73 そして誰かもいなくなった
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検死医 ドウゼン を 4人が選んだ。
写真家 ペケレ を 2人が選んだ。
画家 ライデン を 1人が選んだ。
検死医 ドウゼン はどうにかなった。
【2011年6月X日 南の無人島 9時〜】
検死医 ドウゼン記す
上着から小瓶が転がり落ちる、古いラベルに毒の文字。
信者 オトハ記す
首から下げたロケットには古い、幼い双子の写真
残っているのは歌姫 ザクロ、実業家 ベック、写真家 ペケレ、画家 ライデン、学生 セイジ の 5 人。
……やはり、探してこよう。
誰がどうであれ、一人でいるのは得策ではない。
[誰にともなく、そう、言い置いて。男は食堂を出る。
しかし、ほぼ休みなく動き回っていた疲労は深く動きは鈍い。
その結果、探す相手がいる場所へ──2階へとたどり着くのは、だいぶ時間が過ぎてから。**]
(0) 2011/ 5/26(木) 23時40分位[食堂→廊下]
ん…ああ、寝てしまっていたのか。いつの間に。
[食堂のテーブルに突っ伏していた顔を上げ、目をこする]
見張っているつもりが、お恥ずかしい。
[真っ先に目をやるのは、*人形*]
…また、2体減っている。
いないのは…ドウゼン先生、と?
(1) 2011/ 5/26(木) 23時50分位[食堂]
待って。わたしも行くわ。
[食堂を出て行くライデンの後ろ姿に声を掛ける。
断られなければ共に、でなければひとりでドウゼンを捜しに。
しかし次に女が捜し人の姿を見たのは、自身にしか見えない姿での*こと*]
(2) 2011/ 5/26(木) 23時50分位[食堂→二階]
[いつの間にかうとうとしていたようだ。気がつけば夜が明けて―朝の9時くらいだろうか。
昨夜はうつむきながら、周りの話を聞いていた。ザクロの話は信じられないものではあるが、だからといって否定するものでもない。特に返事もせずに暫く聞いていた。
誰かが食堂から出て行こうとしているようだ。顔を上げると、ライデン>>0に続いてザクロが出て行くのが見えた>>2]
また…減ってるんだ…
[ベックの言葉>>1を聞いて、ぽつりつぶやいた。あたりを見回すと、昨夜優しくかけられたままの薄いベール>>2:26が視界に入る]
あれ…オトハさんは…
[周りを見渡しても、ベールの持ち主が見当たらない。テーブルの上にある人形が目に入る。数は確かに5つ**]
(3) 2011/ 5/27(金) 12時30分位[食堂]
[呼びかけるザクロの声>>2に足を止めて振り返る]
……そうだな。
単独で動くのは、避けるべきだ。
[しばし思案してから同行を受け入れ、二階へと上がって行く]
……あれは……ドウゼン殿?
[二階の一室、開け放たれたままの扉。
覗き込んで見つけたのは、倒れた医師と傍らに転がる小瓶。**]
(4) 2011/ 5/27(金) 18時30分位[2階]
[ライデンの後を追うように、たどり着いた二階の一室。
横たわる姿と対照的な微笑を見留め、片手で顔を覆う。]
もう、生きては居ないわ。
それと、もう…ひとり――新たに。
[それだけを呟き、小瓶を眺める。
女が洩らした言葉の意味を、同行を許した男は理解できただろうか。]
(5) 2011/ 5/27(金) 20時20分位[二階]
[椅子に座ったまま眠ってしまったらしい。
うっかり落ちそうになって目を覚ました。]
ん……あれ?
なんだかすごく人が減ってませんか……?
[おそるおそる食堂に残っている人へたずねてみる。]
(6) 2011/ 5/27(金) 20時30分位[食堂]
[>>6の声にそちらを向いて、知ってる範囲の事を答える]
ライデンさんとザクロさんは、ドウゼンさんを探しに行きました。
オトハさんはどこかわからない、けど…多分…
[再び目をテーブルの人形に落とす。やっぱり5つ]
(7) 2011/ 5/27(金) 20時40分位[食堂]
また人形が……減って……。
[テーブルの上には5体の人形。
また2人居なくなったらしい。
逆に言えば――まだ、5人残っている。]
(8) 2011/ 5/27(金) 20時40分位[食堂]
オトハさんを探しに行ってみます…
[食堂に居る人にそういい残し、食堂を出る。
階段は上がらずに。1階の廊下を歩く。
とぼとぼと歩く足がふと止まった]
僕もみんなも…死んじゃうのかな…嫌だな…
[くしゃりと顔をゆがめる。軽く目の周りを拭った]
僕は死にたくなかった…だから………したのに…
死にたくなかっただけなのに…なんで…
[嗚咽を含んだ声が漏れた**]
(9) 2011/ 5/27(金) 20時50分位[1階の廊下]
[>>7セイジと同時にテーブルを見る>>8。]
じゃあ…今度はドウゼンさんとオトハさんが…?
[一瞬怯えたようだったが、少し考え、意を決したように呟く。]
冗談じゃない……。
殺人の嫌疑なんて、わたしは知らない。
身に覚えのない罪で殺されるなんて!
(10) 2011/ 5/27(金) 20時50分位[食堂]
……生きてはいない、そして、もう一人……か。
[呟かれた言葉>>5、その意は知れた。
男は一つ、息を吐く]
残るは、五人……さて、いつまで続くのか。
……このような事態に巻き込まれた原因が、思い当たる節であるというなら。
……因果というべきか、単なる迷惑というべきか。
[ぼやくような呟きをもらし、男は軽く、首を振る。**]
このまま転がしておく、というのはさすがに忍びない。
せめて、床に就かせてから……戻るとするか。
(11) 2011/ 5/27(金) 21時00分位[2階]
そうね。ひとりでは大変でしょう? 手伝うわ。
[ドウゼンを休ませる為に、ヒールを脱ぎ手を貸す。
安置した身に祈りの言葉を捧げては、]
――では、あなたも何か…過ちがあって?
[答えを求めないままライデンに問いかけを重ねた。
見える世界、聞こえる声は穏やかそのもので、その事実だけが女の心を少しだけ軽くする。
せめて、死した後は苦しまないで。
願いを込めて。]
もし、死が…安らぎを与えるのなら。
生を貫き苦しむのがきっと、わたしへの罰ね。
[呟き、階段を下りた。
耳を掠める声に、少しだけ困惑したような、顔で*]
(12) 2011/ 5/27(金) 21時20分位[二階]
…誰も、オトハさんを見ていない?
[ペケレとセイジの会話を耳にして、ため息をつく]
皆で一緒にいても、やはり全員が全員を見ていることなど不可能、か。
[食堂を出る少年(>>9)を見送ってから、振り返る]
どうします?ネギヤさんのことを考えれば、ここが安全というわけでもないし、セイジくんと一緒に…ペケレさん?
[意を決したような表情に、唇を結ぶ]
(13) 2011/ 5/27(金) 21時40分位[食堂]
わたし、……ザクロさんは宇野さんの協力者なんじゃないかって、ちょっと思ってるんです。
[>>13ベックを正面に見据え、強い語調で言い放つ。]
やっぱり信用できません、『見える』だなんて。
なんていうか、こんな状況でそんな話をするのって、懐柔しようとしてるっていうか…そんな感じが、してしまうんです。
[上手くいえないんですが、と不安げに付け足した。]
(14) 2011/ 5/27(金) 22時00分位[食堂]
[しばし考えたのち]
…本当に、身に覚えはないんですか?全く?
皆さん、何かしら思い当たるところはあるようだ。
僕は…。
{6}年前。宇野さんの幼馴染みで、僕と親しくしていた女性が、殺されました。
…容疑者は、まもなく自殺。
宇野さんが僕を殺人者呼ばわりするのなら、アレを僕の仕業だと思い込んでいるのでしょうね。
僕はあの時、海外にいました。警察もわかって下さった。
僕は、誰も殺してなんかいませんよ。
(15) 2011/ 5/27(金) 22時00分位[食堂]
……助かる。
[手助けの申し出>>12に小さく頷き、ドウゼンの身体を安置する。
重ねられた問いかけに、僅かな時間瞑目し]
……昔、な。
若さ故の……とでも言えば、聞こえはいいかも知れん。
[僅かに苦笑を滲ませ、返した言葉はただ、それだけ。
階段を降りるザクロの呟きに、僅かに眉を顰めるものの、その意は問わず。
ゆっくりと、階下へ向けて、歩みを進める。**]
(16) 2011/ 5/27(金) 22時00分位[2階→1階]
ねえ、ペケレさん。
やっぱり、ここから逃げませんか?
[外の嵐は、おさまる気配もない]
島から出るには、荒れた海を泳ぐしかなさそうですが…さすがにそれは無理でも、屋敷の外に身を隠す場所くらいあるでしょう。
僕を信用して下さるなら、の話ですが。
(17) 2011/ 5/27(金) 22時00分位[食堂]
[ペケレ>>14に頷き]
確かに、誰かが宇野さんと通じていると考えた方が、腑に落ちる。
ザクロさんは自称見える人、ライデンさんは感情が見えにくく、セイジくんはやや頼りない。
…貴女は、信用できそうだと思っているのですよ。
(18) 2011/ 5/27(金) 22時30分位[食堂]
>>15
やっぱりおかしいです。
他の人の話でも本当に殺人を犯したんじゃなく、事故とか過失で…。
「殺人の嫌疑」なんてなんだか言いがかりに近い感じ。
[>>17にこくりと頷いた]
むしろベックさんがわたしを信用してくれるなら、かな。
[彼が身を隠すなら*共に行動するだろう*]
(19) 2011/ 5/27(金) 22時30分位[食堂]
[皆が戻る前に、ふたり支度をして屋敷を出る。
吹き付ける*嵐*]
(20) 2011/ 5/27(金) 22時40分位[食堂]
誰でも生きている限り過ちは犯すわ。
過ちが去って過去になる。
――ただ、その過ちを赦せない者が居ることも確か、ね。
[下る階段。ヒールの音は深い絨毯に沈む。
白老の男に礼を述べられると、少し照れたように俯き首を横に振る。]
わたしはただ、自分の出来ることをしただけよ? ドウゼンさん。
[耳に木魂するのは、先去れし者の、穏やかなひととき。]
(21) 2011/ 5/27(金) 23時00分位[二階→一階食堂へ]
少年、ペケレさんとベックさんは?
[見る人影の少なさに問いかける。
人形の数はまだ、知る不在者の数と等しい。]
(22) 2011/ 5/27(金) 23時10分位[食堂]
[程なくして歩き出す。そして1階のある部屋で、オトハの姿を見つけた]
…オトハ…さん…
[暫く項垂れたのち、彼女の顔にそっとベールを被せた]
[その後、報告の為に食堂に向かう事にした**]
(23) 2011/ 5/27(金) 23時20分位[1階の廊下]
まさか屋敷の外に出たの?
[不安げに外を見る。降る雨は*激しい*]
(24) 2011/ 5/27(金) 23時20分位[食堂]
……確かに、な。
[生きる限りは過ちを犯す、という言葉に、微か、笑む。
階下へと降り、食堂を覗くも既に人影はなく]
……いない……一体、皆、どこへ?
[零れた呟きをかき消すように、窓を叩く雨の音が響く]
まさかとは思うが……外に出た、というわけではあるまいな……。
しかし、この天候の中で外に出て……。
[どうするのか、と。
疑問の呟きを零しつつ。
男は黒表紙のスケッチブックを抱えて、外を見た。**]
(25) 2011/ 5/27(金) 23時20分位[2階→1階]
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