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113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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はい、どうぞ。
やけどには気をつけてくださいね。
[入れたばかりのスープをダグに渡し、もう一枚の更にスープを入れる。
後ろからかけられた声に>>130、…は一瞬手を止めて]
……どういたしまして。
お口に合って良かったわ。
[普段は滅多に口にしないダグからの賞賛に、
…は僅かに表情を綻ばせた。]
ミハイルさんの所にも持って行きますので、
失礼しますね。
あ、お代わりもあるので足りなければどうぞ。
[スープ皿を手に、…は炊事場を離れた*]
(138) 2013/06/16(日) 14:10:07[広間]
─炊事場出る前─
[>>134忙しく動いている…を心配しての事だろうか、
ダグから生きていれば手伝おうと声がかかるが]
大丈夫よ、きっと。
……それに、手間でもないですし。
…私が、料理に何か入れてるか監視したいのなら
別ですけど…。
[ダグがそう思って言ったわけではないだろうが
半分冗談、半分本気でそう口にする。
勿論、…は料理に何か仕込むことはしていないが、
ライフラインの一つを、ひとりに任せてる状況では
寧ろ疑うべきなのだと。]
(139) 2013/06/16(日) 14:26:14[広間]
………蛇のスープは………ちょっと…。
[冗談を口にした感じではないダグに苦笑で答える。
蛇はダメだ、あれは人よりも、ナッキよりも
何よりも…が苦手とするものだ。]
そういえば、その壷は?
[さっきからダグの抱えている壷は、
屋台にぽつりと置いてあったあの壷とサイズ違い。
抱えている様は卵を温めているようにも見えた。]
(140) 2013/06/16(日) 14:27:08[広間]
[酒の醗酵による発熱で暖を取っているのだと聞いて、
…は若干呆れた表情を見せる]
暖炉の火にあたれば良いですのに。
……呑み助だなんて、嫌ですわ。
私にだって加減くらい出来ますよ。
[と言いつつも加減できていないのが実情である。
そろそろミハイルの元へスープを持って行くといえば、
ダグはお代わりもすることなく自室へと戻っていった*]
(143) 2013/06/16(日) 14:28:15[広間]
─広間・暖炉前─
ミハイルさん、冷めない内にどうぞ。
[再びミハイルの元へ行けばクレストと
杯を重ねて>>125いただろうか。
ミハイルのぎこちない笑みは、しかしどこか愛しさに満ちていて。
クレストもクレストで満更でもない様子。]
幸せそうね。
[深く追求するわけでもなく、ただ、見たままを言った。]
(146) 2013/06/16(日) 14:44:34[広間]
[ふと、ダグとの会話から>>139思いついた事を
聞いてみる。]
ねえ……
そのスープに毒が入っていますって言ったら
どうします?
[2人はどのような反応をしただろうか。
祖母から教わった隠し味のビールは入っているが、
スープに毒は入っていない。
そもそも毒なんて持ってない上に、
もしも入れていたなら今頃ユノラフやダグはその場で
倒れているだろう。]
──なんて、冗談よ。
[この場にそぐわない単純な好奇心を満たし、
…は2人の側から離れた]
(147) 2013/06/16(日) 14:51:10[広間]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/16 14:58)
─少し前・ユノラフと─
奇跡的に助かったとか、そういうのもありえると思いますが…。
[>>141一度死んだという言葉を裏付けるような言葉が、
いまいち繋がらない様子で…は首を傾げる。
ミハイルは元は軍人だっただろうか。
それなら大怪我を負う事は珍しくない。
戦場で受けた傷は、運が良ければその場で手当てを
受けることも出来るのだから。]
(152) 2013/06/16(日) 15:30:05[広間]
[そういえば、昔一人の負傷兵を助けた事があった気が
するがあれはいつのことだっただろう。
ぼんやりと霞がかった記憶は、あの時の兵士が
どうなったかもしっかりと思い出せず。
──彼は、幸せになれたのだろうか。]
(153) 2013/06/16(日) 15:31:48[広間]
[ぼんやりと考えていれば、ユノラフもニルスに対して
やはり思うところがあるらしく]
ニルスさん、その、人が死ぬのを楽しんでいるような
気がして……。
[ミハイルがナッキだとしたら、
ニルスのあの表情はなんなのだろう。
不安を滲ませていれば頭にかかる大きな手。]
……ええ。
何もないと良いのですけど。
[子ども扱いだと今度はふくれずに素直に受け入れた。]
ふふ、ありがとう。
でもあなたはきっとマティアスさんを取るわよ。
[>>142ユノラフの言葉に、…は笑って返した*]
(154) 2013/06/16(日) 15:33:20[広間]
─少し前・炊事場─
あら、あら。
それは喜んでも良いのかしら?
[冗談とも本気とも取れない言葉に>>149
…はやはり曖昧にしか返せない]
……でも毒なんて私は嫌ですわ。
だって、苦しいだけよ。
[それよりも、眠るように意識を手放して。
そしてゆっくりと朽ちて、溶けていく。
その方が幸せだと思ったが口に出すことは無い]
え……マティアスさん?
[>>151別れ際の言葉に何かあったのだろうかと思うも
…とダグの会話はそれきりで終わった*]
(155) 2013/06/16(日) 16:11:07[広間]
─現在─
[暖炉の前から離れたあとだろうか、
>>148ニルスが大広間へやってくる]
あ、ニルスさん…。
[不安もなにもない淡々とした様子に、…は足を止めて彼を見る。
そして告げられる言葉に…はしばし考え]
その提案……。
でも、能力者を探して、どうするつもりで?
[マティアスたちのほうを思わず一瞥。
先ほどの会話から彼らが何かしらの能力を持っている事は察することが出来ていたから。]
……ころすつもり?
[平坦な声で問う。]
(156) 2013/06/16(日) 16:21:06[広間]
あ、ああ、そういう……。
てっきり私…ごめんなさい。
[最もな理由を聞いてを詫びる。]
……確かに占い師がいるのなら。
生きているとも限らないですし、
でも……信じられます………?
[それにしても霊能者と違い、
生きてる人間の声はどう響くだろう。
もしも占い師と名乗る人間がいたとして、
その占い師に『イェンニはナッキだ』と糾弾されても
違うと証明するものは何も無い。]
(158) 2013/06/16(日) 17:29:15[広間]
[マティアスたちから視線を戻せば、
ニルスは別の方向へ視線を送っているようだが]
………?
[その先、クレストとミハイルがいる。]
司書さんたちが、どうか?
[…も、ニルスと同様にクレストを見たが。
こちらの視線に気づいた彼は何か言っただろうか]
(159) 2013/06/16(日) 17:32:02[広間]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/16 19:03)
[確かにトゥーリッキを外から来た人間というだけで、
非難したのだからニルスを強く責められない]
………あなたはただ、人を殺したいだけ…?
一体それは何のためかしら。
[…はニルスの言葉に眉をしかめ、後ずさって一歩距離を置く。
これが人の奥底にある心だとしたら、なんて醜いんだろうか。]
ニルスさん──。
[あなたも人に裏切られたことがあるの?
…は続きを言う前にニスルの声がかぶる>>161]
(170) 2013/06/16(日) 20:56:14[広間]
[クレストの格好は、自分が差し出したワンピースを
まだ着ていただろうか。
すっかり見慣れた…はもう気にもしなかったが、
今それを気にすることではないだろう]
待っても出てこないのなら
どんな理由で、誰を殺すのかしら。
[殺す理由を、辻褄を、探す男は
何を考えているのだろう。
あまりにも…とは違う考えを持っている
この男がとても怖かった。]
(171) 2013/06/16(日) 20:58:02[広間]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/16 20:58)
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 21:01:09
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/16 21:32)
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