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[ぐるぐると逆回転をするペンダントクロックを見つめ、そして周りに目をやると。目の前のソフィーとハーヴェイの姿がかき消すように消えた。]
…あぁ……。
>>#0
[突然に鳴り出した校内放送にびくりと身を震えさせ]
グレンさんも…。
[静かになったスピーカーを呆然と見て、次いでペンダントクロックを見ると、逆回転がだんだんと緩やかになりやがて正常に時を刻み始めた。]
……。
ともかく、今回は三名が戻りましたわ。
少しでもタイムマシンの性能が戻っているということなのかしら?
[ふぅ、と小さく溜め息を零す。]
>>15
食事の好み…。
アーヴァイン先生って、どんなものをお好みでしたかしら?
[やはり、決め付けている。]
花火、せっかくだからやりましょう…。
[少しだけ興がそがれたような表情をしつつも。]
[ラッセルとクインジーの言葉に、グレンの未来に軽く十字架を切りつつ。]
どれがロケット花火なのかしら?
[思考を切り替えて、花火の箱の中を覗き込む。]
>>26
キノコは何がどんな毒を持っているか分かりませんわ。
危険ですからやめておいたほうが…。
そもそも、食材は消費してもどんどん追加されているようですし。
>>31
つくしは季節的に無理ですわね。
つくしの卵とじは、わたくしも好物ですわ。
>>32
音が派手に?それはご近所に迷惑……ご近所さんはいらっしゃいませんでしたわね。
>>33
最後に?そうですのね。
[クインジーに教えられて手に取りかけたものを戻し、線香花火を取り出す。]
火は…、ろうそくはありませんの?
[箱の中を探ってろうそくとマッチを探し出すと、食堂入り口のコンクリ階段の端に火を付けて立てる。線香花火をかざすと、すぐにチリチリと音を立てて火花が飛び始めた。]
やはり綺麗ですわね…。
[しゃがんで、玉を落とさないようにじっと見つめる...の顔を、複雑な火花がちらちらと照らし出す。]
>>41
ええ、鶏肉と一緒に甘醤油味にしたものを、卵で半熟にとじてますの。胡麻油の香りがして、とろりと卵がとろけて…。
日本酒のお供に最適ですわ。
[基本的に、飲む人間の思考。]
>>44
[ふと視線に気づいて顔を上げると、その拍子に線香花火の玉が落ち、また視線を下に戻す。]
あ…落としてしまいましたわ。
どうしても最後までもちませんの。何かコツがあるのかしら?
>>49
やはり我慢ですのね。でもじっとしようとすればするほど、なぜか手が震えてきますの。…硬めのところを持つ…。
[もう一本取り出して火をつけようとして、クインジーが放ったネズミ花火に驚いて]
ええっ!?
[慌てて飛び上がって、食堂の中に走りこむ。]
>>56
そうでしたわね、ラッセルさんはお酒に弱いんでしたわ。
残念ですわね…。
>>57
[食堂の中で椅子に座り込んで大きく息を吐きながら]
ありませんわ…。
線香花火や、普通に前に向けて火が出るものしか。
後は専門の職人さんを呼んで、打ち上げ花火ですわね。
それにしても…人に火を向けてはダメですよ?
[めっ、という表情でクインジーを軽く睨んで。]
>>63
仕掛け花火も見たことありますけれど…煙しか出ないものは、それも花火ですのかしら?
[素朴な疑問]
火傷をしたら大変ですもの、無茶をしては…。
[という最中にラッセルに引きずられていき]
大丈夫ですの!?
[慌てるも、何だか楽しそうなので…カメラを手に取ると、三人をまとめて写真に収める。]
>>66
あらら…ジャージだけですんで良かったですわ。
[もしかして明日になればその穴も消えるのかなと思いつつ]
>>68
[打ち上げ花火の連弾には、たまや〜などと叫んでみては笑い]
昼間にも花火!
考えもしませんでしたわ。
写真、ちゃんと綺麗に写っているのかしら?
[何しろ、ただシャッターを押しているだけ。
線香花火をもうひとつ手に取ると、火を付けて食堂前の階段に座り込む。次は落とさないようにと、クインジーのアドバイスどおりにじっとして火の玉を見つめる。]
>>70
蛇花火…。
[どんなものかと一瞬思うも、線香花火に集中する。ちりちりと小さく弾けた後に火の玉ができ、そこから細かい火花が四方八方に大きく弾け出す。やがて火花は小さくなり、最後には柳のように火が流れ…ゆっくりと燃え尽きていった。]
わぁ…見ました?
最後までちゃんと燃え尽きましたわ!
[嬉しそうに、燃え尽きた線香花火の先をクインジーに見せる。]
>>72
ええ、これで戻ったときに、セバスチャンに自慢できますわ!
[記念にと、燃え残った紙縒りを写真に撮ろうとして思いとどまり、円く形作って指輪のように左中指にはめて、月明かりにかざして満足そうに見る。]
ロケット花火!とうとう真打ちの登場ですわね。
[どんなものかと、期待を込めてクインジーの一挙手一投足にじっと視線を集中させる。]
>>74
[砂場に突き刺されたロケット花火を食い入るように見つめていたものの、火を付けられたそれがひゅぅんという音と共に目の前から消えてなくなったことに一瞬何が起こったのか気づかず。
頭上から聞こえた破裂音にびくっとして慌てて見上げ。]
……ぇ?
[妙にスローモーな仕草で、首を傾げる。
続いて、地面を突っ走ってやはりどこかへ消え去ってしまった後に破裂音だけが残るのを見聞きして]
…わたくし、今日一日だけで、花火というものの概念がやたらと広がったような気がしますわ…。
[ロケット花火が走り去った方向の闇の一点を呆然と見ながら呟く。]
[ぼんやりとした表情で起き出すと、まだ手に冷たい水で顔を洗う。昨夜は随分遅くまで花火をしてはしゃいでいたせいか、完全に寝坊をしていた。]
…あら?今日の小人さんはギルバートさんなのね。
[オーブンの中を覗き込んでいる後姿を見て声をかけると、食堂を出て雑貨屋へと向かった。]
[校庭を横切りながら、名前を呼ばれた気がして周りを見る。]
…今度はドッペルゲンガーではなくて、空耳かしら?
[しかしよく見ると、校舎の中に実体があるのに気づき近寄る。]
セシリアさん、何をしてらっしゃるの?
[視線の行方に花火の残骸を認め、拾って近くのゴミ箱に入れて。]
ええ、楽しかったですわ。色々な花火がありましたわね。
…ああ…そうですわね…ずっとこの世界に取り残されるという心配は随分と減りましたけれど…。
[何とはなしに校庭を眺めて]
名残惜しいですわ…。
[外にと聞かれると、嬉しそうな表情で]
ちょっと、カップ麺を仕入れに。
>>86
先に戻った人たちもいますものね。
きっと大丈夫だと思いますわ。
[不安そうな表情には]
今日の小人さんは、グラタンを作ってくださいましたわ。
[ふふと笑って]
ええ、セシリアさんも気をつけて。
[手を振り返すと、雑貨屋へと入っていった。]
[雑多なものが並ぶ雑貨屋の中で、数種類あるカップ麺をひとつずつ選んで籠に入れていく。]
あら?三分間のものと五分間のものがありますのね。
どう違うのかしら?
[レトルトカレーも見つけると、いそいそと手に取る。
籠を一杯にして外に出ると、夕焼けに辺りは燃え立つように赤く染まり、長い影があちこちに伸びている。]
…人がいないなんて、本当におかしなところ…。
六年前のわたくしたちはどこに行ってしまっているのかしらね。
[食堂前のコンクリ階段に腰掛けると、籠から小さな容器とストローを取り出し、夕焼けに向かってしゃぼん玉を飛ばす。]
[二人の声に食堂の中を見て]
あら、仲直りしましたのね。
[虹色の泡が夕焼けを映し込んで、ふわふわとあたりを漂う。それをぼんやりと見ながら。]
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