人狼物語 執事国


33 雪に願いを - if you need -

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学生 イマリ

[まだ、此処に居る。
そう、云われれば何と返していいかわからない。]

―、っ、…っ、

[右左に、ゆっくりと首を振った]

なんで、

[そして、俯いたまま]

…なんで?…どうして?

[答えの出ぬ問い掛けを]

(26) 2008/10/16(木) 02:32:53

【墓】 雀鬼学生 ジュンタ

………あはは。
ばれちゃったみたいですよ?ズイハラさん?
俺、はずしましょうか。
……アンの声がしたんっす。
俺、もう一度会いたいんす。
だから、探して来ます……ね。
イマリ、泣くな………よな。

[ふわり、コンビニを後にしようとした]

(+11) 2008/10/16(木) 02:41:30

学生 イマリ、メモを貼った。

2008/10/16(木) 03:05:22

悪戯っ子 デンゴ

―回想―

[片づけを終えたミナツが戻ってきたときに時計が0時を告げた。
この瞬間に誰かが消えるのだろうかと思って俯いたそのとき。

ミナツの声にはっとして顔を上げた]

にーちゃ……えっ…ええええ…っ
きえ、た…きえちまった…。

ウソだ、ろ…

[ぽっかり口を開けて、さっきまでジュンタがいたその場所を見て。
そこへ座り込んだミナツにもなんて言っていいのかわからなくて]

ミナツねーちゃん…

[自分に縋って泣き続けるミナツ。
オトナだったら抱きとめることが出来たのかもしれないが、
小さな自分にはただそこにじっとしているしか出来なかった]

(27) 2008/10/16(木) 13:10:06

悪戯っ子 デンゴ

[まばたきをしたとき、そこにぼんやりと誰かの姿が見えた気がして]

あ、れ。
なんかいま。

[見えなかった?とミナツに言いかけて
ジュンタの携帯から着信音が鳴っているのが聞こえ口を閉じる。

ごめんねというミナツにはぶんぶんと首を振って、
その電話に出る様子を見ていた]

―?

[ミナツの悲しみに暮れる声に心がちくちくとして、
まばたきを何度も繰り返す。

そのたびに何かがぼやりと見える気がして、
だんだんとそちらに気を取られていく。
それはなんなのか…誰なのかと]

(28) 2008/10/16(木) 13:11:55

悪戯っ子 デンゴ

(ジュンタにーちゃん…か?)

[思い浮かべるのはその人だけで。
しかし確証はない。

電話を切ってうなだれているミナツの服をぎゅっと握って
まばたきをしながら見える影を目で追った]

…あ。
いっちゃ、った……

[ぼんやりとした影はやがてそこからどこかへ行ってしまって
そこには自分とミナツだけ]

オレ。なんか、見えてる?

[首をひねった。
―もうまばたきしても何も見えない]

―回想おしまい―

(29) 2008/10/16(木) 13:12:37

【墓】 雀鬼学生 ジュンタ

―街―

[ぱちり、瞬きをしてみる。見える景色は、何処かで一度見た景色。これがデジャブという奴?なんだか]

……決まってたような気がする。
俺がここに来る事。
俺がこの世界に来て、そして還される事。
あぁ、わかった。
昔、夢で見た景色なんだ。
アンがいて、俺がいて、俺の体が薄くて………
あぁ、これは………運命だったのかもしれない。

[ふらり、立ち止まる。世界は、いまだ白銀だった]

(+11) 2008/10/16(木) 13:22:55

【墓】 雀鬼学生 ジュンタ

[大切なものを失う時、人は涙を流すだろう?では天が涙を流した時、一体何が失われるのだろうか。降り積もる雪。積もれば、天に帰ってしまう今の雪。天は泣いている。この世界が続く限り、永遠に。無限に。白い涙を流し続ける。]

お………マシロだ。
やっほー。って聞こえるわきゃねぇか。
風邪引くぞ、ちゃんと家にいろよ。

[たまたま見かけたそれに、一言声をかけて。そのまま歩く]

(+12) 2008/10/16(木) 13:49:20

悪戯っ子 デンゴ、メモを貼った。

2008/10/16(木) 14:45:56

学生 ミナツ

[イマリとの電話を切った後、携帯を握りしめたままうなだれていれば、服を掴まれる感触。
はっと我に返り、流れ落ちる涙を拭いながらデンゴの方を向く。]

デンゴ君…ごめんね…。
さっき何か言いかけてた?

[デンゴが呟く言葉。瞳を瞬く彼には何かが見えているようで]

ん…?何か見えるの…?

[自分もきょろきょろと周りを見回してみるも何も見えなくて、彼の目に映る物は何なんだろうと小首を傾げる。]

(30) 2008/10/16(木) 16:49:06

学生 ミナツ

死者の想いを還せば…デンゴ君のお母さんもジュンタも本当に戻ってくるのかな?

[隣にいるこの子も母親がいなくなって辛いのには違いないのに、自分ばかりが泣いているわけにはいかない。と思いながら、ふと窓の外へ目をやれば、再び天から降り積もる雪。]

デンゴ君、疲れてない?
寝るなら一緒にいるから眠るといいよ?

[そう問い掛け、少年の頭を優しく撫でた。**]

(31) 2008/10/16(木) 16:49:15

学生 ミナツ、メモを貼った。

2008/10/16(木) 16:52:15

優等生 マシロ、メモを貼った。

2008/10/16(木) 21:03:35

【墓】 雀鬼学生 ジュンタ

さてさて、俺は何処へ行こうか。
美夏ちゃんの心配をしようか?
イマリとズイハラさんを覗きにいくか?
展開のある所へ行こうかな……

(+13) 2008/10/16(木) 21:04:38

優等生 マシロ

―回想・自宅―
[ずっと外にいたせいで身体はかなり冷えていた。
一度シャワーに入り、汚れを落とす。
時間の流れがどうなっているかは分からないが、シャワーはなんとか使えた。
11月1日の日に使わなかったせいなのか。]

雪は…昇ってるわね、普通に。

[これが普通だと思う自分に激しく吐き気がするが。]

この時間を普段から使えるなら、誰も受験に失敗しなくなるわね。
うん、でも、まぁ…。
馬鹿は馬鹿な風にしか使わないかもしれないけれど。

[バスタオルで頭を拭きながら、携帯を取った。]

(32) 2008/10/16(木) 21:11:06

優等生 マシロ

[携帯には1通のメール。
最近はパタリと止まった迷惑メールでないことは分かっていた。]

美夏…、あの娘か…。

[メールの文字に目を滑らせていく。
残っている人間の数は6人。
そもそもこのメールを信用していいのかすら分からない。]

霊感ね…そんなもんあったら困らない。

[あの少年が人間だと分かったのは。
ビー玉が教えてくれた気がするから。
ただ、それだけ。
掲示板にそれらしきことは書いてあったけれど、信じてはいない。]

ま、バカ兄貴が何を教えてくれるのかは疑問だけど。

[視線の先。
白い歯を覗かせ笑う兄の遺影。]

(33) 2008/10/16(木) 21:16:24

優等生 マシロ

[一番、疑問に感じているのは自分。


青のビー玉は己のビー玉。
白のビー玉は兄のビー玉。


それを、大事に持っているなんて恥ずかしいけれど。]

バイク事故で死亡なんて、どんだけ親不孝なんだか。
あんた、ホントに馬鹿じゃないの?
そんなんが双子の兄だなんてそれこそ吐き気がするわ。

[けれど。
死者絡みの都市伝説を見るとすぐに試してしまい。
今回のことも。
もしかして、兄が来ているのかもしれないと。
そう、思った。]

(34) 2008/10/16(木) 21:21:25

優等生 マシロ

…ま、馬鹿兄だけど…そこまで馬鹿じゃないか。
死者は死者の役目を果たせばいい。
あんたのために泣いてあげたこの私に感謝すればいいわ。
その代わり、あんたのこと私は忘れずに泣いてあげるからさ。

[遺影で笑う兄。
血まみれで冷たくなったその頬を触れた時。
己の半身を失ったあの感覚。
きっと、それを忘れることは2度とできない。
熱を失ったその皮膚の冷たさを忘れることはできない。]

とりあえず…元に時間を戻さないと。
いっぱい勉強できても、センター試験を受けられないと意味がないもの。

[軽く伸びをしてもう1度確認をする。]

(35) 2008/10/16(木) 21:25:11

優等生 マシロ

[ミナツからのメールにもう1度視線を落とす。]

5人のうちの1人の名前を件名に入れて…。
それから、本文は「雪に願いを」か。
死者の見当はさすがにつかないわね。
とりあえず、このデンゴって子供は違う、勘で。
ズイハラ…これは誰か知らない…。
この名前でもいいけれど…。

[ここ2、3日で出会った名前の主のことを思い出し、誰が死者なのか考えていく。]

クニモト…ってあの理科室にいた…。
私の名前知ってたよね、あいつ。
……勝手に呼び捨てにしてるし、何様?
本当かどうかも分からないし、とりあえず書いてみるか。

[携帯のボタンを押し始める。]

(36) 2008/10/16(木) 21:29:52

優等生 マシロ

[本文に指定の文章を入力し。]

宛て先不明で…送れるわけ…、

[無機質な音と共に、送信完了を告げる画面。]

は…?
これで送れたっていうの…?
まさか…本当に…?

[テストとして送った文章。
けれど、彼がもし死者でなかったとしたら。
何が起こるのだろうか。
窓から外を見遣れば、雪が天から舞い散り始めていた。]

(37) 2008/10/16(木) 21:36:42

優等生 マシロ

[再び舞い落ちる雪。
町はまた色を白へと染め上げていく。]

あの美夏って子…国本と一緒にいるのかしら…。
メール…すべき…?
でも、もし…。

[死者はこれで天に還る。
じゃあ、生者は?
天に間違えて連れられるなんてこと――――。]

あ…あるわけ…、ととと、とりあえず…。

[私服に着替えて、町へと飛び出していく。
携帯だけは忘れずに。]

―回想終了―

(38) 2008/10/16(木) 21:40:53

【墓】 雀鬼学生 ジュンタ

腹減ったぁ………飯食いてぇ………

[食事中に消えたので、腹ペコである]

(+14) 2008/10/16(木) 21:41:38

学生 ミナツ、メモを貼った。

2008/10/16(木) 21:44:56

優等生 マシロ

―道―
[街中を走り回った。
途中で少し休憩もはさんだけれど。
誰とも会うことはなかった。
道ですれ違った少年とも会わない。



"もう誰もいない―――――?"



そんな不安が脳裏を掠める。
息を吐けば白いもやが昇っていく。
走って息が切れ、顔も上げられない。
ただただ苦しい呼吸を繰り返して。
息が整うまでその場でそうしていた。
ジーパンに履き替えて正解だった。]

(39) 2008/10/16(木) 21:45:52

優等生 マシロ


そういえば……。

[あの時もそうだったと。
何故か思い出した。]

(40) 2008/10/16(木) 21:46:03

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生存者 (4)

優等生 マシロ
10回 残5105pt
悪戯っ子 デンゴ
2回 残4958pt
学生 イマリ
7回 残3908pt
学生 ミナツ
5回 残4188pt

犠牲者 (1)

告げ人 アン(2d)
4回 残4971pt

処刑者 (2)

雀鬼学生 ジュンタ(3d)
6回 残4712pt
会社員 ズイハラ(4d)
2回 残5597pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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