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馬鹿、俺は全国でもベスト10に入るくらい真面目な男だぞ? いやマジで。
大学で同級生だった奴なんだけどな。
胸とかは残念なアレだったけど。
可愛かったし、同じサークルでよく話したりして。
で。もう二十後半だし、でプロポーズしたら、将来が不安みたいに言われて。
その時はサラリーマンしてたけど、すげー給料とか待遇悪いとこだったんでな。
まあ、でも、仕方ないとは思ったんだけどなあ。
そいつが結婚したとか後で知って。
その相手がフリーターとかいうから、恐怖の魔王もやってくるってもんだ。
[過去の醜聞を、特に気にする様子もなく話した]
それ、どこの国だよ。イタリア?
ふうん。胸だけで選ぶわけじゃないんだ。
……ま、元気だせよ。大人なんだし。
フリーターとかサラリーマンとか、あんま関係ねえと思うけどな。
ん。ちゃんと電池も入ってるな。
イタリアだったらトップだ、トップ。
マイシリアストップ。ディスイズアペン。
……もっとストレートにふられてたら、とっくに処分できてたかもな。
[独りごち、珍しく憂いらしい横顔を見せたが]
ノー問題。ナットアクシデント。……ん?
まあ、細けえ綴りはいいんだよ!
[間もなくいつもの調子に戻り]
よっし。じゃあボインを……
じゃない、犯人とか手がかりとかを見つけにいくか。
ほうほう。
生きておいでの皆様のお姿が見え、お声が聞こえますね。
不思議なものでございます。
つまり……私は死んだ後も、こうして皆様が右往左往なさるご様子を、拝見できるというわけでございますね。
これはなかなか、ありがたいことでございますよ。
[青年が気に留めた真珠の指輪の逸話は、思いがけず
レンが尋ねたことによりズイハラの口から語られ。
自らが口を差し挟むこともなく各部屋を見ていく。]
…… 汲んでくださって、有難うございます。
貴女のことも、心配してないわけじゃないんです…
[声のトーンを落とすポルテの様子を見詰めて、
両目を細め…もう一度深く腰を折り頭を下げる。]
そんなふうに口籠って、
物思いに耽ってらっしゃるところ――
[顔を上げながらの声は、どこか他愛無く]
昔の知り合いに似てるんですよね。
[信じられない、信じたくない、という風にか細い声でアンの名を呟いていたが、ピエトロとビセの死に、今起こっている事が冗談等ではない事を悟り]
……ジョークじゃない、ホントのこと……
どうして……?日本、平和な国の、はず……。
できること……
[あまりにも短い時間に多くの死を目撃したショックは拭えず。おぼつかない足取りではあるが、近くの鍵の開いている部屋からシーツを持ってきて、丁寧に、死者にかぶせて]
[わかる単語を、必死で聞き取って自分なりに現状を把握しようと心掛けながら、ダンケの傍を離れず歩いていく。]
お兄ちゃん……
プレーチェは、お兄ちゃんや、アンちゃんや、レンくんに、課題のレポートのこと聞こうと思ってた。今の課題難しい。どうしても困った時はおいしいカレーの作り方を書けばだいじょうぶって、アンちゃん、教えてくれた。プレーチェの家のカレーは教授は好きじゃなさそう。日本のカレー独特。学食カレーは素晴らしかった。プレーチェは日本のカレーの作り方知らない。アンちゃんに聞こうと思ってた。アンちゃんはたくさんの事を知っててお話もすごく面白い。お喋りいっぱいするはずだった、楽しみに……してた………のに……どう、して、ですか……?
ビセさんとピエトロさんも、どうして……。
[ダンケの袖をぎゅっと握って俯く]
―蔵―
[古い映画のように褪せた色が、そこにはあった。
小さな女の子が、蔵の中で戸を叩いている]
『お父さんお母さんごめんなさい。
ビセ、いい子になるから出してー』
[座り込んでそれを見つめるは享年十八歳の女]
呼んでも誰も来ないですよー。
ズイハラさんの指輪、パールの指輪?アクセサリー。
プレーチェ、アクセサリーいっぱい持ってきた。
新しく作られたのじゃなくて、昔からある、ほぞん、とか、じょうたい、とかが良いものだって。ママがくれた。今のお仕事の相手の人が貴金属の流通関係言ってた。それで手に入ったって。
お兄ちゃん。パパとママのお仕事は、とても良く進んでるです。パパもママもとっても元気。
プレーチェにいっぱい送ってくれた。ドレスも一緒。
最近だよ。
アクセサリーはしまっておくんじゃなくてつけるもの。でもプレーチェ大学忙しい、つける暇ない。
招待状が来たです。
みんな違うって昨日言ってたお手紙、プレーチェのはパーティの招待状。お土産に着飾るものほしいって。
アクセサリーは着飾るものだから、プレーチェは丁度いいと思ってママにもらったアクセサリーとドレス持ってきた。
大学も、トラブルないです。
みんな親切。喋る言葉がうまくできなくて時々通じなかったり、きちんと読めない字があったりする時は大変だけど、日本来てよかった思う。お兄ちゃんにも会えた。
嬉しいのでいっぱいだった……のに。
[ポケットに入れっぱなしにしていた差出人の書かれていない招待状を取り出す。それを持つ手に力が入るのは無意識か、やり場のない気持ちか]
大変な時に何もしないことはとてもとても良くないです、国のママがよく言うます。お兄ちゃんがいる、プレーチェ大丈夫……。プレーチェは、何ができますか?食べ物を調べるは、知識ないです。
[首を突っ込まないでほしいと言うポルテの言葉を気にしながらも、何かできないかと兄を見つめて訴えかける]
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