◆即興劇風にGO!GO!
【中身発言は独り言のみ。赤や墓もRPのみで進めましょう】
あの時どう動けばよかったんだろう、という類の感想戦はエピで是非。
(難易度を上げる目的ではなく、考え込み過ぎず動いてみようという意味です。自分の動きに満足出来なかったときはエピで振り返ればいいじゃない)
諸々の描写は表ログ優先、齟齬をきたした場合は勢いでごまかすことを推奨します。
【人と共に楽しもうとし、無理はせず、エピでは笑いあうこと】
この点を踏まえている限り、何を目的として何をしても自由です。
どう転ぶかわからない展開を楽しみたい方いらっしゃいませ。
いきなり誰かに「お母さん!」と呼ばれたりするかもしれませんが、それを受け入れるか上手く受け流すかも自由です。全てを受容する必要はありません。
投げたつもりのボールが拾われないときは、頑張って投げ方を変えてみましょう。
◆展開(更新前後不在推奨)
【現代編 2016年9月23日】
★プロローグ
・秋分の日の今日は秋祭
・プロロ終盤が夕方
★エピ:秋祭りが始まる
・過去編と現代の自分をリンクさせるか否かはご自由に。
・過去編の描写は回想形式で随時入れてOKです。
・キャストを流したりはしません。エピ入り直後から、独り言でPL発言可。
◆展開(続き)
【過去編 40年程前の話】
プロローグの関係性はリセットして、ぽんっと舞台を40年前に移します。
以後、村内日付が変わるごとに1年進みます。
★1d:【1976年9月23日】
・『なんだか虫が騒がしいね。今夜は誰かが連れて行かれるかもしれない』
そう言って、空を見上げたアン。彼女が姿を消すのは、その日の夜更けのこと。
★2d:【1977年9月23日】
あれから一年。アンの消息は依然として不明なまま。
★3d:1978年9月23日、★4d:1979年9月23日……
◆設定(基本的にお任せフリーダム)
★時代:本編=40年位前。時代考証は拘らず、てけとーにノリで混在させてOK。
★襲撃:神隠し(生死は不明)
★処刑・溶け:〃(人間の「念」が影響しているかもしれない)
★狼:神隠しに関わる者
★霊能者:異界の何かを感じる者(生存時も墓下閲覧可)
★他:てけとーに
◆注意点
・墓下逝きの人物の生死は、本人のみが決めることが出来ます。
・肩書き変更は、プロローグとエピローグ中しか出来ません。過去、現代で肩書きを変える場合は、プロローグ終盤にあらかじめ変更しておく必要があります。(変更しそびれが怖い場合、どちらでも使える肩書きにしましょう)
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りはしない。
・どの発言を受けたものなのかわかりやすくなるよう、アンカー>>使用、場所表記、対話相手の名前をト書きに記述などする。
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
◆補足
・処刑、襲撃はフィーリングでOK。(ランダム可)
・「ダイイングメッセージ」「コミットボタン」は使用してもしなくてもご自由に。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建て発言で話を進めることはありません。話を転がすのは村の人全て。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。他者や狼へ向けて無茶振り&レシーブGOGO!
◆一言メモ
(「トップページ>操作方法>一言メモ」に説明あり)
「現在地」を記入すると以後の通常・墓発言日時横にメモ内容が現れます。居場所の目安としてどうぞ。
「接続状況」は「オンライン」「離席」「オフライン」「○時まで」等あるときに使用したければ。
PL同士の意思疎通をしてしまうと面白みが薄れるので、事務的にご使用下さい。
女学生は、見慣れぬフォルムの昆虫を見つけて手を伸ばす。
低い羽音が耳元を掠めた。
方々で遊ぶ子供らの傍らを、秋祭りの準備をする大人たちが忙しなく行き交う**
―境内の資材テントから少し離れた場所―
えっほ、えっほ
[逃げるようにたぷんたぷんとの擬音付きで駆ける餅肌は神主の長男であり、「逃げられたー!」とテント前で叫んでいた少女・アンの兄である]
妹よすまぬなんだな、兄は準備よりも大福屋の一日限定<<13>>個の苺大福のほうが大事なんだな。あとはよろしくなんだな。兄には使命があるんだな……
[きりっと決め顔をしても細目は大して変わらない。
資材をそのままに、境内を抜け出そうと、木の陰等を使いながらたぷんたぷんと目指すは鳥居の先の階段…最終的には村の大福屋。
果たして境内からの逃走は成功するか否か**]
[神主の家の長男は祭事よりも団子――これもまた毎年恒例の風景]
祭事なんて父さんとアンに任せとけばいいんだな、アンもそろそろ巫女さんらしく振舞える年齢なんだな、僕は苺大福を食べるんだな……!
[時期に神主を継ぐまでの僅かな間を食って遊んで暮らしたい不良跡取りはたぷんたぷんと少しずつ移動し、鳥居まで、階段まであと少し*]
─ 境内・出店予定地 ─
あらあら、ネギヤ君はお家のお手伝いしなくていいのかしら?
[かつての教え子に、笑いの混じった声をかけた。
手には園児たちと育てた野菜の入った笊を抱えている。]