) 2013/06/17(月) 00:27:12

役人 ミハイル

[>>228マティアスを跳ね除けたその時に。
 しんと静まった室内に、クレストの呟きが響いた。]


  ………そうだな。
  いこうか、もう切符は買ってある。

[>>229物憂げな表情を浮かべるクレストの手を引き。
 そうして玄関の方へと、向かう。
 腰に掛けたサーベルは揺れ、歩を踏み出す度に揺れた。


 窮地から救うことが出来る、と告げる同志には、
 心の優しいお前が、人殺しになる事は無いと頭の中で告げて。

 そう、闇から救う為に死の淵へ招いているだけ。
 人間たちがどう捉えようと、男と同志は――]

(233) 2013/06/17(月) 00:29:41[コテージ・大広間]

役人 ミハイル



    [―――魂に、救済を与えているのだ。]


    [老いに悩むことも、批難に悩むことも]
    [痛みに耐えることも嘆き悲しむことも]
    [水の底では、考える必要のないこと。]


    [優しい水面が、
       すべてを受け入れ、飲み込んでくれる]

(235) 2013/06/17(月) 00:34:20[コテージ・大広間]

役人 ミハイルは、ダイイングメッセージを記入しました。
『Rusalkaがしあわせになれますように   Vodyanoi.』

役人 ミハイル

[上着を取りに行こうかと少し考えたが。
 あの写真はもう、―――必要ないから。





 写真と共に一枚の紙切れが、
 上着のポケットへ押し込まれている。
 それは、彼の人に宛てた願いであり。]

(240) 2013/06/17(月) 00:41:02[コテージ・大広間]

【赤】 役人 ミハイル

[その紙片を最初に手に取るのは、
 宛てた本人であれば良いと、願うばかり。]


[祈る文章は、簡潔なものだった。]

(*28) 2013/06/17(月) 00:42:18

役人 ミハイル

  さてねぇ。
  俺は蝶に現を抜かした学者先生よりも物知りなもんでね。


  なにせ、図書館に知り合いが居るからな。

[>>239学者の言葉には、笑みは崩さずにいなし。
 クレストの家にある本なんて、読んだ事もない。
 活字は苦手だ、目が疲れる。
 仕事以外で触れたくも無いと思っている。]

  それは困るね。
  こいつは俺のもんだからな。

  あんたに標本にされるわけにはいかないんだ。

[クレストの手を引き、足早にその場を辞す*]

(242) 2013/06/17(月) 00:49:31[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、司書 クレストの手を、きつく握り締める*[栞]


役人 ミハイル、司書 クレストの手を、きつく握り締める* [飴]

2013/06/17(月) 00:50:52

役人 ミハイル

―雪降りしきる湖のほとり―

[夏日の暑さはうんざりだが、
 昔を思い起こすこの雪は嫌いじゃない。
 身を震わせるような寒さも、厭ではなく。]

  ……わるいな、

[その謝罪は、上着を着せてやれない事に対してか。
 クレストを『人殺し』にしてしまう事に対してか。

 何方ともつかない。]

(243) 2013/06/17(月) 00:55:25[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

[>>241サーベルへと向く視線に気付き。
 握った手を離す代わりに、クレストの髪を一度撫ぜ。
 雪のかかった髪の毛を何度か梳いた後に。
 ひと振りの刀を抜き、クレストの手に柄を握らせる。]

  ……ここ、だ。

[服は着た侭で、脇腹の辺りを示す。

 布の下にあるのは、――聖痕。]

(245) 2013/06/17(月) 01:01:01[雪の降る湖の前]

【赤】 役人 ミハイル

  まあ、そうだろうけどなあ。
  俺の事を怖がってただろ、あんた。

[荷物をかたすのを手伝うと告げた時も、
 店から売り物を持って来てやると告げた時も。]


  怖い顔のおっさんのことなんて、忘れちまいな。

[強面だという自覚くらいはある、流石に。]

(*31) 2013/06/17(月) 01:03:23

【赤】 役人 ミハイル

  俺は、

[あんたにも幸せになって欲しいと思ってるんだぜ?]

[そう言いかけた所で――口を閉ざす。

 ならば何故目の前から消えてゆくのかと、
 男を『仲間』だと知った時の彼女の聲は、
 ひどく嬉しそうで、愉しげだったから。

 面と向かって告げるのは、あまりに無責任で、
 軽い言葉に思えてしまった。]

  人間と共に居すぎたせいだよ、きっと。
  ルサールカ。

[自嘲する様子を耳で触れば、そう教えてやり。]

(*32) 2013/06/17(月) 01:09:07

役人 ミハイル

  色々、と……かな?

  俺が人間じゃねえって黙ってたこととか、
  こんな事に巻き込んじまった事とかよ。

  ……お前が、このコテージに偶然来るなんて、
  思ってもみなかったからな。

[>>248クレストが到着したのは、
 ミハイルがこのコテージに足を踏み入れたよりも
 ずっと後のこと>>1:34
 他にもコテージはあっただろうに、
 ―――何故此処に批難してきてしまったのか]

  クソ似合わねえな。
  馬子にも衣装なんてのは嘘か。

[サーベルを手にしたクレストを見て、破顔する。
 こんなにも、気分は落ち着いている。
 それは、己の命を奪おうとしているのがクレストだからか]

(253) 2013/06/17(月) 01:24:28[雪の降る湖の前]

【独】 役人 ミハイル

誤字ェ…

批難→避難

(-88) 2013/06/17(月) 01:26:42

役人 ミハイル

  …ア?
  なんだ、勝手に人様の上着漁りやがって、
  コソ泥の真似事するようなガキのお守りはこりごりだ。

  金輪際ごめんだな。
  来世があったとしても、厭だ。

[>>249写真は、と口に出すクレストに、
 あれはもういいんだと素直に言わず。
 何年も、何十年も、百年も、二百年も。
 見返して来た白黒の写真は、目に焼きついており。]

  だから、もう少し大人になれや。

[ただの子供でしかないと、そう思わずに居られるように。]

(255) 2013/06/17(月) 01:31:14[雪の降る湖の前]

【赤】 役人 ミハイル

  誰も居ない?

  ……そうかな、
  あんたの屋台は俺が行った時にゃ、
  きちんと商売出来るようになってたじゃねえか


  俺の前に、荷物を持ってった奴が居ンだろうよ。

[誰も居ない、そう落胆する彼女へと届ける聲は、
 ひどく優しいもので。]

(*35) 2013/06/17(月) 01:34:28

役人 ミハイル

  俺がそう易易と殺されるもんか、阿呆。


  ただちょっとな……、疲れたんだよ。

[>>256天使の真似事をするのは、とは言えず。
 共に在ってもその立場は全く違う。人と精霊なのだから。

 だが、思想は繋がらずとも傍に置いておいたのは、
 目の前のクソガキが、心の大半を占めていたから。
 それに気付けたのは、あまりにも遅くて。]

  花冠があったら、も少し様になってたかもなァ?

  ワンピースはまあ、似合ってるよ。

[もう少し髪が長けりゃ。]

(259) 2013/06/17(月) 01:41:04[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

  置いてあるからつったって……。

  ………写真、しか見てねえよなお前。

[>>257写真と共に潜ませた紙片は気づかれていないのか。
 写真の事にしか触れないクレストに、
 少し安堵したような様子を見せる。

 彼がミハイルの前に、その者も色を識った事など知らず。*]

(262) 2013/06/17(月) 01:46:13[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

  あァ、 呼んでやる。安心しな。

[>>261狙いやすいように身体を正面に向かい合わせ。

 小花を散りばめたワンピースの裾が、ひらつく。
 長年の相棒であるサーベルが、肉を貫くのを、

 只、穏やかに見守って。

 喉から溢れる朱が、
 聖痕を貫かれてまた、朱が、


 呆れるほど白い雪面を彩る。]

(264) 2013/06/17(月) 01:50:43[雪の降る湖の前]

【独】 役人 ミハイル

だって女装したクレストとか……
俺の嫁じゃんね(まがお

(-90) 2013/06/17(月) 01:51:43

役人 ミハイル

[脇腹を刺された状態の侭―――


 クレストをきつく抱きしめて、

 一歩、一歩と足を下がらせる。


 その方向には、――氷浮く湖。]

(266) 2013/06/17(月) 01:55:19[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

 Я тебя никому не отдам.

[ お前は、俺だけのものだ。 ]


[おいでおいでと呼びかけるのは止めて、
 代わりに、途方もなく白い雪面と同じように
 呆れるほどに、強い独占欲を篭めた誘いを――

 そう長く人の姿は保てまい。
 それでも、クレストがひとりきりにならないように、
 彼が呼吸を止めるその時まで、
 必死に人の姿をつなぎ留めて―――]

(268) 2013/06/17(月) 02:01:14[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル



   [そうして、冷えた水を血の色に染め、
      ミハイルの体躯は、只の水泡となった**] 


.

(269) 2013/06/17(月) 02:04:35[雪の降る湖の前]

【赤】 役人 ミハイル

  君と次に会う時は、

  同じ水の精で初めから生まれたら、いいな。

[>>*36私ではなくても良いのだと、
 哀しい響きを持つ言葉を聞きながら。]

  それか、あんたが死んだ時。
  俺もまた、人に生まれたい。

(*37) 2013/06/17(月) 02:08:25

【赤】 役人 ミハイル

  愛してその人を得ることは最上である。
  愛してその人を失うことはその次によい。

[クレストに勧められた本。

 読まずに突き返したが、
 偶々落ちた本の頁に書かれていた一文を、口ずさみ。]

  死ぬことよりも、生きることを考えろ。

[飲み込まれた言葉がなんなのか。
 そんな事は知らないけれど。

 死ぬ時くらい、希望のある事を言ったって構わんだろう?]

(*38) 2013/06/17(月) 02:11:28

【赤】 役人 ミハイル

  俺が人に生まれたら、
  あんたもきっと、人に生まれるさ。

  多分な。

[なんの根拠も存在しない言葉を遺して―――]

(*39) 2013/06/17(月) 02:13:48

【赤】 役人 ミハイル

  また手伝ってやるよ、その時は。
  だが、荷物は間違えねえようにしな、


[感謝の言葉を受ければ、ただ笑って。
 といっても、顔が見えるわけでは無いだろうが。

 ごぽり、水の中に揺蕩う男はもう、
 実際には聲を上げる事など叶わぬ状態で――]

(*40) 2013/06/17(月) 02:16:00

【赤】 役人 ミハイル



      [そうして、只の水泡へと代わる。**]


.

(*41) 2013/06/17(月) 02:17:29

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 02:19:38

役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/17 02:19)

【赤】 役人 ミハイル

/*
一応襲撃先の確認を頼むな。
俺の襲撃セットは通らないと思うから。

墓から赤は見れるから、投げてあれば勝手に補完する。

(*42) 2013/06/17(月) 02:24:38

【赤】 役人 ミハイル

/*
それは良かった。
これで他の死体がでたらわらえねー。

ああ、幽界トークがこの国にはねえから赤から墓は見れねえんだけどな。

納豆はwwいまはいらねえwwwwwww

(*44) 2013/06/17(月) 02:31:40

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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