2日目 / 81 Dancing On the Edge. - 人狼物語執事国

81 Dancing On the Edge.

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軽業師レーメフト

―　双子ビル・中階層　―

　…喰いはじめたかア

[捕食者たちは、群がって儀式を朱に塗り潰す。
口唇の端から黒煙流す儘、軽業師の男が言ちる。

惨状を望む、街の意志めくうねりを見る心地。]

　出遅れた奴は、待ち構えられて
　デザートにされちまいそうだね？

(11) 2011/09/27(火) 00:03:04[双子ビル・中階層]

軽業師レーメフト

[梁の上へと立上がりながら、遠くを見遙かす。
デザートと言いながら口にするコークスの塊。]

　そろそろ、かな

[人の流れと来し方と――

引揚げ屋を営む奇人は、行先を定め動き出す。
常ならば出入りに難い場への侵入も易いこと。]

　腹が膨れたあとは、さて…
　みんな何が欲しくなるやら　だ

(12) 2011/09/27(火) 00:06:07[双子ビル・中階層]

軽業師レーメフトは、地獄絵図に背を向けて――仕事仕事、と*駆け出した*

2011/09/27(火) 00:07:15

軽業師レーメフトが接続メモを更新しました。(09/27 00:11)

軽業師レーメフトは、メモを貼った。（内容）[メモ/履歴]

2011/09/27(火) 07:56:44

軽業師レーメフト

[――妖艶な蛇が、手管を凝らす。

ちらつかせた封筒と其の肌、どちらが白いか。
ふ、と籠る男の吐息は黒く澱む色を憚るよう。]
　
　…
　
[応えせぬ間にも、被せるような誘惑の言。

片腕で窓枠へぶらさがった儘、軽業師の男は
しなだれかかる娼婦の太腿へ掌を這わせた。]

(41) 2011/09/27(火) 13:42:47[移動中、捕まえOK]

軽業師レーメフト

[遠慮のなさは、擦れた女にも伝わろう。

蛇めく彼女の鱗を探すに似る手つきが、
太腿から昇り骨盤のかたちを確かめて、

緩く甘く腰裏を摩りながら窪みを降りる――]

(42) 2011/09/27(火) 13:43:32[宿の窓辺にて]

軽業師レーメフトは、蝮の娘ウルスラの滑らかな曲線描く尻を、不意にきつく掴み上げた。

2011/09/27(火) 13:44:00

軽業師レーメフト

[柔く身を揺らして、するり
隣家へ跳ぶ足場、それだけのはずだった
宿の庇下、其の部屋へと――滑りこむ。]

　骨でも　抜いてくれるのかい

[室内へ降り立つと同時、男は口の銜を離す。]

　　　　　　　　…お嬢ちゃん

[年齢もそう遠く離れているとは見えない
――毒蛇めく仕草の彼女をそう呼んだ*。]

(43) 2011/09/27(火) 13:44:41[宿の窓辺にて]

軽業師レーメフトは、メモを貼った。（内容）[メモ/履歴]

2011/09/27(火) 13:48:43

軽業師レーメフトが接続メモを更新しました。(09/27 13:49)

軽業師レーメフト

――砂塵の街・宿の窓辺――

　おやん
　ほんとうに随分とサービスがいいらしい

[膨らんだ衣服越しに触れられる脚は、
前日の浅い疵が心地よくひりつく。]

　仕込んだオトコを褒めるべき…？

[灼熱抱く身に、女がいつまで
触れていられるかは知れず――

笑みの曖昧さを追求する野暮は犯さずに
…やがて身体の芯へ辿り着く手指に任せ]

(48) 2011/09/27(火) 14:49:18[宿の窓辺にて]

軽業師レーメフト

　ん

[絡みつく艶は、視線とも肉ともつかず。
香りばかりはクレオソート臭がかき消す。]

　たとえばこういう殺し文句、
　お嬢ちゃんも…使うんじゃないかい

[微笑みにかかる女の黒髪を片手に掴むと、
覗き込む己が面へ向けてくっと仰向かせ――]

(49) 2011/09/27(火) 14:53:15[宿の窓辺にて]

軽業師レーメフト

[見上げさせる面持ちは、
笑みを薄うく広げていて]

　　…『　普通じゃ　だめなの　』ってね

[尖らせた舌先に沿って　どろぉ　と

300℃超のコールタールが、娼婦の美貌へ
艶かしく迸る軌跡を――――*描いた*]

(50) 2011/09/27(火) 14:58:30[宿の窓辺にて]

軽業師レーメフトが接続メモを更新しました。(09/27 15:00)

軽業師レーメフトは、メモを貼った。（内容）[メモ/履歴]

2011/09/27(火) 15:02:57

軽業師レーメフト

―　砂塵の街・宿の窓辺　―

[――花もなく飾られていた花瓶が、倒れた。

零れた濁り水ほどのコールタールに塗れる女。
蹲る姿の何処が如何ほど灼かれたものか――]

　居ない相手に、礼は言えないか…

[屈む男は、身の裡からの熱ゆえに頓着もなく、
最前まで蕩けた顔を晒していた娼婦を捕える。]

　…で、
　ホントは俺に　何の用？

(64) 2011/09/27(火) 20:11:12[宿の窓辺にて]

軽業師レーメフト

[抵抗は如何ほどか、膝で押さえつけ跨る。
着飾る胸元を引き剥ぐと、零れる豊満――

手荒な扱いに揺れ、定まらないままの乳房。
その脇から、横薙ぎ

　　　　
　　　　　　　強かに平手を打ちつけた。]

*　…痛い？　*

(65) 2011/09/27(火) 20:12:17[宿の窓辺にて]

軽業師レーメフトは、メモを貼った。（内容）[メモ/履歴]

2011/09/27(火) 20:15:46

軽業師レーメフトが接続メモを更新しました。(09/27 20:16)

軽業師レーメフト

―　ビル街・屋上庭園　―

[高層ビル街の一角に、上層階のみが
クラシックなレンガ造りの建物がある。

屋上には今も庭園が残るが、
年月に風化した煉瓦は脆く崩れやすく、
この場所へ至れる者は限られていた。]

　…ッ　ぎ、

[奇形化して歪な花を咲かせる木陰から、
今は押し殺す態の苦鳴が漏れ聞こえる。]

(68) 2011/09/27(火) 21:04:42[移動予定]

軽業師レーメフト

[ガリ、と馬銜噛む音は常より高い。]

　く、ア…

[煤の混じったクレオソートの香りを
娼婦の部屋へ残してきた軽業師の身は、
胸板から脇腹まで衣服ごと爛れていた。]

　　　　　　…は　っ…

(69) 2011/09/27(火) 21:05:20[移動予定]

軽業師レーメフト

[尨毛の木に凭れる軽業師は
砕けた煉瓦の粉を直接創部へ擦りつけ

至極大雑把にも――焼け爛れた組織ごと
「毒」をその身から削り落とした。]

　熱さに鈍いのも、考えもの…

　っ痛…

[布も巻きつけず疵は剥き出しのまま、
仰向いて額へ片手を乗せ息を整える。]

(71) 2011/09/27(火) 21:10:48[屋上庭園]

軽業師レーメフトは、誰も居ないはずの屋上へ気配を感じ…「だれ、」と*囁いた*

2011/09/27(火) 21:12:03

軽業師レーメフトは、メモを貼った。（内容）[メモ/履歴]

2011/09/27(火) 21:14:58

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