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97 未来日記〜Survival game〜
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>>123
――……
[とてもストレートな問いに、
さすがに男も戸惑った。
そう、時に、子供…いや、彼はもう自身よりも背の高い青年だが、
投げられる、飾りのない言葉には、
負ける。]
平和……君の世界にはその単語すらないのかい?
[でも、悟られず、そう訪ね返す。
そう、彼が自身の世界を本当にどう思っているのか、
それを知ろうと思っていたから。]
(128) 2012/11/03(土) 18:25:35[4F 書店コーナー]
>>129
私の世界は平和であることが前提みたいなものだった。
だが、私が生まれるずうっと前には戦争もあった。
[そして、心細そうに返す様には僅か眉を寄せた。]
世界を比べるものではない、と言うべきだろう。
しかし、それを君を感じるということは、
君の世界は、私たちよりも、悲しい世界なんだろう。
[おかしい、という表現はしない。]
だけれども、
それでもそこで君は生きて、
そして、選ばれてここにいる。
[そこまで言ってから、次に自分が言おうとした言葉を、ふと、飲み込んだ。
戸惑った表情がもしかすれば見えたかもしれない。]
(131) 2012/11/03(土) 18:53:34[4F 書店コーナー]
>>133
いや、
なぜ、選ばれたのだろうと、思っていた。
それは君もそうじゃないか。
その理由にひとつだけ、気づいた。それだけだ。
[セイジの表情にはそう答え、
彼の言葉の続きを聞こうとする。]
だが、何?
(141) 2012/11/03(土) 19:55:00[4F 書店コーナー]
4th ゼンジは、でも、だった。>>141
2012/11/03(土) 19:55:37
― 回想・3Fフユキと ―
>>140
はい、出遅れていますね。
今、それぞれは手を組み始めています。
あの水の柱できいた言葉、ルール、それに従って、生き残る術を。
そう、少し考えればわかります。
これは、個人戦ではありますが、
その実、チーム戦にも近くなってきている。
貴方がまだ誰とも組んでいないことは知っています。
なので、おせっかいながらも、
その事実だけでもと。
[フユキをみつめる顔には笑みも憂いもない。]
(145) 2012/11/03(土) 20:14:22[4F 書店コーナー]
4th ゼンジは、>>1:511 名前はコハルさんから聞きました。
2012/11/03(土) 20:16:39
>>146
――……わかりました。私の考えをもう少し、述べましょう。
[男はセイジの言葉に襟元を正す。]
私は、先ほど、ヨシアキさんに言ったように、
ただ、組めばいいとは思ってはいません。
きっと、いくつもの世界。私たちはそれを映し出す鏡として選ばれた、そんな気がしているのです。
それは強さだったり、悲しさだったり、
そのほかの何かだったり。
その中でも特異に異質なものを君に感じています。
[そして、一度言葉を止め、]
だから、それぞれの世界のことをできるだけ理解し、
残すべき世界、を選択すること。
それは、幸せだけに満ちたものではないかもしれない。
[そこまで告げて、人の気配をまた感じ、階段のほうを振り返った。]
(149) 2012/11/03(土) 20:38:27[4F 書店コーナー]
4th ゼンジは、8th セイジに話の続きを促した。 [飴]
2012/11/03(土) 20:45:21
どうも……
貴方は……
[>>150振り返り見えた女性。
扇子を口元にあて、自らの予知してあった未来を読み取る。
きっとセイジの耳にも、予言はあっただろう。]
――……二番さん、ですね。
(152) 2012/11/03(土) 20:51:40[4F 書店コーナー]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/03 20:52)
4th ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/03(土) 20:54:03
4th ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/03(土) 22:13:53
>>158
[セイジの言葉に目を伏せた。]
最初の、あの時に言ったのは、君と私の不可侵を約束させたいがための言葉だ。
だけど、今、同じ言葉をかけるよ。君の世界が存続する価値があるように思えた。それを感じている人が幾人かいる。
[だが、それに対する感想、傲慢と告げられると、それもまた男は否定しない。できない。
ただ、じっと続きを聞いて…。]
だが、今の事態、世界を判断するのは、他の世界のものだということになる。
これは、
自分の世界を自分で冷静には判断できることがないということだ。
そういう舞台に今、いるということだ。
君のことを私が異質と思うのも、君がその写真集に複雑なものを抱くのも、そういうことだろう。
[そして、腕を組む。]
(198) 2012/11/03(土) 23:02:26[4F 書店コーナー]
[現れた二番は、出現早々、こちらを煽ってくるような言葉をかける。
それには黙ったまま、彼女を見たが、
フユキが答え始めたので、そのまま、見守る形になる。
のとき、天からか聞こえた声。]
ああ、亡くなったのは、零番さんですか。
[そして、十二番が一番を見えるようになるというルールを頭に入れた。]
なるほど……。
(208) 2012/11/03(土) 23:26:11[4F 書店コーナー]
4th ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/03(土) 23:34:32
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/04 00:07)
>>167
[その二番の子の言うことには、顔を向ける。
言っていることは物騒だけれども、間違いではない。]
私の行動が知りたいですか?
[向けた視線にはそう答える。それからも、フユキからは指さされ、>>168
目の前で何か評価を受けているような形になった。
正直、居心地は悪い。
自然と困った顔にもなっただろう。>>170
だが、次には目の前でフユキと二番の交渉がはじまった。
それにはやや、目を丸くする。]
(230) 2012/11/04(日) 00:08:14[4F 書店コーナー]
>>180
[鬼のこともさらりとわからないと言った意見に同意したように頷く。]
そういうことをいう君は鬼ではなさそうだと思うな。
だが、現時点で、鬼が自分のことを鬼だとは宣言はしないだろうとは思う。
[こちらをちらちら窺う二番に、一応それだけ返すが…。
そうこうするうちに二番とフユキの交渉はまとまったらしい。
そして、コハルの姿も見えれば、軽やかにフユキが手をあげる。
そう、今までの遅れを取り戻すかのように…。]
ネギヤ?
[>>188とりあえず、聞こえてくる話には耳を傾けるのはしごく当たり前のことだろう。]
(231) 2012/11/04(日) 00:08:34[4F 書店コーナー]
>>199>>202>>207
[SSランクとかいう単語が二番やコハルから出てきたときは、わからないといった顔をした。
死ぬのが仕事、もわからない。
コハルがネギヤの説明をしてくれたが、そういう人物なんだろう、ということしかわからなかった。
ただ、零番が真っ先に狙われたから、には顔を傾げた。]
なんだか、こう、私には君たちの話は、
違う次元のようだ。
[基本、おじさんだった。]
(241) 2012/11/04(日) 00:29:49[4F 書店コーナー]
>>216
[やがて、問われる。
その前までの話が男にとっては半分宇宙語だったので、何を問われたのか一瞬わからなかったが、
要するに、行動を知る人を狙うか否かということか。]
どこに逃げても、情報が筒抜けは困るだろう。
しかし、知りたい番号というのが少し、私にはわからない。
知りたい番号というのは、狙う番号ということだろうか。
[すっかり混乱しきっている。]
もしくは、掌握して、駒として動かしたい人?でしょうか?
おそらく、やる気な人がいれば、その情報は握っておきたいのが常だとは思います。
逆に、握られたくないならば、狙う。でも、狙っても一緒なら、さて、それはよく考えてみないとわかりませんね。
[そんなことを答えているうちに、解散ムードになってきていた。]
(246) 2012/11/04(日) 00:36:23[4F 書店コーナー]
>>249
そうだな。
住んでる世界の違いの大きさをしみじみ感じているよ。
[そして、ネギヤはいい人だというのにも頷く。
でも同時に、でも、それは理由にならないと思った。
そう、ゲームははじまっている。
そして、一人もう世界は消えた。]
(250) 2012/11/04(日) 00:43:25[4F 書店コーナー]
4th ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/04(日) 00:52:59
[やがて二番が消え、その場には四人が残る。]
――……屋上にいかずとも、
誰が死んだかは判明しました。
どうしますか?
[八番に尋ねる。
といっても、彼との不可侵は結局は成立していない。説いたことも聞き流されてしまった。
それもまた仕方ないと思う。]
(261) 2012/11/04(日) 01:04:46[4F 書店コーナー]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/04 01:21)
>>264
そうですね。
これから、どうなるのか。
[コハルの読み合いという言葉には頷いた。
とそのとき、比較的に傍にいたセイジの身体が幾度か傾ぐのを見止める。]
――……お疲れのようですね。
[>>256
ねむさに揺らいでいる様子に、もし危なげなら肩を貸すことになるだろう。
そう、殺さない、とこちらは宣言した。
言ったことは守るつもりである。**]
(273) 2012/11/04(日) 01:26:42[4F 書店コーナー]
>>270
ああ、上の階は見てないです。
そうですね。見ておかないと…。
[それには頷いて、階段のほうを眺めた。]
(274) 2012/11/04(日) 01:29:00[4F 書店コーナー]
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