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化粧師で占い師って韻を踏んだのでしょうか。
狂がいない村での占い師ー、占い師ー、何したらいいのー。
ラッキーグッズは [抱き枕] !
だって、等価交換じゃない?
願いをかなえてもらったんなら。
それ位の代償は必要よね?
[くつりくつりと。
噂話を聞き齧った答えを紡いでは。
自らの嗤い声に含めて*耳を擽る*]
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
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うむ。
出る人数だあああ、っと思ったら、つい希望を出してしまった霊能者が取れた……!
というわけで、紛れ込ませていただいております、くろねこたすくです。
……よ、ようやく入れた、かみかくし村……!
ずーっと行き違ってて入る機会逸してたからなぁ……!
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探してみるかいと言いつつただの村人なので探したところで特に意味は無い。
とゆーことで滑り込みさせていただきましたなであです。
今回もト書きは省略するのだ。
代償……
[小さく反芻する]
俺の記憶も、「あの世」にあるのかもな。もしかして。
[神隠しが起きたというと。
決まって自分はものを忘れるらしい。
それに気づいたのはいつだったのか。
それも、とうに忘れてしまった*]
[人間として、真っ当な記憶があるだろうか。
気付けば「神様」と崇め奉られる存在に、「願掛け」せし者の代償を、その髪へと捧げる役割をしていた。]
嗚呼、今年も現れるのかね?
花を摘む愚かな者が。
[くつりと――。
縁で零す独り言。
誰かに拾われたのなら。それは対話に成ろうか。]
[子供の声に紛れるように。
屋台通りの賑わいを縫うように。
耳に届いた音は、微かに笑うよう]
さあ、どうだろう。
[子供たちに手を引かれながら。
思う言葉は「コエ」になる]
ただ。
願うものは必ずいて。
花は必ず咲いて。
……そうしたら、どうするんだろうね。
[「コエ」を出す方法など忘れてしまったのに。
自分の思いは聴く者に届くだろうと思った]
[サワリ――
風に靡くように、耳許に届く音は。
文字となり言葉となり、名辞へと変わっていく。]
それは暗に誘われた者の責任、とでも?
[種を蒔いても芽が出なければそのままに。
餌を蒔いても喰いつかれなければそのままに。
選ぶのは、人間なのだと。]
まぁ、詰まれたら誰かを誘う、ただそれだけだね。
[神隠しに遭いたくなければ、花を摘まない事。
そんな単純な事を、はたしてどれだけの人間が守れるのか。]
そうだと思わないか?
[問いはしても、同意を求める様など無く。
もうじき花開く花を、ただ眺めている。]
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