人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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更新時刻が07/20 00:30に設定されました。

若旦那 ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 00:44:54

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/18 00:45)

若旦那 ゼンジ

[ゆる、と進めようとした歩みが不意に止まる。
止めさせたのは、不意に響いた鐘の音>>#1と]

 ……へ?

[微かな微かな、歌う声。
それはどこか、懐かしい響きを帯びているように思えて。
呆けた声を上げていたところに、濃いあおいろが迫ってきて]

 て、ちょぉっ……。

[何か言う間もなく、その中に飲み込まれた]

(8) 2016/07/18(月) 09:49:23[児童公園]

若旦那 ゼンジ

[そうして、我に返った時]

 …………。

[目の前には、兎がいた。>>#2
しかもよく喋る]

 いやまて、なんで兎が直立して流暢に喋ってんだ。

[思わず飛んだ突っ込みも届いた様子はなく。
かなり一方的な事を言うだけ言った兎はぴょーい、と跳ねた後、見えなくなった]

(9) 2016/07/18(月) 09:49:55[公園]

若旦那 ゼンジ

 ……あー。

[がじ、と頭を掻く。
さて、どうしたものか、と思いながら改めて周囲を見回した。

今いる場所も公園のようだけれど、見知ったそれとは似ていて違う。
そも、さっきまでいた公園にはこんなあちこちに朝顔はなかったはずだ]

 ……てか、随分静かだな?

[騒々しいのがいなくなって、改めて気付いた事。
あれだけ賑やかだった子供たちの声は聞こえず、姿も見えない。

本当に誰もいないのか、ともう一度、見回した視界に人の姿はあるか、どうか。**]

(10) 2016/07/18(月) 09:50:27[公園]

若旦那 ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 09:52:08

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/18 09:52)

若旦那 ゼンジ

[見回した公園に、人の姿は見えなくて。
さて、どうしたもんか、と思いながらまた頭を掻いた]

 ……つーか。
 ここって、似てんなぁ。

[昔通った違う場所の公園に。
10年ひと昔、そんな言葉がふと過るような時間を隔てた思い出に浸りそうになるのは、微かに聞こえる歌声のせいか]

 ……あー……こりゃ、あれか。
 昨夜、親父としょーもない喧嘩した影響か。

[誰もいないのをいい事に、そんな言葉を吐き捨てる。
いい加減嫁を、という父と言い合いになり、結果、向こうがダウンして物別れに終わったのは昨夜の事で]

(44) 2016/07/18(月) 22:04:34[公園]

若旦那 ゼンジ

 ……だいったい。

 俺がバツイチになったん、誰のせいだっつーの……。

[妙に低い呟きは吹き抜けた風がどこかへ浚う。
やれやれ、とため息ついた後、とにかくここで立ち止まっていても、と下駄をからころ鳴らして再び歩き出した。*]

(45) 2016/07/18(月) 22:04:41[公園]

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/18 22:05)

若旦那 ゼンジ

[下駄を鳴らして歩きつつ、ふと思いついて帯に挟んだスマホを取り出し]

 ……なんだよ、これ。

[ロック画面の時計表示が『--:--』となっているのに、眉を寄せた。
ロックを解除してみるものの、目に入ったのは化けまくったアイコンの羅列]

 …………。

[無言で、スマホを帯に戻した。*]

(49) 2016/07/18(月) 23:12:35[街の通り]

若旦那 ゼンジ

[からん、ころんと下駄がなる。
進む道の両脇では、色とりどりの朝顔が風に揺れていた]

 …………つかホント、誰もいないんかねぇ。

[独りごちつつ歩みを進める内、風の感触が変わった気がした]

 ……ん? 海、近い?

[小さく呟いて空気の匂いを嗅ぐ。
微かに感じる潮の香は、予想を裏付けるもの。
そしてそちらに近づくにつれて、微かに聞こえる歌声が大きくなるような、そんな気がした]

(53) 2016/07/18(月) 23:55:40[街の通り]

若旦那 ゼンジ

 この歌も、覚えがあるよーなないよーな。

[呟いて、からころり、歩みを進める。
しばし進めば目に入るのは展望台らしきもの]

 ……とーりあえず、行ってみますかねぇ。

[言いつつ、足を向けるものの。
足取りは軽妙な音に比して重いもの。*]

(54) 2016/07/18(月) 23:55:56[街の通り]

若旦那 ゼンジ

[からん、ころん、からん。
そんなリズムを刻みながら登った先]

 ……ぉぅ、こりゃすげぇ。

[見える風景に小さく呟いた後、周囲を見回して]

 ……おう、人がいた。

[ベンチに座る人影>>50に、惚けた声を上げていた。*]

(56) 2016/07/19(火) 00:00:48[展望台]

若旦那 ゼンジ

[向けられた柔和な笑みと問いかけ>>58に、数度瞬き居住まいを正す]

 ……ああ……『も』、って事は、そちらさんも?

[一息分の間を置いて、投げるのはこんな問い返し]

 お察しの通り、俺も兎に無茶ぶりされたクチですよ。
 ……あー、取りあえず、他にも人がいたのは何より……って。
 そう、言っていいのかは、悩むとこですけどねぇ。

[軽い口調で言って、肩を竦めて、それから]

(62) 2016/07/19(火) 00:26:55[展望台]

若旦那 ゼンジ

 あ、と。
 俺は、夏神善司ってぇもんです。

[思い出したように自分の名を告げ、それから]

 で、そちらさんは、ここで何を?

[素で浮かんだ疑問を投げてみた。**]

(63) 2016/07/19(火) 00:27:00[展望台]

若旦那 ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/19(火) 00:28:56

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/19 00:29)

若旦那 ゼンジ

[他にもいる、という言葉>>66にゆるく腕を組む。
最低でも四人はいるのか、との思考は口に出さない。
何となく、話さない方がいいような気がしたから。
根拠はないけれど]

 無茶ぶりされたのが自分だけでないのはありがたいよーな違うよーな。
 なんとも複雑なとこですけどねぇ。

[他にも、という予測にはさらりと返して一つ息を吐いた]

(74) 2016/07/19(火) 10:00:14[展望台]

若旦那 ゼンジ

 海庭さん……ウミさんですか。

[返された名乗りを繰り返し、投げた問いの答え>>67に目を細める]

 あー……なるほど。
 それじゃあ、動くに動けんですよなぁ……。

[それでも探す気はあるんだな、と。
そんな事を考えていた所に向けられた問いと、言葉。>>68
思わぬそれに、へ? と惚けた声を上げてまた瞬いた]

(75) 2016/07/19(火) 10:00:20[展望台]

若旦那 ゼンジ

 ……海に思い出……か。

[言いつつ、ふい、と視線を海へと向ける]

 あーんまり、ないかもですねぇ。
 家業柄、夏に家族で海に遊びに行く、なんて考えられませんでしたし。
 学生の頃に、ダチと騒いだ事くらいかなぁ。

[他にもなくはない、けれど、思いだしたいかと言われると考えてしまう。
そこに、微かに歌う声が被さって、思考が伸びるのを遮った]

 思い出せないのが辛い、かぁ。
 その境地には、俺はまだまだ遠いなぁ。

[ふる、と軽く首を振った後、ため息混じりに言葉を吐き出して。
懐から出した扇子を開いて、ぱたりと扇ぐ。
描かれているのは、色鮮やかな朝顔柄。**]

(76) 2016/07/19(火) 10:00:25[展望台]

若旦那 ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/19(火) 10:03:13

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生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

突然死者 (0)

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