人狼物語 執事国


96 法廷の魔女

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【墓】 煉瓦積み エリッキ

 ちっ。……痛ぇな。
 ……仕留め損ねた。あのヅラ野郎。

[左脛の引き攣るような痛みに、顔を顰めてぼやく。
 宣言通り裁判官への強襲を試みたは良いが、多勢に無勢というもので。
 捕えられて引き摺られて―――このザマだ。

 仮に己が魔女であると裁判官に告げた誰かがいたとしても、命を奪われるまでの短い時間に知る機会は無かった。幸か不幸か。]

(+3) 2012/10/15(月) 20:49:20[裁判所内]

【墓】 煉瓦積み エリッキ


 ……死んでるはずなんだがな。




           痛む。

(+4) 2012/10/15(月) 20:49:58[裁判所内]

酒場の主人 ミハイル

よぉ。

[二人へ挨拶。]

エリッキとイルマの姿がねえな。
二人一気に処刑された、のか。

[話す間もクレストを見ていた。]

(9) 2012/10/15(月) 20:55:13[庭]

酒場の主人 ミハイル

[昔から人より少し勘が良かった。

店の客の失せものを探り当てたのも。
病を隠していた父の嘘を見抜いたのも。
店に悪意を持って近付くものが何となく分かるのも。

すべて勘がいいだけだと思っていた。

それを違うと言い、隠すようにと言ったのは母だった。]

(10) 2012/10/15(月) 21:01:31[庭]

酒場の主人 ミハイル

[此処に魔女がいるのなら、“これ”で探し当てられるかと期待した。

が。
捉えたものは、言葉にはなりきらない違和感だけ。

その違和感が何か分からず、ただ、視線を向けた。]

(11) 2012/10/15(月) 21:04:39[庭]

酒場の主人 ミハイルが接続メモを更新しました。(10/15 21:04)

配達屋 ユノラフ

[少なからず動揺していたのだろう。
 あるいは、いくらかの悔恨か。

 だからミハイルが近づいていた事>>8に、気づけずにいた]

 ミハイル。

[かけられた声で、ようやく其方を向く。
 処刑の言葉に返す言葉がないのが、何よりの肯定となるか]

(12) 2012/10/15(月) 21:18:49[庭]

配達屋 ユノラフ

 ……?

[ふと。
 ミハイルの視線が自分に向けられないことに気づく。

 視線を追ってたどり着いた先にあったのは、彼に一番近しいはずの存在で。なのにその視線に違和感を感じて、眉根を寄せて、ミハイルを見直す]

(13) 2012/10/15(月) 21:20:29[庭]

本屋 クレストが接続メモを更新しました。(10/15 21:33)

本屋 クレスト

………。

[ユノラフ>>7は、僕が魔女でも人殺しでもないという。
そうなのだろうか。…そうだったら良かったのに、と思う]

ごめん。

[口許から笑みは消えた]

(14) 2012/10/15(月) 21:51:42[法廷]

本屋 クレスト

ミハイル兄さん。
…そうだね、二人とも死んでしまった。

[エリッキの遺品は見当たらなかった。手にした髪飾りに一度視線を下ろすが、挨拶を交わし終えても彼からの視線は向けられ続けたまま]

なぁに。

[何処か間延びした声で呟き、見つめ返す]

(15) 2012/10/15(月) 21:53:10[法廷]

酒場の主人 ミハイル

クレスト。

[なぁに、と問われ。>>15]

何か――隠している事はないよな。

[失くしものの指輪のように。
身体を蝕む病のように。
他者を傷つける悪意のように。]

……ないよな?

[再度確認する声は、幾分、弱かった。]

(16) 2012/10/15(月) 22:01:33[庭]

本屋 クレスト


―――――…。

[隠し事はないかと、問われ。
そういえばミハイルには昔から隠し事ができなかった。考えていることが表に出難い性質だから、親にすら何を考えているか分からないとよく言われていたが。彼には、悪戯も悩みも、何となく見抜かれていた気がする]

かくしごと?
嗚呼、そうだね。例えば。

[短く、息を吐く。もう笑みが浮かぶことはない]

(17) 2012/10/15(月) 22:21:56[法廷]

本屋 クレスト


本当は僕が魔女だった、とか、そういうことかな?
  

(18) 2012/10/15(月) 22:22:28[法廷]

配達屋 ユノラフ

 俺には、謝らなくていい。

>>14耳に届く謝罪には、静かに、硬く、告げる。
 ゆるりと頭を振った。

 視線の先に居るミハイルは。
 やはりクレストしか見ておらず――

 否、ミハイルの纏う気配の変化を理解しきれずに、口をつぐんだまま]

(19) 2012/10/15(月) 22:25:51[庭]

酒場の主人 ミハイル

…すまん。

[眉根を寄せて見ているユノラフ>>13に小さく謝罪した後に。]

(20) 2012/10/15(月) 22:29:54[庭]

酒場の主人 ミハイル

さぁ、分からん。

[魔女、と言った、クレスト>>18に首を振る。]

俺に分かるのは、お前に何かあるって事だけだ。

これが魔女の証拠だとしても、俺は誰にも証明出来ん。

…勘、だからな。

(21) 2012/10/15(月) 22:32:45[庭]

【墓】 煉瓦積み エリッキ

 ………

[自分の名に、僅かに眉を動かす。
 目の前で繰り広げられる、どこか遠まわしな会話。それに耳を傾けた。

 昨日と同じく、適当に壁に凭れた姿勢で其処に居た。]

(+5) 2012/10/15(月) 22:40:26[裁判所内]

酒場の主人 ミハイル

ユノラフ、すまんな。

魔女裁判、呼ばれた心当たり、俺はひとつだけある。

俺、昔から妙に勘が良かった。失せモノの場所を言い当てたり、とかな。

――人の考えている事が分かったり、も、した。

俺が此処に呼ばれたのは、多分、それが理由だ。

(22) 2012/10/15(月) 22:42:29[庭]

本屋 クレスト

…何言ってるの。
証明なんて、必要ないよ。
ただ、指をさせばいいだけさ。僕が魔女だって。

兄さん、言ってたじゃない。
魔女が見つかれば、此処から出られるかもって。

[淡々とそう言って、ユノラフへも視線を向けた。同意を求めるように]

魔女っぽいって、どうすればいいんだ。

[独り言のように零す]

(23) 2012/10/15(月) 22:49:44[法廷]

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生存者 (2)

配達屋 ユノラフ
56回 残6255pt
酒場の主人 ミハイル
34回 残7090pt

犠牲者 (2)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残8000pt
村娘 イルマ(3d)
22回 残7472pt

処刑者 (2)

煉瓦積み エリッキ(3d)
22回 残7299pt
本屋 クレスト(4d)
15回 残7558pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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