人狼物語 執事国


80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―

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視点: 人


大学生 オトハ

[女は、生きていた。
謎の生き物に捕まり、肩と脚と腹部から血を流すことになってもなお]

 ……ふ、もっとあっけないものかと――――…。

[眼鏡を通さない眼で、白みゆく空を眺める。
銀の懐中時計は、片手に持ったまま。顔の前に持ってこようとして、力を失いつつある手から、ぽろり、滑り、落ちた]

 …………。

[思い出す。いつかの]

(27) 2011/ 9/17(土) 02時00分位[教誨所の近くのどこか]

大学生 オトハ

[些細な出来事。
前に、相棒がこっそり、女の腕時計を3分遅らせていたことがあった。
これなら3分遅刻しても、女の時計上では待ち合わせ時間ちょうどを指しているから、遅れたことにはならないと屁理屈をこねて]

 時計を遅らせれば、―――、なかったことに――る?

「ならないよ。」

[その時、女に応えた相棒の声が、「いつの」ものなのか、
知る術は、ない**]

(29) 2011/ 9/17(土) 02時10分位[教誨所の近くのどこか]

大学生 オトハ

[やがて。
完全に動きを止めた女の身体の横で、女と同じ姿をした霊体が、ひそりと立ち上がった]

 ふふ、………生と死の境界を越えたみたいだけど、
 結局何も変わらないのね。

[霊体は滑るように死体に手を伸ばす。
その顔に眼鏡がかかっていないことに気付くと顔をひそめたが、]

 まあいいや、なくても“視えてる”みたいだし。
 あの眼鏡は他の人にくれてやりましょ。

(48) 2011/ 9/17(土) 22時50分位[教誨所の近くのどこか]

大学生 オトハ

 ソラはどうなったのかな。
 もし私と同じになってたら、時計がなくても時間を正確に測れるようになってたりして。

[もしも同じになってなかったら? ――考えたくはない。

いっそ時間を戻せたらいいのに、と。血の気のない顔で想像を廻らせる。
死ぬ間際に聞いた声のことは、既に忘却の彼方]

(49) 2011/ 9/17(土) 23時00分位[教誨所の近くのどこか]

大学生 オトハ

[そうして。
霊体は彷徨うのだ。

相棒の姿を求めて。
異界の裡に覗く、さらなる異界との境界を“見る”ことだけを願って。

そうして、輪に囚われたる女の魂は。
永遠に、えいえんに、同じ時間を廻るのだ。

*境界を“操る”ことを願わぬ限り。*]

(52) 2011/ 9/17(土) 23時20分位[めぐるどこか]

大学生 オトハ

 眠り姫?
 その人なら“境界”の在り処を知ってるの?

[眼鏡をかけた見知らぬ青年>>53の問いに、問いを重ね。ふっと、笑う]

 あいにくと、私も知らないの。
 いっしょに、探そう?

(55) 2011/ 9/17(土) 23時20分位[めぐるどこか]

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