人狼物語 執事国


42 狂い咲きの村―ハナミズキ―

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医師 ドウゼン

─テンマ・バク棟前─

ここか?

[傍らの少年に問いかけ、中の人物がおきていれば気づくであろう大きさで、扉を少し強めにノックする]

(75) 2009/02/18(水) 22:35:40[テンマ・バク棟前]

医師 ドウゼン、不登校児 バクの後ろについて中に入った。

2009/02/18(水) 23:04:22

医師 ドウゼン:テンマ・バク棟内

医師 ドウゼン

─テンマ・バク棟内─

お邪魔するぞ。
頭痛って聞いたがどうした?

[>>41テンマの顔色と様子を見る。
 動揺するバク>>88に、落ち着けというように手で制する]

失礼。

[ひざをついて体勢を安定させると、自らの腕時計の秒針を見ながら脈を図る]

脈は少し速いな……熱は……。

[額と首筋に手を当てる]

(90) 2009/02/18(水) 23:19:33[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン

熱はない……か。

[こめかみや頭や腕など数箇所を軽く押し、反応を見る]

寒気や体のどこかに痺れや違和感はあるか?
オレの言っていることは分かるか?

何か変なものは見えたりしていないか?

[普段より少しだけ柔らかな口調で問いかける]

(93) 2009/02/18(水) 23:26:30[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン

[問題のない反応、もしくは眠っている様子ならば]

まぁ……疲れかねェ。

[緊張を解いた口調でバク告げる]

おい少年。
今は熱はねぇみたいだから、汗拭いてあったかくして寝かせておいてやれ。

頭……額を濡れタオルで冷やすのもいいが、あまり冷やすのはよくねェから気をつけな。
何かあったら呼んでくれ。

(95) 2009/02/18(水) 23:29:57[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン

おう、いい心がけだぜ。

[ほっとしたような笑顔を浮かべるが、不安げな問いかけ>>97 に、困ったような顔をする]

それがなァ。
ここへの道は、あれ1本きりでな。
昔は獣道なんかもあったんだが、今の季節は雪が多いし、どこが道だか雪だまりなのかわかったもんじゃないから、人が歩くには危険すぎるな。

まァすぐに助けが来るさ、それまでゆっくりして待っててくれ。
食料も薪もあるし、それこそ……落ち着くことが肝心だな。

オレはちょっくら様子見てくるが、すぐに戻ってくるからな。

(101) 2009/02/18(水) 23:43:45[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン、不登校児 バクに安心させるようににかっと笑いかけた。

2009/02/18(水) 23:55:05

医師 ドウゼン

お前さんは、いまどき珍しいいい子だな。
だいじょうぶ。きっとうまくいくさ。

[バクにそう言って、ひらりと手を振って出て行った]

(108) 2009/02/18(水) 23:58:36[テンマ・バク棟内]

医師 ドウゼン:→外。

医師 ドウゼン、サンダルだったのを後悔しつつ山道へ

2009/02/19(木) 00:10:33

医師 ドウゼン

─道の途中─
[頂上付近から放射線状に広がった土砂は、細くうねる山道を広く覆っている。向こう側が見えない。雪のせいか音も聞こえない。人の気配を感じない世界]
[雪と土砂の黒さが奇妙なコントラストとなってそこにあった]
[強い土のにおいの隙間に、ハナミズキの柔らかな香りが混じっている]

……こりゃまァ。酷いな。

[廃村になったとはいえ、山中の常として土砂崩れの対策はしていたはずだった]
[土砂崩れ防止の柵は、無残にも土になぎ倒されている]

[ぶるっと冷気ではない寒さを感じて身を震わせる]

なんだァ……?

[土砂の中にもハナミズキの木があった。幾本も。それらすべてが土砂に流されながらも、可憐な花を開かせていた]

(116) 2009/02/19(木) 00:16:53[→外。]

医師 ドウゼン

まるで……あの時の……いや、あれは御伽噺だろう……?

[しばらく立ち尽くしていたが、やがて本物の冷気に体が耐え切れなくなる]

早く、助けに来い。

[風があちらの村まで吹いていれば、それ所ではないだろうし、またこの細い道では重機も入らないだろう]
[状況を理解したからこそ、弱々しく呟くことしかできず]
[大きく息を吐くと、きびすを返し、ハナミズキの咲き乱れる道を*歩き始めた*]

(117) 2009/02/19(木) 00:17:04[→外。]

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/19 00:17)

医師 ドウゼン、いつもより少しだけ元気のない足取りで管理棟に向かう。

2009/02/19(木) 21:42:10

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/19 21:42)
医師 ドウゼン:→管理棟

医師 ドウゼン、管理棟の入り口で、背筋をしゃきっと伸ばす。

2009/02/19(木) 21:43:04

医師 ドウゼン、しかし、サンダルが泥だらけなことに気が付いた。

2009/02/19(木) 21:43:20

医師 ドウゼン、しかも足が冷えてる。

2009/02/19(木) 21:43:29

医師 ドウゼン、身を震わせると、管理棟に入っていった。

2009/02/19(木) 21:43:38

医師 ドウゼン

─管理棟─

みんなお揃いか。

[片手を上げて挨拶をすると、まっすぐにネギヤの元に行き、救急箱、毛布、シーツ、タオルなどの備品の場所、管理棟にある食料の貯蔵状況を確認する]

ん……? いや備えあれば憂い無しというだろうが。

[不安げなネギヤの背中をどんとたたく]

ほら、コルクボード見てみろや、お客さんがお腹すかせてるぞ。温かくて美味いもんでも作ってくれ。

[そうして、囲炉裏端にどかっと座り込んで、場の奇妙な空気にやっと気づく]

何か面白いことでもあったのか?

(159) 2009/02/19(木) 21:46:14[管理棟]

医師 ドウゼン、三つ編みの髭を弄びながら、首を傾げた。

2009/02/19(木) 21:46:35

医師 ドウゼン、ぴゅうと台所に向かうニキ>>161に目を丸くする。

2009/02/19(木) 22:08:33

医師 ドウゼン、元気だねェ……若いってこたァいいもんだ。

2009/02/19(木) 22:08:58

医師 ドウゼン

[>>165 バクの言葉と礼儀正しさに目を細める]

にいさん、落ち着いたならよかったなァ。

[義兄とは変換されず、テンマを兄と認識したようだった]

望ちゃんの様子が……?
元気そうだったが、ふむ、聞いてみるか。

[ペケレ>>164の説明で、思案顔になっているときに聞こえた【神社】という単語。]

神社……?

[すうっと表情が抜ける]

(167) 2009/02/19(木) 22:20:17[管理棟]

医師 ドウゼン

そういえば……村の北東の方にあったような。

[まるで予想外という様子で、小さく答える]

ネギヤ……禰宜矢のところが、宮司をしていたような。

[方角が分かるのに確定しきれない、あやふやな答え]

(171) 2009/02/19(木) 22:29:33[管理棟]

医師 ドウゼン、管理人の姪 ニキのぼやき>>168が聞こえるとはっと我に返る。

2009/02/19(木) 22:30:35

医師 ドウゼン

[>>172 テンマに苦笑いを向ける。指先は髭を弄ぶ]

年のせいかボケちまってなァ。忘れてたみてぇだ。
熱は下がったか。それは良かった。湯冷めする前に、その辺にある毛布でも被っとけ。

[やがて指は髭から離れ、安定した様子]

望ちゃん大丈夫か……ってェ風呂か。肩までつかって100まで数えろよ。
元気そうだがなァ。

[不思議そうな顔]

(176) 2009/02/19(木) 22:35:41[管理棟]

医師 ドウゼン、会社員 テンマにぎょっとする。

2009/02/19(木) 22:39:28

医師 ドウゼン、餅肌 ネギヤの居る厨房をひょいと覗き込む。

2009/02/19(木) 22:43:57

医師 ドウゼン

どうしたネギ大福。血糖値でも下がりすぎたか?

[冗談めかせた口調で尋ねるが、ネギヤの顔が先ほど自分が神社と聞いたときと同じ顔をしているような気がして落ち着かない]

まさか、お前さんも【忘れてた】なんて言わねェよな……。

(179) 2009/02/19(木) 22:46:11[管理棟]

医師 ドウゼン、餅肌 ネギヤとあいまいな笑みを交わして、それ以上は何も言わない。

2009/02/19(木) 22:48:09

医師 ドウゼン、じゃとネギヤに手を振り、囲炉裏に戻る。

2009/02/19(木) 22:55:22

医師 ドウゼン、なんとなく手持ち無沙汰で、茶を入れた。

2009/02/19(木) 22:59:55

医師 ドウゼン、大学生 ビセに「ありがとよ嬢ちゃん」と礼を言うと茶を注いだ。

2009/02/19(木) 23:08:42

医師 ドウゼン

[茶をすすめながら、自らもぐいっと茶を飲む]

はぁ……腹減ったなァ。そう思わないかいお嬢ちゃん。
ネギ大福はなんともねぇよ。皿が割れたくらいだ。

[楽しそうに数を数えるニキの声が>>180聞こえてくれば楽しそうに笑みをこぼす]

しゃあねぇなァ。まったくまだまだ子供だぜ。

(185) 2009/02/19(木) 23:11:39[管理棟]

医師 ドウゼン、管理人の姪 ニキの兎が、浴室の方をじぃっと見てるのに気づいた。

2009/02/19(木) 23:12:25

医師 ドウゼン、ゆるりと茶を飲みながら、ぼんやりとしている。

2009/02/19(木) 23:15:29

医師 ドウゼン

ほんとだなァ。
ああ、オレは堂禅だ。お医者サマなんて偉いもんじゃねェよ。

[ビゼ>>189に照れたように返す]
[ネギヤとテンマが食事を運んでくるのを見て]

いい匂いじゃねェか。

[明るい声で楽しそうに声をかける]
[しかし、よく見れば指先はどこか不安げに髭で遊んでいる*]

(193) 2009/02/19(木) 23:44:39[管理棟]

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生存者 (3)

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5回 残4262pt
不登校児 バク
13回 残2937pt
医師 ドウゼン
8回 残3482pt

犠牲者 (4)

餅肌 ネギヤ(2d)
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大学生 ビセ(3d)
2回 残4269pt
作家 フユキ(4d)
0回 残5126pt
写真家 ペケレ(4d)
1回 残5398pt

処刑者 (4)

文学部 アン(3d)
0回 残4653pt
編集者 グリタ(4d)
9回 残2398pt
会社員 テンマ(5d)
5回 残4016pt
管理人の姪 ニキ(6d)
1回 残5219pt

突然死者 (0)

参観者 (1)

小姐 パオリン(1d)
2回 残2872pt

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