人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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養蜂家 ダグ

 … きょうだいみたいだ。

[髪色の異なる彼らの寄り添う姿を、
濡れ頭巾を片手に提げる男はそう評した。

よくあたためてやってほしいと添えて、
――退室間際。]


 … ドロテアに、
 壷を抱かせてやればよかった。

[後悔の滲む呟きを、その場へ*残した*]

(33) 2013/06/15(土) 14:44:26[大部屋]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 14:48:58

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 14:56:53

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

―裏口―

…っ!…

[左胸に鋭い痛みを感じ、顔をしかめる。
だが、それも一瞬のこと。
すぐに嘘のように消えた。]

…これが、死ぬと言うことですか…
思ったほど苦しくはないのですね。
…それとも…

[それだけミハイルの腕が良いと言うことか。
急所を一突きにしてくれたのは、せめてもの温情だったのかもしれない。

周りを見回せば、仕事を終え、煙草をふかすミハイルと、「処刑」に立ち会ったユノラフの姿。

ミハイルは自分の亡骸に絡みついたまま離れようとしない相棒を、ユノラフに託した。>>18>>27
約束は果たしてくれる男のようだ。
ユノラフなら、きちんと面倒を見てくれるだろう。]

(+1) 2013/06/15(土) 14:59:44[裏口]

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

相棒は、むやみに人の命を奪ったりはしませんよ。>>27

[絞め殺されるかもしれないと言うユノラフに苦笑しながらも相棒の命が保障されたことを知り、安堵する。

と同時に、死の直前、耳元でささやかれた言葉を思い出した。>>2:265

一度…「死んだ」…?

[確かにミハイルはそう言った。
死ぬのも悪くはない。
一度死んだ自分が言うのだから、間違いないと。
その言葉が本当ならば、彼は…]

(+2) 2013/06/15(土) 15:00:54[裏口]

養蜂家 ダグ

―― 朝 クレストの部屋 ――




 [ とん、 ]
          [ とん、 ]

[――不意に、部屋の扉を叩く音。]

                .

(34) 2013/06/15(土) 15:09:04[大部屋]

養蜂家 ダグ



 …司書くん、司書くん。

[常は長閑な声が、すこしかたい。]


 いなくなって ないかい。

[誰の部屋へも、それぞれへの
常の呼び名を添えてそうして回る。

室内の睡眠が、あるいは会話が
どのように中断されるかは知らず]

(35) 2013/06/15(土) 15:10:27[各部屋]

養蜂家 ダグ

[カーテンを取り払ってある
養蜂家の部屋の窓からは――

サウナから湖へと続く桟橋へ
上体を仰向けに打ち上げられた、


イルマの骸が*見えていた*。]

(36) 2013/06/15(土) 15:11:44[各部屋]

盲目 マティアス

んンッ……

[ゆるやかに覚醒したマティアスはもぞもぞと動き出し、そして、それと同時に聞こえてきた微かな音に耳を澄ませた。]

……なンだ、誰だ……?
女……イェンニ、じゃァねェな……イルマか?

[昨日から聞こえている少女の泣き声の他、もうひとつ聞こえる声があった。
よくよく気をつけて聞けば、謝罪をしているように聞こえた。]

なンで謝ってンだ……?

(37) 2013/06/15(土) 15:11:49[自室]

雑貨屋 イェンニ

─ 朝 ─

[…は目を覚まして、外を見る。
相変わらず雪は止まない。
トゥーリッキの死体はどうなったのだろうか。
願わくば、安らかに眠れる場所にいて欲しいと]

 ………どうしましょうね。

[何かしなくては、と…はひとまず昨日と同じように
朝食を作るために炊事場へと向かった。]

(38) 2013/06/15(土) 15:36:09[自室]

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

[一度死んだとはどういうことだろうか。

彼は元軍人だという。
前線に出ていたとすれば、死線をさまよったこともあるだろう。
そのことを、比喩的に言ったのかもしれないが…

しかし、耳元でささやかれたその言葉は、そんな風には聞こえなかった。
まるで、本当に死んでいるかのような。]

…もしや、彼は…ナッキ…

[能力を持たない自分に確証はないが、なぜか確信していた。
誰かに伝えなければ。]

しかし、誰に…そうだ、霊能者。

[ミハイルが持ち出した異能者。
その中には、死者の声を聞く者もいると言う。
彼がナッキなら、なぜその話しを持ちだしたのかはわからないが、その存在を知る者は他にもいた。
確かに存在するのだろう。]

(+3) 2013/06/15(土) 15:39:04[裏口]

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

[そして、このコテージでは確か、マティアスという盲目の男性がその能力を持っているらしいことも聞いた。]

マティアスさんに自分の声が届けば、彼は間違いなく霊能者。
…試してみる価値はありそうですね。

[トゥーリッキはマティアスを探し、コテージへと戻って行った。]

(+4) 2013/06/15(土) 15:39:38[裏口]

雑貨屋 イェンニ

─炊事場─

[生きる気があるのならば、食べずにはいられないだろう。
人数が減った分だけ、作る朝食の量も減る。]

 空気が重いわね…。

[人が死んで、人を殺したのだから、
自然と空気は重くなるのは仕方が無いだろう。
朝食を作る手は自然とゆっくりになるが、
誰かしら広間にやってくるまでには準備は出来ていただろう]

(39) 2013/06/15(土) 15:41:38[自室]

雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/15 15:41)

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

―大部屋―
>>+0
…?イルマさん?

[大部屋に戻ると、見覚えの無い少女が泣いていた。
そして、その傍らでイルマがただひたすら謝っている。

見覚えの無い少女はドロテアだろうか。
死んだはずの彼女が見えるということは、やはり自分も死んだのだ。
改めてその事実を思い知らされる。

イルマが死んだことはまだ知らない。
どこか様子はおかしかったものの、その姿は生きている者と同じように見えた。
死人の声が届くかどうかはわからないが、もしかしたら彼女が霊能者ということもあるかもしれないと、声をかけようとした、ちょうどそのとき、マティアスがやってきた。>>37

ああ、マティアスさん、ちょうど良かった。
私の声が聞こえますか?

(+5) 2013/06/15(土) 16:00:06[大部屋]

司書 クレスト

生き延びれるとも、思わねぇよ。

[>>25 抵抗したところで、
鍛えてもいない司書の力では、
それから逃れられる筈もなく。
首を絞める手に力が入る方が先だろう。]

[――いつ、だったか。
両親に嫌われこそすれ、
手を上げられる事は無かったというのに。

首にかけられた手は、二度目であるような、]

(40) 2013/06/15(土) 16:31:44[コテージ・自室]

司書 クレスト

[――あなたたちの、生きる糧となれるなら。

咳き込む少年は首を絞める手を甘受する。
病弱な自分では、畑を耕す事もままならないから。]


[さいごにいちど、兄の顔がみたかった。]

――にいさん、たすけ、

[十にも満たぬ少年の命は、
願いも叶わずに、消え逝く。]

(41) 2013/06/15(土) 16:33:17[コテージ・自室]

司書 クレスト

……――――――、

[司書の瞳が、映したものではない。
いつのものかもかも分からぬ記憶は、
ずっとずっと昔から、司書のなかにあった。]

[おまえのためなら、]


[声にはならず、唇が動く。]

(42) 2013/06/15(土) 16:34:32[コテージ・自室]

司書 クレスト

[たとえそれが、人間への裏切りだったとしても。
構わないと、思ってしまった。

自分の瞳が、
この手で彼を殺さねばならぬと言うのならば。
それよりも、彼の手によって死にたいと、]

[にいさん、]

[翡翠のいろは、瞼の下へと隠れる。
遠くに感じる音>>34>>35に、
耳を傾けながら**]

(43) 2013/06/15(土) 16:36:39[コテージ・自室]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 16:41:51

盲目 マティアス

[部屋にいたであろうユノラフに挨拶をし、大部屋へ。
増えた声の意味を確かめようと思ったのだ。]

オイ、イル……その声……トゥーリッキ?
どうして……だって、お前は、……

[謝罪を続ける彼女へ声をかけようとしとた時、もうひとつの声が聞こえてマティアスは驚いた表情をした。
なぜなら、聞こえた声は、昨日選ばれて死んだ筈の、トゥーリッキのものであったから。

しかしそこまで言いかけて、マティアスはそれが自分に限っては奇妙でも何でもない事を思い出す。
元より、生者と亡者の区別が出来ぬ性質であったではないか、と。]

……謝って済むような話じゃァねェが……済まん、な。

[申し訳なさそうにうつ向きながら、小声で謝罪を述べた。]

(44) 2013/06/15(土) 16:50:34[自室]

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

>>44[死んだはずの自分の声に、マティアスは心底驚いた様子。]

ああ、やはり、あなたは「霊能者」なのですね。

[自分の声に応えるのが何よりの証。
まだ生者に伝える手段は残っていると、安堵する。

謝って済む話ではないが、と謝るマティアスに]

ええ、全く恨みがないと言えば嘘になります。
私はまだまだ生きたかった。
相棒を道連れにせずに済んだことだけが、救いですよ。

(+6) 2013/06/15(土) 17:39:23[大部屋]

【墓】 蛇遣い トゥーリッキ

しかし、代わりに誰かを差し出すことを考えれば、
まだ殺されたのが自分で、よかったのかもしれません。

[許す、とは言わないが、完全に恨む気にもなれなかった。
誰かが犠牲にならねばならなかった。
犠牲にするなら、慣れ親しんだ村の者より、よそ者。
自分にもかつて仲間はいたため、その心情は理解できる。]

すでにお気づきかもしれませんが、私はナッキではない。
ナッキはまだあなた方の中に紛れている。
あなたも明日は我が身。気をつけてくださいね。

……私は、ミハイルさんがナッキではないかと思っています。

[今日も、一人、選ばねばならないはずだ。
よそ者が排除された今夜は、誰が犠牲になるのだろう。
同族同士で疑い合い、殺し合うのだろうか。
自分の出生がわからない彼だからこそ、そんな状況は見たくない。
できるだけ持っている情報を伝えよう。
死の直前、耳元でささやかれた言葉>>2:265をマティアスに告げた。]

(+7) 2013/06/15(土) 18:01:41[大部屋]

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生存者 (3)

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盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
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村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
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養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

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