人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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役人 ミハイル

  トゥーリッキの気休めになればと思って
  言っただけに過ぎねぇな。
  生きてる内に…聞こえていたかどうかは怪しいが。
  
  それを聞いてどうする?  

[>>212あくまで霊能者と断言しないのならば、
 男も生前に聞かせていない>>269ので、偽り無く答え。
 ドロテアから聞いたという話に関しては。]

  お前の妄想じゃねぇのか?それは。

[どうかと聞かれてそうだと答える阿呆も居まい。]

  何が言いたい?

[遠回りな物言いに、面倒そうに業を煮やして先を促す]

(216) 2013/06/16(日) 23:46:15[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

  ……占い師を殺すつもりか。

[>>218処刑対象に霊能者『は』居ないという事は、
 占い師『は』処分すると考えているらしい。]

  イルマが占い師だった可能性もあるな。

[クレストを隠すように身を乗り出し。
 すでに占い師が存在していない可能性を挙げる。]

(221) 2013/06/16(日) 23:51:38[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 23:54:56

役人 ミハイル

  なる程ね、じゃあ御託並べてないでかかってきたらどうだ?
  殺してみなきゃ分かんねえんだろう?

[>>220こいつは莫迦だ――と思う。
 ナッキだと思うのであれば、張本人にそれを問うより
 周囲を説得すれば、処分も楽だろうに。]


  俺は吹雪の中を歩けって言われても断るぜ。

  ん?

[件のトゥーリッキのやり取りを思い起こし、
 首を傾げさせる…が、やはり見えないだろう。]

(222) 2013/06/17(月) 00:00:03[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[>>224クレストを処刑したいと告げる学者に、
 表情の変化の乏しい顔は、強ばる。]

  …トゥーリッキを占う事をしなかったのは、
  他の奴の色を見たからかも知れねえだろう?

  最初から旅人を疑っているような節は無かったからなぁ。

  俺の知ってる占い師は一度に一人の色しか見れなかった筈だ。
  今回の占い師がどうなのかは、知らねえが。

[クレストから己に学者の視線が移れば。
 ただ不敵に笑うだけで。]

  なんだ? 言いたい事があるなら言えよ。
  明日にはあんたが水ン中に浮いてるかも知れねえぜ。

[空になったグラスをテーブルへ置くが、手は添えた侭。
 濡れた下唇を舌で舐め、
 クレストに手を出すつもりなら、投げつけるつもりで。]

(227) 2013/06/17(月) 00:15:29[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[>>225マティアスの手が此方へ伸びてくれば、
 手首を掴んで捻り上げる。
 ユノラフは動いただろうか、友に腕が折られる危機に。]

  ノロくてどうしようもねぇな、それじゃあ。

[しかし、腕をへし折る事もなく――

 只、跳ね除けるだけに留め。]

(231) 2013/06/17(月) 00:21:06[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[>>228マティアスを跳ね除けたその時に。
 しんと静まった室内に、クレストの呟きが響いた。]


  ………そうだな。
  いこうか、もう切符は買ってある。

[>>229物憂げな表情を浮かべるクレストの手を引き。
 そうして玄関の方へと、向かう。
 腰に掛けたサーベルは揺れ、歩を踏み出す度に揺れた。


 窮地から救うことが出来る、と告げる同志には、
 心の優しいお前が、人殺しになる事は無いと頭の中で告げて。

 そう、闇から救う為に死の淵へ招いているだけ。
 人間たちがどう捉えようと、男と同志は――]

(233) 2013/06/17(月) 00:29:41[コテージ・大広間]

役人 ミハイル



    [―――魂に、救済を与えているのだ。]


    [老いに悩むことも、批難に悩むことも]
    [痛みに耐えることも嘆き悲しむことも]
    [水の底では、考える必要のないこと。]


    [優しい水面が、
       すべてを受け入れ、飲み込んでくれる]

(235) 2013/06/17(月) 00:34:20[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

[上着を取りに行こうかと少し考えたが。
 あの写真はもう、―――必要ないから。





 写真と共に一枚の紙切れが、
 上着のポケットへ押し込まれている。
 それは、彼の人に宛てた願いであり。]

(240) 2013/06/17(月) 00:41:02[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

  さてねぇ。
  俺は蝶に現を抜かした学者先生よりも物知りなもんでね。


  なにせ、図書館に知り合いが居るからな。

[>>239学者の言葉には、笑みは崩さずにいなし。
 クレストの家にある本なんて、読んだ事もない。
 活字は苦手だ、目が疲れる。
 仕事以外で触れたくも無いと思っている。]

  それは困るね。
  こいつは俺のもんだからな。

  あんたに標本にされるわけにはいかないんだ。

[クレストの手を引き、足早にその場を辞す*]

(242) 2013/06/17(月) 00:49:31[コテージ・大広間]

役人 ミハイル、司書 クレストの手を、きつく握り締める* [飴]

2013/06/17(月) 00:50:52

役人 ミハイル

―雪降りしきる湖のほとり―

[夏日の暑さはうんざりだが、
 昔を思い起こすこの雪は嫌いじゃない。
 身を震わせるような寒さも、厭ではなく。]

  ……わるいな、

[その謝罪は、上着を着せてやれない事に対してか。
 クレストを『人殺し』にしてしまう事に対してか。

 何方ともつかない。]

(243) 2013/06/17(月) 00:55:25[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

[>>241サーベルへと向く視線に気付き。
 握った手を離す代わりに、クレストの髪を一度撫ぜ。
 雪のかかった髪の毛を何度か梳いた後に。
 ひと振りの刀を抜き、クレストの手に柄を握らせる。]

  ……ここ、だ。

[服は着た侭で、脇腹の辺りを示す。

 布の下にあるのは、――聖痕。]

(245) 2013/06/17(月) 01:01:01[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

  色々、と……かな?

  俺が人間じゃねえって黙ってたこととか、
  こんな事に巻き込んじまった事とかよ。

  ……お前が、このコテージに偶然来るなんて、
  思ってもみなかったからな。

[>>248クレストが到着したのは、
 ミハイルがこのコテージに足を踏み入れたよりも
 ずっと後のこと>>1:34
 他にもコテージはあっただろうに、
 ―――何故此処に批難してきてしまったのか]

  クソ似合わねえな。
  馬子にも衣装なんてのは嘘か。

[サーベルを手にしたクレストを見て、破顔する。
 こんなにも、気分は落ち着いている。
 それは、己の命を奪おうとしているのがクレストだからか]

(253) 2013/06/17(月) 01:24:28[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

  …ア?
  なんだ、勝手に人様の上着漁りやがって、
  コソ泥の真似事するようなガキのお守りはこりごりだ。

  金輪際ごめんだな。
  来世があったとしても、厭だ。

[>>249写真は、と口に出すクレストに、
 あれはもういいんだと素直に言わず。
 何年も、何十年も、百年も、二百年も。
 見返して来た白黒の写真は、目に焼きついており。]

  だから、もう少し大人になれや。

[ただの子供でしかないと、そう思わずに居られるように。]

(255) 2013/06/17(月) 01:31:14[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

  俺がそう易易と殺されるもんか、阿呆。


  ただちょっとな……、疲れたんだよ。

[>>256天使の真似事をするのは、とは言えず。
 共に在ってもその立場は全く違う。人と精霊なのだから。

 だが、思想は繋がらずとも傍に置いておいたのは、
 目の前のクソガキが、心の大半を占めていたから。
 それに気付けたのは、あまりにも遅くて。]

  花冠があったら、も少し様になってたかもなァ?

  ワンピースはまあ、似合ってるよ。

[もう少し髪が長けりゃ。]

(259) 2013/06/17(月) 01:41:04[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

  置いてあるからつったって……。

  ………写真、しか見てねえよなお前。

[>>257写真と共に潜ませた紙片は気づかれていないのか。
 写真の事にしか触れないクレストに、
 少し安堵したような様子を見せる。

 彼がミハイルの前に、その者も色を識った事など知らず。*]

(262) 2013/06/17(月) 01:46:13[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

  あァ、 呼んでやる。安心しな。

[>>261狙いやすいように身体を正面に向かい合わせ。

 小花を散りばめたワンピースの裾が、ひらつく。
 長年の相棒であるサーベルが、肉を貫くのを、

 只、穏やかに見守って。

 喉から溢れる朱が、
 聖痕を貫かれてまた、朱が、


 呆れるほど白い雪面を彩る。]

(264) 2013/06/17(月) 01:50:43[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

[脇腹を刺された状態の侭―――


 クレストをきつく抱きしめて、

 一歩、一歩と足を下がらせる。


 その方向には、――氷浮く湖。]

(266) 2013/06/17(月) 01:55:19[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル

 Я тебя никому не отдам.

[ お前は、俺だけのものだ。 ]


[おいでおいでと呼びかけるのは止めて、
 代わりに、途方もなく白い雪面と同じように
 呆れるほどに、強い独占欲を篭めた誘いを――

 そう長く人の姿は保てまい。
 それでも、クレストがひとりきりにならないように、
 彼が呼吸を止めるその時まで、
 必死に人の姿をつなぎ留めて―――]

(268) 2013/06/17(月) 02:01:14[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル



   [そうして、冷えた水を血の色に染め、
      ミハイルの体躯は、只の水泡となった**] 


.

(269) 2013/06/17(月) 02:04:35[雪の降る湖の前]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 02:19:38

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

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