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[>>4ヴィンセントが首を振るのを見て唖然とする]
ちょっとまって、ニーナの力でラッセルが…?
そんな事って…あり得るの?
[目の前で起きたことがにわかに信じられず思わず尋ねた]
事故にしては…出来過ぎのような気もするわね。
[ニーナの力だけで、偶然ラッセルが事切れることがあるのかどうしても腑に落ちない]
[>>17ニーナを睨みつける]
処刑じゃないわよ。一時保護観察といったところかしら?
私に人を殺す趣味はないの。
ところで…どうして殺したってあっさり認めるの?
私は出来すぎの様な気がする。と言ったまでよ。
でも、あれは事故だったと言いはればそれで終わる筈なのに。
[ヒューバートの言葉に]
わかりました。お願いします。
[シャーロットが落ち着くまでそばにいることにし、
その後、家に帰ることに]
― 自宅 ―
ニーナ…
なぜ殺すことに固執するんだろう…
[閉じ込めればいい。そういう女の提案をことごとく無視し、殺すことに固執する。
そして、魔女はいないと主張する女の言葉も無視して
魔女に固執する]
もしかしてあの子…
[考えたくはない。しかし…そういうことなのかもしれない]
― 自宅 ―
私には…どうにもならないわ…
[変化しない鏡を持ってひとりごちた。
呪いのかかった鏡…殺人を良しとする人間を映すと半日から1日で割れると言われている。
そしてその鏡にクインジーとラッセルをこっそり映してみたのだが変化はなかった。]
つまり…殺人を良しとしない人間…ふつうの村人ってことなのよね…。
WolFの人間がいるなら…この鏡は割れるはずなのよ…
[苛立ちながら呟いた]
[しかし、これを見せたところで皆を説得できるとは思えない]
時間がかかるのが…難点よね…
[今度は苦笑しつつ…呟く]
[祖母のさらに祖母が噂で聞いたと言うことにしていた魔女狩り。
実は祖母の祖母はこの鏡を使って、魔女狩りと称して無差別殺人をしていた人間をあぶり出したのだという話だった]
まさか私が使うことになるとは思わなかったわ。
[時間のかかるこの鏡が役に立つのかどうか分からない]
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