[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
やっつけるよ。
[画面を睨んだまま今更のように、ぽつりルリに返事した]
でもまあ……。
[長丁場になるね。と続く言葉はそのまま口にはしない。]
[出入りが激しい検査室の中、相変わらずじっと座っている。それしかする事がないかのように、部屋の様子を眺めたり、耳を澄ませたりして]
ハツネとオトハにウィルス植え付けたアンを……オトハはいい人って言う。酷い事されたのに。
……ルリにはアンの声は聞こえないから、よくわかんないや。何をお話してるんだろ。
オトハがああ言うなら、信じていい人なのかな…。
[オトハの様子を見て思案顔。]
- 自室 -
[端末を持ったままベッドに横になった]
誰を疑うべきか、ってこと?そうするとどうなるんだ?
って、か、さ…どうなっちゃったんだコイツ。
[ごろり、端末を眺めたまま寝返りを打った。
ピピっと短い電子音が端末からもれる。
なにがおきたのかと画面を見れば文字が変わっていた。
『eScOjAlO』 − 選べ、と]
アゲハ蝶?
[廊下の角を曲がっていく小さな影。
追いかけても、突き当たりのロビーには何も見当たらなかった]
開かない……
[出入り口のパネルに触れても応答がなく、表情を曇らせた。
考え込んでから、状況を話そうと足を検査室へと向ける]
純太だって若いんだからよぼよぼーなんて言わないのっ、もう。
[と言いつつも、解析を続ける純太を応援する真剣な眼差しを送りつつ]
ハツネとオトハが元気になりますように。
ウィルス解析の力になれないの、悔しい…。
……大きくなりたいな。
館内各所の出入りデータみたいなの見れないもんかなぁ。
アンさん、無理ー?
[オトハの指輪に向かって訊いてみる]
ま、無理だわな。
ねー、壱乃宮先生は職員名簿みたいなの持ってないの?
[座ったまま、検査室に戻ってきたハツネに視線を向けて]
ハツネ!おかえり。
純太が今、頑張ってくれてるんだよ。
ウィルス、やっつけてくれるって言ってた。
資料室行ってたんだよね。調べ物、見つかった?
年下ばかりといると歳とるの二倍早いの。
おじさん心汚れちゃった。
[一息ついて、るりにそう答え]
ん。どうにかするよ。ご褒美くれたらー。
[ハツネにいつもの軽い調子で]
いや、アンさんの履歴書すら閲覧権なかったわ私のID。
そういやネギヤさん居ないみたいだよ。
[他に、消えたアゲハ蝶の話などしながら、見ていたファイルを棚に戻した]
職員名簿ー? 何に使うやつだろ。
職員名簿の管理はおれ関係ないけども。
問題おこったときとかの連絡先一覧表とかならあるよ。
[そんなおれと関係ない人はのってないかもしれんけど、とか言いつつあんま使ってない手帳を机に置く]
後ろのほうに表を書き写したのがある。と思う。
[職員全員載ってるかはしんない、とか]
いないの? ねぎが?
またロッカーにはさまって出れなくなってるのかな。
面白いからほっておこうぜ!!!
[男に対しては全く心配しない男の中の男]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ