人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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視点:


【独】 漂泊民 イェンニ

/*

狼かよ!!!!!

(-1) 2012/11/15(木) 01:01:30

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

まじか…まじか…

希望いなかったの??w

(-3) 2012/11/15(木) 01:02:06

漂泊民 イェンニ


[ウルスラ>>0:124の言葉への返答は
言葉にしなくとも視線が語る。

一度部屋に上がった、
血の繋がらぬ妹>>0が現れ―――
呟いて去って行ったから]


 …供儀―――、らしいですわ。

[声は低く、掠れる]

(3) 2012/11/15(木) 01:05:46[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ

[ドクリ]
[不意に跳ねた心臓の音がやけに大きく響いた]
[何故なのか未だ、解らない]


      [それは目覚め始める獣の血]


[供儀とされた愛しい妹の喉元が
酷く酷く柔らかそうに見えて
そんな自分の意識に驚いて頭を振る]


      [咥内で赤い舌が上顎を舐めた]


[未だ、気付かない 気付けない]

(*0) 2012/11/15(木) 01:16:30

漂泊民 イェンニ

[胸元は心臓の辺りを抑えるようにして
ふる、と、桔梗色の髪を揺らして頭を振る]


 星詠みの結果―――だ、そうですわ。
 でも、…そう。
 ニルス様もおっしゃってましてけれど
 今までも満月なんて何度もありましたし…

[だから、と。
去る妹の背を見る睫毛は細かく震えた]

(6) 2012/11/15(木) 01:20:05[居間]

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

狼かよ!!!!!(2回目)

(-6) 2012/11/15(木) 01:20:52

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

相方は誰なんだい。
ひしょーさんかい(失礼(しかもひしょーさんがどのキャラかなんて全然わからない))

囁きは誰だい

(-7) 2012/11/15(木) 01:22:09

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

まぁ…
ドロテア襲いやすくはなるよね。

さて
初回に占われにいきたい!!!

(-8) 2012/11/15(木) 01:23:43

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

今いるひとは赤じゃないのかい?

(そわそわ)

(-9) 2012/11/15(木) 01:28:30

漂泊民 イェンニ

[ウルスラの言葉>>8に浮かべる笑みは力無いが
それでも嬉しそうに、頷いた。

やがて居間を見渡し>>0:119>>2睡るらしきに
部屋の隅のソファに置いてあった毛布をかけてから
その場に居る人々に声をかけ。

ウルスラの荷物を運ぶのを手伝いながら
階段を上がる時、聞こえた外からの音。
釘を打ち付ける暴力的な音に
ウルスラとひととき肩を寄せ合い―――

 ドロテアと共に、ひとつ、部屋を借りた*]

(9) 2012/11/15(木) 01:40:30[居間]

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

レイヨ!!!

君が私の希望を蹴ったんだな!(←

うひひ
よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。

赤 ちょー 久しぶり

(-12) 2012/11/15(木) 01:43:10

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/15 01:43)

漂泊民 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/15(木) 01:46:32

【赤】 漂泊民 イェンニ

[満月が  近づいてくる]

[身体がひどく熱く寝苦しい。
隣で規則正しい寝息を立てる妹の
シロイ肌が、白い、白くて、]

      [ぐるぐると目が回る]


[目を閉じても眩暈が脳を揺らす]


  …嗚呼、

[制御しきれぬ血の目覚めに
声にならぬ吐息が漏れた**]

(*2) 2012/11/15(木) 01:54:28

【独】 漂泊民 イェンニ

/*


赤の残りが2929(にくにく)

(-13) 2012/11/15(木) 02:02:46

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

年齢スケール

レイヨ>アイノ>イェンニ>クレスト=マティアス>ニルス>ユノラフ(30前)>ヴァルテリ

ウルスラがどこかな?

(-14) 2012/11/15(木) 09:18:48

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

クレストは赤ではない…と。

だーーれーーー???

(-16) 2012/11/15(木) 11:05:07

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

ニルス様もちがうようだ…?

(-17) 2012/11/15(木) 11:18:53

【赤】 漂泊民 イェンニ

 …いけません。
 私は…――なんて、ことを


[裡で想う言葉が他に伝播しているとはまだ気付かない。
眠る妹へと伸ばしかけた手を、
逆の手で ぎゅ、と握る。
そのまま、自身の身を抱き締めて小さく震えた]


  [喉が 乾いてていく]
  [満月が――どこかの何かを狂わせる]


[寝台の上で俯いた顔を上げると
いつも眩しげに細められた眸は真っ赤に染まっていた]

(*5) 2012/11/15(木) 12:22:05

漂泊民 イェンニ

[まだ眠るらしき妹を部屋に置いたまま廊下へ出る
顔には薄い隈が眠れなかったことを示していた

階段を下りていくと居間の方からざわめき聞こえ
顔を覗かせ果物が並ぶ様子に表情を和らげた]


 ニルス様、ユノラフ様お早うございます。
 お茶でしたら、
 わたくしがお淹れ致しましょうか?
 満足頂けるかは判りませんが。

[クレストの姿とレイヨの姿も見えれば
同じように、挨拶を向ける]

(25) 2012/11/15(木) 12:33:26[自室]

【赤】 漂泊民 イェンニ

― 昨夜の事 ―

[ぞわり]

[全身の毛が逆立つのが判る
それは月の重力に惹かれているかのように

赤い眸の下、赤い舌で一度くちびるを湿らせて
見下ろした手の爪は伸び、鋭く光る]


[どうすれば今魔物となれるのか
血が 教えてくれる――…]


 嗚呼、ドロテア、………

[小さく落とす呟きは震え掠れ 怯えるよう]

(*6) 2012/11/15(木) 12:36:01

【赤】 漂泊民 イェンニ

[ぐ と 自身の肩に爪を減り込ませた
痛みに顔を歪めるのはひとときのこと
全身を覆う獣の欲望が薄れて行くのを感じ

ほうぅ、と、長く長く息を吐いた]


 いや、だわ…


[それからずっと 一瞬も眠る事無く
寝台の脇で 眠る供儀を横目に見た侭]

[湧き上がる血の欲望を抑えるように
自身の身体を両手で、抱きしめていた]

(*8) 2012/11/15(木) 12:39:15

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/15 12:39)

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

ヴァルテリ様かしら???

(-23) 2012/11/15(木) 12:41:11

【赤】 漂泊民 イェンニ

[ぞわりと背を這いあがる衝動に身を捩りつつ
丸くなって耐えている時 笑む気配を感じた

だがそれが何であるか女に知れる由は無く。

きっと血が 抗う自身を笑って居るのだと
そう思うと――また、欲望は膨れ上がって]



 …っふ……、


[まるで泣き声のような哀れな声を漏らす直後
獣の唸り声のような低いそれが重なった]

(*10) 2012/11/15(木) 12:45:11

漂泊民 イェンニ

[ニルスとユノラフに笑みを向けてから
ニルスが話していた言葉を止める>>32に気付いた。

むぅ、と、眉を一文字にして動きを止める]


 ニルス様。
 あの、ここにいる私達は、同じなのですから――
 気を遣われて何かを隠されるのは、
 わたくしはあまり嬉しくありませんわ。
 そんな意地悪をされますと、 
 お茶を苦く淹れてしまうかもしれません。

[不満げな声は口を尖らせて低く告げ
そして、食糧の蓄えという言葉には頷いた]

(36) 2012/11/15(木) 12:53:47[居間]

漂泊民 イェンニ

 嗚呼、ではお願いします。
 人数が多いので…助かりますわ。


[>>35レイヨの言葉に、細い目を更に細め
柔らかい笑みを浮かべて頷く。

彼は昔、来たのを覚えている気がする。
懺悔の内容は――今すぐには思い出せないが]


 多分近くに調理場があると思いますわ。
 探して淹れて参りましょう。

[いって、居間を出る] 

(37) 2012/11/15(木) 12:56:16[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ


 …し、ぬ?
 わたくしが?


[不意に聞こえた声に赤い眸を開く
喉が乾きすぎて カラカラの掠れた声は
高い声と低い声 二重のユニゾンのようだった]

(*14) 2012/11/15(木) 13:13:25

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

ヴァルテリさんだー!!!

やったー
縁故いれるつもりだったので
うれしい うれしい

(-26) 2012/11/15(木) 13:14:22

【赤】 漂泊民 イェンニ


 死ぬのは、いやですわ。


[二重の声が 喉を震わさず出ている事に気付く
そして相手の声がまた鼓膜震わせて無い事にも]


 死なない――死なない。
 生きたい………

[零すのは 血と自分どちらもの本能の欲]

(*16) 2012/11/15(木) 13:34:04

【赤】 漂泊民 イェンニ

 …――、っっ

[聞こえた言葉に、はっと顔を上げる]

[守ってあげる]

[なんと甘美な響きかと うっとりと表情を溶かす]


    ――わたくし、は、
    人にとって良くない存在かも、しれませんわ?


[それ、でも?
低い声重ならず 高い声だけが問うのは
細い細い糸のような 告白にも似て]

(*19) 2012/11/15(木) 13:40:15

漂泊民 イェンニ

[調理場は居間のすぐ隣。
湯を沸かして大きなポットに茶葉を入れ
少しぬるい紅茶をカップに入れた。

人を持て成す事もあったのだろう、
幾らか種類が揃えられた茶葉の缶は
やけに日常めいていて 少し目を伏せる]


 大きな鍋や一通りの道具はありますわね。
 レイヨ様は、お料理はお得意ですか?

[父と2人で暮らしていたように記憶している
お茶を淹れながらそんな雑談めいた言葉を交わし
盆に並べたカップは運ぶのを手伝ってもらいつつ
居間へと戻る足どりは 少しだけ軽くなった]

(41) 2012/11/15(木) 13:42:32[居間]

漂泊民 イェンニ、机の上に紅茶の入ったカップを並べる。

2012/11/15(木) 13:42:51

【赤】 漂泊民 イェンニ

[聞こえる言葉が じんわりと染み込んでいく

自分の肩につきたてた長く硬い爪が
薄く開いたくちびるの内側で長く伸びた牙が
鏡に映る自分の赤い赤い眸が
 気を抜けば熱で弾けとびそうな身体が

   喉が渇いたと
   空腹だと 訴えるのに]


 わたくし、を?
 
  嗚呼、それは――とても、


[うれしい。]

[言葉は 音無く心の裡で 広がった]

(*21) 2012/11/15(木) 14:00:49

【赤】 漂泊民 イェンニ


 この今のわたくしに生きてと言ってくださる…
 あなたは…?

[誰ですか?]

[他にまだ仲間がいるとは知らず 問う]

(*22) 2012/11/15(木) 14:00:56

漂泊民 イェンニ

[カップを並べた後、自身もひとつ両手で持って
上手い、という感想には嬉しそうに笑んで、
椅子に座り、じっとニルスを見た。

苦笑い>>38を先程、ちゃあんと見たから。
話しをしてくれると思っている]


 人狼…のお話、ですわよね?


[ぽつり、落とす]

(44) 2012/11/15(木) 14:06:40[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ


 貴方の言葉を…しんじます。

 わたくしは――人として頂いた名は。
 
    イェンニですわ。
    神の子、…――ええ。
    皮肉なものですわ…


[告げる言葉は凪のように静かな、
それでいて高い声と低い声の二重(ふたえ)。

自身の奥に渦巻く黒いどろどろとしたものは
いつ噴きだすか判らず まだ声は震えた]

(*25) 2012/11/15(木) 14:33:17

漂泊民 イェンニ

[クレストの視線に思わず顔が綻んだ。
ウルスラの所で偶に見る彼は声が無いせいもあり
視線で言いたい事がなんとなく伝わって
不思議なものだといつも 思う]


 人狼が実際にいて、生存者がいた。
 それはつまり、
  人狼を全て殺したという事ですよね。
  人狼は…死ぬ、存在。


[ニルスが告げる言葉>>49>>51に想像を働かせ。
その時の結果について、意見を述べる]

(52) 2012/11/15(木) 14:45:09[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ


 レイヨ様。
 嗚呼…ありがとうございます。

  わたくしも…応えられますよう。
  抗えなくなったとしても…
  貴方だけは、歯牙にかけぬよう。

[本当に、嬉しかったから。

 そして握る手に力を籠めて、
 夜通し血の目覚めに呻いたのだった。

    告げる言葉に、最早抗えぬと知る事混じるとは
    まだ気付かぬままに*]

(*28) 2012/11/15(木) 14:48:39

【赤】 漂泊民 イェンニ

[そして 鳥の鳴き声や村のざわめきで朝を知る。
薄い隈を作った顔は少しの疲弊を示していたが
朝が来れば 血が騒ぐこともなく――]



 …え、
 まだ他に、どなたかが…

[聞こえた「声」に 戸惑いがちに声を投げた]

(*29) 2012/11/15(木) 14:49:02

漂泊民 イェンニ

 対抗しうる何か…?
 嗚呼、ちょっと待ってください。
 わたくし、何か昔に、聞いた覚えが、

[眩しそうにいつも眇めた眸を伏せて
思い出そうと暫し沈み――顔を上げた]

 随分昔にとても遠くから懺悔に来られた方で。
 人狼を護って見極められる者を殺してしまった、と
 おっしゃっておられた方がいましたわ。
 その時は何かの比喩かと思っておりましたが。

[もしかして、と添えてから、は、と目を見開いた]

 あ、その、わたくし。
 他言無用の懺悔の話しをしてしまってますのは、
 どうか、目をつぶってくださいませ。

[肩を小さく窄め困り眉でぽつりと呟いた]

(55) 2012/11/15(木) 15:00:45[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ

[ニルスの言葉にカップを持つ手が小さく震える。
その言葉が真実だろうと、奥の方で知っている。
夜でないと、自分は血が目覚めている事は無い]


 …でも、死なないわ。
 

[100年前に死んだという人狼へと想いを馳せて
それでも自分はと くちびるを噛む]

(*30) 2012/11/15(木) 15:07:46

漂泊民 イェンニ

 ちょっと薄いのですけれどね。
 貧乏性だ、なんていつも言われて
 お恥ずかしいのですけれど…

[ユノラフ>>56のお礼に柔らかく笑み
ニルスの興味隠さぬ口調にひとつ頷いた]


 あまり詳しく語られていなかったのですけれど、
 何せ、俺には護る事が出来たのに、ですとか
 そのせいで人が死んだ、ですとか…

 それでも確か見極める者、と、
 言っていたと思いますわ。

(59) 2012/11/15(木) 15:30:55[居間]

漂泊民 イェンニ、煉瓦工 ユノラフが首元で何かするのを、首を傾げて見る。

2012/11/15(木) 15:44:24

【赤】 漂泊民 イェンニ



 …見極める者、は、怖いですわ。
 だから名乗り出てくれれば――


[随分昔のその懺悔の内容を
覚えていたのもまた――眠る血の為す事か

名乗り出られての先に想いを馳せて
伏せた眸の奥に 赤い血の色を隠す]

(*31) 2012/11/15(木) 15:47:36

【赤】 漂泊民 イェンニ

― 昨夜の事 >>*32

 ――でも…、あの、
  その、えっと…――はい。
 
 …では、レイヨ…さん?

 
[彼は自分より年下な事は知って居るけれど
神に仕える自分は全ての人をそう呼ぶから

妹と育ててくれた父以外では無い事で

 呼び声は尋ねるように語尾を上げて
 少しばかり恥ずかしげに戸惑いを孕む*]

(*34) 2012/11/15(木) 15:57:43

漂泊民 イェンニ


 その彼の話しでは、人狼を護っただとか、
 言っておられた気がするのですが…
 何があったのか、詳しくは。
 …随分と昔の事で、旅の方でしたから、
 
[もう、と、レイヨ>>63の言葉にゆるく頭を振る。
そして続く言葉には、はい、とひとつ頷いた]

(65) 2012/11/15(木) 16:04:49[居間]

漂泊民 イェンニ

[それから、ユノラフからニルスへ
投げられた首飾りが描く放物線を見るのは
細い目を、大きく見開いた
それからユノラフの方を見てぱちと瞬く]


 …見極める、方…ですか?

[でしたら、と。
驚いた顔のまま、お終い>>64と切られるのを
呆然としたままの顔で見る]

(66) 2012/11/15(木) 16:04:58[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ

[死なせない]

[力強い言葉に、嬉しそうに笑む。
視線を投げる事は無く ただ繋がりの気配を離さない]


 あの、…どうして。
 殺させないように、して下さるのですか?
 
 レイヨ…さん、は。
 人間ですのに。

[ふと 昨晩から浮かんでいた疑問を投げた]

(*35) 2012/11/15(木) 16:12:44

【赤】 漂泊民 イェンニ

 いえ、必要tという訳ではありませんわ。
 ただその…
 …人に害成す存在な訳ですから
 不思議に思ってしまいました。

[釘打ちつけられてこうして閉じ込められる程。
目覚めてすぐにそれを考えて、
あまりに酷ければ自殺でも考え兼ねない、
それほどのものだと思うのに――
  レイヨの言葉は甘く優しく、ひどく嬉しい]


    わたくしが、怖くはないのですか?


        [自分はまだ今 じぶんが、怖い]

(*37) 2012/11/15(木) 16:24:45

漂泊民 イェンニ


 お母様の…。

 ――それは
 長老様はご存じだったのでしょうか。

[知って居て、閉じ込めたのだろうかと。
ユノラフの言葉を聞きながら視線は石へ
一族だけが使い得るのであろうそれを見遣る。

レイヨの問いにユノラフへと視線を戻した]

(73) 2012/11/15(木) 16:27:32[居間]

漂泊民 イェンニ、揺り椅子に揺れる男へも視線を向ける。

2012/11/15(木) 16:28:38

【赤】 漂泊民 イェンニ


 …ヴァルテリ、様……?


[聞こえた小さな呟きに思わず視線を向けた。

そうだ。思いだした。
懺悔にきた男は確か
遊牧の隊が来た少し後にきたのだと]


 ヴァルテリ様も、でございますか?

[声帯震わさず コエを想う]

(*40) 2012/11/15(木) 16:30:50

漂泊民 イェンニ

 酷い…ですけれども、その。
 ――ユノラフ様は相変わらず、でございますね。


[>>76状況に流されず軽く明るい様子に
思わず肩の力を抜いて薄く笑んだ]

(78) 2012/11/15(木) 16:44:29[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ


 ヴァルテリ様。
 狼として――はい、わたくしは。

  まだ…その、初めてのことで。
  喉が渇いてしまいます。


[とても年上の彼の落ち着きが頼もしい。
想う声には、高い声に低い音が同時重なった]

(*43) 2012/11/15(木) 16:46:13

【赤】 漂泊民 イェンニ


 ――レイヨさんは、食べませんわ。
 受け入れて下さる方を、
 食べる理由はありませんもの。


[静かな声で告げる――口許は弧。
夜に現われた爪や牙、そしてきっと耐えなければ
もっと訪れたであろう変化を見ても。
 彼なら怖くないと言ってくれそうな気がして
 小さくこくりと 頷いた]

(*46) 2012/11/15(木) 17:01:04

【赤】 漂泊民 イェンニ


 はい、その、…ヴァルテリ、様。

 わたくし…――
 その、ドロテアが…
   大事、なのに。
   死んでほしくないのに…――

 ひどく、その、……

[それはきっと長老が供儀となる少女にかけた、
星詠みを始めとする不思議な力なのだろう。

 彼女の白い肌が目に焼き付いて
 思い出すのは酩酊そうな程の――甘い匂い]


 狼とは、そういうもの――なのでしょうか。

(*47) 2012/11/15(木) 17:03:36

【赤】 漂泊民 イェンニ


 大事だからこそ、食べたい…?
 そんな、では。

 狼は、狼同士でなくては
 生きていけない…という事、に
 なってしまいませんか?

[ヴァルテリの言葉に俯いた。
表情を変えてしまうのが気付かれないように]


 …大事だから、食べてしまう。
 血肉に…――、

[落とす呟きは小さく高く低く 重なる]

(*51) 2012/11/15(木) 17:25:05

【独】 漂泊民 イェンニ

/*

ユノラフは
喰われる気まんまんだろ?
そうなんだろ???

(-40) 2012/11/15(木) 17:26:58

漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/15 17:37)
漂泊民 イェンニが接続メモを更新しました。(11/15 22:42)

漂泊民 イェンニ

[ヴァルテリが台所に向うのに付きそった。
彼が作るスープを邪魔せず、
地下から持ってきたソーセージを茹でて切り分け
干した肉と卵を炒める。
日持ちのする、料理。]


 空腹はいけませんわ。
 悪い事を考えてしまう―――
 その、元だと聞いていますもの。

[それらを居間へと運ぶ準備]

 ヴァルテリ様いいつもなら旅の楽しき話を聞かせて頂きますのに―――
 今は、そんな処じゃありません、のね。

(129) 2012/11/15(木) 22:58:24[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ


 大事なものは、食べて満たす―――、なら。

 わたくし、ドロテア、を、


[続けるべき言葉が、掠れて形にならない]

(*53) 2012/11/15(木) 23:00:49

漂泊民 イェンニ


 大丈夫ですわ。
 神は見ていてくださいますから。

 試練ばかり、与えられる事はありません。 

[不安気なウルスラを見て。
その手指を上から包むように握り、
細い目を更に細めて力付けるように言う]

(136) 2012/11/15(木) 23:06:30[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ


 ヴァルテリ様。
 わたくし、嫌です、
 ドロテア、を、傷つけるなんて、


[切羽詰まったような声を上げたあと、
身の内に甘やかな気配が広がるのに身震いをした]


 嗚呼。
 でも、こんなに…――――


[愛しいものが、甘いのだ]

(*55) 2012/11/15(木) 23:10:49

漂泊民 イェンニ

[自身の身を抱くようにして 一度、
ふる、と、足元からの身震いをした]

 …ウルスラ様、

[案ずる色を見て、ふると頭を横に振る
自分のことよりも、と、笑み滲む困った顔]

 神は…全てを、見ておられるのです。
 
[それから適当にあしらった料理を居間へと運ぶ
ウルスラが手伝おうとすれば、
笑みを持ってその手を遮って]

 …ドロテア、も。
 お腹、空いていると思うのですけれど…

[つぶやきを聞いていたかのように
供儀となっな少女は居間に現れていた]

(143) 2012/11/15(木) 23:19:12[居間]

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生存者 (2)

学者 ニルス
70回 残6957pt
声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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