98 収穫祭の村
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[お伽噺なんて子供のもの。
伝承なんて古臭いもの。
そんな価値観の中で育ったが故に、]
……へぇ。
[娘はひどく冷めた顔で、その宣告を受け取った**]
(18) 2012/11/14(水) 00:51:59
町娘 アイノが接続メモを更新しました。(11/14 00:55)
[アイノという名を持つ娘は、半年前の両親の離婚を期に、母親の実家のあるこの村に連れて来られた。
母親にとっては慣れ親しんだ故郷であるこの村が、正直なところアイノは好きではない。
遠くの潮騒の音が聞こえるほど、静かすぎる環境が嫌だった。
別段刺激を求めているわけではなくとも、代わり映えのしない退屈な毎日が嫌だった。
何かあればその都度村を縛る、時代遅れの慣習が嫌だった。
というような愚痴を溢す相手が居ないことが、一番嫌だった]
(35) 2012/11/14(水) 16:50:38
……折角期待してたのに。
[だからこそ、収穫祭に向けての準備で村が活気づくに連れ、一時的にせよ退屈な日々がどうにかなるかもしれないという期待も少しずつだが高まっていた。
そして突如もたらされた知らせにより、そんな気分は一気にどん底へと突き落とされた]
何が伝承だ。星詠みだ。
馬鹿にしてるにも程がある。
[警備の男が去った後、碌に顔を見たこともない長老を呪いながら、半ばやけくそのように荷物を詰め込んだ。
丁度不在だった母親や祖母に宛て、普段の何倍も雑な字で書き置きを残した]
(36) 2012/11/14(水) 16:53:00
……。
[かくしてアイノもまた、村外れの屋敷へと足を運ぶ。
愚痴こそ溢しはしないものの、屋敷に辿り着くまで終始仏頂面だった**]
(38) 2012/11/14(水) 16:54:20
町娘 アイノは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/14(水) 17:00:17
町娘 アイノが接続メモを更新しました。(11/14 17:02)
町娘 アイノが接続メモを更新しました。(11/14 21:32)
[村外れの屋敷までの道は、町育ちで体力の少ない娘にはなかなかに辛いものだった。
道中では俯いていた為、誰とすれ違ってもアイノは覚えていない]
…… はぁ。
[屋敷の中に入り、扉を閉めて、疲労混じりの息を吐き出した]
(51) 2012/11/14(水) 21:47:56[屋敷]
喉渇いた。
[ぽつと独り言を落として、顔を少しだけ上げる。
集められたらしい人の姿が>>52伺えた]
……ども。
[短い挨拶と共に、頭を僅かに下げた。
元々愛想を振りまくような娘では無かったけれど、今は不機嫌なこともあって、殊更無愛想に映ったことだろう]
(56) 2012/11/14(水) 22:03:20[屋敷]
…… えぇと、……。
[アイノ自身が他の名前をあまり記憶していない所為か、元遊牧民の老人の声に少しだけ目を見開き、瞬かせ、ややあってもう一度頭を下げた。
個室の存在を教えて貰った>>57礼、のつもりらしい。
だがすぐに階段を探そうとはせず、また何か迷うように目を泳がせ、少し間が開いて]
……そこの水、貰っても?
[水差しを指で示す]
(61) 2012/11/14(水) 22:26:55[屋敷]
……ッ、
[荒々しい扉の音に、驚いたように身を竦ませたのはその直後のこと。
直後の声>>59にさらに身を縮こませ、鞄の紐を強く握り、眉根を寄せ、横目でその方向を伺った]
(64) 2012/11/14(水) 22:34:04[屋敷]
[今しがたドロテアと呼ばれていた女と、呼んだ側のもう一人が向かい合うのを見とめた後、ついでのように部屋の中を伺う。
その名前の殆どを記憶できていないアイノだが、少なくともこの場に居るのは全て自分より年上という事だけは分かる]
怪我人まで居るんだ。
[2人で出掛け1人で戻った男の噂は耳に届けど、目の前の傷だらけの彼と一致するには至らない。
呟きには憐れみよりも呆れの色が強かった]
……じゃ、貰います。
[水に対しての老人からの返事>>63には相変わらずの無愛想な礼を返す。
テーブルに近づき、水差しからコップへと水を注いだ]
(68) 2012/11/14(水) 22:46:17[屋敷]
[水を飲んで一息吐いた。
新たに男>>74が入ってくるのを見、教えて貰った二階へ向かおうと居間の入り口に向き直る。
丁度、先程玄関に居た二人の片割れ>>71が姿を現したところだった]
……みたいです。
[相変わらず無愛想に、負けず劣らず小さな声を発した]
(78) 2012/11/14(水) 23:04:53[屋敷]
[その後ろからまた新たに人>>73。
今までよりも若い、年近く見える姿に僅かに目を瞠る]
……。
[ひとまずは同じように頭を下げた後で、様子を伺うように、目だけを上げた]
(83) 2012/11/14(水) 23:16:03[屋敷]
供儀?
[ドロテアと呼ばれた彼女がそうであると、そもそもアイノは知らなかった。
だが意味は知っている。間を置いて、眉を顰めた]
わたしは、容疑者、って事しか。
[呟き声>>84がそもそも此方に向いていたかも怪しいが、ぼそぼそと言葉を返す。
それから視線を再び、入口の方へ向けた]
(88) 2012/11/14(水) 23:27:19[屋敷]
[寄った眉が、ゆっくりと解ける。
少しばかり彷徨った目は、再びレイヨと名乗った>>90彼に向かう]
……。あ、アイノ。
[相手の視線が間違いなくこちらに向けられていると判断するのに、少し時間を要した。
アイノはやや慌てたように名前を告げた。鞄の紐を握る手に、再び力が篭る]
……うん。
[更に遅れて、呼ばれたのかという問いに頷きを返した]
(95) 2012/11/14(水) 23:46:20[屋敷]
……あ、大丈、夫。持てる。
[申し出>>104に首を横に振る。
価値観の相違で村に馴染めないアイノにとって、同年代の子と話すのも話しかけられるのも久しぶりのことだった。
故にか必要以上に緊張して、会話がなかなか続かない。
よろしくと言われ頷いて、また少し間が開いた]
え、……っと。
その、レイヨは……信じてる?
[それから、躊躇いがちに口を開く。
言葉足らずな質問は、今回集められた原因についてを意図していた]
(112) 2012/11/15(木) 00:16:22[屋敷]
[話す最中の人の出入りは、正確にではないが捉えていた。
挨拶の言葉があれば、やはり無愛想なまま頭を下げる]
……。
[一度は見かけた事のある顔が多い。
だがアイノの中で名前の一致する者は、殆どいなかった]
(117) 2012/11/15(木) 00:24:46[屋敷]
[答えが返る間は、じっとその表情を伺った。
問い返し>>115に、目がやや下を向く]
……。
わたしは、ここで育ってないし、あまり、よく知らないし……その、伝承とか。
[一つ一つ、言葉を選ぶように口にした。
レイヨが首を振った理由は、アイノが今回の件を信じていない理由とは異なるのだろう。
伝承自体を馬鹿馬鹿しく思っていると、正直に口にするのは避けて]
だから、村の人は、どう思ってるのかなって……思って。
[再び目だけを上げて、相手を伺い見た]
(121) 2012/11/15(木) 00:41:24[屋敷]
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