人狼物語 執事国


187 雪色街のたからさがし

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視点: 人


経営者 ズイハラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2015/12/27(日) 00:05:59

経営者 ズイハラ

[三輪を見送った後、横から声が上がる>>0]

……箔源君。
さっきの問いの答え…

[そう言いかけたところで妙な感覚を抱いた。
何かを擦り抜けるような、淡いもの]

──…この際、兎のことはどうでも良い。

君自身のために。
自分と向き合え。

[『鍵』や『螺子』のためでなく、自分自身のために。
そう言い残して、男の姿は掻き消える*]

(1) 2015/12/27(日) 00:36:17[児童公園]

経営者 ズイハラ

[通り抜ける感覚が過ぎ去った後、男は傍らのバス停に手を添えてみる]

……やれやれ。

[するりと擦り抜けるのを見て、狭間に落ちたことを実感した]

…兎、まだ、足りないか?

[あれから姿を見せない兎に声を投げる。
他の者達は分からないが、男の『たからもの』はここにある。
ずっと忘れていた大切なもの。
男がこれからも目指し忘れまいと決めた、大切な「夢」**]

(2) 2015/12/27(日) 01:22:17[狭間・児童公園]

経営者 ズイハラ

[先程から傍にいた冬木が驚きの声を上げる>>3
男自身は然程慌ててはいないのだが、病人が居るためか冬木の声には必死さが現れていた]

………

[男は瞳を冬木から箔源へと向ける。
雪は更に強まり、このままでは人も埋もれてしまう、となった時。
通る大声>>10が空へと響いた]

(23) 2015/12/27(日) 11:07:27[狭間・バス停]

経営者 ズイハラ

[溜めていた心の内を吐き出すかのような叫び。
八つ当たりも多分に含まれていたようだが…兎に同情する余地は無く。
男は黙って事の成り行きを見詰めた]

─────

[やがて、風が緩やかな動きを辿り止み、灰色の空が凍れる涙を止めた]

(24) 2015/12/27(日) 11:07:36[狭間・バス停]

経営者 ズイハラ

[その空から白が一つ落ちてくる]

……兎。

[雪のようにふわふわなそれは器用に着地し、最初と同じく軽い調子で声をかけてきた。
ただ見るだけならば愛らしいとも思える動き。
それを何の感慨も抱かずに眺め、兎の手の中に『鍵』と『螺子』が現れるのを見た。
兎の手で『鍵』と『螺子』が動き、時計の鐘が鳴り響く]

──…12

[正しい数の音。
どうやら、兎の言う『時計』が直ったらしい]

(25) 2015/12/27(日) 11:07:45[狭間・バス停]

経営者 ズイハラ

[兎が誰かに語る声はただ聞くに留まった。
男に向けた言葉では無いと理解したために。
ただ、その言葉は男の意識にもしっかりと滑り込んできた]

…終いか。
最後まで適当だな。

[多分、と曖昧なことを言う兎に小さく紡ぎ、僅かばかり口端を持ち上げる。
虹色と空色の光に包まれた何かが砕けるおと。
雲間から差し込む柔らかい日差しが男の身にも降り注いだ。
空間の狭間は、もう、無い*]

(26) 2015/12/27(日) 11:07:53[狭間・バス停]

経営者 ズイハラ

[冬木が声をかけることで七咲も持ち直したよう。
あちらは任せて問題無いと判断した男は、箔源へと瞳を向けた]

……向き合えそうか?

[問うのはただ一言。
彼が、この世界に何かしらの作用を齎したのは何となく分かったから、心境の変化があったのかを聞いてみたくなったのだ]

(42) 2015/12/27(日) 21:35:55[バス停]

経営者 ズイハラ

……なるほど。
本当に、探す必要は無かったわけだ。

[箔源の答え>>45に男の口端が僅かに持ち上がる。
単に切欠が足りなかったと言うことなのだろう]

…私はそろそろ戻るとしよう。
また、機会があれば。

[どこに住んでいるのかは聞かず、言わず。
縁があればまた逢えるだろうと、それを意味する言葉だけ口にして踵を返した]

(46) 2015/12/27(日) 21:56:48[バス停]

経営者 ズイハラ

[箔源の返事>>47は背中で受けて、そのまま軽く手を振ることで応じる。
冬木や七咲、他の者達とも顔を合わせるようなら、軽く挨拶だけして歩を進めた。
やがて、真白の世界は薄れ────]

(48) 2015/12/27(日) 22:20:45[バス停]

経営者 ズイハラ

[───カラン、と男は店の扉を開けた]

…ああ、少しな。

[外に出てたんですか?と疑問を向けてくる店員に言葉少なに返し、男はスタッフルームへと入っていく。
店員は、いつの間に?と首を捻っていたが、男は何も言わなかった]

………少しずつ。

[進めて行こう、と。
男は「夢」の計画を纏め始める。
今はまだ、この小さな店を維持していくので精一杯だろうけれど、いつかは]

(49) 2015/12/27(日) 22:20:56[ペットショップ]

経営者 ズイハラ

[──やがて]


[「夢」の第一歩として、ペットショップの隣に小動物カフェが併設される。
そこはペットショップで売れ残ってしまった仔達が引き取られる『家』としての機能を併せ持つことになった**]

(50) 2015/12/27(日) 22:21:08[ペットショップ]

経営者 ズイハラ

[あの日からの男の生活は変わったようで然程変わっていない。
店の仔達の世話をして、接客をして、経営に頭を悩ませる。
ただそこに、忘れない目標が加わっただけだ]

(132) 2015/12/29(火) 23:13:10[ペットショップ]

経営者 ズイハラ

[そんなある日のこと]

いらっしゃいませ───

[カラン、と店の扉が来客を告げる音に男は振り返る。
接客用のスマイルというものも上手く出来ないため、いつも通りの無表情で出迎えることになったのだが、その瞳が僅かに見開いた]

……冬木さん。
お久しぶり。
…まぁ、それなりには。

[見開いた瞳が元に戻ると同時、口端に僅かばかり笑みが乗る]

そちらは……順調、かな。

[傍らに居る人へも一度瞳を向けて、確認するように呟いた]

(133) 2015/12/29(火) 23:13:16[ペットショップ]

経営者 ズイハラ

…それで、今日は、小型犬を?

[入ってきた時に口にしていた言葉は届いている。
問いながら、小型犬の仔のブースへと二人を案内した*]

(134) 2015/12/29(火) 23:13:24[ペットショップ]

経営者 ズイハラ

…スマホ? ああ。

[問われて是を返すと、懐かしい名前が耳に届いた。
バンド、と言われて箔源も先へ進んだのだと男は知る]

ライブの動画か……。

[転送されたURLを保存し、時間のある時にゆっくり見ようと。
流石に今は勤務中だ、客の目の前で動画を見るわけにはいかない]

(138) 2015/12/29(火) 23:46:17[ペットショップ]

経営者 ズイハラ

……もし、ここに居ない犬種が欲しいなら、ブリーダーに交渉してみるぞ。

[目的の犬種が居ないならば、と一言添えたが、拘りがあるわけではないらしい。
それならば後は二人で相談するのが良いからと、男は一旦冬木達から離れた。
仔の声が賑やかな店内、少し離れてしまえば彼らの話す内容はほぼ聞こえなくなる。
男はその間に仔猫や仔兎の世話や入れ替えを行っていた]

(139) 2015/12/29(火) 23:46:21[ペットショップ]

経営者 ズイハラ

[やがて、飼う仔が決まったのならばその対応をして]

…お幸せに。

[そう微笑みかけて彼らを祝福した**]

(140) 2015/12/29(火) 23:46:29[ペットショップ]

経営者 ズイハラ

[それからしばらくして]

……ああ。

[幾度か仔犬についての相談を受けた折、冬木の仕事についてを問われて短く是を返す]

物書き……。

…良いのか?
タイトルさえ教えてくれれば、買うが。

[印税等に関わるだろうに、などと考えてしまうのは経営に携わるが故。
だが相手の気持ちと言うことで、執筆した本は頂くことにした。
タイトルを見て、あの時の光景が甦る]

……楽しみだ。

[冬木がどんなストーリーを紡いだのか。
受けた印象をそのまま口にして、男は楽しげに笑った**]

(141) 2015/12/29(火) 23:46:41[ペットショップ]

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