49 実山の村−BR2−
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ひゃぁっ！
[本部からのメールに、悲鳴を上げた。
恐る恐る目を通す。
文末まで読んでからまた読み返しているうちに、視界が滲み出す]
あ……
やばい、なんだこれ、なに泣いてんのあたし。
やだやだやだ。どうしよう。
(0) 2009/09/06(日) 23:38:21[湖の辺り]
[ムカイの携帯電話に発信]
『お客様のおかけになった電話は、現在電波のない場所にいらっしゃるか、電源が切られているため…』
[乱暴に電話を切った]
……誰がやったの？
(5) 2009/09/06(日) 23:45:10[湖の辺り]
小林 サヨは、泣き顔を正し、リウが来るのを待っている。
2009/09/06(日) 23:48:26
村長さんちってどこ。
実山さん？ 違うよね。それはないよね。
偉い人ってどういう所に住んでるんだろう。
[お楽しみボックス投下地点について悩んでいる]
……リウ？
[声が聞こえた気がして振り向くが、誰も居なかった。
けれど、不思議と怖くはなかった]
(18) 2009/09/07(月) 00:19:00[湖の辺り]
[>>33バクの声に驚きを見せたが、すぐ近くにリウの顔を確認するとホッとした表情になった]
ごめん、しくった。
近くにいれば、ムカイの銃、手に入れられたのに。
山の中で、はぐれちゃって。一人で怖かったぁ。
せっかく懐柔出来たかなって思ったのに、投票されちゃったのかな、ムカイ。
惜しかったな。
[警戒心は微塵も見せずに、リウ達の方へ近づく]
(36) 2009/09/07(月) 00:49:48[湖の辺り]
[>>41リウの左手を取って、笑いながら振る]
メール？
ううん、あたしが書いたんだよ。
あ、そうか、あのね、大丈夫だって思ったから、ムカイにはリウは敵じゃないって教えたの。
二人も、大丈夫？
[バクとヤスナリの顔を見た]
(44) 2009/09/07(月) 01:07:08[湖の辺り]
[>>46リウの様子に、眉尻を下げた]
心配かけてごめんねー。
話せばわかるって言葉は本当だったよ。
[視線を追って、ヤス>>47を見やる。
柔和な笑みを浮かべて小首を傾げた]
いい武器持ってる？
あたし、これしかなくってさ。
[左手に持った、枯れ枝を掲げて苦笑]
(50) 2009/09/07(月) 01:22:07[湖の辺り]
[バク>>48の方へと顔を向けて]
バク、顔色悪いよ？
学校は嫌な感じするし、その辺の家に入っちゃう？
[一番近い建物はどこかと、辺りを見渡す。
めぼしい建物を指差して、向かう？と*3人に尋ねた*]
(52) 2009/09/07(月) 01:25:35[湖の辺り]
小林 サヨが接続メモを更新しました。(09/07 01:26)
[>>55リウからの、支給武器はどうしたかの問いに、小瓶が思い出される。ポケットの中に入ったままのそれ]
ううん、ムカイに投げ捨てられちゃった。
[苦笑した。
ミナツとじゃれるリウの姿をじっと見つめていたが、ヤスナリが移動を始めたので*後を追った*]
(72) 2009/09/07(月) 07:44:19[湖→？]
―中村家―
[ヤスナリとリウが外へ向かい、ミナツが船を漕いでいる間。
寝ているバクの隣に身体を寄せて肘で小突いた。
耳元に口を寄せて早口で尋ねる]
昨日電話に出たのは君だよね？
ムカイに投票するって決めたのは誰？
[後者は、探る為のハッタリ。
『まるちゃんとは協力できないや』と書かれたリウからのメールを、バクへ見せた]
(98) 2009/09/07(月) 18:12:28[中村家]
小林 サヨは、椎葉 ミナツの腹の音に*目を丸くした*
2009/09/07(月) 18:13:46
[バクの反応>>103>>104に、顔を歪める。
ミナツを気にしながら小声で尋ねた]
ムカイに投じたことは問題じゃない。
その選択は、誰かに誘導されてはいなかった？
単刀直入に聞くよ。
君はあたしと同じ組なの？
[嘘があればわかるようにと、バクの表情に注視している]
(109) 2009/09/07(月) 21:01:41[中村家]
小林 サヨが接続メモを更新しました。(09/07 21:33)
[>>110バクを見つめて、静かに頷く]
あたしは霊能者だよ。
ムカイは赤組じゃなかったって、さっき知った。
だけど赤組は、ムカイが仲間でないことを最初から知っていた。
その上で殺そうとした、もしくは見殺しにした。その可能性が高い。
また、誰かがやられちゃうよ。
(117) 2009/09/07(月) 21:36:38[中村家]
[胸ポケットから携帯電話を取り出す。
ナオからのメール>>111へ返信する]
宛先：猫村 菜央
本文：うん。アンとムカイは赤組じゃない。
昨日、ムカイはあたしを生かそうとしてくれてた。
[メールで何かを探れないかと思ったが、浮かばない。
疲れのせいかもしれない。思考力はガタ落ちだった。
溜め息が零れる]
(121) 2009/09/07(月) 21:44:56[中村家]
[リウ>>120の足音に気付いて、携帯を慌てて仕舞う]
あたし、平気だよ。見張り行く！
[立ち上がると、微かに立ちくらみ]
おなかすいたねぇ……
[あはは、と笑いながら外へ向かおうと]
(126) 2009/09/07(月) 21:49:32[中村家]
小林 サヨは、小野寺 リウに礼を言ってバクの後を追う。
2009/09/07(月) 21:58:38
これ、リウから。
[外へ向かってバクへ梅キャンディを差し出す。
ヤスナリに、お疲れ様と声をかけて見送った]
あたしは、君のこと信じられそうな気がしてるよ。
[バクの先ほどの言葉>>124への反応]
あたしが霊能者だって証明する方法、浮かばないから、もう何言ったらいいのかは、わかんない。
[バクが俯いたときに何を考えたのかは、微塵も知れないままに、しどろもどろに言葉を落とす]
(133) 2009/09/07(月) 22:02:05[中村家]
く〜……！
[梅キャンディを口に入れ、すっぱい顔]
あっついねぇ。
あたしこっち見てるよ。
[湖の方へ顔を出した。しかしサヨは視力が悪くて遠くが見えない。
じわじわと鳴く蝉の声を聞いているうちに、意識が朦朧としてくる]
(139) 2009/09/07(月) 22:10:35[中村家の外]
えっ？
[バクの仕草にようやく気付いて、口元を押さえる]
“なに？”
[と、口だけ動かして、四つん這いでそちらに近づいていった]
(140) 2009/09/07(月) 22:12:36[中村家の外]
[>>143バクの『きついなら』の言葉には首を振ったが、続く内容に頷いて室内へ戻る]
ナオがそこまで来てる。
[リウとヤスナリ、ミナツに簡潔にそれだけ伝えた]
(145) 2009/09/07(月) 22:19:22[中村家の外]
小林 サヨは、戸口にあった竹箒を手にした。蜘蛛の巣だらけだ。
2009/09/07(月) 22:21:19
[ナオが負傷する音に驚愕の表情]
な、ななななな。
[扉の内側で箒を手にして、あたふたしている。
すると箒の枝部分から、音もなく手元に舞い降りる白い天使…ならぬ、蜘蛛]
あーーーーー！？
(159) 2009/09/07(月) 22:33:06[中村家玄関口]
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