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ウェンディも容疑者なの?
そんな馬鹿なことある?
ウェンディがどうやって村の人を殺すって言うのよ…。
[自警団長のリストそのものに不審の念が沸くがそれを言い出すのは少し怖かった。]
[>>100 ラッセルの言葉に弾かれるように睨み返す]
そんなわけ、ありません。
じゃあ。昨夜どこに居たんですか! 答えてください!
[泣きそうな顔で前に出ると、ラッセルの袖を掴み、意外な力で押した。
ラッセルの体が傾ぎ、そのまま倒れ、静かになった]
あ……。
[小さい声。
声を抑えるように口に当てた手には血が付いている。驚いて後ろに下がると、
きらり、彼の懐から梟のペーパーナイフが、血にまみれながらもきれいな光を反射した]
確かに。
[>>2:94>>2:97ニーナとローズマリーの言葉に、思案げにあごを撫でて。
仲間がいる、閉じこめただけでは終わらない、その言葉には深い沈黙を返した]
もちろん。
例え天地が逆さになっても、私は娘を信じます。
[>>2:103ヴィンセントには深く頷いて。
それ以上に、娘のことは命に代えても守るのだ、と誓った]
うそ!? ラッセル!?
[呆然と様子を見ていたが動かなくなった瞬間に弾けるようにラッセルの元へと向かう。]
息・・・してない。
うそでしょ? 冗談だよね?
いつもいつも人のこと驚かしてばかりいて・・・。
[そこまで口に出すと涙が一筋零れそのまま泣き出してしまう。]
いや……。
[>>4 >>5 耳に入る言葉を否定するように首を横にする。顔が白い]
終わらないって……じゃあ、クインジーさんが……?
ラッセルさん、ごめんなさい……。
[ここには居ない赤毛の大男の名前を上げ、ぼんやりと中を見る]
[>>4ヴィンセントが首を振るのを見て唖然とする]
ちょっとまって、ニーナの力でラッセルが…?
そんな事って…あり得るの?
[目の前で起きたことがにわかに信じられず思わず尋ねた]
ニーナ、おやめなさい。
[>>2看護師の行為に止めに入るまもなく]
ラッセル?
[倒れる青年は、なぜだかひどくゆっくりに見えて。首を振る医師の姿が、まるで冗談のようで]
馬鹿、な……
[目に止まるのは、青年の懐から覗く、ペーパーナイフ]
[倒れるラッセルの脈を確認することもなく、血にまみれたまま、ゆらりと立ち上がる。
視線は死体ではなく、自分の目よりやや上の高さ──先ほどまでラッセルが居た時と同じ位置]
ええ……私が、間違えていたって言うんですね……?
あなたが、違うというなら、じゃあ……クインジーさん?
[>>10 ヴィンセントの手には逆らわないが、帰る提案には首を横に振る]
私、帰れません……だって、誰もクインジーさんを見ていないんです。
ここにいない誰かが……アーヴァインさんのようになっているかもしれないんです。
[すっかり、ウェンディの視界にラッセルが映るのも忘れて、倒れた青年の元に歩み寄る]
ラッセル……あなた、どうして?
[呆然とつぶやく。視線の先にあるのは、自分の土産。ずいぶんと丁寧に磨かれた様子の、梟の彫り物]
事故にしては…出来過ぎのような気もするわね。
[ニーナの力だけで、偶然ラッセルが事切れることがあるのかどうしても腑に落ちない]
[>>12鋭い語調に身を縮ませたが、続く言葉>>15 には強い視線を返す]
ラッセルさんは、私が……殺しました。すいません。
ローズマリーさんは……ラッセルさんを、わざと、刺した……と?
では、私を処刑しますか?
[首元に手を置き、静かに尋ねた]
[>>17ニーナを睨みつける]
処刑じゃないわよ。一時保護観察といったところかしら?
私に人を殺す趣味はないの。
ところで…どうして殺したってあっさり認めるの?
私は出来すぎの様な気がする。と言ったまでよ。
でも、あれは事故だったと言いはればそれで終わる筈なのに。
[ばたばたと動き回る大人たち。
現実感がないまま、ぺたんと床に座り込んだ]
…看護婦のおねえちゃん。
今日も狼さんは来たの?
[青年の傍に立つ彼女に問いかけた]
偶然ではない、か。
[>>15ローズマリーの声を聞きながら、ラッセルの体を抱き寄せる娘を見下ろす]
シャーロット、おやめなさい。
[>>18ヒステリックな声を聞き、そっと、その肩に手を*置いた*]
[置かれた手と静かな言葉に押し黙る。
わかってはいるのだ。こんなこと言っても意味などないことくらいは。
遺体に顔を押し付けるように声を殺して泣き続けている**]
自殺、なんかしません。
私を殺すなら、そのナイフでも、処刑台でも使って……ご自由にどうぞ。
[>>18 シャーロットに抑えた声で告げる]
私が事故だと言えば、殺したことにならないんですか?
……ちがいます。
それに……私が事故だと言えば、故意だというのではないですか?
[>>19 徐々に語調は何かに憑かれるように平坦になっていく]
アーヴァインさんはひとりではない、と、言いました。
閉じ込めても、誰が見張りに立つんですか? あなたが? そして、私があなたに殺されればいいんですか?
[>>20>>24 やわらかい声に、泣きそうな顔になる]
いま、ここに居るのは、ラッセンさんだけです。
狼がきたかは、わからない。ごめんなさい。私は魔法使いじゃないんです。
せんせぇ。ごめんなさい。私、行きますね。
[医師の手をそっとほどいた。
止められなければ、そのまま集会場を後に、*夜の闇へ*]
[>>22どんな言葉も意味をなさない。
涙をぬぐう手も持たないで、ただゆっくりと細い肩を叩き続ける。
ニーナを追って出て行くヴィンセントに、頷いた]
気をつけて。
[医師が去った後、そっと、動かぬ青年の手を取り、脈を診て、そっと手を下ろした]
すまなかったね。つらい思いをさせた。
[>>24涙をにじませる娘を抱き上げて背中をさすりながら]
ローズマリーも、落ち着いたら家まで送りましょう。自警団に部屋を貸してもらってもいいが……
[気丈な女性に言うものの、今はシャーロットが泣きやむまで待ってほしいと、そっと*目配せをする*]
[ヒューバートの言葉に]
わかりました。お願いします。
[シャーロットが落ち着くまでそばにいることにし、
その後、家に帰ることに]
─未明─
クインジーの家を恐る恐る開き、目にしたのは想定外の状況。
倒れ伏す男の表情は穏やかで。
「なんで?」
遺体を見ても判断が付かず、傍らでしばし呆然としていたが、やがて立ち上がるとベッドにあったシーツで遺体を包み、厨房から油と酒をその上に掛け、火を放った。
「これで、殺されたように……見える?」
手を合わせることも十字を切ることもせず、しばし黙祷をしてから立ち去る。
誰かが火の手に気づく頃、そこには居ないが、誰かに見られていたかも*しれない*
― 自宅 ―
ニーナ…
なぜ殺すことに固執するんだろう…
[閉じ込めればいい。そういう女の提案をことごとく無視し、殺すことに固執する。
そして、魔女はいないと主張する女の言葉も無視して
魔女に固執する]
もしかしてあの子…
[考えたくはない。しかし…そういうことなのかもしれない]
─医院─
ゆらゆらとした足取りで医院に戻る。
昨夜慌ただしく出たままの医師の部屋のドアをそっと閉めて階段を登り、自室のベッドに腰掛ける。
窓を閉じることもなく、意識を失うように、眠りに落ちた*
―― 詰所 ――
そうですよね、魔女狩りなんて古臭いっていうかレトロっていうかかび臭いっていうか辛気臭いっていうか。
[アーヴァインの死亡の知らせとともに、いくらかの探り。
それはどれも鼻で笑われた]
アーヴァインひとりであんな調査してたのか?
[ひとりごちながら自宅へ向かう]
―― 自宅・書斎 ――
専門外なんだけどな。
[鍵付の引き出しから取り出したのは、古い『悪魔憑きについての手記』。
それを読んでいるうちに意識は遠のき、眠りの世界へ]
― 自宅 ―
私には…どうにもならないわ…
[変化しない鏡を持ってひとりごちた。
呪いのかかった鏡…殺人を良しとする人間を映すと半日から1日で割れると言われている。
そしてその鏡にクインジーとラッセルをこっそり映してみたのだが変化はなかった。]
つまり…殺人を良しとしない人間…ふつうの村人ってことなのよね…。
WolFの人間がいるなら…この鏡は割れるはずなのよ…
[苛立ちながら呟いた]
[しかし、これを見せたところで皆を説得できるとは思えない]
時間がかかるのが…難点よね…
[今度は苦笑しつつ…呟く]
[抱きあげられた首元に顔を埋めると嗚咽を漏らす]
おねえちゃんは、魔法使いじゃ、ない…って。
[涙に混じって切れ切れに話す。
騒ぎを聞きつけた隊長を失った自衛団が駆けつける。
第一発見者もすでに散り散りに帰宅した後だったためか、簡単な質問を受けた後、帰宅を許された]
[鮮明さに欠けた意識が戻る。まだ早朝のようだった。
気だるく体を横にずらすと、足の先が誰かに触れる]
リッくん。
[それはごく当たり前の日常で。たった数時間離れていただけなのに、じわりと涙が浮かんだ]
狼さん、探さないと。
[乱暴に涙を拭って、ほってた顔を汲んであった水で冷ます。物語と現実とは違うのだろう。
違うのだろうけど、重ねずに考えることが出来なかった]
[鞄の中から本を取りだすと、ぱらりと読みかけのページを開く]
………ぶはっ!
[そこに描かれた妖精のイラストに思わず噴き出す。
そこに描かれた使い魔に太い眉毛が書き足されていた]
ばか、なんだから。
[ぎゅっと本の上で拳を握りしめて、片割れのいたずらに、もう一つだけ涙を零した]
「裏切り者を見つけるためだ」仲間の一人が言いました。
「でも仲間を消すなんて」魔法使いは首を横にふりました。
しかし方法が見つかりません。
いよいよ、仲間たちがその恐ろしい魔法を使おうとしたその時です。
一匹の使い魔が思い出したように言いました。
「そうだ、あれがあったよ!」
[使い間はコアラのような大きな鼻を持っていた。
彼が言うには、狼を見分ける道具があるというのだが]
だめね…。
こんなもの、あるわけないもの。
知ってたらパパが探してるわ。
[本を閉じると立ち上がる。
父が再び出かけるのなら、止められてもついていく覚悟*]
[>>35 ノックの音に目を空けた。
半身を起こし、扉を開けぬまま口を開く]
昨日、ラッセルさんを処刑台に掛けようと思いました。さついはあったんです。
[>>26 更に問い返す]
せんせぇの知っている私は誰なんですか? わかりません。
……クインジーさんは火を掛けられました……ラッセルさんが死んでも魔女狩りは続いています。
私が死んだら解決しますか?
魔法使い、か。
[眠れずに集会所から借りてきた本をめくる。
自警団倉庫で娘が泣きながら訴えた言葉が耳から離れない。
魔法使いとは、便宜上の、話だ。
物語の中にしかいない、現実をわかりやすく理解するための、道具]
――真実を写し取る鏡。
[つい、つぶやく。土産の本に出てくる道具の名]
[ゆるりとかぶりを振る]
現実は、そんなに都合良くは、できていない。
[もてあそぶ、梟のペーパーナイフ。ラッセルに渡した土産。
朝。クインジーの家が焼けたことを聞く]
容疑者が……
[赤い髪としてあげられた二人ともが、いなくなった]
ウェンディ。
[家を出ようとすれば、強い瞳で自分を見上げるウェンディが待ちかまえている]
行きましょう。
[深く、頷いて。
彼女の手を握る。
彼女が向かうという場所があれば、共に行くだろう*]
[祖母のさらに祖母が噂で聞いたと言うことにしていた魔女狩り。
実は祖母の祖母はこの鏡を使って、魔女狩りと称して無差別殺人をしていた人間をあぶり出したのだという話だった]
まさか私が使うことになるとは思わなかったわ。
[時間のかかるこの鏡が役に立つのかどうか分からない]
とにかく… こんな馬鹿なことはやめさせないと…。
でも、アーヴァインさんを襲った誰かが見つからないと終わらないのも確か…。
[それには結局リストにあげられた人間に会うしかない。]
[血まみれの服を脱ぎ、清潔なものを身に着ける。乾いた血は布で拭くとぱらぱらと落ちた。
風に気づき、窓を閉じる]
なんでしょう? 先生
[>>49 呼びかけに答え、扉を開く。
呼ぶのは、常とは異なるイントネーション]
[昨日と同じ自警団の倉庫。
何事もなかったかのように片づけられてはいるが、空気はあの時と変わっていないような気がした。]
何か、嫌な雰囲気。
[じっとラッセルが倒れていた場所へと視線を向ける。]
すみません。
[>>30焼けたというクインジーの家へ行くと、後処理をしている自警団員が数名いて、様子を訪ねる]
それらしいものは、なし、ですか。
[アーヴァインの時にはあった、犯行声明のたぐい、あるいは彼自身の書き残したようなもの。どちらも、彼の部屋にはなかったようだ]
さて、これはどういうことか。
焼けてしまった? まさか。
[顎を撫でる]
すると、『1日ひとり』だという彼らのやり方に反する。
赤い髪の容疑者がふたりともいなくなり、事が終わった……まさか。
[つい、否定の言葉が出たのは、肌に感じる不穏な空気のせい]
[>>54 首を傾げる]
私を疑う、ということでしょうか?
[不意に、視線を医師の横に向けた]
すいません。私、行かなければならないようです。倉庫に早く行けと──ラッセルさんが。
一緒に行きますか?
[WolFが犯行声明を残すだろうというのは、根拠のない自分の予想でしかないが]
何でしょうねえ……この腑に落ちない感触は。ニーナさんの見た、ということと合致することが少ないのも気になりますが――ニーナさんがWolFに狙われていないというのも。
ニーナが軽く突き倒したくらいで… は確かに変…。
魔女の呪いが掛かっているとでも…。
容疑者は貴女の敵だから? 此処に入ったら誰かは死ぬとか言うのかしら。
魔法の存在がわからないように事故を装う… そんな力があるって少しだけ聞いたことが有るの。
[単なるお伽噺の一節。信じた事なんてなかった。]
[>>59 数歩前を歩く背中が小さく揺れた]
私は、先生に殺されたくありません。
[そうして自警団倉庫の扉を開ける]
そういう力があるのなら、わたしでも犯人を殺すことができるかしら?
[家から持ち出してきた小さな… だけど鋭いナイフ。
素人が扱ってひとに致命傷を与えうるものではない。]
ニーナさんが犯人に関係があるのか、ニーナさんを襲うことができなかったのか。後者なら――
[彼女の能力が本当ならば、彼女を後に排除するという選択肢は、ない、ように思えた]
彼女が鍵なのは間違いないが……そういえばもう一人。
[ハーヴェイ。行方不明になった青年について聞けば、別の者が調べていると言う]
倉庫にも、寄ってみましょうかね。
[ため息が、漏れた]
シャーロットさん?
……ああ……ラッセルさんの仇、ですか?
よかったですね。ラッセルさん。
[ふいと横を見て、そう呟くと、倉庫に足を踏み入れる]
仇のつもりは…。
[そこまで言って軽く息をつく。]
嘘ね。たぶん、そう。やっぱり貴女だけ生きてるのが許せない。
それに貴女は間違えたと言った。
本当に間違えたのかしら? ラッセルが最初から犯人じゃないと知っていて、わざとやったのではないと言い切れる?
[>>67 自分に向けられた視線に顔を向ける]
わざと? ですか? ……まさかそんな。
[否定する言葉は、心がこもっていないような調子]
私がそんなことをする理由があるんですか?
[ゆっくりと、シャーロットの近くまで足を進める。目線の高さは同じくらい]
あなたは、私を殺したりなんてできません。
[>>70 入り口を振り返りもせず。
挑発するかのように、心臓の真上に指を置いた]
[自警団の倉庫からは、話し声が漏れていた]
ニーナ、いるのですか?
[一番話が聞きたい相手の名を呼んで、倉庫に入る。
見えたのは、ニーナとシャーロットが対峙するような光景。
目を、見張った]
理由は・・・ 貴女が犯人だからではないの?
ありもしない犯人像をでっちあげる必然性が他にある?
[じっと冷たい瞳でニーナを見詰めた。]
ヴィンセント。
[事情はわからないけれど、危険な気配は感じる。
物事に、一番近くにいるだろう人物の名前を呼んだ、肩書きではなく、名を]
[>>75 弾かれたように笑いだす。
どこか、たかが外れたような哄笑]
そうですね。アーヴァインさんを襲った赤い髪の男はもう居ない。
では、誰が犯人なんでしょう……?
[シャーロットに背中を向け、入ってきた人々に演技めいた動きで手を広げる]
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