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[なるべく音をたてないように階段を上る。
壁には5階と6階の間である事が示されている。
ドアに近づくとそれに触れないよう書かれたメモが扉に張ってある]
ミステリーツアー参加者の皆様へ、か。
確かにこちらからドアを動かしては上を驚かせるだけだな。
[あっさりと踵を返して、元の道を戻る]
[そのまま、下の階にも足を向けるがそこも扉が閉まっており、関係者以外立ち入り禁止と書いてある]
反対側にも同じものが張ってあるとすれば誰も疑わんな。
[防音になっているのか、人がいないのか耳を澄ましても
誰の声も聞こえてこない]
…ここ数日ですっかり探偵気取りだなぁ。
[人為的に起こされるミステリーに興味はなかったはずなのに。
苦笑して再び階段を上り人の気配のあるレストランへ足を向けた]
そうだな、とりあえず珈琲を。
[初めて訪れたレストランをぐるりと見渡し、
適当な席に腰掛ける]
確かにサンデッキに出れんのは暇なのかもしれん。
[外の空気を吸える場所があるのか、あとでアーヴァインにでも聞いてみようなどと考えているうちにコーヒーが運ばれてくる]
ありがとう。
[カップを手に取ると、傾けて。飽きもせず海を眺めた@ニヨ]
[時計を見るといつの間にか昼の時刻を回っていて。ボーイを呼んでメニューを貰い、ハムと卵のホットケーキを指差し]
これは、甘くないのか?
[尋ねると、ほんのり甘みもございますが…と味の説明を
してくれる]
なら、これを。
[注文して、...は昼食の*お時間*]
―船内一室―
んぁ…?
[床に大の字に寝ていた。
天井の色が昨日までと違う。
不思議に思いながらも、のそのそとベッドに上がり*眠りへ落ちた*]
[久しぶりの熟睡――快適な目覚めに首をぽきぽき鳴らすと大きく伸びをする]
ふぅ、久しぶりに寝たって感じだ。
気付かない間に疲れが溜まっていたみたいだな。
[サイドテーブルに投げ捨てられた腕時計を拾い]
ん? まだ7時前か。
やれやれ、どうせなら昼までゆっくり……!!?
[窓の外には夕日に照らされて朱く染まった空と海]
おいおい、冗談きついぞ。いくらなんでも……。
[昨日の晩の記憶を手繰る――]
デッキで一服しようとレストランを出て――
それからどうした?
記憶が――ない。いや、眠気に襲われて一服をやめ、部屋に向かい……ベッドに倒れこんだような気はする……いくら疲れてたとはいっても異常だ。
まさか……盛られたのか!?
[嫌な予感がして部屋を飛び出す。
ラウンジに目をやると床に散乱する忌々しい千切れたリボン――の傍に点々と黒いものが見える。弾け飛ぶように駆け寄った]
……くそっ、チョコレートかよ。驚かせやがって。
だれかがこぼしたのを踏みつけたんだな。
[苦笑しながら振り返るとメッセージボードが目に留まる。
全身の毛が逆立ち、冷たい汗が背中を伝う。
はにかむように笑うニーナの写真と、まん次郎の自画像、その額に鋏が深々とつきたてられていた]
くそっ、またやられたのか。
[ぎっ、と歯を噛み締めると駆け出す。
自室の二部屋向こう、まん次郎の部屋のドアノブに飛びつくとノックもせずに押しあけた]
おい、居ないのか?
[返って来るとは思えない呼びかけをしつつ、周囲に警戒しながら部屋に入る。
床と窓にすばやく目を走らせる。
特に散らかった様子もなく、窓は閉じられ鍵が掛っていた。
バスルームを開いてみたが、やはりまん次郎の姿はない。
私物やクローゼットに手を触れるのはさすがに躊躇われ、そのまま部屋を出る]
・・・・あれ・・・・?
[ぼんやりとした視界が揺らめく中で、柔らかな布団の温もりにまどろみ、しかし何かがおかしなことに気付き、ゆっくりと起き上がりその違和感を探す]
・・・何だか、部屋の中がオレンジ色?
え!?今、何時???
[慌てて枕もとの時計を見て、その指す時間に驚き飛び起きると、手早く身支度をして部屋を出る]
図書館に居るって約束したのに・・・・。
[メイの問いかけに]
またやられた……今度はニーナちゃんとまん次郎だ。
いま、まん次郎の部屋は勝手に見させてもらったんだが、特に何も…。
……そういえば、メイちゃん、いつ起きた?
[どうした?と聞くギルの口調に、わずかないらつきを感じ取り、自分を怒っているのかと思い少し俯いて]
えっと、寝坊しちゃって・・・・。
図書館に居るって約束したのに、ごめんなさい。
・・・今、ポニーのおじさんの部屋から出てきたみたいだけど、どうかしたのかなと思って・・・。
え?バンダナさんも・・・?
う、うん。
[ギルに聞かれ、考えるでもなくすらすらと答える]
朝はモーニングを部屋に持ってきてもらったよ。
お昼は泳いだ後にゴボウ天うどんを食べて、夜はチーズフォンデュとロッキーロードマウンテンパフェ。
後はもらったチョコレートを食べたよ。
ということはレストランで口にしたものってことか。
ただちょっと絞り込むのは無理があるか。
ケナーさんがその気になれば易い仕事だろうし、まさかここまでされるとは思ってなかったからその他も随分と無警戒だったからな。
睡眠薬を飲まされたってことなの・・・?
もしかして私たち以外も?・・・コインチョコなら、リューさんとトビーくん以外は全員口にしたかも・・・・たぶん。
[チョコのお御籤を見せ合ったことを思い出す]
でも、そうだね。
食べ物に入れられていたら、どうにもならないね。
ただ、あの場でそんなに眠たそうにしていた人って居なかったと思うから、かなりの遅効性だったってことなのかな?
ただ何で今更?
行動しやすくする為なんだろうが、ラッセルやマリーちゃんのときはそんなことなかったしなぁ。
警戒が強くなっていると思われたのか、それとも、前のときとは何か違うのか?
ニーナちゃん…まん次郎、まん次郎の抵抗を恐れて?
だいたい何であの2人だ?
[リューに呼びかけられて、無言で会釈する]
あっ、リューさん!こんばんは。
えっと、ニーナさんとポニーのおじさんが居なくなっちゃったの・・・。
[表情を曇らせたまま]
リューさんは、昨日何を食べました?
レストランには出てこなかったけれど・・・。
確かに警戒は強くなっていたよね。
ニーナさんは、見張りをしようか、なんて言っていたし・・・。
なぜその二人なのか・・・共通点があるとしたら、最初に居なくなったラッセルさんとローズマリーさんの部屋から物音を聞いたって、そう言っていたことくらい・・・?
[昨夜は、まん次郎とそのことで軽く対立したことを思い出す]
うん、私のチョコは何にも無かったよね。お御籤も付いてなかったね。
私のもらったコインチョコは、普通のミルクチョコレートだったけど、昨日カミーラさんから貰ったものは、フィリング入りのチョコだったよ。
リューさんはパンしか食べてないのね・・・。
[うーんと唸って。ギルに向き直って]
人を選んだというよりも・・・。
昨日たまたまカジノに行ったのがカミーラさん、ニーナさん、ポニーのおじさん。そしてニーナさんは負けてしまってチョコがもらえなかった。
これらは偶然だと思うの。
でもその後、レストランに居る人たちに配って、みんなで食べていたのは、あの場に居る人ならばみんな知っているから・・・。
口にした人の中から選んだ、というのも考えられるのかも。
・・・うん、具合は悪くないよ。
寝すぎちゃって、少しくらくらしたくらいで。
[ギルの言葉をじっと聞きながら]
・・・ニーナさんとポニーのおじさんが居なくなったことで、手がかりは増えたの?それとも、減ってしまったの?
それすら、良く分からないよ・・・・。
[体調は悪くないものの、気分的に上昇と乱降下が激しく交互しているせいか、精神の消耗は大きいらしい。疲れたように肩を落として]
リューさんって、豪華客船に乗っているのに本ばかり読んでるのね。
せっかくだから・・・・楽しまないと・・・楽しまないと・・・・。
[自分に言い聞かせるように]
うん、もっと気楽にしたほうがいいんだよね、きっと。
リューさんって、何だか泰然としているというか、豪華客船の上でも普段のペースと変わらなくて浮き足立っていないというか、そういうの見習いたいな。
[相変わらず本の虫状態らしいリューを見て]
ただの寝ぼすけ・・・わ、私は寝起きは悪くない・・・けど、そうだといいね。
[ギルの笑いにつられて、思わず笑顔になる]
[人心地ついたところで、部屋の調査を思い出してメイに]
まん次郎の部屋だけは軽く見て来たんだけど、他の部屋も一応状況見ておきたいんだ。
[言いながら、リューに視線を向けて]
委員長も暇だったら付き合うか?
[ギルに頷いて]
うん、先にニーナさんの部屋から見たほうがいいよね。
そしてローズマリーさんとラッセルさん。
ポニーのおじさんの部屋は、異常はなかったの?
ポセイドンアドベンチャーとかでもそうだけど、マイペースな人のほうが何だかんだでするりと危険をすり抜けちゃうんだと思うよ。
多分、考えすぎるとダメだと思うの。
[リューに、羨ましげな表情を見せる]
・・・ポニーのおじさんは綺麗好き・・・。そういう問題じゃないよね・・・。
[ギルに小さく笑いつつ]
こんばんわー。
[モニタールームのアーヴァインのイスに向かって挨拶。来る途中に寄ったレストランで作ってもらったカフェオレと白桃のタルトをテーブルに置くと座ってモニターを眺めだした。]
[背中を叩かれて、小さくけほけほと咳き込んで]
わわわ、バンダナさんったら、リューさんと扱いが全然違うよ!
もっとレディーは大事に扱わないとダメなんだから!
[ぷぅ、と頬を膨らませながら、それでもニーナの部屋へと足を運ぶ]
[映っているメッセージボードを見つけて]
あ、アーヴァインさんの予想は外れてしまったんですねー。結構確率高かったのに残念。ニーナさん、マンジローさんお疲れ様ですー。
[そっとニーナの部屋の扉を開けると、中を小さくきょろきょろと見回し、一度ちらりと後ろを振り向いてギルが居ることを確認して]
おじゃましまーす・・・。
[何となく、抜き足差し足で中に入る。ゆっくりと部屋の中を見回し、窓の鍵を確認し床に何か落ちていないか見て、バスルームも覗いてみる]
特に・・・変わったものないかなぁ・・・・。
リューさん、何か見つかりましたか?
[言いつつ、サイドテーブルの上にデジカメが置き去りにされているのを見つける]
勝手に見るのは、良くないよね・・・。
はっ、しまった…
ついふらふらと東洋の神秘に誘われて…
[気を取り直してニーナの部屋に向かい]
うーん、目立っておかしなところはなさそうだね。ただ、ぼくもそのデジカメがちょっと気になるかな…
[メイの呼びかけに]
ああ、じゃあ次行こうか。
とりあえず、争った跡や、窓を割られたりがないことを確かめたかったのが一番だから。
何か手がかりがあればそれに越したことはないが…この時間だからな…もう少し早く調べられれば良かったんだが。
おつかれさん。
>ギル
ぼくのほうも目立って怪しいものは見当たりませんね。
この分だと力尽くでさらわれたようなことはなさそうです。
まぁそうだとしたら周りの人が気づくでしょうけど。
[首を小さく振って]
うーん、ニーナさんが専属アクターか外部の人ならば、あのデジカメに何か写ってないかなとは思うけど・・・わざわざそんな分かりやすい情報は残さないかな・・・?
次はラッセルさんの部屋?
[メイ>>44に、あぁ、と答えながらラッセルの部屋のドアを開けて中に入っていく]
ヒントにするなら、一目でわかるものにしておかないと、デジカメの中身なんてプライバシーの塊だろう?
ないと思うがなぁ。どっちにしても今の段階じゃ触れないよ。
[まん次郎の部屋の側の壁を点検する]
目だった傷はないな。硬いものをぶつけてたって訳じゃなさそうだ。
寝相が悪かっただけかね……どっちにしてもまん次郎が聞いたっていう音はラッセルの在室証明と言い切っていいくらいの証拠なんだよな。
[窓の鍵が締まっていることを確かめバスルームも点検する]
こんなもんか。
[ギルに続いてラッセルの部屋に入って行き、やはりまん次郎の部屋側の壁を念入りにチェックして]
寝相と言っても、ポニーのおじさんの部屋に接しているのは、ベッドの頭のほうだし・・・。
外側の壁を蹴っても、そんなに音が響くものかな?
[何だか釈然としないものを感じながらも、それ以上のものは見つからない]
謎というか・・・ラッセルさんがわざと壁にガンガン頭を打ちつけていたりしたら、怖いよ・・・。
[想像したのか、ふるりと震えて。ラッセルの部屋を出てローズマリーの部屋に向かい、ニーナの部屋のときと同様にゆっくりと中を覗いて一通りチェックする]
うーん、確かに、ニーナさんが言っていた以上のものはないね・・・。
[すっかり手詰まりといったように、首を振って廊下に出てくる]
リューさんも見ておきますか?
[ギルバートの言葉にうなずいてそれぞれの部屋をチェックする。]
駄目ですね…
犯人の手帳とかそういった都合のいいものが落ちてれば楽なんですが。
うん、さすがに余興のゲームのはず・・・の、ミステリーツアーで乱暴なことはされてないはず・・・。
手がかり、少なすぎるね。
[溜め息をつきつつ]
うん、お腹空いたね。食べに行こうか。
リューさんも・・・。
[リューを誘おうとして、腕を組んだまま長考に入って微動だにしないのを見て]
そんなだからご飯食べ忘れちゃうんだよー?
・・・気が付くまで動きそうに無いかな?
[苦笑いをして、ギルを見る]
―船内一室―
[ベッドの上、顔をしかめた後、うっすら目を開く]
いたぃ…。
[鈍い痛みを覚える右手をさすり、目前にあげ、何かがおかしいことにようやく気付く]
ここ、どこ?
[起き上がって部屋を見渡す。
昨晩袖を通したパジャマを身につけたままだった。
ベッドに投げ捨てられたような衣服を見つけて]
…ご丁寧に。
[深緑のペイズリー柄のロングスカートに、白いシャツの上にカーキ色のカーデガンを羽織って部屋を出ていく]
[考え込んだまま、それでも押されるがままに足を運んで歩き出すリューの様子にくすりと笑いつつ。しかしレストランへと向かう途中でメッセージボードが目に入ると、思わず顔をそむけ]
・・・・・・・。急ごう、お腹ぺこぺこだよ!
[わざと明るい声を出して。更にギルの背中を押して、レストランへと*入っていった*]
[人気のない廊下を進んでいく。
奥の一室から物音が聞こえ、扉をノックすると、中からアーヴァインの声が入室を促す。
踏み込んだ室内には、アーヴァインの他にローズマリーの姿もあって]
お久しぶりです〜。
[脱力して、近くのソファーにぼふ、と座り込んだ]
お久しぶりです〜!
下の人数少なくてちょっと寂しかったとこなんですよー。よかった。
[部屋に入ってきたニーナにパッと明るい笑顔を向ける]
ローズマリーさんは元気そうですね。
[部屋の様子から察してはいたものの、実際に無事な姿を見ると安堵のため息をこぼして]
ラッセル君は?
私は元気だよー。
[元気なことをアピールするためにニーナにピース]
まだここには来てないみたいなの。下の階には来てるはずなんだけど。
よかったよかった。
[ローズマリーに、左手でピースサインを返す]
そうなんだ、ラッセル君も無傷だといいけど…。
[部屋の壁際で光る、モニタの画面に視線が釘付けになった]
随分手が込んでるんですね。
うん。まだ顔見てないから心配だよね。
[モニタに視線を移して、次々に映し出される上の階の様子を見て]
これ、一番お金かかってそうだよね。
[ローズマリーの言葉に、くすくす笑い出し]
確かに。
こんなカメラあるの全然気付かなかったし。
アーヴァインさんの会社が用意したのかな?
おっかねもち〜。
まあ、こんな豪華な船を持ってる上に、ミステリーツアーまでやっちゃうんだから相当・・・そのお陰で私たちも美味しいもの食べれてるんだよねー。感謝、感謝。
[パスタを平らげると、デザートに注文した黒ゴマジェラートにとりかかる]
ん? 一口だけだぞ?
[もの欲しそうなメイにジェラートを一匙掬って差し出した]
ここにはまだ。アーヴァインさんがいるだけ。
でも、あのイス、いつもモニタ向いてるからいるかいないかたまに分からないのよねー。
[くすくす笑っている。イスに視線を向けると、いつも通りモニタに向かったまま動く気配がない]
[注文の品が目の前に並ぶも、しばしじっと見詰めてすぐには手を付けずに思案し。しかしギルが何の躊躇も無く食べ始めたのを見てくすくすと笑って]
結局またパスタなんだね。味は変わってた?
[自らもやっと食べ始める。ギルの差し出した黒胡麻のジェラートをぱくりと口に入れると]
美味しい〜!んじゃ私のもあげよう。どこがいいかなぁ?
[判割りにしたメロンの皮を入れ物にしてさまざまなメロンのアイスクリームを盛ったメロン尽くしパフェらしい]
ん、この夕張メロンのところをあげよう。
[薄いオレンジ色の個所を掬ってギルに差し出した]
[ローズマリーの視線を追って、仰々しい椅子を見やる]
司令官気取りしてるうちに寝てるとか?
腕組したままいびきかいてたりして〜。
[耳をすませば、そんな音が聞こえるかもしれない]
…冗談で言ってたことが、もしかしたら当たっちゃってたんだったらどうしよう。
[モニタを見つめ、上にいる顔ぶれを*確認している*@離席]
[自室で目を覚ましたのはいつだったか。眠りと目覚めを繰り返し、結局この時間に身体を起こす]
…なんなんだ、この異常な眠気は。
昨日まではこんなことは…。
[未だ睡魔に襲われる頭を押さえ、ふらりと立ち上がる。レストランでコーヒーでも飲もうと部屋を出て足を運んだ]
当たってるかも・・・
[耳を澄まして聞いてみると、寝息のような・・・]
アーヴァインさんも眠っちゃったみたいだし、今日は部屋に戻るねー。お休みなさーい。
[くすくす笑いながらモニタールームを*出た*]
[ふらりとレストランに現れればウェイターにコーヒーだけ頼み]
…やぁ、今日は2人だけかい?
[ギルバートとメイに頭を押さえたまま笑いかけた]
[喜ぶギルに小さく微笑んで、カミーラに気付くと]
こんばんは、カミーラさん。
微動だにしないのですっごく影が薄いですけど、リューさんがそこの席に居ますよ。「名人、長考に入りました」状態です。
[くすくすと笑って、様子がおかしいのを見て]
頭痛いんですか?
[気だるげにベッドから身を起こすと、大きなあくびをした]
ふぁーあ……ねむーい……。
今何時なんだろ?
[そこで手持ちの携帯に目をやって]
……もうすぐお昼なのかな?
とりあえずご飯にしようっと……。
[簡単に身支度を整えて、レストランへと向かった]
[ギルバートに指摘されてようやくリューの存在に気付く]
注意力が散漫になってるか…。
どうにも睡魔が抜けなくてね。
寝たり起きたりを繰り返してた。
ついさっき起きたんだよ…。
[疲れたように席に座り、テーブルに肘をついて頭を押さえる]
[まだ目が覚め切っていない表情でレストランにやってきた...は集まってきてる面々に挨拶をする]
おはよー……いや、今の時間帯だとこんにちはかぁ……。
[ウエイターに前に頼んだものよりも濃い目のコーヒーを頼んで席に着いた]
[昼食を済ませて部屋に戻った後、どうやら転寝をしていたらしく。日はすっかり暮れてしまって、取り出した時計の文字も確認できないほどに暗い]
そういえば、まだ誰にもあっていないな。
[従業員を除く誰の姿も見ていない。まずはアーヴァインを探すべきかと、立ち上がって部屋を出る]
[廊下を歩いていると、かすかに音の漏れる部屋が一室。耳を澄ましてみると、聞こえてくるのは人の話し声らしい]
…誰かいるのか?
[コンコンと控えめに扉をノックした]
[ギルと顔を見合わせ、食べているパフェをじっと見詰める]
これだけ食べた後で、今更気にしても仕方ないよね・・・。
[吹っ切ったようにもうひと口ぱくりと食べて]
キャロルさんこんばんは。
そろそろ寝てもいい時間だよ・・・。
ローズマリーさん、おやすみなさい〜。
[アーヴァインと2人きりになった部屋には、寝息が響いている]
あとひとり……。
[モニタに写るレストランを見つめながら、ソファーの上で足を引き寄せて抱え込んだ]
そうか。
[くるりと踵を返しそうになって、はてと考える。
何に感じた違和感か分からず。扉を見つめ]
ニーナ?
[声の主であろう人の名を呼んだ]
[まだ半分寝ぼけ気味のキャロルに]
ううん、今は夜だよ。
ついさっき、日付が変わったばかりのところだよ?
ほとんど丸1日寝ちゃってたんだね・・・。
ざっつらいと!
[扉の向こうの声に答える。
まん次郎の声であることを認識すると、冗談が本当になってしまったのだという思いが頭を占めた]
[よろよろと扉に歩み寄って、ノブを回した]
さっきまで、ローズマリーさんもいたんです。
ラッセル君は、まだ来てないらしくて、あ、でもローズマリーさんも無傷だったから、きっと大丈夫だと思うんですけど。
[落ち込むキャロルを見て]
1日損しちゃったね・・・。
でもその間に、ニーナさんとポニーのおじさんが居なくなっちゃったの。
私も夜までぐっすりだったし、さっきバンダナさんとリューさんとで部屋の中を見てきたけれど、手がかりらしきものは何も無くて・・・。
[睡眠薬の話をするギルの方に注意を向ける]
[額に触れられた拍子に扉から手は離れ、目が泳いだ]
まん次郎さん、なんともないんですか?
上の人たちも騒いでるんですけど、睡眠薬みたいのが、使われたんじゃないかって…。
たかがミステリーツアーでそんなもの出てくるなんて思えないですけど。
そう言えば、階段のところにチョコが散らばっていたよね?
あれが昨日のチョコの残りならば、調べたら睡眠薬が混じっているかどうか分か・・・・どこで調べるの?
[考えをそのまま口にして、途中で気付いて自分で突っ込みを入れる。しかし、ふと気付いて]
・・・カミーラさん、昨日のコインチョコはまだ残ってる?
残っていたら、食べてみたらもしかして・・・。
[促すように、扉の前を空ける]
アーヴァインさん、悪の総帥みたいな気分かもです。
[椅子の向こうで寝息を立てているアーヴァインに視線を向けて]
[振り向くと、まん次郎の顔を真っ直ぐに見上げた]
覚えてますか?
昨日、次にいなくなるのはまん次郎さんとあたしかもしれないですねって言ったこと。
[モニターの中をぐるりと確認して]
随分深刻そうだな。
こっちは案外平穏なのに。
ん、昨日?
[ニーナを振り返って、視線がぶつかる]
ああ。そんなことも言ってたな。
そこのコンダクターにでも聞かれていたかな。
[冗談めかして笑って、ニーナの頭にクッキーを入った
包みを乗せた]
気にするな、単なる偶然だろ。
[ギルの推理を聞きつつ]
前にも言ったけれど、専属アクターと外部の紛れた人がそれぞれに思惑を持って「神隠し」を行っているのならば、逆に共通点は無いのかも?
「なぜ二人なのか」の疑問も、もしかしたらそれで解けないかなぁ?
[カミーラに頷いて]
うん、私たちじゃ無理よね。
スタッフに頼んでも、正しい結果が分かるかわかんないし。
・・・そっか、全部食べちゃったんだ・・・。
[少しがっかりした表情で]
・・・階段のところに散らばっているチョコを拾って食べるわけにも行かないし・・・。
[頭の上の包みに手を伸ばすと、中身を確認する]
どうしたんですかこれ?
[部屋を見渡し小さな電気ポットを見つけると、そこに近づいてコーヒーを淹れようとする]
あたし、昨日寝る前にちょっと思ったんです。
アクターか劇団員は、連れ去る途中で中断せざるを得ないハプニングが起きたんじゃないかって。
本当は、ローズマリーさんとラッセル君、まん次郎さんとあたしの4人を連れて行きたかったんじゃないでしょうか。
2人ずつ部屋を結ぶと、Xの文字になります。
Xが頭文字の人なんて…いないですね。
ニーナちゃんとまん次郎ということなら、メイちゃんと話した線で結構近い気がするんだが、カミーラとまん次郎となると…どうなんだろう?
[カミーラの方を向いて]
なにか思い当たることないか?
[ゆっくりとカミーラに首を振って]
最初の狙いはそうかもしれないけれど、結局ほとんどの人がチョコを食べているのをスタッフは見ているわけだから、専属アクターにそれを伝えていても不思議じゃないよ。
食べてないのはリューさんとトビーくんの二人だよね?逆にこの二人を狙えば、完全に寝入っていた私たちには気付かれずに事を運べたような気もするし・・・。
だから良く分からないの。
[ギルにもふるふると激しく首を振って]
私も舐めるのは嫌だよ・・・。
既に寝ていたんならば食べさせる必要はないし、鋏とかと同じように何かの暗示とか・・・そんなのじゃないのかなぁ?
クッキー。
レストランで貰ってきた。
脳が疲れたときには甘いもの。
チョコレートが問題になってるみたいだけどな。
[モニターの奥を見て、目を細め]
エックス?
[しばし考え込むがそれがヒントになる言葉も浮かばず]
[ギルの話を聞いて、こてり、と首を傾げて]
うん、そうだよね。
外部の人も招かれざる客で・・・もしかして、専属の人がラッセルさんやローズマリーさんたちを外部の人だとどこかで判断して、排除しようとしたのかなぁ?
でもどこで判断しているのか分からないよね・・・。
[うーんと悩んで、Gの単語にぴくりと背中を振るわせつつ]
ここに連れて来られた時点で、もう考えてもしょうがないのかもしれないですね。
[コーヒーを入れたマグカップを差し出して]
ブラックでしたっけ?
[自分の分は、砂糖とミルクをたっぷり入れてある]
X線…レントゲン?
骨?
>>87キャロ
理由はさっぱりだね。
結果的に大半のものが睡眠薬入りのコインチョコを食べたから、って言う邪推くらいしか浮かばない。
のほほんとしているからこそ、残された可能性は無いか?
意識を推理に向けさせるために。
>>89メイ
そりゃそうだけどさ。
ま、コインチョコに睡眠薬を盛ってあるという情報さえあれば、アクターは私らがそれを食べたことを知ってたかもしれないけどね。
食べていない二人が狙われていない理由。
いくら睡眠薬で眠らされているとは言え、その効果がいつ現れるかまでは分からないだろう。
その状態で気付かれるかもしれない奴を狙って下手に騒ぎになったら。
バレる可能性はあるよな?
それなら寝ちまった奴を静かに運んだ方が早いだろう。
安眠妨害したらかわいそうですよ〜?
[アーヴァインから距離を置いて、ソファーに腰をおろした]
あたし、気付いたら床に寝てたんです。
ベッドにあげられない人が犯人なのかも。
もしくは、あたしなんて風邪をひいてしまえという怨恨説。
[真剣な顔で、クッキーを一つ摘んで口に放り込んだ]
[少し情けない表情になって]
うーん、なんか頭がパンクしそう。
ちょっと頭覚ましてから寝るね。
突然でごめんだけど、みんなおやすみー。
[推理に夢中の一同に手を振りつつ*デッキのほうへと向かった*]
[レストランで繰り広げられる推理を見ながら]
あたしにチョコをくれたのは、まん次郎さんとカミーラさん。
カミーラさんのチョコは、メイちゃんにもおすそ分けをした。
…まん次郎さんは昨日、ラッセル君の部屋が隣だったことを失念していた。
あたしには、あれが演技には見えなかった。
チョコは、ばら撒けばほとんどの人が食べると思って、適当に配っていただけなんじゃないかな。
>>+37
え……。
まん次郎さん、ベッドの上で目覚めたんですか?
えっと、じゃあ、まん次郎さんを運んだのがギルバートさんで、あたしは誰か他の人がずるずる引きずって。
[クッキーに伸ばした右手に視線を止めた]
昨晩塗ったばかりのマニキュアが、剥がれてます。
あと、実は手首が少し痛いんです。
[ぶらん、と手をもたげて、まん次郎に見せた]
[ふはー、と息を吐いて、キャロルに手を振ると]
うん、寝ることにするね・・・。
バンダナさん、カミーラさん、また明日ね。
[二人に手を振って立ち上がり出入り口に向かい、また立ち止って振り返り]
・・・また明日ね・・・。
[念を押して。ラウンジを足早に通り抜け、*自分の部屋へと*]
[立ち去る2人にひらりと手を振り]
…アクター、ねぇ…。
[睡眠薬を考えれば怪しくなるのはあの2人。しかしそんな単純だろうか? どこかに穴があるような気がしてならない]
…ま、今日は寝るかね。
睡眠薬が抜けきってないようだし…。
[ふぁ、と欠伸を漏らすと自室へと*足を向けた*]
ローズマリーさんの部屋を一人で捜索するのも躊躇する人ですよ?
ギルバートさんが誰かをさらうなら、男の人だと思うな〜。
今気づいたんだからしょうがないじゃないですか。
どういう運ばれ方したら、こうなるんだろ。
[手首を動かされ、うーん、と眉間に皺を寄せ]
筋肉痛と大差ない位です。
[誰に運ばれても辛いなぁと思っている。ほんのり]
やっぱり寝相…。
[咳払いをして誤魔化して、手を離すと]
安静にしてれば大丈夫だろ。
湿布でもあれば良いんだが、ボーイに聞いてみるか。
……ああ、ニーナの方が専門家だったな。
[そういえば、と苦笑して]
あたしは、壁に激突するような寝相じゃありません。
[しっかり聞こえている]
大丈夫ですよ。
さっきまで忘れてた位ですから。
[ぼんやりと右手首を見やって]
まん次郎さんは、違いますよね?
[数回瞬いた後、窺う視線を向けた]
ならば良かった。
[気まずそうに笑って、残ったコーヒーに口をつける]
……ああ。
[頷いて。
……専門家じゃないぞ、と付け足した]
[まん次郎の返答に、小さく首を振る]
そうじゃなくて。
あたしを連れ去ったんじゃないですよね?
[手首を左手で支えて胸に抱え、ぽつり呟きながら視線を落とした]
>>+45
[自分のことは連れ去っていないと聞いて、ほっと息を吐き出した]
違いますよ、ヒントが欲しいわけじゃないです〜!
それに、昨日も一昨日も落ちてないです!!
[去りゆく後姿に、荒げた声をぶつけた]
[残されたクッキーを包み直して]
あたし一人で食べてたね…。
[テーブルに置いた]
[冷めたカフェオレを口に運ぶ。
カップをテーブルに置くと、片膝立てて顎を乗せ、右手首をふに、と回す]
そういうんじゃないのに。
あたしは、ただ――。
[ふて腐れたように、唇を尖らせる。
アーヴァインのいびきに気付くと立ち上がって]
寝よ…。
[カップを片付けて、*あの部屋に戻った*]
[推理をやめてしまえば何もすることがないわけで。
レストランの他にコンピュタールームを見つけたが、機械には疎い。
...は、ぼんやりと天井を仰ぐ]
どこに向かってるんだか。
[もともと興味があったのはそちらの方。
―――行く先の分からない旅、それを求めてここに来た]
皆は何故このツアーに参加したんだったか。
[曖昧な記憶を呼び起こすために、目を*伏せた*]
[レストランの窓辺の席で、頬杖をつく]
うーみーはーひろいーな〜♪
[出だしを口ずさむだけに終わり、椅子に体重を預けて、ん〜、と伸びをした]
いただきます。
[運ばれてきたコンソメスープパスタに手を合わせ、スプーンでスープを*すくった*]
[レストランの外、狭いベランダのような場所に出て行く]
夜ぞふけにける……。
[座り込んで、柵を握り締め、額をつけた。
波音は、どことなく不気味だ]
―レストラン―
んー…やっぱり、チーズオムライスは最高なのです。
[もぐもぐ]
けれどもやっぱり…
聡明なニーナが居なくなったのは…。
見てて、ニーナ。
[ごくんと飲み込んで手帳を*見つめる*]
[手にしたカードをテーブルに伏せて頷く]
コールだ。
[そう言ってカードを開く。Aのスリーペア。
決まってくれ、と祈るような気持ちでディーラーの手札を凝視する――スペードのフラッシュ。
コインチョコについて問いただそうとカジノを訪れたのだが、のらりくらりとかわされた上、ポーカーの台に通されたのだった。
ここで勝って取って帰ればいいだろう、ということらしい。
そして、一度も勝てないまま、今しがたギルバートのチップは底をついた]
またお越し下さい。
[薄暗がりの向こうでディーラーの唇に薄い笑みが浮かんでいるように見えた]
朝一番に確認したメッセージボードに変化はなかった。
まだ全員に会ったわけではないが、恐らく1日置きに人減らしされているらしいと推測がつく。
ほかのみんなは何か掴んだか?
[カジノを出て向かいのレストランに入る。
手帳を睨んでいるトビーを見つけて声を掛ける]
よぉ。昨日は散々だったな。
[レストランで、BLTサンドとカフェオレ、抹茶のロールケーキを頼む。
モニタールームへとそれを運んで貰い、ソファーへ腰をおろした]
静かですね〜。
[寝息はまだ聞こえないので、起きているであろうアーヴァインに声をかける]
[結局今日は一日中何もする気が起きずに、ただただぼぅっとサンデッキで海を見ていた。きらきらと輝く波間がやがてオレンジに染まり、気が付くと真っ黒の闇に変わっていて、その底知れぬ漆黒の中に引きずり込まれそうな感覚をおぼえ身震いをする]
いけない、身体が冷えちゃった・・・。
[夜の潮風が沁みこんできて、くしゅんとくしゃみをひとつ。ラウンジへと階段を下る]
[通りがかりに、嫌でも目に入るズタズタのリボンとチョコレートのかけら。そして突き刺さったままの鋏]
はぁ・・・・。
[幾つ目か知れない溜め息をまた漏らし、レストランへと]
こんばんわ〜。
[レストランで頼んだブラウニーとホットチョコレートを持って現れた。ニーナを見つけるとソファに座り、視線をモニターに移した]
あ、トビー君がきてる!よかったー。
[ふと何かを思い出し階段のところへと戻り、チョコのかけらをじっと見詰める]
・・・・違うみたい・・・・。
[それだけ呟き、踵を返すとレストランの中へ入る]
こんばんは、バンダナさんとトビーくん。
[いつもはさらさらとしている髪が、潮風を孕んで重く萎れたように頬の輪郭を覆う。手足もが重だるそうな動きで椅子に沈み込むと、渡されたメニューをぼんやりと見詰める]
[アーヴァインの言葉に苦笑して]
そんなことないですよ〜!
[やってきたローズマリーに、笑顔を向ける]
こんばんは〜。
トビー君も元気そうですよね。
[もぐ、とBLTサンドにかぶりついた]
[わずかに動いたイスに向かって]
あ!アーヴァインさん、こんばんわ〜。
いいタイミングで、ビックリ。
[ぼそりと呟いた]
[ギルの問いかけに、泣き出しそうな微笑みを見せると]
潮風に当たりすぎちゃった・・・・。
結局色々と考え込んでしまったの。
2日おきに2人ずつ居なくなってるの。だから・・・・。
朝から、夜の心配をしてるなんておかしいよね?
[表情が苦笑いに変わって]
花ですか。嬉しいですねー。でも、今わ花より団子な気分。
[目の前に置かれているブラウニーを食べ始める。甘くて幸せな表情をしている]
食べ物が美味しいのは、いいことです。
[負けじと、サンドイッチをもぐもぐ]
[モニタのメイを見て]
上はなんだかシリアスですね〜。
[メイの髪をくしゃっと撫でて]
冬の潮風は当たりすぎると毒だぞ。
気も滅入るしな。
心配は……わからんじゃないが、メイちゃんには元気でいて欲しいよ。
連れ去られた人の名前に何かヒントあったりしないかな〜?って思ったんだけど
IRRMN
特に思いつかないんですよね。
うーん。
リューさんとギルバートさんが犯人で、階段の扉に近い部屋から連れてった、程度の理由だったりして。
うん。みんな疲れてるみたい・・・こっちからでも何か手伝えるといいんだけど、そうもいかないし。
[心配そうな顔でモニターを見つめている]
うん・・・気が付くと暗くなっててね。夜の海って、無数の手が海から出てきて足首を掴んで引きずり込むような、そんな気分になるのね。
でも私、これでもお化けは苦手じゃないんだよ?だって、本当に怖いのは生きてる人が引き起こすんだもん・・・。
[撫でられる手の温かさに微笑んで]
うん・・・落ち込んでる人を見ると、自分まで落ち込んだ気分が移っちゃうもんね。ごめんね、バンダナさん。
元気出すよ。
[そして元気付けのつもりか、モツ鍋と巨大なパフェを注文する]
[この様子だと、ローズマリーも犯人ではないのだろうか、という考えが頭を過ぎる]
手伝うにしても、推理出来てないからな〜。
上に行って茶化すくらいなら、あたしにも出来そうですけど。
[カフェオレを口に運び、はぁ、と息をこぼした]
確かに、階段に近いほうから連れて行ったほうが他の人に気づかれないよね。連れて行かれるとき誰も気づいてなかったし・・・
[考え込んでいるが、いい案が浮かんでこないらしい]
ローズマリーさんは、連れてこられたときに何か変なこととか、そういうのなかったんですか?
[カップを両手で包み込んだまま、ソファーの上で体育座り状態になった]
[ギルの言いかけた言葉に、こてりと首を傾げ。しかしパフェが運ばれてくると、途端にいつものように瞳が輝いて]
わわわわわ、これが東京タワーパフェ!
すっごい、高い〜!
[特注製と思われる縦長のパフェグラスに、それに見合うだけの長いスプーンが付いてくる。高すぎて、上のほうは立ち上がらないと食べられない]
・・・・ぷ、ふ、ふふふふ・・・・・。
なんか私って、現金だなぁ・・・。
[思わずくすくすと笑い出して、小さくぺろりと舌を出す]
うーん・・・気づいたらベットの上って感じで。変なこと・・・その間起きなかったことくらいかな。
[うーんと唸ったまままた考え出した]
[レストランで軽い食事を済ませると、話し声のする
モニター室に顔を出す]
今日はローズマリーもいたのか。
…ラッセルの姿はまだ見えないようだな。
[ふむ、と開けたままの扉を片手で閉じた]
そうなんですか。
[こく、とカフェオレを喉に流し込む]
次に誰か消えたときに、相変わらず何か部屋の配置に意味がありそうなら、そこから犯人見えてくるかもですね。
[カップをテーブルに置いて、抹茶ロールケーキにフォークをさした]
[やってきたまん次郎に顔を向けて]
こんばんは〜。
ラッセル君、歌って踊りながら迷子にでもなってるんですかね。
[むむ、と難しい顔をすると、立ち上がり伸び上がって、パフェのてっぺんのクリームを直接口でぱくりと齧って、満面の笑みを浮かべ]
これ、融けると凄いことになりそう。
先に急いで食べてしまわないと!
[倒さないように、慎重に露天掘りを始める]
・・・そうだ、さっき確かめたのだけど、散らばっているチョコは私が貰ったのと同じものだったよ。
フィリングの無い、普通のミルクチョコレート。
ばら撒いたのは、何かのヒントか演出か・・・そういうことだと思うよ。
マンジロウさん、こんばんわ〜。
[ニーナの言葉を聞いて]
え!ラッセル君って歌って踊るんだー。
確かに。次にこっちに連れてこられる人で少し見えてくるかも。
ふたりでテータイムか?
[椅子をずりずりと寄せて、そこに腰掛けて]
陸にあがらない限り船内しか居場所もない。
迷子になってもどこかで保護されてるだろう。
[ローズマリーの言葉に]
うん、激しいタップダンスの音が聞こえたとかなんとか、まん次郎さんが言ってたよ。
[デマカセ交じりになっている]
あ、そうだ、まん次郎さん昨日クッキー残したままですよね。
[立ち上がってアーヴァインの横に置いたままのクッキーの包みを取って、まん次郎に差し出す]
タップダンス…。
[踊るラッセルを想像した!!!]
ああ、ありがとう。
食べなかったのか?
[受け取って、その一枚を少し齧り]
>>+71
あれ、違いましたっけ。
[まだ呆けている]
ん?
あたし一人で食べちゃまずいじゃないですか〜。
食い意地はってるみたい。
いや、張ってますけどね。それは認めますけど。
[モニターに移る巨大なパフェを指して]
あの量に比べれば可愛いもんだろ。
おいしそうに食べる姿は見ていて気持ちがいい。
[クッキーを齧りながらインスタントコーヒーをいれ]
貰ったぞ。
[アーヴァインに事後報告]
[つられてモニタを見て]
見た目だけで笑っちゃうから、見ないようにしてたのに。
[くくく、と肩を震わせる]
はい、美味しいですよねそれ。
でも昨日食べたほうが美味しかったと思いますよ。
何でも出来たてが一番ですから。
[ソファーに戻って、ロールケーキの残りに手をつける]
>>*74
実はタップダンス愛好会会長で、存続の危機を救うために日夜血の滲むような練習を――?
[もぐもぐと食べながら、なにやら想像している]
うん、多分そうだと思うよ。
おととい配られていたのはお御籤の付いたフィリング入りのコインチョコだったんだと思うよ。
フィリングに薬が入っていたのかな・・・。
[ぱくぱくと食べ進め、背の高い器の中のクリームを掬いにくそうに手間取りながら]
階段・・・やっぱりあの階段を使っているってことなのかなぁ?
>>+75
是非実際に見てみたいですね。
ラッセル君がよなよなタップの練習してたなんて。
[勝手にそういうことにしてしまっている]
メイちゃんのパフェ今日も美味しそう。
[モニターに映る姿を見て微笑んでいる]
>>+77
なよなよタップ?
[聞き間違えている。
タコ踊りっぽいのを想像してしまった]
美味しそうだけど、ちょっと食べにくそうだね。
一番下って届くのかな。
>>+79
[ケーキを飲み込み、しばらく黙り込んで]
ですね。
ここにいるうち。
[カラになった皿に、かつん、とフォークを置いた]
>>+78
なよなよ・・・
[さらに想像して笑いをこらえるのに必死になっている]
メイちゃんとギルバートさんがいるからきっと下まで到達できるよー。全部食べたらおまけとか付くのかな。
>>+79
昼ごはんはちゃんと食べてますよー。この時間って何故か甘いものが欲しくなっちゃって、ついついお菓子ばかりに。
[照れながら、最後の一口をパクリ]
>>+81
全部食べたら1万円?
[くすくす笑って、引き寄せた脚に顎を乗せる。
モニターに写るレストランを、ぼんやり見つめた]
>>+82
え。
何を訊いてるんですか?
[疑問形のごちそうさま、に目をパチクリさせた]
アーヴァインさん、また寝ちゃったんですかね。
[しばらく観察したが、椅子は微動だにしない]
そろそろ、着くと思いますけど。
1週間〜10日って話じゃありませんでしたっけ。
>>+83
一万円チョコとか。甘党の方向けって事で。
>>+84
さすがにそれはないですけど、いいですねー。お菓子で出来た身体。あの2人ならありえるかもしれないですね。
[モニターに映るパフェと格闘中の2人を眺めた]
[何か言いたそうにしているのを見て、首を傾げ]
言いにくいことがあるの?
大丈夫だよ。もう落ち込んだりしないようにするから。
・・・って、何度も暗くなってたから説得力ないね。
でも情報は共有したほうがいいから。
[重大な手がかりでもあったのかと、身を乗り出しつつ]
信用か・・・カミーラさんも言ってたね。
自分を信用するか、信用できる人をみつけるか・・・って。
[ひたすらパフェを食べるのを見ているのか、ボーイはメインディッシュであるはずのモツ鍋を持ってくるタイミングを決めかねているようで]
・・・・どうしよう、お腹いっぱいになってきた・・・。
>>+86
まだまだ続くのかと思ってたんですけど、ちゃんと数えるともうちょっとなんですよね。
びっくりしちゃいました。
>>+87
そういうチョコ、バレンタインに活躍しそうです。
[依然としてそびえ立っている巨大パフェには]
あそこまで量があると、ありがたみみたいのがなくなりそう。
というか、ギルバートさん明らかに辟易してますよあれ。
メイちゃんもかな〜?
>>+88
ほんとだ!何気に陸が近づいてるんだねー。今までの流れだと、明日また2人こっちに連れてこられるはずだし、動きそう。
>>+89
[視線が空を向いていて、なんだか楽しそうな想像をしてるみたいと思っている]
え?・・・・わ、わわわ、わわ・・・。
[何かの情報が、と思って乗り出しているところで口元をぬぐわれて一瞬何が起こったのか分からずきょとんとした顔をして。状況把握をすると、一気に真っ赤になり俯く]
え、えと・・・。
い、一応、ありが・・・くしゅっ。
[外で冷えていたのに巨大パフェを食べたからか、ふるりと震えてまたくしゃみをひとつ]
うん・・・寒くなっちゃった・・・・。
もうちょっとで完食なんだけど、さすがに・・・。
[ちょっとだけ、負けた気分になりつつ]
名残惜しい、ですね〜…。
[ふと思い出して]
そういえば、色当てゲームもしばらくそのままにしてました。
考えてもわからないんだもん。
>>+93
ですよね〜。
色までぴったり当てるなんて、ありえなさすぎです。
色が知りたい人が犯人なんじゃ、なんて推理もしてたっけな。
[そんなことを言っていたのが、なんだか遠い昔のような気がしてきた]
[差し出された上着を受け取り羽織りつつ、ケナーにごめんなさいを言って。ケナーは「やっぱり」という表情で苦笑いをして許してくれる]
バンダナさんは大丈夫?寒くない?
パフェ食べたし・・・。
[改まって話を切り出されて、少し身構えるように真面目な顔になって]
うん、なに?
[レストランを出てラウンジまで歩く]
俺は最初はね、俺自身を信じて、それでみんなを守れるって思ってたんだよ。
結果、確かなことは何もわからないままこの状況だ。
[ちぎれたリボンの残骸を摘み上げて]
残り6人。
ゲームに終わりが見えない以上、これからはどうしてもお互いを疑いあうことになると思う。
[振り返りメイの目をじっと見詰める]
だけど…いや、だから、か。
俺はメイちゃんを信じるよ。
根拠や証拠とかじゃなく、そうしたいから信じる。
そこからはじめたいと思ってる。
それだけ、伝えておきたくってな。
捨てちゃうのはもったいないので、こないだアーヴァインさんがやってくれた予想を。
[ニーナの放り投げたあみだくじをキャッチして自ら引いてみる]
次に連れてこられるのは・・・
35%の確立で、<<逃亡者 カミーラ>>と、<<読書好き リュー>>。
>>+100
当たったら、ケーキにロウソク立ててお祝いしましょう。
こっちに来てる人って、男女一人ずつですね〜。
明日はどうなるかな。
>>+102
ほんとに、明日はどうなるんだろう。ケーキにろうそくを期待してよう。
そろそろ眠くなってきたので、今日はお先に失礼します。
[お皿を片付けて席を立つと、ふらふらとモニタールームを*出て行った*]
[何を話すのか、期待と不安をまぜこぜにしながら、黙ったままギルの後をついて歩く]
・・・・。
[手の中のリボンを見ながら伝えられる、ギルの初めてと言ってもいい明確な弱音と取れる言葉に、思わず見てはいけないものを見てしまったかのように視線を宙に彷徨わせて。それでも見詰められると目が放せない]
私を・・・信じる・・・・?
[鸚鵡返しに繰り返し、何と返答していいのか分からず頬をほんのりと紅く染めながら、両手で頬を包み込む。そしてやっと口にしたのは・・・]
・・・嬉しい・・・・。
[言葉と一緒に、なぜか涙がひと粒、ぽろりと零れ落ちる]
>>+106
ホールケーキに、2人の歳の数だけロウソク立てましょうね!
[穴だらけになることが考えられないようだ]
おやすみなさい〜。
よい夢を。
[言葉が出ないまま、うんうんと頷く。涙は、拭われれば拭われただけ、後から後から溢れるようにほろほろと零れ落ち]
ありがとう・・・。
[肩を抱かれれば、そのまま胸元に額を当てるようにして]
うん、また明日・・・明日・・・・。
>>+110
[まん次郎の言葉に目を丸くして]
ちがっ!!
何をどうしたらそういう話になるんですか〜!?
[思わず立ち上がった]
[最後の、嫌そうな声には]
カメラ、面白いのに。
>>+112
いや、可愛かったですけど、どうしてアレを今あたしが求めねばならぬのですか!!
[妙に必死になっている]
世の中には、せめて写真にとどめておきたいものっていうのがあるんですよ〜!
[勢いよく首を振った]
[胸元に額を押し付けるようにして「また明日」と繰り返すメイの髪を撫でていた。
どれくらいそうしていたか、メイがようやく落ち着くと、連れ立ってメイの部屋の前まで無言で歩いた。
ドアの前まで送り届けると、メイの右手を取り口付ける。そして照れくさそうに笑うと]
それじゃ、また明日。
[部屋の前まで送り届けられ、少し名残惜しそうにお休みの挨拶をしようとして・・・手を取られて口付けられ]
えっ、あっあ・・・。
[一瞬で顔が噴火したかのように真っ赤になって、舞い上がって、そして恥ずかしさに小さく震えると]
ぁ・・・ぅ・・・・・。
[何も言えないまま、ギルの顔も見れなくなり、逃げ込むように扉をあけて部屋の中に滑り込むと、勢いでぱたんと閉めてしまった]
>>+114
[ぎゅっと奥歯を噛み締めて苦々しい顔をしていたが、口を開くときっぱりと]
あたしは、まん次郎さんと一緒に写りたかったんです!!
[言い切ると、我に返ったのか視線を泳がせた]
わっ、わわわ私ったら何してるのよぉ・・・。
お休みの挨拶、し損ねちゃったよ・・・。
[部屋に入るとそのままベッドにうつ伏せに倒れこみ、ひんやりとしたシーツに頬を押し当てる]
・・・・手の甲にキスなんて・・・似合わないって、もぅ・・・・。
[言いつつ、頬はどうしても緩んで。羽織った上着からかすかに漂う煙草の匂いさえ、今は不快に感じず]
お休みなさい、ギルバートさん・・・・。
[着替えて布団に潜ると、小さな声でお休みを言って*目を閉じた*]
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