人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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視点:


養蜂家 ダグは司書 クレストに投票を委任しています。
養蜂家 ダグ は 役人 ミハイル に投票した。

養蜂家 ダグ


 巣からはぐれたまま、
 戻ってこない蜂も  いるよ。

[独白めいた写真家のつぶやき>>3に、
養蜂家がベールの下からこたえた。]

 … だれも迎えには、こない。

(5) 2013/06/17(月) 11:08:54

養蜂家 ダグ

 ところで、ユノラフ。

 実はお前さんとマティアス以外は、
 もうみんなナッキなんだ


 … って話になったら どうする?

(6) 2013/06/17(月) 11:20:52

養蜂家 ダグ

[雷雨は凍てついた湖面も地表の雪も
溶かしに溶かして、はげしく打つ。

雪へ埋めていたトゥーリッキやドロテア、
イルマのしかばねは――野晒しとなった。


裏口の戸端から、埋めた男が
其れを長い間*見詰めていた*。]

(7) 2013/06/17(月) 11:22:19

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 11:43:11

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/17 13:30)

養蜂家 ダグ

[階段へ向かおうとする写真家>>4を呼び止める。]

 すこし、マティアスと…
 
[話す、と続けようとして やめ]


 …いや、伝えといて。

(8) 2013/06/17(月) 14:09:05

養蜂家 ダグ


 …馬が騒いだとき、
 手を貸してほしかった「誰か」には

 お前さんも入ってたんだよ って

(9) 2013/06/17(月) 14:10:37

養蜂家 ダグ

>>2:14>>2:15
視界の利かない吹雪の外へ出ようとする折、
耳のよいマティアスの助力も期待していた。

彼と共に出るなら、ガイドロープは
入用になったかもしれないが―――]

(10) 2013/06/17(月) 14:11:46

養蜂家 ダグ


[そこから先は、伝言でなく]


 死んだあと話すことは、たぶんないから*。

(11) 2013/06/17(月) 14:14:22

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/17 14:15)

養蜂家 ダグ

[雪終える昨夜に死したふたりのうち>>13
黒髪の役人のみがナッキと目されるらしき。

どちらがでも、どちらもでも追及する気は
なかったが、昨夜の最期を窓越し遠目にしか
見ていない養蜂家は、ユノラフの言から拾う。

続け語られる返答には終わりまで耳を傾けた。
蜂除けのベールが窓風に捲れ、垣間見えるのは
まだ眩しい雪原へ視線遣るに似た目元――]

 …お前さんは、どうあっても
 「独り」になりそうにないなあ。

[漏らす感慨の声は長閑。]

          しそうにもない。

(15) 2013/06/17(月) 18:48:11

養蜂家 ダグ

[窓辺に置いていた壷を手にして、歩きだす。

未だ成らぬ夏至祭の準備中、カメラを
向けられたとき>>0:167と同じく。

――養蜂家は、相手が息を呑む隙に乗じ、
ユノラフが問い返す声>>14をいかにも辺境の
中年男じみた偏屈な作法で無視して*みせた*。]

(16) 2013/06/17(月) 18:50:02

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 19:00:44

養蜂家 ダグは、雑貨屋 イェンニ を投票先に選びました。
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/17 20:57)

養蜂家 ダグ

―― 炊事場 ――


[――食事の仕度を、手伝う。

養蜂家が姿を見せたのは、イェンニより後。

前日>>3:139、イェンニからは
別段に必要でない旨を聞いていた。

実際、邪魔にならないような手伝いと言えば、
食器を揃えたり缶詰や調味料を手渡す程度。]

(25) 2013/06/17(月) 21:14:11[炊事場]

養蜂家 ダグ

[――明かす下心は。]


 …甘いものが、ほしくてさ

[献立の要望をひとつ、彼女に伝える。]

(26) 2013/06/17(月) 21:15:40[炊事場]

養蜂家 ダグ

[――ジャムを使った、遊牧民風料理。
缶詰肉が、トナカイのステーキの代わり。


隠し味の蜂蜜は、持っていない。
みんな蜂蜜酒の仕込みに使ってしまった。
それでも夏至祭の頃まで遅れてしまった*。]

(27) 2013/06/17(月) 21:16:31[炊事場]

養蜂家 ダグ

[手際よく動くイェンニが調理を
進めていくと、下拵えのあとは些か手が余る。

硬かったパンが溶けたチーズと
ハムの脂で柔らかく蒸される、よい香り。
頭巾の男は、木の丸椅子に腰を下ろす。]
 

 こないだもらった革財布。
 ずっと開けかたがわからなかったんだ。

(31) 2013/06/17(月) 22:00:47[炊事場]

養蜂家 ダグ

[懐から取り出す、蜂型の革財布。
――いまは、僅かに厚みを容れて。] 

 両端を摘んで、すこし押すんだね。

(32) 2013/06/17(月) 22:03:27[炊事場]

養蜂家 ダグ

[頭巾の男が言葉のようにすると、
革の側面がぱくりと口をあける。

ふいと出てきた一匹のスズメバチが、
吸い込まれるように――イェンニの白い手を刺した。]

(33) 2013/06/17(月) 22:04:55[炊事場]

養蜂家 ダグ


[悲鳴は上がったろうか。]


 … イェンニ。
 いやになるほど、「独り」なのかい。

[不意の尋ねは、前日の独り言へ>>3:137

(34) 2013/06/17(月) 22:05:32[炊事場]

養蜂家 ダグ

[長い沈黙のうちに、配膳はなされ。]


 ほい 広いね

[ユノラフたちを呼びに行くらしき
イェンニへ頷いて――男は広間へ残る。]

(37) 2013/06/17(月) 22:09:43[炊事場]

養蜂家 ダグ

[甘いものが、ほしかった。

餓えたスズメバチを駆り立てるための、
わずかばかりの 甘いもの。


養蜂家は、遊牧民ふうの煮込みに使った
グースベリーのジャムを瓶から指に取り、
――いろの薄い舌先で、すこし*舐める*。]

(38) 2013/06/17(月) 22:10:45[広間]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 22:13:30

養蜂家 ダグ

―― 早春の尾根 ――

[…ことしの早春、雪解けの進む頃。

薄青い小花が咲き乱れる連山の尾根。

濃霧の朝、その一帯でひとしれず
女の爪ほどの蝶が一斉に羽化する。

――そこをいくらか外れた山腹に、
草薮の乱れた痕跡が残っていた。]

(56) 2013/06/17(月) 23:17:39[広間]

養蜂家 ダグ

[踏み荒らされたと思しき草薮。

…壊されたらしき養蜂箱の残骸。


側頭部の大きく裂けた頭巾の切れ端と、
既に黒ずんだ血痕、

頭皮や頭蓋骨の一部と共に
獣の爪で剥ぎ取られたらしき人間の右耳。]

(57) 2013/06/17(月) 23:19:22[広間]

養蜂家 ダグ




[それから、
粉々に割れた壷と、熊の*死体*。]

(58) 2013/06/17(月) 23:20:26[広間]

養蜂家 ダグ

[ <ヴァプンアァット>
ヴァルプルギスの夜に現れなかった男に、
蜂蜜酒が遅れた理由を尋ねた者はいない。

数年前、ひと冬を戻らなかったときにも
村から養蜂家を探しに来た者はいない。


立ち戻ったときに、迎える側も
迎えられる側も長閑な常の笑顔。

「独り」を衣服のように脱ぎ着する男は、

馳せ来たユノラフがイェンニに寄り添う
姿を眺め――ベールの下で唇を端引いた。]

(63) 2013/06/17(月) 23:41:26[広間]

養蜂家 ダグ

 …ユノラフの声は、
 やさしいんじゃないかい。

[投げかけ。
――ふぅん と 蜂が旋回する。

ユノラフに名を呼ばれた養蜂家は、
たのむよ、とだけ応え足元の壷へ片足をのせた*]

(66) 2013/06/17(月) 23:56:26[広間]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/17 23:56)

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 23:59:26

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/18(火) 10:37:22

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/18 13:26)

養蜂家 ダグ

[蜂除けのベール越し、イェンニと視線が合う。

女が被り振る所作のちいささは哀れを誘うもの。
庇護を求め弱々しく涙を流す姿。見知る麗しの、]

 …
 イェンニに、くすり を―― …

[ユノラフに回る毒が、
熱が、移りくるようで、]

(76) 2013/06/18(火) 13:27:18[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ



[ ぞくり ]  

[ただ 男である者は、目を瞠る]

(77) 2013/06/18(火) 13:28:11[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

[  ぱアん、と鋭い音。 ]

[チキチキと宙で威嚇するスズメバチを
毟り取った頭巾で、床面へ叩き落とした。

――乾いた音を立てて、足で躙り殺す。]


 … イェンニ に、
 くすりは    あげられ ないっ…

[言いながら、大股で二人へ歩を寄せる。]

(78) 2013/06/18(火) 13:31:22[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

[早足で食卓を周りこむ。

焦りをうつした五指が、
掻くような動きでサラダに添えられた
サーバーフォークを手繰り寄せて、


逆手に握り返し――
イェンニの胸元へ向け *突き下ろそうと*]

(79) 2013/06/18(火) 13:39:39[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/18 13:41)

養蜂家 ダグ

[――――鮮血は飛沫かない。

湾曲の深い長フォークが割って入った
ユノラフの鎖骨上に突き刺さる間際、
年嵩の男の腕ががくりと止められる。

止めるほうは両腕がかりのうえ
反動にたたらを踏まねばならなかったろう。]

(85) 2013/06/18(火) 19:12:21[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/18 19:13)

養蜂家 ダグ

[男の額は庇うユノラフの肩を越え、
庇われるイェンニのそばにまで肉薄し、

しばらくはぎりぎりと籠る
互いの腕力の応酬が在る。]

       ……〜〜 っく、

(86) 2013/06/18(火) 19:15:51[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

[遅れ来た学者の訪れが背後からであれば、
頭巾を被っていない男の後頭部に見えるのは

削げた頭蓋と剥き出しの耳孔が覗く獣の爪跡。
癒えているとも言い難い、塞がっただけの傷。]

(87) 2013/06/18(火) 19:17:48[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

 せん、せい… ?

[止めに入った者が誰かを知ると、
驚いていったん力を抜きかけるが]

 …… ッ、

[『どうして、』>>83其処まで耳にした瞬間、
養蜂家は学者を力任せに振りほどき、言葉を
終わりまで待たずユノラフの横面を殴りつけた。]

(88) 2013/06/18(火) 19:18:44[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

[意志宿るユノラフの瞳の強さのぶんだけ、
常は長閑な年長者が殴りつけるこぶしは苛烈。

最初の処刑を煽動してさえ、荒事を
避けていた卑怯な自らの傷に響くも。


『どうして、』。
――問う意味合いの残酷さを、殴る。

ユノラフが重ねて問うなら何度でも*。]

(89) 2013/06/18(火) 19:19:57[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

[…ドロテアの骸を運ぶ折、振り返らず
雪道を先導した在りし日の司書の背後で、
養蜂家は雪道へ二度がくりと膝をついた。


 ほうい   ほうい   …

振り返らせないための囃し声は 長閑。

その道行を、灯り掲げて見守っていた
ユノラフのみが知る過日の*できごと*]

(90) 2013/06/18(火) 19:21:21[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/18(火) 19:35:18

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/18 19:36)
養蜂家 ダグは、ダイイングメッセージを記入しました。
『食卓の下に、スズメバチの詰まった甕壷がひとつ。』
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/18 21:04)

養蜂家 ダグ

[拳の雨が止むのは、耳鳴りがしだした頃に。

緩慢な動作で頭巾を被ると、地味な顔立ちも
乱れた息も件の傷もベールの下へ覆われる。]


 … ほい … お若いの。
 庇いたいなら、ちゃんと庇い な

[確かにそのからだでイェンニを
庇っているはずのユノラフへ柔く呟いた。]

 もう"逃げる"気は …なさそうだね。

(94) 2013/06/18(火) 21:07:56[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ、写真家 ユノラフの太腿へ服の上から蜂毒の劇症回避薬を突き刺した。 [飴]

2013/06/18(火) 21:10:32

養蜂家 ダグ

 せんせい。
 …ユノラフは、おれを疑ってなかったよ

[まだ荒い呼吸で、傍観の学者へ告げる。
――――転じて、彼自身への注意喚起。

尤も、"疑ってない"と"殺さない"は別の話*]

(95) 2013/06/18(火) 21:27:21[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/18(火) 21:38:21

養蜂家 ダグ

[きしきし きしきし 窓枠が歪む。

天候は荒れるばかり、女の涙は溢れるばかり]

[養蜂家は痛ましさに軽く頭を振って、
腰のベルトから薬入れのポーチを抜く。

すこし考える素振りをしてから、
被ったばかりの頭巾をはずして薬入れと共に

――遠いはずの間合いの裡にいる学者へ渡す。]

(103) 2013/06/18(火) 22:10:55[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

 … ホホイ。

[かみ合わない応答のかみ合わなさばかりは
学者に通じたようで>>102養蜂家は相槌のみ。

ただ状況説明を無学な己に向けられる辺り、
理屈だった話を求められているわけでなしと]

 蜂でイェンニを刺したんだよ。

[杖なしのマティアスがあらわれたのは、
その頃だろう――]

(108) 2013/06/18(火) 22:43:44[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ


 怯えながらでも、
 イェンニが とっさに言ったんだ

[独りの彼女は、
まだ手首を押さえていたろうか。]



 …… 『 だって、』…って。

[会話の前後も、なにもなく。
 挙げることばがただひとつ>>53

(109) 2013/06/18(火) 22:45:57[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

 蜂飼いのダグが
 いっとうだいじにするのんは 村 って巣でな。

[侵略されるままでは決しておけない、
 フィンランド魂<シィス>を抱く世代。]

 ちっとひと刺しどころじゃ、気がすまない。

[養蜂家は歩を巡らせて、
置き去りだった壷を拾いに行く。]

(111) 2013/06/18(火) 22:58:24[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

[――盲目のマティアス、>>114応えを得る前に
彼の聴覚は捉える。]

[熱を起こすほどに震える、多量の虫の羽音。

狭いところで餓えさせられ、
僅かな希望<ジャム>に煽られ、
一匹<ひとり>掬われた同胞の安寧は知れず、
底には共食いの滓さえ溜まっている。

――何か、なにかを思い起こさせるものが]

(117) 2013/06/18(火) 23:24:08[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

[ユノラフの血に濡れた手で、壷を抱えて。
マティアスの聞きよい耳に、無事を託して。

すこし、頭のよい馬鹿が気がかりになって、
くい、と片手で頭巾を被る空手真似をする。]

 ニルスせんせい。

 … お前さんと出くわす
 あの丘くらいからが、おれの「村」さア。

(120) 2013/06/18(火) 23:29:41[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ

[言いおくままに、宙を掴むイェンニと
既に薬を打ったユノラフのほうへ、走る。

気づいてくれたマティアスの肩は、軽く叩いて。]

[白髪混じりの銀髪の男が、雀蜂の
群れが詰まった壷を床で叩き割る。


サーバーフォークの切っ先は、
男のからだの何処に*吸い込まれたか*]

(121) 2013/06/18(火) 23:32:37[炊事場-大広間]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/18(火) 23:38:25

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/18 23:39)

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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